ディズニー映画の最新作「ラーヤと龍の王国」が2021年3月12日(金)に公開されます。
ディズニーファンにとっては待ち遠しいですね。
今回は、ディズニー映画の最新作「ラーヤと龍の王国」の舞台はどこなのか?吹き替えの声優さんは誰なのか?について調べてみたいと思います。
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ディズニー映画ラーヤと龍の王国の内容!
ディズニーのニューヒロイン誕生 『ラーヤと龍の王国』特報映像https://t.co/nsHk3bHFZJ
#ドン・ホール #ピーター・デル・ヴェッコ #ディズニー #Disney #映画 #予告編
— ORICON NEWS(オリコンニュース) (@oricon) October 26, 2020
『アナと雪の女王』『モアナと伝説の海』『アナと雪の女王2』に次ぐ最新作のディズニー・アニメーション。
アジアにあるとされる“龍の王国”を舞台に繰り広げられる少女ラーヤの戦いと成長を描いた壮大なファンタジー・アドベンチャー
『Raya and the Last Dragon/ラーヤ・アンド・ラスト・ドラゴン』が邦題『ラーヤと龍の王国』と題して、来年2021年3月12日(金)に劇場公開されることが発表されました。
聖なる龍たちに守られて平和に暮らしていた人々が住む王国があった
ある時、
邪悪な魔物に襲われた龍たちは、自らを犠牲にして王国を守ったものの
残された人々は信じる心を失ってしまう──。
時が流れて500年、一人の少女が立ち上がった。
孤高のヒロイン “ラーヤ”
信じる心を失った王国が今、再び魔物に襲わようとしていた。
聖なる龍の力が宿るという<龍の石>を先祖代々守って来た一族の娘・ラーヤ。
遠い昔に姿を消した “最後の龍”の力を蘇らせようとラーヤの旅が始まる。
再び王国に平和を取り戻すために………
孤高のヒロインとして誕生した新たなプリンセスは、アジア系のアクションプリンセス “ラーヤ”です。
ラーヤは、聖なる龍の力が宿るという<龍の石>の守護者一族の娘でした。
500年以上も昔に姿を消したという “最後の龍”の力を蘇らせる勇敢な少女です。
憎しみ合い、人を信じなくなってしまった分断した社会に、再び平和を取り戻そうと、一人奮闘するアクションアドベンチャーです。
11月に公開された広告動画では、
ロングブーツにパンツとローブを身にまとい剣を握りしめた凛々しい姿のラーヤが公開されました。
ラーヤの手には、“龍の石”と思われるひときわ輝く石が握られています。
そしてラーヤに寄り添い一緒に旅をする相棒の動物の愛称は“トゥクトゥク”。
この“トゥクトゥク”はかわいいのですが、ポスターを見ると何かに似ています!
Nova imagem do Tuk Tuk bebê em ‘Raya e o Último Dragão’! O novo filme da Disney Animation estreia em março.
📷 via raya.and.the.last.dragon (Instagram) pic.twitter.com/NZ2v0a3tZ0
— Almanaque Disney (@almanaquedisney) November 25, 2020
公式サイトでの“トゥクトゥク”の紹介では、
アルマジロを彷彿とさせる、背中を覆う大きな甲羅の下にはモフモフした愛くるしい顔
と表現されいますが、日本のアニメファンなら「ピンッ」と来たでしょう!
ナウシカに出てくるあの「オーム」にそっくり!!
1984年3月に公開されて今でもアニメ界の金字塔とも呼ばれる「風の谷のナウシカ」
(英語名)Nausicaa of the Valley of the Wind(風の谷のナウシカ)に出てくる、巨大な虫に似た生き物「王蟲/オーム」そっくりなんですよね。
ちょっとビックリしました(=゚ω゚)ノ
空気が汚れた世界を描いた「腐海」と呼ばれる有毒な菌類の樹海に唯一棲息する“蟲”(むし)と呼ばれる生命体の一種で、ナウシカの相棒でもありましたね。
『風の谷のナウシカ』
アニメ界の巨匠・宮崎駿監督自身が、監督、脚本を務めた壮大なストーリー。
高度な産業文明が破壊された人類では、新鮮な空気が無く、
毒の森・腐海に脅かされながら生きて行く物語り。
そこにある小国「風の谷」の族長の娘・ナウシカは、生きていく土地を探し、人間同士の争いに巻き込まれていきます。
そんな内容も少し似通ったような内容にさえ感じました。
ラーヤの相棒“トゥクトゥク”は、
ハリネズミかハリもぐらみたいで、くるりとダンゴムシのようにまん丸くなって、
ボールのように自由自在に移動します。
公開された動画では幼少期のトゥクトゥクは、とってもチャーミングでかわいいキャラクターです。
また動画で流れるアジアンテイストなエキゾチックな音楽にも、世界観が思い浮かんでくるような期待感がそそられそうです。
ディズニーラーヤと映画ラーヤと龍の王国の舞台はどこ?
\ディズニーのニューヒロイン誕生✨/
彼女の名前は、ラーヤ『#ラーヤと龍の王国』特報解禁‼️
人々が、信じる心を失った”龍の王国”で、
少女ラーヤの”最後の龍”の力を蘇らせる冒険が始まるー2021年3月12日(金)劇場公開✨
詳細こちら⇒https://t.co/YiyUsQqG0A pic.twitter.com/gVhpZYLV4c
— ディズニー・スタジオ(アニメーション)公式 (@DisneyStudioJ_A) October 22, 2020
1937年公開の『白雪姫』から数えて59作目となるディズニー長編アニメ映画。
「ラーヤと龍の王国」がジブリ作品と酷似しているのでは?
「ナウシカやラピュタの世界観を彷彿とさせる」
との日本のアニメに酷似しているという指摘も目立ちます。
公開されたポスターを見た瞬間「ん? これはオーム?」
なんて「風の谷のナウシカ」に登場するオームっぽいキャラクターだと勘違いするビジュアルでした。
でもお互いオマージュすると言う意味合いでは、それぞれの相乗効果もあると思うので批判することではないと思います。
宮崎駿監督を始めとしたジブリ作品とは、今現在はディズニー・ピクサーのグループ会社でもあり、お互いを尊重し合うことで、アニメ界を盛り上げているので喜ばしいことですよね。
公開された動画を見ると、1998年のアニメ版『ムーラン』の現代版ともいえる作品ではないかとも推測しました。
アクションプリンセスとしてね(^^♪
ところで、、、
クマンドラと呼ばれる不思議な世界、ラーヤという名前の戦士が、生きているこの世界で最後のドラゴンを探すという、映画『ラーヤと龍の王国』の舞台はどこなのでしょうか?
ちょっと気になりますよね?
この作品は、東南アジアの国々をモデルとした世界が舞台となっているようです。
アニメスタッフがこのラーヤの世界観を描くことを製作するに当たって、王国の舞台として参考にしたのは、アジアの諸外国の自然・風景だそうです。
当てはまるとしたら、こんな国々でしょうか?
・マレーシア
・ベトナム
・タイ
・カンボジア
・フィリピン
・インドネシア
制作指揮を取る制作陣にはディズニー映画『ベイマックス』で、日本文化を多様に取り入れたドン・ホール監督と映画『ブラインドスポッティング』のカルロス・ロペス・エストラーダ監督もアジアンテイスト派だと言われていますね。
ベトナム系アメリカ人の劇作家キュイ・グエンさんとのコラボ作品ということなので、アジアンテイスト満載の印象です!
■■『ラーヤと龍の王国』■■
公開日:2021年3月12日(金)劇場公開
監督:ドン・ホール、カルロス・ロペス・エストラーダ
製作:オスナット・シューラー、ピーター・デル・ヴェッコ
原題:Raya and the Last Dragon
全米公開:2021年3月12日
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
新型コロナウイルス感染拡大の影響で、もともと11月25日に全米公開予定だったこの『ラーヤと龍の王国』の公開日は2021年3月12日に変更されました。
ディズニー映画ラーヤと龍の王国の吹き替えの声優さんは誰?
ELAS! ⚔️🐉
A Disney está começando a liberar as artes oficiais de livros e produtos licenciados de ‘Raya e o Último Dragão’, e agora temos imagens do visual final da Sisu, e novas imagens da Raya!
Quem conseguiu foi o pessoal do perfil raya.and.the.last.dragon, no Instagram. pic.twitter.com/vY3gSw0gcU
— Almanaque Disney (@almanaquedisney) November 19, 2020
楽しみであると同時に気になるのは『ラーヤと龍の王国』の日本語版のラーヤの声優は誰になるのか?ということですよね!
勇敢な主人公女性戦士・ラーヤの声を演じるオリジナル声優は「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」のケリー・マリー・トランさんです。
公開された日本語吹き替え版の動画では、声優のお名前が公表されていませんでした。
そこで今回は『ラーヤと龍の王国』の日本語版の吹き替え声優を予想してみました。
ケリー・マリー・トラン( Kelly Marie Tran)さんは、なんと『スター・ウォーズ』に出演していた女優さんでした!
2020年8月の時点で発表されていた方は、「キャシー・スティール」さんでしたが、こちらの
ケリーさんがラーヤ役に正式に抜擢されたことになります(^.^)
声優キャスト1
ラーヤ:最後のドラゴンを探し求める恐れを知らない情熱的な戦士
@DisneyRaya Kelly Marie Tran and Awkwafina are casts in the Disney film “Raya and the Last Dragon” 🖤🖤🖤🖤🖤🖤🖤🖤🖤🖤🖤🖤🖤 pic.twitter.com/9vcKLRUymM
— Jaden James Ray “Bubba Bones” Coley (@jaden_bubba) November 27, 2020
◆ケリー・マリー・トラン
ベトナムからの移民の両親のもと、米カリフォルニア州サンディエゴに生まれる。
2011年から女優として活動を始め、短編映画や、WEBシリーズなどに出演していました。
そんな2017年にほぼほぼ無名の女優だった彼女が、人気シリーズ「スター・ウォーズ 最後のジェダイ」2017年公開でレジスタントの整備士ローズ・ティコ役に大抜てきされてハリウッド女優の仲間入りを果たしました。
他には「スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明け」(2019年公開)です。
日本語吹き替えの声優は?
映画スターウォーズで『冠野智美』さんという方がケリー・マリー・トランさんの吹き替えを担当していました。
①冠野智美さんの声優経歴
- コクリコ坂から左官のむすめ信子役
- REGOスターウォーズ、
- スター・ウォーズ/最後のジェダイ
- スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け
- リメンバー・ミー
などディズニー作品やジブリ作品に多数声優として活躍されています。
②アナ役での声優・神田沙也加さん
神田沙也加さんは日本版のアナ雪のアナ役での声優をつとめてブレイクしました。
歌も上手で、歌手としても活躍、最近ではミュージカル女優として多数の作品に出演しています。
③土屋太鳳さんの予想も多いです
土屋太鳳さんもネット上でのアニメファンの予想で上がっていました。
土屋太鳳さんも声優経験があり、アクション俳優を目指しているので、役柄的にはぴったりかと思われます。
このような予測になりましたが、ケリーさんの吹き替えを何度もしているので、ラーヤの日本語吹き替えは冠野智美さんになるかもしれませんね^^
声優キャスト2
シス:聖なる龍の力が宿るという<龍の石>、ドラゴンの精。
Raya and the Last Dragon:ラーヤと龍の王国 の、Awkwafinaオークワフィナさんが演じるキャラ
Sisu(シス)のドールがUKAmazonに登場。こんな見た目なんだね?
ドラゴンのはずなのに人間の姿にされちゃっている状態らしい?https://t.co/NXKMPrNWTj pic.twitter.com/9AaTjzPuFg— westergaard❄︎Kyosuke.Y. (@westergaard2319) October 25, 2020
◆オークワフィナ
ドラゴンの化身シスの声を演じるオリジナル声優は オークワフィナさん。
オークワフィナ(Awkwafina)さんはノーラ・ラムという別名を持っています。
1989年生まれのアジア系アメリカ人女優です。
2013年に発表した楽曲「My Vag」、デビューアルバム「Yellow Ranger」をリリース。
ラッパーとして注目されていますが、女優デビューもされています。
2018年には、大ヒット映画「オーシャンズ」シリーズの女性版「オーシャンズ8」のメインキャストを務め、映画「クレイジー・リッチ!」にも出演しました。
その他の出演作品:
・フェアウェル(2020年公開)
・ジュマンジ ネクスト・レベル(2019年公開)
残念ながら、シースの日本語版声優キャストに関しては、公開された動画にも出演シーンが無かったため、誰になるのか想像がつきませんでした。
「シス」については、ラーヤが持っている、姿を消したという “最後の龍”の卵と見られる輝く石の成長したドラゴンのはずですが公開されたビジュアルでは女性?・・・ですね。
この『ラーヤと龍の王国』でのシースーは、ラーヤの力を借りて、本来のドラゴンとしての自分を取り戻すために、奮闘し大活躍するラーヤのもう1人の相棒となります。
ちなみにオークワフィナさんは、ディズニー実写版映画『リトル・マーメイド』でカモメのスカットル役を担当 されました。
次なる第2報を1日でも早く知りたい興味をそそる作品となりそうです!!