人気漫画【極主夫道】がドラマ化されます。
10月11日（日）夜10時30分から放送開始、不死身の龍と呼ばれた伝説のヤクザが足を洗って専業主婦の道を極めるというアットホームな任侠コメディです。
原作の中では書かれていない龍（玉木宏）と美久（川口春奈）の出会いやなれそめが公開されるとのことでドラマのスタートが楽しみです。
今回は、どうやって2人は出会ったのか？馴れ初めやドラマと原作の違いについて紹介していきたいと思います。
※追記※第5話で龍と美久のなれそめが明らかになりました。ネタバレありです
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【極主夫道】原作はどんな漫画？
玉木宏『極主夫道』撮入 伝説の極道にふさわしい佇まいで“愛夫弁当”づくり（写真 全2枚）https://t.co/ADmkvDhvir
#玉木宏 #日テレ #ytv #ドラマ #極主夫道 #実写化 @gokushufu_drama
— ORICON NEWS（オリコンニュース） (@oricon) September 9, 2020
背中にどぎついイレズミがいきなりアップ、ドスを携えるという緊迫したシチュエーションから一転して、犬のプリントのエプロンをつけて妻の美久のお弁当をせっせと作っているインパクトある冒頭シーンから始まります。
似つかわしくない外見とは裏腹に慣れた手つきで料理をしている龍はかつて「不死身の龍」と呼ばれ、単身で敵の事務所をことごとく潰していった最強のヤクザでした。
美久との結婚を機にヤクザから足を洗い、専業主夫を極めんと料理、洗濯、掃除を手際良くこなしていきます。
黒いスーツの上に柴犬のキャラクターのエプロンを着て家事に励みます。
すこぶる愛妻家で美久のためにキャラ弁を作り、インスタにあげている姿が茶目っ気があります。
スーパーの割引には目ざといところも主婦顔負けです。
妻の美久を始め、町内、警察、元舎弟の雅との絡みから繰り出されるほんわかした日常を描いています。
そして会話の節々に元極道の名残りと思われる言動が見られることもしばしば。
小麦粉を「白い粉」 家を「シマ」 極道の名残がちらほらｗ
また、見た目の怖さゆえに警察に職務質問されるオチもあり。
そんな緊張感と穏やかな雰囲気が絶妙にブレンドしているのがこの漫画の特徴です。
【極主夫道】龍と美久の馴れ初めは？
極主夫道の龍さんのコスプレがしたい pic.twitter.com/HJbVmZtHWN
— 灯里 (@akari_cyber) September 16, 2020
原作では龍と美久との馴れ初めは描かれてないので謎に包まれています。
ただ漫画の中で2度ほど美久との出会いが回想シーンで出てきます。
龍はヤクザ同士の抗争で深傷を負っていました。
その時に美久が現れます
どうやらこれが美久との出会いのようです。
この衝撃的な出会いから結婚に至るまでの経緯は残念ながら漫画では明かされていません。
元舎弟の雅と再会した時に、何で足を洗ったのか聞かれるシーンでは。
龍は、自分のやり方で家族(シマ)を守っていることや暴力では大切なものは守れないことを語っています。
キャリアウーマンとヤクザ。
明らかに住む世界が違うこの二人がどうやって心惹かれるようになったのか気になりますね。
ドラマでは二人の出会いが原作と違ったオリジナルで登場する予定です。
さらに結婚までの過程も描かれる予定なので楽しみですね。
美久はデザイナーの職を持つバリバリのキャリアウーマンですが、料理はからっきし駄目で龍とは対照的なキャラクターです。
アニメやゲームが好きで特にクライムキャッチポリキュアのアニメキャラに目がありません。
龍もそんな美久の好みを熟知しているため、サプライズでプレゼントするところも原作で見られます。
ビジュアル的に釣り合いが取れなさそうなこの二人ですが、実際はラブラブです。
仕事を頑張る美久のために弁当を作る龍からは愛情がたっぷり溢れています。
美久は普段は天然キャラですが、元ヤクザをパートナーとして受け入れるところからして相当の度量の持ち主であることが伺えます。
※追記 11月8日に5話が放送されて龍と美久のなれそめが明らかになりました。
何とファミレスで仕事をしていた美久と龍は出会ったのでした。
『血痕を結婚』雅との会話を勘違いする美久は次第に龍を意識するようになって、
龍もまた美久を意識するように・・。
元ヤクザの龍と普通のOLの美久、一体どんな出会い方だったのか気になって、気になっていましたが、そういうことだったんですね、
【極主夫道】ドラマと原作の違い！
ドラマ「極主夫道」に龍の娘・向日葵が登場、原作にないオリジナルキャラクター（コメントあり）https://t.co/rYOSZpTpwO pic.twitter.com/L6JFZ5ninL
— コミックナタリー (@comic_natalie) September 15, 2020
美久との出会いの他にドラマではオリジナルキャラクターが2名登場することになっています。
・大前ゆかり
純喫茶のアルバイトで元ヤクザの龍を前にしても動じない美久のような肝が据わった性格をしています。
龍のインスタのフォロワーにもなっていますが、龍の投稿している料理の写真に惹かれたのでしょうか。
しかしアカウントの持ち主が龍だと気づいていません。
ゆかりを演じる玉城ティナさんによれば思ったことをストレートに言う女性です。
龍とのやり取りも周りが青ざめるくらい凄いことになると予想します。
・向日葵
ドラマではなんと龍と美久との娘が登場します。
3人揃っての写真も9月16日に公開されました。
娘の向日葵は小学生ながらに母親よりもしっかりしている性格の設定です。
ドジっ子の母親にツッコミを入れつつも、しっかりフォローをしてそうですね。
また龍は愛娘を溺愛しているのが目に浮かぶようです。
向日葵を演じる白鳥玉季さんは近年のドラマで「テセウスの船」や「凪のお暇」に出演さています。
そんな娘が加わった家族の姿をとくとご覧ください。
https://ziro83.com/gokusyufudo-2-6863
まとめ
原作では描かれていない、龍がヤクザを辞めた理由や美久との馴れ初めの真相も気になりますが。
原作の『極主夫道』では龍の家事スキルがめちゃくちゃ良いんですが、どこでそのスキルを身に着けたのか？
極道から足を洗って専業主夫になっている龍の家庭は美久だけの収入がすべてなの？
と気になる事が満載の『極主夫道』
ドラマではどのように明かされることになるのか期待して下さい。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
