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【青葉家のテーブル】映画結末ネタバレ!ドラマとは違う最後になる?

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映画【青葉家のテーブル】が2021年6月18日に公開になります。

この作品は『北欧、暮らしの道具店』というWEBサイトが2018年4月にWEBドラマとして全4話で配信しました。

主演は西田尚美さんで、ドラマ版には出演されていない市川実和子さんが主要キャストで名を連ねています。

映画の結末をドラマや原作からネタバレしていきたいと思います。

最後までお付き合いください。

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映画【青葉家のテーブル】あらすじとキャスト

【青葉家のテーブル】あらすじ

シングルマザーの青葉春子とその息子青葉リク、春子の飲み友達めいこ、その彼氏で小説家のソラオという一風変わった4人で共同生活を送っている青葉家。

リクは音楽が好きでバンドを組みたいと思っている中学生。

春子はシングルマザー歴3年目でアパレルメーカー勤務。

夏のある日、春子の旧友の娘、国枝優子が美術予備校の夏期講習に通うため、青葉家に居候にやってきた。

その優子の母、国枝知世は、ちょっとした有名人。

知世とは20年来の友人であるはずの春子だが、どうしようもなく気まずい過去があり、春子は知世に会いたくなかったが、仕方なく会うことになり。。。

優子とリク、春子と知世はどんな夏を過ごすのか。

そんな若者と大人のひと夏の青春ストーリー。

 

監督は、松本壮史さんで、主にWEBドラマ、CM、MVなどを今までに手掛けています。

長編映画は、【青葉家のテーブル】で2作目になるということです。

脚本も【青葉家のテーブル】では、遠藤泰己さんと共同制作されていますね。

【青葉家のテーブル】の主なキャストは、主人公の青葉春子役にナチュラルな演技が定評のある西田尚美さん、春子の息子のリク役に寄川歌太さん、春子の飲み友達めいこ役に久保陽香さん、めいこの恋人役に忍成修吾さんなどです。

WEBドラマには登場せず、映画版のキーパーソンとなる国枝知世役には市川実和子さん、知世の娘役には、栗林藍希さんがキャスティングされています。

『北欧・暮らしの道具店』が企画・製作されているだけあって、青葉家はもちろん北欧テイストたっぷりのインテリア、雑貨などにも多数のこだわりが見れますよ。

青葉家の食卓では、映える料理、思わず食べたくなる料理など、こちらも『北欧・暮らしの道具店』こだわりの食材で作っているとの事です^^

『北欧・暮らしの道具店』の世界観が好きな方にはたまらない映画なのではないでしょうか(*^^*)

 

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【青葉家のテーブル】結末ネタバレ予想

 

ドラマ版の4話はどんなドラマ?

ドラマ版ではそれぞれ完結の4話が放送されました。

登場人物であるシングルマザーの春子や息子のリク、同居のめいこ&ソラオ。

それぞれの織り成すドラマが、自分自身のことのように身近に感じて目が離せません。

友達の作り方や始まって、お弁当でさまざまに絡んでいく親子、いったいどこが良くて好きになったの?と思わせるカップルや夢との向き合い方などなど。

登場人物それぞすこしづつ変わってるけれど、お互いを認め合いながら、自分自身を確かめながら、いろんな困難を自分らしく克服して人生と向き合って進んでいく。

そんな4話完結のドラマ、どの話も一気に見てしまうほど、それぞれの話がいい味を出しています。

映画【青葉家のテーブル】のキャッチコピーが『なりたい私と、なりたかった私。』ということで、青葉春子と国枝知世、また国枝知世と娘の優子の二組に当てはまるサブタイトルのようなものではないかと思います。

これを元に、映画版【青葉家のテーブル】の結末を予想してみましたよ。

なりたかった私(春子と知世)

【青葉家のテーブル】映画版のオリジナルキャスト国枝知世は、町中華『満福』の店主であり、衣食住のセンスのある人と、SNSで話題になっているちょっとした有名人です。

一方、【青葉家のテーブル】の主人公青葉春子は、料理は得意で大好きですが、主婦の域を出ず、アパレルメーカー勤務のシングルマザーです。

20年前は、仲の良い友達だった2人ですが、ある事で疎遠になってしまいました。

国枝知世は、自由奔放に自分のやりたいことをやってきて成功しています。

青葉春子は、自分なりにいろいろやってきたつもりでしたが、殻をやぶれずに今に落ち着いてしまっています。

春子はそんな自分の生活に満足していると思っていました。

しかし、知世との再会によって、20年前の感情を思い返してしまいます。

春子はシングルマザーの自分と、ちょっとした有名人の知世との違いに、嫉妬していたのかもしれませんね。

「今の私はなりたかった私」ではないと・・・

自分の夢をあきらめて、今の生活に満足しているふりをしていた自分の人生に向き合い、知世との再会で気づいた「なりたかった私」と格闘し、悶々としていた自分の人生を清算するための夏が始まります。

20年間の止まってしまっていた自分の想いが動き出し、過去を清算し、新たな自分として前向きに人生を生きていく決意をする春子がいました。

 

なりたい私(優子と知世)

町中華の店主でSNSで話題の母、国枝知世とその娘で美術予備校に通う、女子高生の優子。

優子は、母が有名人ということで、自分も何かにならなくてはと焦る気持ちが常に心の中にあったのです。

美術予備校の夏期講習のひと夏の間、青葉家に居候することになった優子は、青葉家の奇妙な共同生活の中で、青葉家に住んでいる春子、リク、めいこ、ソラオと接していくことで、「なりたい私」をみつけたいと思うようになります。

でも、優子は「なりたい私」って何だろう?と考え込んでしまいました。

春子は、そんな優子に何か一つやりたいことを見つければ良いんだよとアドバイスします。

春子の息子のリクは、音楽が好きで、曲を作ったり、バンドを組んだりてしていて自分のやりたいことをやっています。

そこで、リクは優子に「バンド組まない?」と誘います。

そこから、優子の「なりたい私」を見つける夏が始まってゆき、「なりたい私」の本当の意味を理解し、母との関係を見つめ返して、ひとつ大人になった優子がそこにいました。

 

若者も大人も、何かに悩んだり、過去を見つめ返したり、自分自身を見つめたり、過去と未来について考えることは同じなんだと思わせるようなストーリーになるのではないでしょうか。

大人のほうが多少、こじらせ感はあるかと思いますが・・・

青葉家の人々は「丁寧なくらし」を送りながらも、自分と向き合うことを恐れずに生きていくという、若者も大人も共感できる映画になっていると思います。

観た後に、なんだか心地よい風が吹いたあとのようなさわやかさが残りそうな気がします。

 

まとめ

映画【青葉家のテーブル】は、本来去年の秋に公開される予定でしたが、新型コロナウイルスの影響で、公開が延期になっていたのでした。

なので、待ちに待ってやっと公開されると楽しみにされている方も多いと思います。

映画の季節も予告動画にあったように『若者と大人のひと夏の青春ストーリー』 ということで、夏ですね。

6月18日公開というのは映画の季節とぴったりで、自分の生活と重ね合わせてみる方が多いのではないでしょうか。

より映画で表現される「丁寧な暮らし」に共感できそうです。

公開を楽しみに待ちましょう!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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