2021年4月5日からフジテレビ系でドラマ『イチケイのカラス』が放送されることが決定しました。
主演は竹野内豊さんと黒木花さんで、竹野内豊さんがテレビドラマで主演を務められるのは2010年の「流れ星」以来で11年ぶりとなります!
そこで今回はドラマ『イチケイのカラス』の最終回ネタバレ予想や原作のあらすじについて、さらに漫画が打ち切りになった理由などについても詳しくお伝えしていきたいと思います!
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【イチケイのカラス】最終回結末ネタバレ
竹野内豊が11年ぶり月9主演、「イチケイのカラス」黒木華は堅物の裁判官役(コメントあり)https://t.co/eBRIdfd3Hc
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— 映画ナタリー (@eiga_natalie) November 29, 2020
ドラマ『イチケイのカラス』は東京地方裁判所第3支部第1刑事部(通称:イチケイ)を舞台に描かれます。
主人公・裁判官の入間みちお(竹野内豊) は刑事裁判官で、入間みちおの型破りでまっすぐな仕事ぶりに翻弄されるイチケイのメンバーたちと共に事件の真相を明らかにしていくリーガルドラマです。
そして入間みちおのバディとなるのは坂間千鶴(黒木華)で、「人を裁く」ということの難しさだけでなくコミカルな場面も織り交ぜたドラマになっています。
これまで検事や弁護士が主人公になったドラマはいくつもありましたが、民放連続ドラマで裁判官が主人公になるのは今回が初めてです!
まずはドラマのあらすじから見ていきましょう。
型破りでクセのある裁判官・入間みちお(竹野内豊)と超堅物で真面目なエリート裁判官・坂間千鶴(黒木華)は性格も価値観も事件へのアプローチもすべて真逆。
入間みちおは”絶対に冤罪を生んではならない”というポリシーがあり、自ら現場検証に行き処理スピードが落ちても気にしない型破りな性格です。
一方の坂間千鶴は超エリートで”裁判官が的確かつ速やかに事件を処理することで日本の治安が維持されている”と自負しています。
冗談が通じないほど真面目な性格で、赤字になっている状況を立て直すためにイチケイにやってきたのでした。
そんな二人は何かと対立してましたが、人にやさしくあたたかい判決やアフターフォローを大切にしている入間みちおと仕事をすることで坂間千鶴も成長していきます。
そして、入間みちおの衝撃の過去が明らかに、、!
ドラマの見どころは裁判で正しい判断を下すためイチケイのクセのあるメンバーたちが奮闘して向き合う姿ではないでしょうか。
入間みちおと坂間千鶴子の凸凹コンビの掛け合いやお互いどんな風に成長していくのかも注目ですよ☆
そして、最終回では入間みちおの過去がポイントとなっています!
入間みちおの過去が明らかになる?
原作ドラマで、入間みちおは元弁護士という肩書を持っていました。
それもかなりやり手の弁護士で、相当な切れ者だったようです。
原作では入間みちおは過去の事件によって刑事弁護から離れたいと思うようになり、『あなたなら弱い立場の人にも向き合い、裁判官として大切な資質を持っている』という言葉に背中を押されて裁判官になることを決意しました。
そしてこの部分がドラマでも描かれていく可能性が高く、入間みちおが改めて過去と向き合わなければいけないような裁判が起こるのでは?と予想します。
入間と坂間が結婚する?
そしてもう一つ重要なポイントは、ドラマ『イチケイのカラス』の主人公は入間みちおですが、原作では坂間真平が主人公なんです。
しかも、坂間真平は男性で堅物エリートですが、入間みちおはメガネをかけた小太りな中年男性という設定で原作とドラマでは大きく違う点です。
ですがドラマでは竹野内豊さんという渋くてかっこいい方が入間みちおを演じられ、坂間真平は女優の黒木花さんが演じられます。
となると、堅物で超エリートな坂間千鶴が裁判官としても女性としても入間みちおに惹かれて結婚までいくという可能性もゼロではありません!
女性に設定したということは恋愛要素を入れるためとも考えるので、坂間千鶴の裁判官の仕事に対する考え方も入間みちおと一緒にいることで変化していき、それと同時に入間みちおに対する気持ちも変化していくのかもしれませんね。
原作に忠実にするならば男性同士のバディでもよかったので、女性に変更されている点からも付き合うまではいかなくても坂間千鶴が好きになるという設定は十分に考えられます。
裁判官としてどのように成長していくのかも楽しみですが、堅物な性格の坂間千鶴が入間みちおに少しずつ恋愛感情を抱いていくという展開にも期待です!
【イチケイのカラス】原作あらすじは?
イチケイのカラス、最新刊。
裁判員の守秘義務のところ、へぇ~と。裁判員裁判のお話を読んでて、人を裁くのって難しいな、と。良い漫画だ。 pic.twitter.com/7NfozpiYSW— にんにん (@shijin_ni_naren) March 23, 2019
『イチケイのカラス』は浅見理都さんのコミックで、 リーガルエンターテイメントです。
原作漫画は全4巻あるので、簡単なあらすじをご紹介しますね(^^♪
主人公は武蔵野方面裁判所第一刑事部、通称「イチケイ」に配属された特零時半補の坂間真平。
超エリートで真面目で堅物な性格な反面、すぐに腹を立てる一面も…。
そんな坂間真平がイチケイに配属されたことで少しずつ成長していくのですが、イチケイには変わり者ばかり。
入間みちおは中年判事で、元弁護士という肩書を持ち、弁護士時代に変わった案件を十数件、無罪にしている超キレもの。
他にもクセのある仲間とともに、坂間真平がイチケイに配属されたことによって成長している姿が描かれています。
原作とドラマでは主人公が違っていることや、個性あふれるイチケイのメンバーなど、登場人物が変わっています。
なので、ドラマならではのオリジナルストーリーになる可能性は高いですね。
ですが、ドラマ『イチケイのカラス』のあらすじを見ていると、原作とまったく違うストーリーというわけでもなさそうです。
そのため、ドラマのオリジナル要素が織り込まれつつも重要なポイントは原作に沿いながら結末を迎える可能性が高いです。
そして、イチケイのカラスの原作漫画は全4巻あるのですが、大人気漫画にもかかわらず打ち切りになったとの情報があるので打ち切りの理由についても深堀していきましょう!
【イチケイのカラス】原作漫画打ち切りの理由は?
【㊗️ドラマ化 決定✨】
改めて、『イチケイのカラス』はフジテレビ月9枠でドラマ化が決定しました。21年4月放送開始です❗️みちお、坂間がドラマの中でどんなふうに動くのか今から楽しみです。まだご存知ない方も、ぜひ原作を手に取っていただけると嬉しいです📚‼️https://t.co/8Z86kBbQFf pic.twitter.com/xfGpmQ1dkT
— イチケイのカラス【公式】 (@ichikeinokarasu) November 30, 2020
原作がドラマ化となると、原作漫画は相当な人気を誇っている場合がほとんどですよね!
ですが、原作漫画『イチケイのカラス』はなんと4巻で最終回を迎えています。
大人気漫画なのになぜ早期打ち切りとなったのでしょうか。
打ち切りが決まった際は、”この漫画を終わらせるなら他の漫画を打ち切りにしてくれ!!”という声も出たほど漫画の評価は高いです。
そこで、打ち切りになった理由やSNSでの反応を見ていきましょう!
万人受けしなかった
打ち切りになった一番の理由としては、専門用語や法廷用語が多く万人受けしないことが挙げられました。
裁判官が主人公ということで、当然裁判の内容が主になってくるのですが、やはり一般人にはなかなか理解できないような専門用語も多く登場します。
そのため、万人受けせず漫画を読んでいても難しすぎてついていけないという方も多かったことが考えられます。
そして原作漫画打ち切りに関してSNSでは残念という声が多く挙がっていました。
原作漫画打ち切りでSNSの反応は?
「イチケイのカラス」ドラマになるんですね。
原作マンガは地味すぎたせいか打ち切りになったということだけど私は裁判員裁判の話とか色々考えさせられて好きだった。
でもドラマは人情味あふれる感動話になるかもねえ。 pic.twitter.com/u1Wo1YdSFO— ゆたんぽ (@shino52671835) February 27, 2021
主人公が裁判官というこれまでにない視点で人気があった漫画だけに、打ち切りには残念との声がとても多く挙がっています。
イチケイのカラス 打ち切りだとー!残念 モーニングのマンガは半分くらいしか読んでないけどイチケイのカラスは読んでた。
イチケイのカラスドラマになるのか マンガは面白かったのに打ち切りっぽかったのが残念だったのでドラマ化で再開しないかな?
イチケイのカラス3巻を読んだ。裁判員裁判編とても面白い。これが打ち切りって本当に寂しいなぁ
打ち切りになったものの、ドラマ化が決定しているのでドラマをきっかけに原作漫画の再開を望む声もあり、評価の高い作品だということがわかりますね。
裁判などに興味がある方は読んでいておもしろいだけでなく勉強になるという方もいて、最近では裁判の傍聴を趣味にする方も増えました。
そのため、ドラマ『イチケイのカラス』がスタートすることによって裁判や裁判官という仕事に興味を持つ方が増えることも考えられます!
打ち切りは残念ですが、裁判官という難しい仕事がドラマではどのように描かれているのか、とっても楽しみですね(*’ω’*)
最後まで読んでいただいてありがとうございました。