日韓2000軒以上の韓国料理店を食べ歩いた八田靖史さんが「マツコの知らない世界」に登場します。
韓国料理と聞いて思い描くイメージは 辛い、赤い、ではないでしょうか?
そんな韓国料理のイメージを払しょくするべく雑誌や新聞にも登場。
韓国料理の魅力を伝えるべく雑誌や、新聞、WEB上で執筆活動を開始。
最近はトークイベントや講演のほかにも、韓国グルメツアーのプロデュースも行っている八田靖史さん。
そんな八田靖史さんの経歴やプロフィール、お勧めの韓国料理や新大久保情報もお伝えします。
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八田靖史のプロフィールや経歴
八田靖史、コリアン・フード・コラムニスト。1999年より韓国に留学し、韓国料理の魅力にどっぷりとハマる。
韓国料理の魅力を伝えるべく、2001年より雑誌、新聞、WEBで執筆活動を開始、最近はトークイベントや講演のほか、韓国グルメツアーのプロデュースも行っている。http://www.kansyoku-life.comより
八田さんは平成20年にご結婚されています、10年前ですね、当時は荒川区に住まれていたようです。
八田さんのメルマガ、コリアうめーや!!第2号に犬を食べたと書いてあります、日本人には馴染みのない犬を食べるという文化。
確かに牛を食い、豚を食い、鶏を食う、ヤギを食い、羊を食い、馬を食う。
魚を食い、カエルやヘビを食い、場合によっては虫も食う。
とメルマガには書いてある通り、国によっては食べるものも文化も違います、日本人には受け入れ難い文化であることもお話しされています。
犬肉は健康食でもあり、病気になった子供のためにわざわざ食べさせるという話も聞く、
犬肉食は生活に根付いたひとつの文化と書いてあります。
しかし、現在は韓国の若者でも犬を食べる人が少ないし、お店自体も衰退化しているということも書いてありました、韓国の若者の間でも敬遠する傾向にあるのでしょうか。
2001年から韓国料理の魅力にハマるとありますね、いったい彼を虜にした韓国料理とはどんなものだったのでしょう?
新大久保について
東京都内で韓国料理と言えば、新宿にあるコリアンタウンと呼ばれている新大久保。
大小400軒ほどの韓国系店舗が集まっていて新宿とは思えない程、賑やかで若い人が多く最近は中国の観光客でも賑わっています。
昔の新大久保の怖い、暗いというイメージからは想像もつかない華やかなお店もたくさん出ています。
お店の店員さんも店の外で華やかにアピールしてるところもあるので、若干観光地化している感もありますが、昔から比べるとだいぶ良いイメージに変わったと思います。
八田さんが絶品とお勧めする、新大久保の韓国料理とはいったいどんなものでしょうか?
新大久保お勧め料理店
でりかおんどる新大久保店: 新大久保では言わずと知れた人気韓国料理店、サムギョップルなど豚肉料理や、チゲ鍋も絶品、ランチも安く人気。
くるむサンパ店:焼き肉などで包む葉物が美味しい、お肉が16種類から選べ、席に着くとすぐに大盛りの野菜が運ばれてきます。
焼き肉を食べすぎても罪悪感が残らないのでいいですよね?
残った野菜はグリーンスムージーにしてくれることでも有名です。
オムニ食堂:新大久保では有名な韓国料理のお店、韓国のお母さんが作る数々の家庭料理を味わえる店。
高麗参鶏湯:その名の通り高麗参鶏湯が美味しい店、疲れた時や飲んだ後には行きたくなるお店。中からでてくるもち米がスープを吸って美味しい。
最近の韓国料理
最近の新大久保の流行は手軽に食べれるようなスナック系の料理が多いです。
特にチーズ系は以前から多く、本場の韓国のお店でも出していない料理が、新大久保では出されていることがあります。
チーズタッカルビは特に流行っていて2017年くらいには4時間待ちのお店も出たくらいの勢いでした。
八田さんによると韓国では一度流行ると二匹目のドジョウを狙った店が多くでるそうで、韓国のお店で流行っている店が日本に進出してきても韓国での流行りの商品ではないことがあるそうです。
日本でブームのメニューを前面に出すことが多いそうで、例えばグッネチキン歌舞伎町店のチーズタッカルビは本国にはないメニューだそうです。
逆に本場から入ってきたものも多く、ジョンノホットク1号店のモッツァレラお米ハットグは、見た目は普通のホットドッグ。
衣にかかったマスタードやケチャップに砂糖をかけたものでモッツレラチーズが相当伸びるらしく、若い女性の間でこのチーズがどこまで伸びるか競うのがブームだそうです(笑)
POPOホットクのミニホットク3点セット、日本のおやきに近いホットケーキのようなもので中に黒蜜やチーズ、はちみつ、あんこなどを包んで焼いたお菓子。
ヨプトッポッキ2号店:かき氷ですが、なんと牛乳の氷をさらさらにしたかき氷、真っ白でサラサラな氷の上にあんことお持ちが乗っていて、いかにもインスタ映えしそうな感じです
インスタ映えと言えば、最近女子の間で人気なのがCafe Onと言うお店のカラフルな電球に入っている電球ソーダ。
店内では大きなスクリーンで流れるK-POPアイドルのプロモーションビデオが流れていかにもインスタ映えしそうな雰囲気の喫茶店。
電球ソーダ以外にもインスタ映えしそうなメニューがあるので興味のある方はチェックしてくださいね。
八田さんのツイッターに紹介された洪瑞珍のサンドイッチ
ソウル特別市麻浦区東橋洞の弘大入口駅から歩いたところにお店はあります、一度は食べてみたいですね。
まとめ
いまの新大久保は昔の新大久保のイメージと違い、特に若い女性が多く華やかな感じがします。
日本ならではの新しいスナックも多く 原宿のように食べ歩く女性も多いですね。
以前のような爆発的な韓流ドラマのような爆発的なブームではありませんが、確かに賑わっていると思います。
しかし 昔からある韓国の良き習慣やオモニと呼ばれるおかあさんが経営している路地裏の小さいお店が注目されなくなってきているのも事実だと思います。
八田さんのように表通りの有名なお店だけではなく、路地裏の小さいお店の良さを知っている方がもっと韓国料理の良さや新大久保の良さを広めてもらえたらいいなと思いました。
八田さんのこれからの活躍に注目していきたいと思います。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。