『3年A組今から皆さんは、人質です』の第7話が終了しました。
今回も嵐のような展開で一時も目が離せませんでしたね。
6話では武智先生が黒幕だと柊先生に指摘されました。
武智先生は本当に黒幕だったのか？ 早速見ていきましょう！
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あらすじ
武智先生は車で送迎されテレビ収録に向かいます、写真集のテレビ出演で改めて身の潔白を主します。
やっていないと発言するところを中継され大勢の人や警察関係者も見ることになりました。
教室では生徒の中でも武智擁護派と犯人説派と意見が分かれますが、柊先生がでは直接聞いてみようと、武智先生に電話で話します。
今回の課題は今夜20時までにすべての罪を自白すること、20時までに罪を償うつもりがないなら、あなたの大切にしてるものを奪う。
武智は大切なものをは犬だと気づき家に走りますがまったくの見当違いでしたね（笑）
教室で柊先生は生徒たちに２つの動画を見せます。
ひとつは柊先生と景山澪奈の会話、これからフェイク動画の犯人に会ってくると澪奈が話しているもの。
もうひとつは澪奈らしき生徒が、男とビルに入っていく動画。
動画には9月25日火曜日ですというアナウンスが入っているので日時は間違いない。
景山の名前の入ったカバン、さくらがプレセントしたキーホルダを持ってビルに入り、その後男がひとりでビルから慌てて出ていく動画を見た生徒達。
この男がフェイク動画の犯人だと、ざわざわし始めます。
この男が澪奈を殺した可能性もあるというと、さくらはそれはあり得ないと断言します
何でそう言い切れるんだと聞かれ、答えに困ってしまうさくら。（ちょっと変でしたね、さくらの発言の意味は後に明らかになると思います）
生徒が動画に映っていた男が犯人と言いだす中、瀬尾は否定します。
瀬尾は否定「憶測にすぎない、証拠はあんのかよ？」「これで武智が犯人じゃなかったらどうするんだ？」と柊先生に詰め寄ります。
魚住も「武智先生がこんなことをするとは思えない」と否定
（瀬尾と魚住が武智のおかげで推薦が決まってるために）武智先生が犯人なんて信じられないという・・。
柊は動画の入ったパソコンを生徒たちで解析ししてみろと生徒たちに渡すと教室を出て行きました。
実は魚住と瀬尾は武智先生が犯人だと思いたくない理由がありました。
実は魚住と瀬尾は武智先生からスポーツ推薦をもらっていたのでした。
だからもし武智先生が犯人なら、スポーツ推薦の話も消えてしまう。
魚住はそんな理由もあり、武智先生犯人説を否定していました。
しかし生徒から衝撃的な事実を知らされます。
武智先生にスポーツ推薦をもらった生徒は1年以内に学校を辞めている。
瀬尾は他の生徒と一緒に柊が弱っていることをいいことに、柊先生を襲い教室から出ることを決心。
柊先生は美術教室で動画をみています、「文香は武智先生と知り合ったのは研修で一緒になってスポーツ推薦をきっかけにある秘密がわかって・・武智先生は」というところで。
とそこで夕ご飯を取りに諏訪と水越が先に入り先生を引き付け、こっそり瀬尾や生徒が入ってきます。
柊先生を押さえつけ、瀬尾は柊先生のパソコンで柊は証拠をもっていないと世間の目を変えるために書き込みをしようとします。
気づいた甲斐たちが瀬尾の計画を阻止します。
柊先生は瀬尾に「お前の目標はなんだ？推薦された大学に入ることか？卒業したあとも選手として続けることか？と訪ねます。
瀬尾は「そんなのわかんねぇよ、目の前のことで精いっぱいだ」と答えます。
「お前たちはそれでいい、だが教師はそうはいかない、俺という人間をジャッジしてくれないか？」と柊先生は生徒たちに頼みます。
柊先生と武智先生の直接対決
柊先生は武智先生に電話をして直接話をします。
武智が一体どうしたんですか？こんな事件を起こして」といい
柊先生は「あなたがフェイク動画で景山澪奈を死に追いやらなければ何も起きませんでしたよと話し、武智の会話を盗聴していた音声を聞かせます。
『貴志くん、景山澪奈のフェイク動画ありがとね、ドーピングのやつ』
しかし法的に証拠にもならない、そんなのはデタラメだと言い放ちますが、柊先生は、『あなたは景山澪奈にゴウショウ大学のスポーツ推薦を持ちかけましたね？』
景山澪奈はスポーツ推薦の誘いを断っていました。武智はゴウショウ大学側からワイロをもらっていたことを知っていた澪はすでに柊先生に話してあったのです。
澪奈は武智先生に「もうこんなことは止めるように、さもないと教育委員会に訴えると武智先生に話していました。
澪奈に教育委員会に訴えられては困る武智先生は、ベルムズに依頼してフェイク動画を作ったのでした。
これでも全部景山澪奈の妄想だと依然としてシラを切るのですが。
生徒から解析されて動画の男の顔が柊先生の携帯に。
そこには武智先生の顔がはっきりと映っていました。
それでも。そこに映っているのは僕じゃないと言い張ります。
武智：「確かに俺は景山澪奈に会うことになっていた、君が言うとおり、フェイク動画の件だ、フェイク動画を依頼したことがバレて脅してきたんだよ」
柊：「フェイク動画の件は認めるんですね？」
武智：「あぁ、だが俺は彼女に会えなかった、彼女は俺と会う前に・・。」
ここで柊先生「みなさ～んお聞きしましたか？」
このやりとりは、仕掛けたカメラを通してネットにライブ配信されていました。
柊先生：「あなたの大切なものを頂きました、名声と権威、それがあなたにとって何より大切なものだった」
武智は「おれはただ見込みのありそうなやつに美味しい環境を与えてやっただけ、それのなにが悪い、できなければ消される、だめなら別なものを差し出せばいい、生徒が辞めようが俺には関係ない」
柊：「生徒は物じゃない、人間だ！」
「俺達が導いてやらなきゃならない、脆くて未完成な人間なんだよ！」
柊は拳銃を取り出して、「お前に教壇に立つ資格はない」と武智に向けたところで、五十嵐刑事に止められるのでした。
一方、いろいろ調べを進めていた郡司刑事たち。
五十嵐理事官に話しかける郡司刑事「柊と相楽孝彦は裏でつながっていました、あなたもグルですよね？」
教室で生徒たちは武智が犯人で解決したんだよね？なんで解放してくれないの？と宇佐美が疑問に思います
「まだ終わってない、続きがある」さくらはそういいます。
柊先生はひとり「さぁこれからが本番だ」つぶやくのでした。
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7話で判明したこと
相楽文香と相楽孝彦は血がつながっていない。
武智大和はゴウショウ大学からワイロをもらって生徒を推薦入学させていた
フェイク動画の依頼者は武智大和先生
武智大和は警察に逮捕された
郡司刑事は柊と相楽孝彦、五十嵐がグルなのを突き止めた
武智を操る真の黒幕がいる
さらに謎が
○生徒が防犯カメラの映像をみて、この男が澪奈を殺した可能性もあるというシーンで、さくらは「それはあり得ない」と断言した。
どうしてそう言い切れんだよと聞かれ。「それは・・。」と言葉を濁した。
さくらは何かを知っていて隠している感じです。
さくらが美術準備室で防犯映像について「あの動画はなんなんですか？あれってどう考えても・・。 と柊先生の前で話します。
柊先生は「この事件を最後まで見届けろと約束したはずだ」と言います。
これも柊先生とさくらしか知らない約束事がありますね。
また澪奈の絵を見たときにも、柊先生にお話ししておきたいことがあります。と言っているし・・。
さくらと柊先生の関係というか、２人だけの秘密がまだ明らかになっていないことが多いです。
柊と相楽孝彦の会話、「私たちがやってることはまちがってるしかし必要なことだ。たのむよ」
柊先生と相楽孝彦の関係も敵対しているわけではなく協力関係ということはわかったのですが、いまいち関係性がはっきりしません。
これからの残り2話で一気にドラマが動いていくと思うのですが、これは本当に最後まで目が離せませんね。
まとめ 真の黒幕とは？
武智先生はフェイク動画をベルムズに依頼した犯人でした。
しかし、どうやら他にも黒幕がいそうな気配。
澪奈とビルに入る男は武智先生とはべつの感じなんですが、推測するにこの男が真の黒幕の手下で澪奈を自殺に見せかけて突き落とした犯人なのではないでしょうか？
次週で黒幕中の黒幕が判明するとすればこの男から繋がるのかもしれません。
柊先生の真の目的はこの澪奈を陥れた人物が相当の大物で、この黒幕が裏で糸を引いていると思いました、議員クラスの影のドンかもしれません。
ドラマも最終局面へ突入します、大いに期待して次の8話を待ちましょう
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