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【先生、私の隣に座っていただけませんか?】主題歌はeillで竹内まりやのカバー!

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映画【先生、私の隣に座っていただけませんか?】は、2021年9月10日公開が決定しました。

黒木華さんと柄本佑さんが夫婦役で出演されていて、その他に奈緒さん、金子大地さんが共演者として名を連ねています。

監督の堀江貴大さんは、『TSUTAYA CREATOR’S PROGRAM』という次世代クリエイターの発掘を目的としたコンペティションで2018年に準グランプリを獲得した作品を基に映画化しました。

堀江監督は、いわゆるドロドロした『不倫もの』ではない、笑えて滑稽な『不倫モノ』を描きたかったと話しています。

今回はそんな『先生、私の隣に座っていただけませんか?』の映画の主題歌についてご紹介したいと思います。

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【先生、私の隣に座っていただけませんか?】映画主題歌は竹内まりやのプラスティック・ラブ!

映画【先生、私の隣に座っていただけませんか?】の主題歌は、竹内まりやさんの『プラスティック・ラブ』という曲です。

『プラスティック・ラブ』は、竹内まりやさん作詞作曲で、アレンジ・プロデュースは夫でシンガーソングライターの山下達郎さんが手がけました。

1984年発売のアルバム『VARIETY』に収録されています。

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その後、1985年3月25日に当時の規格の12インチシングルという形で「PLASTIC LOVE (EXTENDED CLUB MIX)」として、シングルカットされました。

竹内まりやさんにとっては、12枚目のシングルとなります。

2010年代後半に海外で起こった80年代の日本のシティポップ再評価の波に乗り、多数のリミックスヴァージョンやYouTube動画がアップされました。

2021年3月に『Calvin Klein』の全世界向けのWEBCMに『プラスティック・ラブ』使用されていることからも、海外での人気の高さがわかります。

タイトルが『プラスティック・ラブ』ということから、歌詞の意味を考えてみると、プラスティックは、人工的、人為的、自然のものでなく作られたものというような意味を感じさせる言葉ですね。

つまり、自然な感情や溢れ出る愛情から恋愛をするのではなく、形だけの作られた恋愛をしている女性を表した曲だと思います。

なぜ、彼女がそうなってしまったかというのは、歌詞のこの部分に表現されていますね。

愛に傷ついたあの日から ずっと昼と夜が逆の暮らしを続けて

はやりのDiscoで踊り明かすうちに覚えた魔術なのよ I’m Sorry!

私のことを本気で愛さないで 恋なんてただのゲーム楽しめばそれでいいの

本当に人を好きになって恋愛をしていたけど、その愛に傷ついてしまい、本当の恋愛ができなくなってしまったということなのでしょうね。

『先生、私の隣に座っていただけませんか?』の黒木華さん演じる佐和子の傷ついた気持ちをこの曲で表しているのかもしれません。

2019年5月に映像クリエイターの林響太朗さんが新しい解釈で、『プラスティック・ラブ』のPVをyoutubeにアップし話題になりました\(^o^)/

【先生、私の隣に座っていただけませんか?】の主題歌を見たい方はこちらからどうぞ

→プラスティック・ラブ

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【先生、私の隣に座っていただけませんか?】映画主題歌を歌っているのはeill!

映画【先生、私の隣に座っていただけませんか?】の主題歌は、竹内まりやさんの 『プラスティック・ラブ』という曲ですが、実は歌っているのは竹内まりやさんではありません。

【先生、私の隣に座っていただけませんか?】主題歌の『プラスティック・ラブ』を歌っているのは、『eill』さんというシンガーソングライターです。

2018年6月13日に『MAKUAKE』でメジャーデビューしています。

k-POPにはまって、歌や音楽が好きになり、自分でも歌いたい、曲を作りたいと思うようになったそうです。

それからは、ビヨンセやクリスティーナ・アギレラの憧れて、いろんなジャンルの曲を聴くようになりました。

2020年に入ってからは、ドラマや映画の主題歌が続々と決まっていますね。

  • 2020年7月1日発売 『踊らせないで』:テレビ東京系『女子グルメバーガー部』主題歌
  • 2020年8月5日発売 『Night D』:フジテレビオンデマンド『あの子が生まれる…』主題歌
  • 2021年4月9日発売 『ここで息をして』:テレビアニメ『東京リベンジャーズ』EDテーマ
  • 2021年6月21日発売 『hikari』:フジテレビ月9『ナイトドクター』オリジナルナンバー

などです。

eillさんが歌う『プラスティック・ラブ』の一部が聴ける【先生、私の隣に座っていただけませんか?】の予告編を見たい方はこちらからどうぞ!!!

→【先生、私の隣に座っていただけませんか?】予告編を見る

eillプロフィール

  • 生年月日:1998年6月17日(23歳)
  • 出身地:東京都
  • 所属レーベル:ポニーキャニオン
  • アーティスト名は北欧神話に登場する癒しの女神「エイル」に由来している。
  • 15歳から歌と作曲を始め、20歳の時にメジャーデビュー。

EXIDやNEWSに楽曲提供もしていて、若くして才能が開花している感じですね。

小さい時は、音痴だったそうですが、どうしても歌いたくて、ボイストレーニングに通って鍛えたそうです。

音痴が治って歌手デビューできるとは、ものすごい努力をしたのでしょうね。

それとも、もともと隠れた才能があったのかもしれませんね(≧▽≦)

まとめ

映画【先生、私の隣に座っていただけませんか?】主題歌について、お伝えしてきました。

主題歌の『プラスティック・ラブ』のちょっと気だるい感のあるメロディーとリズムが、笑える不倫モノとも言えるこの映画にちょうどよい不安感、ある意味の滑稽さを与えていて、とても良いスパイスになっていると思います。

黒木華さん、柄本佑さん、奈緒さん、金子大地さんの4角関係がどうなるのか、2021年の新しい解釈、ヴァージョンのeillさんの歌う『プラスティック・ラブ』を聞きながら、映画を楽しみたいですね。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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