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異修羅死亡キャラ 一覧!ソウジロウやエレアは死亡した?

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『異修羅』は、珪素(けいそ)原作、いとまん作画の漫画でライトノベルが原作です。

『異修羅』のストーリーはシリアス展開が多くダークな世界観が特徴のため、死亡するキャラも。

またダイナミックな戦闘シーンも、見どころの1つとなっています。

そこで異修羅死亡キャラ 一覧!ソウジロウやエレアは死亡した?というテーマで色々調べてみました。

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異修羅死亡キャラ一覧

『異修羅』の死亡シーンはそれぞれの生き方や戦う理由などが明かされる事が多く、心に刺さるものがあります。

哀しい場面ではありますが、そういったシーンも物語を盛り上げるには必要なのでしょう。

それでは異修羅死亡キャラ一覧を紹介します。

  • 星馳せアルス
  • 燻べのヴィケオン
  • 海たるヒグアレ
  • 濫回凌轢、ニヒロ
  • 夕暉の翼、レグネジィ
  • 晴天のカーテ
  • 鵲のダカイ
  • 警めのタレン
  • 月嵐のラナ
  • 絶対なるロスクレイ
  • 灰境ジヴラート
  • 冬のルクノカ

星馳せアルス:死亡シーン

星馳せアルスはワイバーンで、生まれつき3本の前肢を持っている突然変異体の竜です。

その前肢のおかげで、道具を扱えるというアドバンテージを手に入れました。

そして数々の伝説級の魔道具や武器を求めて、迷宮を攻略することを目的とするようになります。

また道具だけではなく飛翔能力も最速と言われる程の速度があり、詞術も使いこなせるいわゆる万能型の修羅です。

夕暉の翼レグネジィや燻べのヴィケオンを倒すほどの強さを誇っていましたが、六合上覧で冬のルクノカに敗れた際に暴走状態に陥ってしまいます。

その状態で黄都を襲ってしまったために、魔王自称者に認定され数多くの英雄達と戦闘になってしまうことに。

最初は黄都を壊滅状態にしたものの最期はナスティークの即死攻撃を食らい、友であるハルゲントに見守られながら息を引き取っています。

燻べのヴィケオン:死亡シーン

燻べのヴィケオンは、最古の竜の人柱として登場しました。

人々に長い間恐れられていた存在でしたが、星馳せのアルスに重傷を負わされてしまいます。

その噂を聞いてハルゲントとその部下達が討伐に向かい、燻べのヴィケオンと戦う事になります。

しかしいくら手負いとはいっても、人間が伝説の竜に勝てるわけもなくハルゲント達は返り討ちにされる結果に。

そこにアルスが現れて、燻べのヴィケオンは討伐されてしまったのでした。

海たるヒグアレ:死亡シーン

海たるヒグアレはリチア新公国の戦力として警めのタレンが呼び寄せた、植物生命体のマンドレイクです。

触手で戦い、42本の短剣で相手を切り刻むことが可能です。

海たるヒグアレは言われるがままに従順に命令をこなし、その度に決闘を学習し剣闘士としての強さを手に入れています。

またマンドレイクが持っている毒を気化して毒ガスを撒き散らして戦うこともできます。

しかし通り禍のクゼに憑依しているナスティークが、通り禍のクゼを毒ガスで攻撃したと勘違い。

その結果、即死攻撃を受けて死亡してしまったのです。

海たるヒグアレの最期は、ただ眠るような静かなものでした。

濫回凌轢、ニヒロ:死亡シーン

濫回凌轢、ニヒロは見た目は可愛らしい少女に見えますが、その正体はゾンビです。

大きな機械の蜘蛛に見える埋葬のヘルネテンに乗って戦います。

戦うと分かった時は、とても嬉しそうだったのが印象的です。

黄都との戦いで鵲のダカイと交戦中に、搭乗したヘルネテンの鍵を盗賊であるダカイに開けられてしまいます。

そして顕になった自身の首を刎ねられて死亡しました。

夕暉の翼、レグネジィ::死亡シーン

夕暉の翼レグネジィは、リチア新公国にいる多くのワイバーンを纏める部隊のワイバーンです。

多くのワイバーンを従えながら指揮をとるレグネジィは、黄都にとって最も脅威と言われています。

部下のワイバーン達も、レグネジィの命令で死ぬことになっても最後まで戦うことを決めていたほどです。

しかし黄都との戦争で星馳せのアルスと戦い追い詰めるものの、星馳せのアルスの強力な武器には勝てませんでした。

そして瀕死を負いながらもカーテの元へ辿り着き逃げるように言いますが、そこにハルゲントが現れます。

夕暉の翼レグネジィはカーテを守るためハルゲントを攻撃しますが、星馳せのアルスにが駆けつけてしまい不利な状況に。

最期は最愛のカーテの側で息を引き取りました。

晴天のカーテ:死亡シーン

晴天のカーテは本物の魔王の侵攻で故郷を失った挙句、両目の視力を失っています。

その後、タレンが養子として引き取ったという経緯があります。

夕暉の翼レグネジィとは故郷と家族を失いリチア新公国へと流れ着いたという共通点があるせいか固い絆で結ばれている関係です。

夕暉の翼レグネジィは口には出しませんが、リチア新公国の戦力として動いているのはカーテを守るためでした。

しかし黄都との戦争で星馳せのアルスに敗れた夕暉の翼レグネジィは、カーテの元に行き逃げるよう説得します。

そこへハルゲントが現れ夕暉の翼レグネジィの存在に驚き、銃を暴発させてしまったハルゲント。

その弾がカーテに命中してしまったのです。

そして夕暉の翼レグネジィに感謝を伝え、義母であるタレンを心配しながら息を引き取りました。

鵲のダカイ::死亡シーン

鵲のダカイは、警めのタレンがリチア新公国に召集した修羅の1人です。

客人であるため盗賊としての実力は相当なもので、盗みのテクニックや開錠、相手の弱点を見抜くことができます。

さらに洞察力も優れているので、戦い慣れしていない者は弱点を簡単に見抜かれて瞬殺されると言ってもいいほどです。

「ラズコートの罰の魔剣」という、特殊な短剣を持っていることも強みとなっています。

しかし黄都とリチア新公国との戦争でソウジロウと戦い、ソウジロウに敗れた鵲のダカイ。

ソウジロウの剣を奪って斬り伏せますが、その刀はとても人を斬れるようなモノではなかったからです。

最期は自身の思慮が足りなかったことを認めつつ死亡しました。

警めのタレン:死亡シーン

警めのタレンは魔王がいた時代にでは、黄都の二十九官の1人でした。

しかし魔王がいなくなった後で、自分が統治していた領土を黄都から独立させると宣言し自ら王となってリチア新公国を興しています。

その後警めのタレンは黄都に戦争を仕掛けるものの、黄都側の修羅たちに倒され自身の戦力を次々に失う状況に。

最後は通り禍のクゼと相対したことで、ナスティークによる即死攻撃を食らい死亡しています。

周囲から慕われる王として彼女なりに今後の世界のことを考えての行動ではあったものの、リチア新公国と共に滅んでしまいました。

月嵐のラナ:死亡シーン

月嵐のラナはリチア新公国の諜報員で、海のヒグアレや音斬りシャルクやをスカウトしています。

タレンに忠誠を誓う優秀な兵士を装っていましたが、実は黄都第17卿である「赤い紙箋のエレア」直属の工作員だったことが判明しました。

月嵐のラナが黄都のリチア新公国の情報を流したことにより、リチア新公国は滅ぶことに。

しかし黄都とリチア新公国との戦争時に、月嵐のラナ自身も巻き込まれて死亡しました。

絶対なるロスクレイ:死亡シーン

絶対なるロスクレイは黄都二十九官の第ニ将です。

さらに黄都では「最強の騎士」という称号を持っています。

その強さは単独で唯一ドラゴンを倒せるほどで、人間の中では最強と謳われる武力を有しています。

また騎士として「何があっても市民を守る」という騎士道精神もあるため、黄都の人間からは憧れと敬愛の象徴とされているキャラです。

しかしこういった彼の英雄像は作られたもので、他の修羅と比べると常人の域を出ないという事が発覚します。

ドラゴンを倒せたのも事前に竜を弱らせたことと、外部からの詞術支援があったからです。

要するに、的確な思考と完璧な英雄を演じ切る能力に長けていただけでした。

そんな作られた英雄ということから六合上覧の戦いでも決勝進出は決まっており、数々の謀略のおかげで戦わずに順調に勝ち進みます。

しかし第10試合で柳の剣のソウジロウと真剣勝負をすることになった絶対なるロスクレイは、いつもの支援のおかげで優位に戦っていました。

ところがソウジロウは片腕を切り落とされるものの、その片腕を自身の刃に変化させ絶対なるロスクレイを貫いたのです。

絶望する民たちに対して絶対なるロスクレイは、最期まで英雄として振舞い息を引き取りました。

本当の英雄ではないというプレッシャーを抱えて生きるのは、相当辛かっただろうと思われます。

灰境ジヴラート:死亡シーン

灰境ジヴラートは「赤い紙箋」のエレアが、六合上覧に参加させる目的で登場しました。

そんな灰境ジヴラートは、ギルド「日の大樹」の首領でもあります。

本当は裏取引をして絶対なるロスクレイに負けることになっており、世界詞のキアを六合上覧に出場させたいと考えたエレアが利用しただけのキャラです。

エレアは世界詞のキアの目の前でわざと灰境ジヴラートを挑発し、世界詞のキアはエレアを守ろうと灰境ジヴラートを攻撃したため死亡しています。

世界詞のキアは、エレアの思惑通り責任を感じて六合上覧へ参戦することを決めました。

最初から灰境ジヴラートは、死ぬことが決まっていたと考えても良さそうです。

冬のルクノカ:死亡シーン

冬のルクノカは氷雪を操れる絶対的な強さを誇り、周囲から何百年もの間畏怖の大将とされてきた伝説の竜です。

あまりにも強すぎるため満足のいく戦いができないことに諦めを感じていました。

しかし六合上覧に強者が集まることを知って、参戦を決めた冬のルクノカ。

まず第二試合で星馳せのアルスを圧倒し倒しますが、第九試合でサイアノプと戦い苦戦を強いられます。

冬のルクノカは圧倒させるほどの強さを見せましたが、脳を破壊されて最期には力尽きてしまいました。

それでも最期に戦いの喜びを感じることができたルクノカは、満足しながら息を引き取っています。

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ソウジロウやエレアは死亡した?

次に、ソウジロウやエレアは死亡したのかについて調べてみました。

ソウジロウは死亡した?

今のところ死亡してはいませんが、なぜ死亡説が浮上したのかを説明します。

おそらく戦いの最中に負傷し、死にかけたシーンがあったからではないでしょうか。

六合上覧第三試合で移り気なオゾネズマと戦った際に、右足切断という重傷を負っています。

移り気なオゾネズマは巨大な狼のような八足獣で、種族は「キメラ」でクラスは「医師」です。

「医師」スキルを持っているため、対戦相手の身体の特徴や攻撃動作、心理状態などを予測できます。

さらに数多くの生物が持つ優れている点を摘出し、自身に取り込み最強の肉体を作り上げているのです。

しかも移り気なオゾネズマは「本物の魔王」の死体から奪った腕を持っていました。

この「本物の魔王の腕」は死体でも生前と同じように恐怖を与えるので、その影響でソウジロウは恐怖に支配されてしまいます。

その結果、太腿から下を切り落とされるという怪我を負ってしまったのです。

さらに絶対なるロスクレイとの戦いでは、右腕を切り落とされていました。

しかしソウジロウが死ぬことはなく、大腿に義足を装着して「六合上覧」に参加し戦い続けています。

エレアは死亡した?

エレアは原作では死亡しています。

エレアは世界詞のキアを利用しようとしていましたが、一緒に過ごすうちに情が沸いたようです。

世界詞のキアにこれ以上大人の汚い世界を見せたくないと考え、逃がすことにします。

あまりにも純粋すぎる世界詞のキアは、エレアの考え方とは真逆でした。

人を傷つけたくないと言い、自分の力は人々を守るための力だと思っています。

エレアはそんな世界詞のキアを、このまま利用することに良心の呵責を感じてしまったのです。

一方でエレアに逃がしてもらった世界詞のキアは、エレアが危険な状態にいる事を知りませんでした。

そんなエレアが死んだのは偶然で、衛兵が剣で斬りつけようとした時に世界詞のキアを逃がした道を引き返したからです。

そのせいで、衛兵に胴体を切断され死亡しました。

まとめ

今回は異修羅死亡キャラ 一覧!ソウジロウやエレアは死亡した?というテーマで色々調べてみました。

強そうに見えたキャラが死んでしまうという展開があるのも、異修羅の面白いところの1つではないでしょうか。

ソウジロウは今の時点では生存しており、原作では死亡したエレアもアニメでは登場すると思われます。

そんな異修羅はアニメ第1期が2024年1月から放送され、2024年1月からアニメ第2期の放送が決定しました。

第1期はキャラ紹介の要素が大きかったので、第2期から本格的なストーリー展開になりそうで楽しみです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

異修羅強さランキング!最強1位は絶対なるロスクレイの理由も

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