【ワールドトリガー】ナレーション担当声優は誰？プロフィールや他作品も！

大人気漫画でアニメ化もされている【ワールドトリガー】ですが

ナレーションをつとめている声優さんをご存知ですか？

名前は知らなくても、「名探偵コナン」の工藤優作（1997～2019年）など他のアニメキャラの名前を挙げればピンと来るかもしれません。

今回は【ワールドトリガー】ナレーション担当の声優は誰なのか？

プロフィールや他の出演作品も紹介していこうと思います。

下記クリックで好きな項目に移動します

1 【ワールドトリガー】ナレーションの声優は誰？
2 【ワールドトリガー】田中秀幸さんのプロフィール
3 【ワールドトリガー】田中秀幸さんが担当したアニメキャラ
4 【ワールドトリガー】田中秀幸さんは結婚している？
5 まとめ

【ワールドトリガー】ナレーションの声優は誰？

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【ワールドトリガー】のナレーションをつとめている声優は田中秀幸さんです。

主人公の1人、空閑遊真（くがゆうま）の自称・お目付け役である多目的型トリオン兵レプリカの声優さんでもあるため、ワールドトリガーを視聴している人はお馴染みかもしれませんね。

遊真の父親・空閑有吾（くがゆうご）の声も担当されています。

田中秀幸さんは1970年代から活動をしている声優さんで、「キン肉マン」や「SLAM DUNK」といった昭和時代の少年アニメに出演していることでも知られています。

近年で出演したアニメであれば「名探偵コナン」や「ONE PIECE」が有名どころでしょうか。

このように幅広い名作に出演されていますが、アニメだけでなく、洋画の吹替や特撮の声、番組のナレーターなどもされています。

特に洋画の吹き替えは「持ち役」ともいえる担当俳優を持っており、

◎キーファー・サザーランド（西部劇映画「ヤングガン2」など）
◎ケヴィン・スペイシー（映画「セブン」のジョン・ドゥなど）
◎ピアース・ブロスナン（映画「007」シリーズのジェームズ・ボンドなど）
◎マイケル・ビーン（映画「ターミネーター」のカイル・リースなど）
◎レイ・リオッタ（ファンタジー映画「きみがくれた未来」など）

などなど超有名俳優さんの担当もされているんです。

この俳優たちのなかで田中秀幸さんが演じやすいのはマイケル・ビーンだそうです。

なんでも好きな役は内向的かつ繊細な弱い人間で、その点、マイケル・ビーンは声を作らなくても自然体で演じられる俳優なんだとか。

幼少期はとても口数が少なく、インタビューを受けても「はい」や「うん」としか答えられなかったり、演じるアニメキャラも温厚だけどしっかりした大人が多かったりするあたり、何となく人柄が感じられます。

ちなみに声の出演よりも数は少ないものの、俳優として映画やテレビドラマにも出演したことがあります。

【ワールドトリガー】田中秀幸さんのプロフィール

今日は田中秀幸さんのお誕生日🎂
おめでとうございます！
優しくて暖かみのあるお声…
これからも応援してます😊
そして、絶対どなたか描いてると思いますが…「中の人」繋がり😅
また「おさむ…」と呼んでくだせえ pic.twitter.com/ZYnP2KRsDv

— 謎の切り絵民おさむ (@Kiriella_osamuk) November 12, 2021

名前:田中秀幸（たなかひでゆき）
性別：男性
生年月日：1950年11月12日
出身地：東京都大田区
血液型：B型
身長：172cm
所属事務所：青二プロダクション

田中秀幸さんは東京都大田区で生まれ育ちました。

幼少期は父親の方針で幼稚園には通わず、教育は家庭でしっかり受けたとの事。

その間、具体的には5歳の時に1957年にスタートしたラジオドラマ「アッちゃん」の一般公募に応募したところ、見事に合格しました。

この「アッちゃん」に400人の子供たちが集まり、そのなかには児童劇団に所属している子役もいたそうですが、当時全くの素人だった田中秀幸さんが抜擢されたのは異例だったようです。

「アッちゃん」をつとめたのは1962年12月1日まででしたが、この時の共演者に当時その共演者が入っていた劇団への入団を誘われました。

以来、中高を通して演技の仕事をし、高校卒業後の進学した桐朋学園芸術短期大学演劇専攻でも4年間みっちりと演劇について学びました。

声優として活動を始めたのは1974年からです。

この時所属していたのは有名な俳優たちを世に出してきた劇団「劇団青年座」で、西田敏行さんが座長をつとめたり竹中直人さんがメンバーにいたりなどで広く知られています。

俳優専門の劇団とはいえ、声の演技は畑違いかもしれませんが、兎にも角にも田中秀幸さんは1974年にアニメ「科学忍者隊ガッチャマン」のゲストキャラ役を演じました。

これが田中秀幸さんの声優デビューです。

翌年、1975年にはアニメ「ドカベン」の主人公・山田太郎をつとめています。

この初主演を皮切りにアニメや洋画の吹き替え、ナレーターなど声のお仕事をするようになっていきます。

なかでも1980年代から1990年代は「週刊少年ジャンプ」のコミックを原作としたアニメによく出演しており、神谷明さんや千葉繁さんといった大御所な声優さんたちと共演をしていた時期でもありますね。

現在でも声優として活動されており、2019年8月25日より国民的アニメ「サザエさん」にて長年、フグ田マスオ役を演じたた増岡弘さんの後継となったのは新しいエピソードとなっています。

【ワールドトリガー】田中秀幸さんが担当したアニメキャラ

田中秀幸さんが担当したアニメキャラは本当に多いですが、有名な作品だけチョイスするなら

・山田太郎（ドカベン）
・土門竜介（宇宙戦艦ヤマトIII）
・ジョーダン・ベス（伝説巨神イデオン）
・キリー・ギャグレー（戦国魔神ゴーショーグン）
・南よし雄（新・ど根性ガエル）
・霧野疾風（伊賀野カバ丸）
・キン肉マン（テリーマンなど）
・ベン（銀牙 -流れ星銀-）
・アイオリア（聖闘士星矢）
・槇村秀幸（シティーハンター）
・木暮公延（SLAM DUNK）
・木之本藤隆（カードキャプターさくら）
・工藤勇作（名探偵コナン）
・ドンキホーテ・ドフラミンゴ（ONE PIECE）
・明智光秀（へうげもの）
・マタムネ（SHAMAN KING）

といったキャラたちが挙げられます。

この中には加えませんでしたが、個人的には「クレヨンしんちゃんヘンダーランドの大冒険」のジョマに親しみがありますね。
（多分ですが、初めて田中秀幸さんの声を聞いたのがジョマだったので）