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バンドメイドはメンバーが仲悪い?解散の噂や海外の評価についても!

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日本のガールズロックバンドで、メイドの衣装からは想像がつかないハードロックなバンドです。

特に高い演奏力には驚きの声が多く寄せられ、SNSでも話題になりました。

またバンドメイドは日本国内よりも先に海外で売れたという経緯があるものの、今では日本での知名度も上がっています。

最近ではProtect Youがテレビアニメ、グレンダイザーUのエンディングテーマに決まったのでさらに知名度も上がっています。

YouTubeの総再生回数が1億9,000万回を超えている超人気バンドであるバンドメイド

そんなバンドメイドに、メンバー同士の不仲説が囁かれているのをご存じですか?

そこでバンドメイドは仲が悪いのか解散の噂や海外の評価について調べてみました。

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バンドメイドは仲が悪いって噂は本当?

バンドに限らずグループで活動していると不仲説がついて回る事が多いですよね。

そこでバンドメイドは仲が悪いって噂は本当なのか調べていきたいと思います。

バンドメイドはどんなバンド?

まずバンドメイドはどんなバンドなのか紹介します。

バンドメイドは小鳩ミクを中心に2013年7月に結成したバンドです。

メイド喫茶で働いていたミクが「メイド服を着たバンドをやりたい」と考え、メンバーを集めます。

そしてKANAMIとKANAMIの知人だったAKANE、AKANEの知り合いだったMISAが加入してバンドメイドが結成されます。

さらに「ボーカルであるミクの歌唱力不足を補った方がいい」と考え、同じ事務所でソロ活動していたSAIKIが入り現在の体制になっています。

しかし活動を始めた頃はハードロックではなく色々なジャンルの楽曲を演奏していました。

しかしハードロック路線に変更し、2014年8月に1st シングル「愛と情熱のマタドール」をリリース。

そのカップリング曲「Thrill」のMVが海外のwebラジオ局・Jrock RadioがFacebookで取り上げられます。

これがきっかけとなり日本よりも海外で人気が出たという経緯があるバンドです。

またライブを「お給仕」、ファンを「ご主人様」や「お嬢様」と呼ぶというメイドならではの特徴があります。

Gt.Vo. / MIKU / 小鳩ミク(こばとみく)

  • 出身地:熊本県
  • 誕生日:10月21日

メイド喫茶で働いておりバンドメイド結成の中心となったメンバーです。

BAND-MAIDを結成してからギターを始めたという経歴があります。

挨拶は「くるっぽー」で語尾には「~っぽ」を付けています。

影響を受けたアーティストには松田聖子、天童よしみ、椎名林檎(東京事変)。

他にもアイドルソングやアニメソング、ポップスやロックなど幅広い音楽に興味を持っています。

Vo. / SAIKI / 彩姫(さいき)

  • 愛称:さいちゃん
  • 出身地:山梨県
  • 誕生日:2月8日

元々ソロで歌手活動をしていて、BAND-MAIDで初めてバンドでボーカルで歌う事になったそうです。

バンドメイドに加入した際にMIKUから「激しいバンドをやりたい」とだけ伝えられました。

そしてメイド服着用はライブ直前まで教えられなかったと語っています。

安室奈美恵に憧れていて、ステージでの立ち振る舞いや仕草にも多大な影響を受けていたそうです。

Gt. / KANAMI / 遠乃歌波(とおのかなみ)

  • 愛称:かなみんちょ、みんちょ
  • 出身地:神奈川県
  • 誕生日:9月28日

普段はおっとりとしていますがライブになると一変し客を煽る、シンバルを蹴り上げるなど過激なパフォーマンスを見せます。

バンドメイド加入前はシンガーソングライターとして活動し、元々バンドでリードギターを弾きたいと考えていたそうです。

ラリー・カールトンやカルロス・サンタナなどのギタリストに憧れていて、曲のフレーズやギターソロは大きな影響を受けています。

Dr. / AKANE / 廣瀬茜(ひろせあかね)

  • 愛称:あーちゃん
  • 出身地:兵庫県
  • 誕生日:12月14日

食欲旺盛で大食いで「祇園町」「secret MAIKO lips」のMVでは廣瀬茜の大食いシーンが登場します。

そのせいかメンバーたちから「ゴリラ」といじられる事も。

ドラムを始めたのはマキシマム ザ ホルモンのドラマー・ナヲさんの影響で、バンドメイド加入前はパンクバンドでドラムを叩いていた事もあります。

Ba. / MISA / ミサ(みさ)

  • 出身地:岡山県
  • 誕生日:10月15日

ステージドリンクには毎回ウイスキーやビールを用意するほどの酒好きで、泥酔しながら演奏する事も。

ピアノを3歳から始めて、母親の影響で奥田民生やジミ・ヘンドリックス、ビートルズなどを聴きながら育っています。

さらに小学生の時にジェリーフィッシュに夢中になり、自分でも様々な音楽を聴くようになったそうです。

幼少期から音楽に触れてきた事から自然とギターを始め、高校生になってベースに転向します。

卒業後もバンド活動を続け、バンドメイド加入前はオルタナ系のバンドで活動していました。

バンドメイドこれまでのアルバムや活動内容

バンドメイドのこれまでのアルバムや活動内容についても紹介します。

アルバム

【シングル】

  • ガンプレコーズ
  • 愛と情熱のマタドール
  • YOLO
  • Daydreaming/Choose me
  • start over
  • glory
  • Different
  • Sense

【アルバム】

  • ガンプレコーズ
  • MAID IN JAPAN
  • New Beginning
  • Brand New MAID
  • Just Bring It
  • WORLD DOMINATION
  • MAID IN JAPAN(再発盤)
  • CONQUEROR
  • Unseen World
  • BAND-MAID ONLINE ACOUSTIC OKYU-JI CD

【ベストアルバム】

  • 10th Anniversary Best Vol.1
  • Anniversary Best Vol.2

【配信限定】

  • secret MAIKO lips
  • glory
  • 祇園町
  • about Us
  • Sense
  • Memorable
  • Shambles
  • Bestie

バンドメイド活動内容

バンドメイド結成当初は自分たちに合った音楽を探し様々なジャンルを演奏していましたが、2015年4月の「Thrill」のMVがFacebookにアップされ話題に。

そして2015年11月、2枚目のアルバム「New Beginning」で「Thrill」のリマスター版を収録し本格的にハードロック路線で活動する事となりました。

世界中で「Thrill」のMVがヒットした事で、2016年にシアトルで開催された「Sakura-Con」に参加します。

そして国内外で一気に知名度を上げ、2016年5月18日に「Brand New MAID」でメジャーデビューを果たしました。

デビュー後も国内外のライブイベントに参加して、同年10月には香港やドイツ、イギリスなど全8ヶ国を回るワールドツアーを開催しています。

バンドメイドの不仲の噂は本当?

バンドメイドの不仲の噂は本当なのかも調べてみました。

「仲がいいアピール」をするバンドはあまり見かけませんが、同時に「不仲アピール」をするバンドもいないと思われます。

しかしバンドメイドは、メンバー間の不仲を公表しているちょっと異色なバンドです。

そういう事をしてしまうと「解散する?」という噂が立ってしまうのも無理はないと思われます。

とあるインタビューで小鳩ミクを彩姫がディするという事がありました。

彩姫が一方的に辛辣な発言を繰り返し、仲良くしたいという小鳩ミクを拒絶しているとも取れる内容でした。

「共通点はマジでない、絶対友達にならないタイプ(笑)」「(小鳩は)ムリなんです、マジで(笑)」という驚きの内容です。

さらにTVで「小鳩ミクを見ていると苛々する事が多いのでちょくちょく蹴っている」とも語っています。

小鳩ミクが話しかけても「うるさい」と一喝し、ファンからは「彩姫の言動は(小鳩ミクに対して)ひどすぎる」「事務所は何をしているのか」など声が挙がったほどでした。

小鳩ミクのファンが彩姫に嫌悪感を抱いてしまうという事もあったようです。

しかし彩姫はバンドメイドの楽曲作りやライブの話になると全く違う事を言っています。

小鳩ミクは作詞を担当していて「自分達が感じている事を上手く歌詞にしてくれる」「話すのが苦手なのでライブなどのMCは小鳩に頼っている」と語りました。

メイド喫茶のノリのMCに参加するつもりはないものの、微妙な英語やドイツ語でファンに語りかけ盛り上げる点は尊敬できるという事のようです。

上記の事からバンドメイドの不仲は、作られた戦略ではないかと考えられます。

理由は自分達をミュージシャンとして見てもらう為です。

それを裏付けるように彩姫は小鳩ミクをディすらなくなり、むしろ「仲がいいバンド」とすら語っています。

敢えて不仲説を浮上させ知名度を上げるという奇策を取り、それが見事成功したということではないでしょうか。

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バンドメイドの海外や世間の評価や評判

メイド風の衣装で魅せる激しいお給仕パフォーマンスと言われるガールズバンド。

ここではバンドメイドの海外や世間の評価や評判についても調べていきます。

日本での評価や人気度

まずは日本での評価や人気度を紹介します。

  • 男性のバンドでもここまで速いビートは見た事がない
  • 当たり前のように演奏のレベルが高いのはヤバい
  • ゆるい感じに見せてゴリゴリのハードロックにやられた
  • 海外の有名大型フェスに颯爽と現れて初見の大観衆を沸かせるなんてすごい
  • 大きく円を描いてるみたいな小鳩ミクの身体の動かし方が好き
  • ミサのピックからスラップに切り替える技は神業
  • AKANEのドラムがパワフルでかっこ良すぎる
  • 彩姫のピアノの弾き語りは泣いた
  • KANAMIのギターソロは鳥肌モノ

演奏技術の高さ、メイド服で演奏するハードロックが良いという評価が多く見られました。

海外での評価や人気度

次に海外での評価や人気度を紹介します。

  • 見た目とのギャップに驚いた
  • バンドメイドという史上最高の発見をした
  • どの曲もノレる、興奮する
  • バンドメイドは私が抱えている問題をしばらく忘れさせてくれる
  • 歌・ギター・ベース・ドラムどれをとっても完璧
  • 真っ直ぐでナンセンスなバンド
  • 彼女たちを知る事ができた私は幸せ
  • 日本で一番クールなバンド
  • 週に3回は聴く必要がある
  • ここまでメロディックな声や重厚な音は他にない

バンドメイドを知らなかった世界中の人々から大絶賛されています。

まとめ

今回はバンドメイドは仲悪いのか解散の噂や海外の評価について調べてみました。

バンドメイドで検索すると「不仲」という不穏なワードが出てくるので気になった方も多いと思います。

しかしバンドメイドの不仲は「敢えてそのように見せた戦略」だったようで、今は仲の良い姿が見られます。

さらにメイド服を着た女性たちが超絶テクでハードロックを奏でるという異色のバンドという事で注目されたようです。

個人的にはBestieを初めて視聴した時は、歌唱力とパフォーマンスに声が出ないほど圧倒されました。

これからもますます活躍の場が広がるであろうバンドメイドから目が離せませんね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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