2021年4月30日からドラマ『半径5メートル』が金曜ドラマとして放送されます。
主演は芳根京子さんと永作博美さんで、お二人とも大人気の女優さんです。
そこで今回は、ドラマ半径5メートルに原作はあるのかやあらすじ、またちょっと変わったタイトルの意味もご紹介していきたいと思います。
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【半径5メートル】ドラマの原作はある?
芳根京子と永作博美がドラマ「半径5メートル」で共演、女性の生きづらさに迫る(コメントあり)https://t.co/RC7W1RidiL
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— 映画ナタリー (@eiga_natalie) January 29, 2021
『半径5メートル』に原作や小説はなく、橋部敦子さんのオリジナル作品となっています。
橋部敦子さんは1966年生まれで愛知県名古屋市出身です。
舞台で書いたシナリオを痛烈に批判されてシナリオセンターに通ったことがきっかけでシナリオライターとなりました。
そこで諦めずシナリオセンターにいくところがすごいですよね。
橋部さんの主な作品は「知ってるワイフ」「ナースのお仕事」「僕シリーズ3部作」など、これまで数々の有名な作品を生み出してこられました。
橋本敦子さんは、ドラマ『半径5メートル』について
『情報があふれかえる時代で何が正解なのか答えを出すことはできません。
人は正解がないことを知っているから正解を探そうとするのかもしれません。
自分で考え自分なりの正解を作り出していくことが必要とされます。』
とコメントされています。
現代だからこそ感じる生きづらさや、女性の悩みを週刊誌という役柄を通して視聴者に訴える物語になっているようです。
そんな橋部さんのオリジナル作品となる『半径5メートル』ですが、一体どんな内容となっているのでしょうか。
さっそく見ていきましょう!
【半径5メートル】ドラマのあらすじネタバレ!
連ドラ出演
嬉しい情報です💖「半径5メートル」制作開始
ドラマ10 #芳根京子 さん pic.twitter.com/CFudrFHNvu— 表高徒然草 (@T53410) January 29, 2021
まずはあらすじから見ていきましょう!
週刊『女性ライフ』の編集者・風末香は芸能ゴシップを追いかける「一折」班で失態を演じ生活情報など読者の身近な関心ごとを掘り下げる「二折」班に移動となります。
そこで出会ったのはベテラン記者・宝子で事件やスクープを慌ただしく追いかける 一折班に比べて二折班はゆるく見え、中でも宝子の取材ぶりは一風変わっていました。
たとえば、スーパーでレトルトおでんを買おうとした主婦が、見知らぬ男性から「おでんくらい自分で作れ」と怒られたという話題では、宝子はなぜかコンニャクを取り始めるのでした。
さっぱり意味が分からない風末香でしたが、人とは違うアプローチの仕方から見えてくるものに次第に気が付き、宝子をメンターとして成長していきます。
このドラマは毎回ワンテーマで放送され、身近な問題を取り上げています。
取材する側の個人的な事情やもやもやに交えて、さまざまな人間模様が描かれているドラマとなっているので、見逃した方も比較的見やすい内容になっているのかもしれません。
ワンテーマということで、悩みや生きづらさなど一つのテーマがしっかりと描かれているのではないでしょうか。
風末香は半径5メートルの世界から世の中を揺り動かしていくという物語となっていて、考えさせられるテーマになっています。
とくに女性は共感できることが多くなっているのではないでしょうか。
【半径5メートル】ドラマのタイトルの意味とは?
#芳根京子が囲む会#半径5メートル
嬉しいお知らせが届きました!
ドラマ主演おめでとう🎉😉❤️
風未香がセンパイの影響を受け、成長していくストーリー🍀
めっちゃおもしろそう❣️因みに素顔のきょんちゃん!
家族想いの優しさ溢れる子です
涙出そう🥺大好きです☺️💕 pic.twitter.com/Q14drJrRri— うさこ (@PdIZmE8qsUu2OTO) January 29, 2021
半径5メートルというタイトルがちょっと不思議ですよね。
このタイトルは半径5メートルから見える世の中を描いたもので、「なぜ私はこんな思いをしているんだろう」と感じている違和感や生きづらさがテーマとなっています。
どうして一人で育児をしているんだろう、どうして知らないおじさんに説教されているんだろう、、というすごく個人的なことでニュースにもならず名前もついていないような半径5メートルの感情や出来事を女性週刊誌が記事にするというもの。
確かに、自分に置き換えて考えてみると半径5メートル内で起こっていることって結構ありますよね!
良いことも悪いことも、半径5メートルの中にたくさんある気がします。
そんな意味からもつけられたタイトルですが、ドラマの内容もヒロインの若手編集者と型破りなベテラン記者がどんなことでも自分のこととして取り上げ、女性読者に訴えていく物語となっています。
そこからタイトルの『半径5メートル』とつけられたようです。
【半径5メートル】女性の生きづらさや身近なことがテーマ
”足もとを見つめることで見えてくる大切なことが、あなたの周りにもきっとある”というのが一つのポイントとなっています。
また、芳根さんいわく実際に聞いたことのあるような出来事がいろいろと出てくるためとても興味深かったのだとか。
永作博美さん演じる宝子とバディを組むことで成長していく風末香も見どころです。
永作博美さんも、半径5メートルは狭いようでたっぷり詰まっている範囲であり誰かの何かの手助けになればと祈る気持ちだと語っておられます。
また、きっとそうするともコメントされていて見た人に元気や勇気を与える作品となっています。
このドラマを見てもやもやした気持ちが少しすっきりしたり、気持ちが楽になるのではないでしょうか。
芳根さんと永作さんの新たなコンビも見どころです!
ドラマが始まるのが楽しみですね(^^♪
最後まで読んでいただいてありがとうございました。