2021年4月5日ドラマ『イチケイのカラス』第1話が放送されました。
主演は俳優の竹野内豊さんが務め、今人気の黒木華さんも出演、さらに新田真剣祐さんや山下育三郎さんなどイケメンぞろいのキャストとしてSNSでは期待の声が高まっています!
ですが、一方で1話の内容があの大ヒットドラマ『HERO』に似ているとネットでざわついています。
今回はドラマ『イチケイのカラス』と『HERO』がどの程度似ているのか検証してみたいと思います。
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【イチケイのカラス】はドラマ「HERO」に似ている?
新月9ドラマ「イチケイのカラス」って何か、HEROっぽいと感じるのは俺だけかな⁉️😅
キムタクと松たか子っぽいやりとりが余計そう思わせるわ😵こういう系のドラマは面白いのよね〜👍
う〜む、竹野内豊ってやっぱカッコいいな🎵 pic.twitter.com/Ja6o8MhNEj— 超サイヤ人2!!ひろあき (@hiroakiT59) April 5, 2021
ドラマ『イチケイのカラス』が木村拓哉さん主演の大ヒットドラマ『HERO』に似ていると話題ですが、木村拓哉さん演じる久留生公平は検事だったこともあり、どちらも裁判に大きくかかわる役柄となっています。
そこで、具体的に似ているといわれている理由を見ていきましょう!
キャラクターの設定
ドラマ『イチケイのカラス』では竹野内豊さん演じる入間みちおと、堅物人間の坂間千鶴子の対照的なコンビが主に物語が進んでいきますが、この設定そのものもドラマ『HERO』に似ているんです。
ドラマ『HERO』でも木村拓哉さん演じる久留生公平と生真面目な検察事務官というこちらも対照的なコンビのやり取りがメインで物語が進みます。
さらにキャラクターの似ている部分を深堀していきましょう。
まずはドラマ『イチケイのカラス』の入間みちおとドラマ『HERO』の久留生公平の似ている部分をまとめてみました!
- 最終学歴が中卒という異色の経歴を持つ
- ハマり症の性格で入間みちおは『ふるさと納税』で、久留生公平は『通販』が趣味
- 型破りな性格で入間みちおはアゴ髭を生やした裁判官、久留生公平は茶髪の検事
- 事件に妥協せず自ら現場に出向き、納得するまで向き合う
そして二人のヒロインとなったドラマ『イチケイのカラス』で黒木華さん演じる坂間千鶴子と、ドラマ『HERO』で松たか子さん演じる雨宮舞子の共通点もまとめてみました!
- 生真面目な性格で堅物人間
- ヒロインが早口で淡々としている
- 正義感に溢れていて、主人公に振り回されている
かなり共通点がありますね。
型破りな性格でかなり変わっている主人公に、ヒロインはがっかりしたり不満を持ったり第一印象があまりよくないことも被っている似ているポイントと言えます。
出演しているキャストが被っている
なんと、ドラマ『HERO』で久留生公平の同僚役を演じていた勝村政信さんと小日向文世さんが出演しているんです。
勝村政信さんは第一話で事件の被害者の弁護士役として出演されましたが、小日向文世さんはイチケイの部長という役なので、今後も出演されると思われます。
そしてドラマ『HERO』に出演していた重要キャストがドラマ『イチケイのカラス』で再び出演したことでSNSで一気に話題となり、『HERO』を思い出さずにはいられないという声が続出しました(^^♪
勝村政信さんは第一話のみの出演と思われますが、検察は政治献金の件をもう一度捜査し直すという展開になったので、もしかしたら後半でもう一度登場されるかもしれませんね!
脚本家やスタッフの比較
脚本家はイチケイのカラスの脚本家は浜田秀哉さん、HEROの脚本家は福田靖さん、
演出の森脇智延さんはHERO二期で演出を担当されていて今回のイチケイでも演出を担当されています。
音楽は服部隆之さんが担当
ドラマ『イチケイのカラス』で劇中音楽を担当しているのが服部隆之さんなのですが、実はドラマ『HERO』でも劇中音楽を担当されていたんです!
劇中で流れた音楽を聴いて『何となくHEROっぽい』と思われた方も多かったようで、同じ方が担当されていると知り納得の声も多く見られました。
劇中の音楽はドラマを盛り上げるためにとても重要で、ドラマ『イチケイのカラス』の音楽を服部隆之さんが担当されると知っただけで『ドラマを見たいと思った!』という方もいるほどです(^O^)
第二話も盛り上がること間違いなしですね☆
【イチケイのカラス】アンサング現象と既視感にネットが騒然!
#イチケイのカラス
裁判官: イチケイのカラス竹野内豊
弁護士:リーガルハイの古御門
検事:HEROの久利生
被告人:コンフィデンスマンJPのだあ子
でフジテレビ法廷ユニバース作ろうぜ!! pic.twitter.com/xKMIetdAYr— 朝ドラユニバース@朝ドラ小ネタ探求者 (@AsadoraUniverse) April 5, 2021
ドラマ『イチケイのカラス』の第一話が放送された後、SNSでは『アンサング現象』と『既視感』というワードが多く飛び出しました!
一体どういうことなのでしょうか!?
アンサング現象とは
2020年に放送されたドラマ『アンサングシンデレラ』は石原さとみさんが主演で、薬剤師の仕事を描いた内容でした。
しかし、ドラマを見た看護師や医療従事者の方を中心に批判の声が殺到する事態となったんです。
その理由はなんといっても石原さとみさん演じる葵みどりが、あまりにも現実からかけ離れた行動ばかりしていることにありました。
まず、有り得ないといわれている行動は以下です。
- 薬剤師が心臓マッサージをしている
- 薬剤師が病気を見つける
- 忙しいのに患者さんの家まで調剤しに行く
自分の権威を越えた行動を取る”越権行為”との声が多く挙がり、医療従事者の方からは『医師と看護師の仕事を薬剤師がしている!誤解を生む』と非難する声が多く挙がってしまう結果となりました。
そして、今回のドラマ『イチケイのカラス』でも裁判官が自ら現場に行って調べたり、裁判官以上の仕事をしているのではないかと話題になり、これが”アンサング現象”と言われているようです(;゚Д゚)
さらに、アンサングシンデレラでは医師や看護師がかなり下げて描かれていて、視聴者が思わず『医師や看護師は何してるの!?』とツッコミを入れてしまうシーンが多かったのですが、今のところドラマ『イチケイのカラス』では検察も弁護士も下げていないという声もありました。
ドラマなので少し大げさに描かれている部分は多少はあると思うのですが、SNSでは『アンサング化しないで』との声が多く挙がっています。
既視感とは?
既視感とは言い換えるとデジャブのことです!
実際は一度も経験したことがない、見たことがないのにすでに経験したことがあるような、見たことがあるような感覚に陥ることを言います。
そしてドラマ『イチケイのカラス』ではこの既視感が起こった人が多くいました!
その理由はやはりドラマ『HERO』やドラマ『99.9刑事専門弁護士』の設定や似たようなシーンがあることだと思われます。
ドラマの内容が裁判に関することなので、ある程度被ってしまうのは仕方がないですが、設定やキャラが似ているというのが大きいみたいですね。
既視感を覚えたとはいってもやはりドラマの内容は面白いとの声が多いので、今後も継続してドラマを見たいという方がほとんどでした(^^♪
まとめ
ドラマ『イチケイのカラス』は大ヒットドラマ『HERO』と似ているといわれていますが、キャストが被っていることや設定が似ているため、あえてそうしている可能性もあるのではないでしょうか。
これだけ似ているので、もしかしたら最終回では木村拓哉さんが出演するかも!!と、ひそかに期待しています(笑)
アンサング現象や既視感という反応も多く見られましたが、竹野内豊さんのかっこよさや黒木華さんの演技、さらにドラマの内容はとても高評価です!
ますます今後が気になるドラマですね(^O^)
次回も期待しましょう☆
最後まで読んでいただいてありがとうございました。