3年A組第5話が2月3日に放送されました。
景山澪奈を自殺に追い込んだ黒幕がまさかの教師という衝撃的な展開に。
景山澪奈を死に追いやったと言われているフェイク動画、このフェイク動画の顧客リストの中に「魁皇高校の教師」の文字がありました。
今回はその黒幕はいったい誰なのか考えてみたいと思います。
下記クリックで好きな項目に移動します
私立魁皇高校教諭陣
①校長:市村浩一(ベンガル)
②3年B組担当数学:武智大和(田辺誠一)
③3年C組担当地理:森崎瑞希(堀田茜)
④学年主任:佐久間現(バッファロー吾郎A)
⑤体育教師学年主任 水泳部顧問:坪井勝(神尾祐)
番外 相楽孝彦:元咲宮高校教師である文香の父
本当の黒幕はこの人
第4話までの展開では、ドーピング疑惑のフェイク動画を作成し、生徒たちを使い景山澪奈を陥れた黒幕は半グレ集団の「ベルムズ」であることがわかりました。
しかし、フェイク動画の作成をベルムズに依頼した人物こそ本物の黒幕でした。
5話で明らかになった、ベルムズの顧客リストに載っていましたが。
まさかの、「魁皇高校の教師」 という衝撃的な展開!
さて本物の黒幕はどの先生なのでしょう?
黒幕を推察するにあたって重要なセリフはないか5話をじっくりと見てみました。
中尾連や死んでいなかった生徒に柊先生が事件を起こした目的を話して聞かせるシーンがありました。
柊先生が人質事件を起こした真意#3年A組 #3年A組今から皆さんは人質です pic.twitter.com/6PgcEPtvA2
— ハルハル@黒ウィズメイン垢(他のことも呟く) (@haruharu_wiz) 2019年2月3日
俺の目的は、真実を白日の下に晒すこと、景山澪奈が殺された真実を、(殺されたってどういうこと?澪奈は自殺したんでしょ?誰に殺されたっていうんだよ)それを探すんだよ。
景山の事件は誰が死んでいてもおかしくなかった、ターゲットになったのは、たまたま景山だっただけで、おまえたちの誰かが同じような目に遭う可能性も十分にあった。
いやまだ事件は終わってない、ここで解決しなければ、第二第三の犠牲者が出る、(ちょっと待ってよ、澪奈の代わりに私たちの誰かが命を落としてたかもしれないってこと?)
(事件は終わってないって、まだだ誰か死ぬって言うのか、けどそれと立てこもりがどう関係あんだよ?そうだよそんなの警察に任せればいいじゃん)
警察では加害者を特定できない、だから世間を使って炙り出す必要がある。
立てこもったのはその為だ、大勢の人間に興味をもってもらうことが目的だった。
(警察でも無理ってどういうこと?大勢の人間を使ってどうするつもりなんだ)どう正当化してもこれは紛れもない犯罪でしょ。なんでただの教師がそこまでやんなきゃいけないの?)
ん、実はみんなには黙っていたことがある、俺にはもう時間がない、不治の病ってやつでな、長くは生きられない、だから俺は最後の授業をしようと決めた。
お前たちが大人になる前に、何が大切で何を守らなければならないのか。景山の事件を通して学んでもらおうと思った。
(その話を聞いてわかった気がしたんだ、なんで先生があんな真剣に俺たちと向き合おうとしていたのか)
景山の真相がなんなのかわかんない、でもいまここで向き合わなきゃ一生変わんないんじゃないかなって・・。
ネットの反応
犯人こいつだったらごめんだけど爆笑だわ#3年A組 pic.twitter.com/REVg29wrBy
— Belle🔔 (@belle8101) 2019年2月3日
犯人はきっと水泳部の顧問だろ。
こいつドクター真木でもあり、4Cの局長でアマゾン牧場作っちゃうような人だぞ #3年A組 pic.twitter.com/Idax1P7DJJ— 🦀➰ (@KaNi_CoRo_Coro) 2019年2月3日
黒幕はこいつ
○ターゲットになったのは、たまたま澪奈であって、誰でもよかった。
○他の生徒がターゲットになる可能性も十分あった。
○ここで解決しなければ第二第三の犠牲者が出る。
○警察では犯人を特定できない。
○世間をつかって炙り出す必要がある。
犯人には動機がかならずあります、澪奈ではなくても誰でもよかったということであれば、個人の生徒だけを狙ったというより学校全体の評判を落とすために仕組まれた事件のような感じがします。
生徒が自殺することで学校の評価が落ちて一番困る人物。
生徒が自殺することで一番スカッと仕返しができると思われる人物。
さて上記の柊先生が話したヒントから推測するに黒幕の可能性が一番高いのは。
森崎瑞希(堀田茜)です。
理由
犯人にとって犠牲者はだれでもよかったのなら、犠牲者はあえて水泳部のエース景山でなくても良いので、景山が死んで損失が大きい水泳部の顧問の坪井勝は可能性が低い。
学校としての損失が大きいので評判が落ちるのを嫌う校長に動機がない、市村浩一の可能性は低い。
以前に甲斐の母親を親戚の介護施設に入れる世話をしている佐久間現は可能性が低い。
残るは武智と森崎ですが、一見して武智が怪しいですよね。
しかし、武智が犯人なら緊迫した事件の最中にキャスターまがいのことをしてメディアに出てみたり、体育館で料理をするといった行動にでてみたり、わざわざ目立つでしょうか?
一番怪しそうな人物が実は犯人でなかったりします。
今回は武智が怪しいと見せかける制作側のミスリードの可能性が高いなと思うのです。
とすると、残るのは森崎瑞希です。
森崎に動機があるかどうかですが、
このドラマの第1話の冒頭を思い出してください。
森崎は体操が終わった後で柊先生をしつこくご飯に誘います、森崎先生が柊先生に好意を持っていることは明らか。
そっけない返事で断り続ける柊先生、このあたりに鍵がありそうです。
柊先生と過去に何かあったとかならば、あんなに明るく誘ったりできないとおもうので、勝手な逆恨み的なものか。
相楽親子も気になります、森崎先生の恋のライバルにあたる相楽文香。
森崎先生は柊先生と相楽文香の仲を裂くために 相楽文香の担当だった生徒を柊のせいにして陥れた、その時もベルムズが使われた。
それを知った相楽文香の父に脅かされて、学校全体の評判を落とすためフェイク動画を作る依頼をしたのが森崎先生だったとか・。
となると本当の黒幕は相楽孝彦かもしれませんし、動機としては実は相楽孝彦は咲宮高校の校長か、魁皇高校の部活のライバル学校の関係者なんじゃないかと思ったりしたのですが、いかがでしょう。
あとは警察では特定できないということであれば、警察に相当影響力のある人物なのかも。
相楽孝彦はなんらかの理由で、魁皇高校の評判を落としたかった。
これが真相なのかも知れませんね。
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まとめ
今回の3年A組5話では、生徒が柊先生から事件を起こした真相を聞かされ、自分自身で考えて、先生に協力するよう気持ちの変化が起こるという新たな展開になりました。
そして、澪奈を自殺に追い込んだフェイク動画を作らせた黒幕は魁皇高校の教師ということもはっきりしました。
黒幕の動機から考えて可能性の低い人物を消去していくと、残ったのが森崎瑞希でした。
そして本当の黒幕こそ文香の父相楽孝彦
考えられる動機を挙げてみましたがあくまでも推測なので、今後のドラマ展開によって明らかになっていくでしょう。
次の6話からも目が話せませんね。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
https://ziro83.com/zenwa-2508