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齋藤瑠璃子の年齢や大学などの経歴は?農家と芸術家で活躍!【セブンルール】

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[セブンルール]に農家の斎藤瑠璃子さんが特集されます。

父の死を乗り越えて農家になったという、斎藤さんの経歴や年齢も気になります。

農業と芸術、全然接点がわかりませんが、

農業と芸術家の二足のわらじを履いているという斎藤瑠璃子さんの、もう一つの芸術家としての顔にも迫ってみたいと思います。

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プロフィール

生年月日:1984年(42歳)

出身:秋田県仙北市

2009年:多摩美術大学絵画学科油画専攻卒業

兄弟:姉が一人

多摩美術大学の卒業生

齋藤さんが卒業された多摩美術大学には、松任谷由美さん竹中直人さんや佐藤浩市さんなど多くの著名人が卒業されています。

竹名直人さんは多摩美術大学美術学部グラフィックデザイン学科客員教授も務めています。

農家としての経歴や結婚は?

斎藤さんは1984年に秋田で生まれました、現在は42歳ですね、写真をみても健康的で若々しく感じます。

SNSで結婚をしてるのか調べてみたのですが、情報がまったくないので、まだご結婚されていないのかも知れないです。

齋藤さんは、いつも笑ってにこにこしている方と言うことですので、やはり良く笑うことは健康にもいいのだと思います。

2009年に多摩美術大学絵画学科油画専攻卒業されますが、

実家から送られてくる作物に周囲のお友達が驚くのを見て、実家の作物の素晴らしさに気づかされたそうです。

2011年に起こった東北の震災や家族の出来事から故郷の秋田にUターンし、農業と制作活動をしてするようになります。

実家に戻った斎藤さんは、ご両親から農業について教わったそうです。

ただ、取材に対し、実家に戻ってきてすぐの頃は父が亡くなってと答えているので、お父さんがお亡くなりになったのもこの頃なのでしょうね。

独自販路の拡大をお父さんの代からしており、企業に卸したり、全部を業務用にするのではなく、自社通販や直売所での販売方法を絶やさない販売方法を取っているのは。

お客様の声からニーズをつかむことができるから

だそうです、そうでないと、何のために作っているのか感覚が鈍るからとお話しされています。

HPを見てみると、秋田県の齋藤農園3代目と紹介されています、戦地から帰った、おじいさんが作った農園を継がれたんですね。

秋田県仙北市の山間部の地形を生かして、この地に300年以上も伝わる日本一大きいと言われる西明寺栗や綺麗な渓流の水をもとに作った原木しいたけなどを作られているということです。

斎藤農園 HPより、西明寺栗

原木しいたけ、写真でみたんですが、小さい子の握りこぶしくらいの大きさもあるんですよ!

きっと肉厚で美味しいんでしょうね。

斎藤農園 HPより 原木椎茸

農園では、西明寺栗の他に、原木椎茸、原木なめこ、長ネギ、お米、大根、人参など幅広く栽培しているとのこと。

顔が見える商売をするのが、数年前からの方針と語る斎藤さん。

農園で栽培している作物はどこで買えるのでしょうか?

電話での注文は出来ないようです、

ポケットマルシェで購入可能です

商品ページからお問い合わせしてくださいね。

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芸術家としての経歴

仕事と創作という2足のわらじは、都会にいた頃と変わらないと瑠璃子さん。

芸術家活動

個展

2011年 「森の共犯者 郷の抽象化」 ゼロダテアートセンター東京(東京)

グループ展

2009年 「NEXT DOOR vo.9」 T&G ARTS(東京)
2009年 「こなたかなた展」 TURNER GALLERY(東京)
2009年 「アウトポスト展」 TURNER GALLERY(東京)
2010年 「ゼロダテ/大館展」 大館市商店街(秋田)
2011年 「ゼロダテ/大館展」 大館市商店街(秋田)
2012年 「ゼロダテ/大館展」 大館市商店街(秋田)
2013年 「ゼロダテ/大館展」 大館市商店街(秋田)
2014年 「かくのだてまちなかミュージアム」 太田家蔵(秋田)
2015年 「オジフェス」 小玉会館 (秋田)
2016年 「麹くらぶアートエキシビション」 安藤醸造元(秋田)
2016年 「あきたの美術2016」 秋田県立美術館(秋田)

2017年 「VOCA展2017 新しい平面の作家達」 上野の森美術館(東京)

2017年 「artline AR」 秋田市立千秋美術館(秋田)

2017年 「アグロスアートプロジェクト」 青森県立美術館(青森)

お父さんが亡くなって翌年すぐに創作活動を再開、年に2回は何らかの展示会に出展していきたいとお話しされています。

仙北市上桧木内地区で紙風船上げという伝統的行事があるのですが、それも続けて参加していきたいですね、と瑠璃子さん。

米俵と藁を敷き詰めたアルプスのハイジ風のベッドに寝ているお写真が載っているのですが、農業とアートを結びつけた創作をされています。

斎藤さんのHPはこちら

まとめ

秋田県に帰ってくることをは、「AKITA」の頭文字を取って「Aターン」と称していると斎藤さん。

ここは田舎暮らしをしたい人にうってつけの場所です。私の場合は美術用品がすぐに手に入らないというのが少し不便なくらいで、ほかは何も困りません。夜は創作活動といっても22時頃には就寝しますし、自然に身を任せた暮らしを送っています。お金を稼ぐよりは、楽しく人間らしい生活を送りたいという方に向いていると思います。近所には、秋田県出身でもないのに、たまたま仕事でつながりがあったというだけで、横浜から移住してきた60代の夫婦もいらっしゃいます。

ココロココ編集部 https://cocolococo.jp/ より

秋田出身ではない人にも、ぜひ秋田に来てもらいたいとお話しする斎藤さん。

都会に出て秋田に戻ってきたお父さんと同じ瑠璃子さん、秋田を発展させたい、秋田の良さをもっと知ってもらいたいという思いはひとしおなのでしょうね。

本気で秋田移住に興味がある方は、斎藤さんが橋渡しをしてくれるそうです。

興味のあるかたはぜひ、問い合わせしてみてはいかがでしょう?

芸術と農業をライフワークと語る斎藤さん、秋田の良さについて情報発信を続ける斎藤さんのこれからの活躍に期待したいですね。

 

最後まで読んで頂いてありがとうございました。

 

 

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