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世にも奇妙な物語2020秋のネタバレと原作あらすじ!キャスト情報も!

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「世にも奇妙な物語2020秋の特別編」のネタバレと原作あらすじ、そしてキャストの情報をまとめました。

今回も4作品の短編で構成されている「世にも奇妙な物語」。そんな「世にも奇妙な物語」のネタバレや原作あらすじ、どんなキャストが出演するのか気になっている方も多いのではないでしょうか。

そこでこの記事では、原作とあらすじからネタバレ予想をし、キャスト情報も取り入れてご紹介していきます。「世にも奇妙な物語2020秋の特別編」が気になる方は是非チェックしてくださいね。

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世にも奇妙な物語2020秋「イマジナリーフレンド」ネタバレと原作あらすじ

「イマジナリーフレンド」の原作とあらすじからネタバレを予想します。

あらすじ

大学生で臨床心理学を専攻している原田早希(広瀬すず)。

大学の講義で、一人っ子や長男長女に多くみられる、空間によって寂しさを紛らわせる、成長に欠かせない人間同心の絆を育むといわれる”イマジナリーフレンド”について学んでいる。

早希は小さい頃に、自分にしか見えないウサギのぬいぐるみの”ユキちゃん”という存在を思い出す。

すると突然、早希の家の部屋に”ユキちゃん”が現れる!

それはとある事件の幕開けに…!

原作

「イマジナリーフレンド」に原作はなく、ドラマオリジナル脚本となります。

脚本を担当するのは、荒木哉仁(あらきかなと)さん。

荒木哉仁さんは、「世にも奇妙な物語2020夏」の「3つの願い」「配偶者」2作品の脚本を担当しています。

「イマジナリーフレンド」も期待が持てる作品となっていると思います。

ネタバレ予想

自分の中で架空のお友達(ぬいぐるみや人形など)を作って話しかける行為は、幼い頃なら1度や2度、経験した人も多くいるのではないでしょうか。

筆者も昔はぬいぐるみを友達代わりにして、話しかけた経験ありましたよw

なぜぬいぐるみに話しかけるかというと、そのぬいぐるみが可愛いくて気に入っているのもありますが、心が寂しくて友達や相棒として話しかけている場合もあると思います。

なので、「イマジナリーフレンド」に登場する早希も、幼い頃は”ユキちゃん”というウサギのぬいぐるみが愛おしい存在だったと思います。

しかし早希が成長するにつれて、”ユキちゃん”をあまり構ってあげてなかった。

大学生ともなれば交友関係も広くなり、自立していきます。

あるとき突然”ユキちゃん”が現れて事件の幕開けに…!

”ユキちゃん”が起こす事件は、自分の存在を思い出してほしかった、自分を大切にして欲しいという思いからではないでしょうか。

なので奇妙な事件というよりは、心が温まるような不思議な事件が起こるのだと考えます。

主演の広瀬すずさんも、「奇妙というよりは、せつなくて最後は温かい気持ちになれる」と語っていました。

結末はバッドエンドではなく、感動系のお話だと思います。

キャスト

  • 原田早希/広瀬すず
  • 原田友里恵/堀内敬子
  • 二見健吾/岐洲 匠
  • 山岸佳織/横田真悠
  • 七瀬和泉/夏子

世にも奇妙な物語2020秋「コインランドリー」ネタバレと原作あらすじ

「コインランドリー」の原作とあらすじからネタバレを予想します。

あらすじ

橋本学(濱田岳)は派遣切りにあい、仕方なくフリーター生活をしているうだつの上がらない男。

橋本学が作業着を洗いにコインランドリーに来たが、乾燥機にかけようとするも、壊れているのか動かない。

仕方なく隣の乾燥機を使って待っている間に、ふと「ビールが飲みたい」と呟く。

壊れていると思っていた乾燥機の中に、なんとビールが!

そこに清掃員(コロッケ)が来て、「この乾燥機はお願いをすると、欲しいものが何でも手に入る」と教えてくれるが…。

それを聞いた橋本学は、服や食べ物、お金をお願いして出していたけど、それらはたった1日で消えてしまう。

1日で消えるからあまり使えないと思い、ついに人間を出すことを思いついた。

原作

「コインランドリー」の原作は、読みきり漫画「ロッカールーム」鈴木裕人さん。(集英社「少年ジャンプ+」)

原作と大きく違うのは1つ。ドラマはコインランドリーが舞台ですが、原作はコインロッカーが舞台となっています。

願えば何でも出てくるコインロッカーです。

コインロッカーから出てくるものは、1日で消えてしまう設定はドラマと同じです。

原作には登場しない、ドラマオリジナルキャラクターが登場するので、原作とは違うストーリー展開になるかもしれません。

ネタバレ予想

「コインランドリー」のあらすじを見ていくと、「世にも奇妙な物語」2005年に妻夫木聡さんが主演をつとめた「美女缶」に少し設定が似ているように思えます。

「美女缶」は、自分が希望する美少女が缶から美女が出てくるお話。

妻夫木さんが恋した相手は美女缶から出てきた人。また妻夫木さんも美男缶から出てきた人。ちょっと複雑なストーリー展開でしたが、よく見れば腑に落ちる内容。

さて、今回の「コインランドリー」では橋本学が願うものをどんどん手に入れていくお話です。

「この乾燥機はお願いをすると、欲しいものが何でも手に入る」と教えてくれた清掃員(コロッケ)にも秘密があるのではないでしょうか。

欲の塊化とする橋本。

そんな橋本に訪れる結末は、どん底に突き落とされて現実を思い知らされる展開だと予想します。

人間は欲望の塊。

しかし、それを剝き出しにして欲望のまま動いていれば、人って良い事ないと思うんです。

それは幸福度が無いから。

願いが叶ったときは幸せな気持ちになります。

しかしそれは、その願いが叶うまでに努力した時間があるからこそ、なおさら幸せな気持ちになれます。

努力もしないで願いだけ叶ったら、幸せな気持ちなんて一瞬で終わるものです。

幸せを噛みしめることはきっと無いでしょう。

橋本は派遣切りにって、仕方なくフリーター生活をしている男。

そんな男が「ビール飲みたい」なんて甘い考えは通用しないってことでしょう。

ましてや自分が希望する人間までも出そうだなんて。

ちゃんと働いて、努力をしてから欲しいものを求めなさいということではないでしょうか。

キャスト

  • 橋本 学/濱田 岳
  • 近藤亜美/岡崎紗絵
  • 清掃員/コロッケ
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世にも奇妙な物語2020秋「アップデート家族」ネタバレと原作あらすじ

「アップデート家族」の原作とあらすじからネタバレを予想します。

あらすじ

黒崎家は祖父母と子どもで暮らす三世代の家族。しかし、幸せな生活は長く続かなかった。

今では家族がそろって朝食するも、殺伐とした雰囲気。

父・睦夫(高橋克実)は、うだつの上がらないサラリーマン。妻・洋子(舟木幸)から給料が上がらないことを指摘され、娘の夏海(吉川愛)には相手にされない日々。

子どもの受験費用、住宅ローンと、出費は増えるばかりで、いくらお金があっても足りない。

「このままではいけない」と考えていたときに、「ファミリーアップデーター」という新製品の情報が書かれたチラシに目が留まる。

その晩、夏海が帰宅すると家の様子がどこか変。睦夫が「家族をアップデートして効率化を図ることにした」と言うがそれは一体…。

原作

「アップデート家族」の原作は、同名漫画の「アップデート」チョモランマ服部さん。(ジャンプルーキー)

  • 受賞歴:第2回うすた京介漫画賞で準大賞を受賞

原作は短編で、軽いオチがあり、テンポが良いストーリー展開です。

ドラマ版は、「背筋がゾクッとするような予想外のエンディング」と紹介しています。

ドラマは原作と異なるストーリー展開になりそうです。

ネタバレ予想

「世にも奇妙な物語」の中で、家族を題材にした作品といえば、木村拓哉さん主演「BLAK ROOM」、いしだ壱成さん主演「にぎやかな食卓」を思い出す方もいるのではないでしょうか。

どちらの作品にも共通しているのは、ある日突然家族が変わってしまうこと。

「アップデート家族」も家族が変わってしまい、それが良い事もあれば悪い事も起きてしまいます。

母親や兄弟が消え、ペットまでも消えてしい、代わりに他の人が家族としてやってくる、そんなアップデート。

「家族を効率化してアップデートする」という目的ですが、最終的にはこれが凶と出るのではないでしょうか。

最初は良い事が起こるかもしれませんが、それは次第に悪い事ばかり起きて、最後は…。

子どもの受験費用や住宅ローン、食費などと生きているだけで何かとお金がかかる世の中です。

家庭では肩身の狭い思いをしていたとしても、家族が変わってしまうとこんなにも悲しい気持ちになるんだ…家族の大切さや必要性を感じてもらうストーリー展開だと思います。

しかし結末は、「背筋がゾクッとするような予想外のエンディング」とあるので、まさに予想を覆すような奇妙な結末を迎えるのではないでしょうか。

キャスト

  • 黒崎睦夫/高橋克実
  • 黒崎夏海/吉川愛

世にも奇妙な物語2020秋「タテモトマサコ」ネタバレと原作あらすじ

「タテモトマサコ」の原作とあらすじからネタバレを予想します。

キャスト

  • 館本雅子/大竹しのぶ
  • 志倉 楓/成海璃子
  • 笠原紗英/森高 愛
  • 飯田/小松和重
  • 近藤雅也/佐伯大地
  • 坂本奈保/浦 まゆ

 

あらすじ

シンワ文具の総務部の事務員として働いている舘本雅子(大竹しのぶ)。

雅子は「言葉の力を使って人を操ることができる」能力を持っている。

総務部員・志倉楓(成海璃子)は、同じ会社の営業部員・近藤雅也(佐伯大地)と恋人関係であった。

楓にプロポーズした翌日に、雅也はビルから飛び降りてしまう。自ら命を絶ったと噂されている。

近藤が亡くなった日の夕方に雅子ともめているのを、近藤の後輩・笠原紗英(森高愛)が見ていた。

それを聞いた楓は、近藤と何があったのか詰め寄ると、雅子は何も話さず無言で立ち去ろうとする…。

原作

「タテモトマサコ」の原作ありません。ドラマオリジナルの脚本で、山岡潤平さんが担当。

山岡潤平さんは2008年から「世にも奇妙な物語」の脚本を務めています。

特にムロツヨシさんが主演「コールドスリープ」はとても話題を集めた作品なので、今作「タテモトマサコ」も注目です!

ネタバレ予想

雅子は「言葉の力を使って人を操ることができる」能力を持っています。

その不思議な能力を自分の欲を満たすために使ってしまうことで、周囲の状況が次第に悪化していくストーリー展開ではないでしょうか。

人が能力を持っている物語は、その能力を悪用して、結局は自分が望まない結末を迎えるパターンが多くあります。

「タテモトマサコ」もそのパターンだと思います。

自分の欲を満たすことさえできれば、周りはどうなってもいい!だなんて自己中心的な考えだとダメってことですね。

雅子の欲とは何だったのでしょうか。もしかすると近藤の事が好きだったのかもしれないし、近藤と仕事関係でトラブルがあったのかもしれない。

いずれにせよ、何かしらの思いが近藤へ対してあり、結果、近藤が亡くなることに。

私利私欲の為に人を消すだなんて…自分のことだけしか考えていないと、最終的には望まない結末になるのかもしれませんね。

 

最後まで読んでいただいてありがとうございました。

 

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