2020年から2021年にかけて放送され大ヒットしたアニメ「呪術廻戦」。
その映画版が、「劇場版 呪術廻戦0」として2021年12月24日に公開されることになりました。
映画「呪術廻戦0」は「呪術廻戦」本編の前日譚だと言われており、気になっている方は多いことでしょう。
映画「呪術廻戦0」の主人公は、本編で敵か味方か?と話題になった乙骨憂太です。
今回は、映画「呪術廻戦0」のあらすじや結末ネタバレ、乙骨憂太の能力や強さなどについて紹介していきます。
下記クリックで好きな項目に移動します
映画【呪術廻戦0】のあらすじは?原作の内容について
これ何回読んでも飽きないのなんでなん??最近こればっか読んでるからセリフ全部覚えてしまいそうやわ〜
劇場版呪術廻戦0楽しみすぎる!!百鬼夜行に合わせるあたり最高
#劇場版呪術廻戦0 #百鬼夜行 #呪術廻戦 #呪術廻戦0 #芥見先生 pic.twitter.com/nhVUbtpETo— comi_hir (@HirComi) June 23, 2021
映画「呪術廻戦0」は「呪術廻戦」本編の始まる前の物語で、コミックスにもなっている「呪術廻戦0」を映画化した作品です。
次に、原作となるコミックス「呪術廻戦0」のあらすじを紹介します。
「高校生の乙骨憂太は特級過呪怨霊となった幼なじみの祈本里香に憑りつかれていました。
6年前の乙骨の誕生日、里香は彼に指輪を渡して一生一緒にいようと結婚の約束をしたのです。
しかしその後、彼女は乙骨の見ている前で事故に遭い、亡くなってしまいます。
乙骨に執着する里香は彼に憑りついて怨霊となり、やがて「呪いの女王」と呼ばれるようになりました。
里香の怨霊は乙骨に攻撃する者に危害を加え、重傷者も出てしまいます。
このようなことから密かに死刑執行されそうになった乙骨ですが、五条悟のはからいにより呪術高専に転入し、仲間と共に呪術師として戦うようになります。
やがて乙骨は、里香の膨大な呪力を狙う最悪の呪術師・夏油傑との対決に挑むことになるのでした。」
映画「呪術廻戦0」には「呪術廻戦」本編の大人気キャラクター・五条悟や、悪役の夏油傑も登場するようです。
「呪術廻戦」本編で謎だった部分も映画「呪術廻戦0」で明らかになりそうで、楽しみですね。
映画【呪術廻戦0】の結末ネタバレ乙骨憂太は味方だった?
映画公開まであと半年!は、は、半年…⁉︎
キャラデザ解禁になってから無性に描きたくなった乙骨を久しぶりのアナログで描いた。
久しぶりすぎて絵の具が固まって出てこない、ペンのインクが漏れて固まってたりしてた。#呪術廻戦 #劇場版呪術廻戦0 pic.twitter.com/HNyzBQymTJ— 鴨丸 (@k_kamomaru) June 23, 2021
「呪術廻戦」本編に登場して読者を驚かせた乙骨憂太。
虎杖の敵なのか、味方なのかと話題になりました。
映画「呪術廻戦0」での乙骨は、どんな人物だったのでしょうか。
原作「呪術廻戦0」を参考に、映画「呪術廻戦0」の結末ネタバレを紹介します。
愛の力で夏油傑に勝利する乙骨
呪術高専の大切な仲間たちが夏油に倒され、怒りに燃える乙骨。
能力を覚醒させた彼は、夏油と激しい戦いを繰り広げます。
そんな乙骨に向かい、最大火力の攻撃を放とうとする夏油。
その時、乙骨は里香に自分のすべてを捧げると誓い、彼女に愛を告げます。
そして彼女の呪力の制限を解放することで、夏油に勝利したのです。
乙骨が怨霊である里香にキスをする場面では、彼の優しさや愛情深い人柄が伝わってきます。
里香の呪いが解ける
夏油に勝った乙骨は、里香に自分を捧げて死ぬ決意をしていました。
しかしその時里香が、6年前の少女の姿に戻ります。
実は里香が乙骨を呪っていたのではなく、里香の死を受け入れられなかった乙骨の力が、彼女を呪いで縛ってしまっていたのです。
呪いが解けた里香は自分を責める乙骨を抱きしめ、この6年間が生きていたときより幸せだったと告げて成仏するのでした。
涙無くして観られない感動的なラストです。
本編の乙骨憂太は虎杖の味方だった?
映画「呪術廻戦0」の結末によると、乙骨憂太はとても仲間思いで、強く優しい人物です。
本編では虎杖の敵のような雰囲気で登場した乙骨ですが、後に味方だったと判明します。
映画「呪術廻戦0」の頃の彼と、優しい人柄は変わっていないようですね。
映画【呪術廻戦0】乙骨憂太の現在の能力や強さはどれくらい?
来たる12月24日まであと半年!!
#呪術廻戦ファンアート
#劇場版呪術廻戦0
#乙骨憂太 pic.twitter.com/FtyWcC9vIX— こはく∩(´^ヮ^`)∩ (@kohakoha_kohaku) June 24, 2021
映画「呪術廻戦0」の主人公、乙骨憂太。
その能力や強さが、どれくらいなのか気になりますね。
そこで映画「呪術廻戦0」での乙骨の能力や強さと、「呪術廻戦」本編での乙骨の現在の能力や強さについて調べてみました。
日本に4人しかいない特級述師
呪術師の実力は階級によって分かれていますが、乙骨はその中でも一番能力が高く、日本に4人しかいないとされる特級術師です。
ちなみに乙骨の他の特級術師は五条悟、夏油傑、九十九由基でした。
普通の両親から生まれた乙骨ですが、実は超大物呪術師とされる菅原道真の子孫でした。
同じく道真の子孫である五条とも遠い親戚関係だったのです。
「呪術廻戦」最強の男・五条悟と同じ特級述師で、同じ祖先をもつ乙骨。この事実だけでも彼の強さが想像できますね。
映画「呪術廻戦0」での乙骨
映画【呪術廻戦0】での乙骨は、彼に憑りついた特級過呪怨霊・里香の力を借り、彼女の尽きることない膨大な呪力をコントロールします。
さらに乙骨は狗巻家だけが使える高等述式を無制限にコピーしたり、限られた者しか使えない反転述式で仲間を回復させたりもしています。
まさにチート級な能力の持ち主の乙骨、それは里香の呪力のおかげもあるでしょうが、彼自身の特別な血筋も原因なのでしょう。
現在の乙骨憂太の能力と強さは?
「呪術廻戦」本編で、主人公の虎杖と戦った乙骨。
彼は50メートルを3秒で走れる虎杖に追いつけるほどのスピードを持ち、驚異の呪力量で虎杖を圧倒します。
そして現在でも反転述式を使えるようです。
また現在の乙骨は「リカちゃん」と名付けた呪霊を使っています。
この「リカちゃん」は「呪術廻戦0」に登場する怨霊の里香と同じ名前ですが、彼女はもう成仏しているため、おそらく別の存在でしょう。
呪胎九相図の長男・脹相も片手の一撃だけで倒してしまった乙骨、里香が憑いていない現在の乙骨も驚きの能力と強さを持っているようですね。
そんな最強で魅力的な乙骨憂太を主人公にした映画「呪術廻戦0」。
「呪術廻戦」や乙骨憂太ファンにとって、見逃せない作品になっていることでしょう。
ぜひ劇場で、乙骨の戦いや、彼と里香との絆を確認してほしいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。