6月4日放送の【カンブリア宮殿】にロイヤルリムジン社の社長の金子健作さんが特集されます。
従業員600人の一斉解雇”という決断で注目を集め、賛否両論ありました。
番組ではその後どうなったのか?決断は英断だったのか?という内容が放送されるようです。
今回はロイヤルリムジン社の社長である金子健作さんのプロフィールや韓国との関係について調べてみました。
下記クリックで好きな項目に移動します
金子健作の経歴とプロフィール!
タクシー会社「ロイヤルリムジン」が乗務員600人を解雇する。休業手当を払うより雇用保険の失業手当を受ける方が乗務員にとって良いと説明しているという。コロナ終息後の再雇用をほのめかすが、何の保証もない。経営者は雇用責任を果たすべき。乗務員のみなさん、東部労組に入って会社と交渉しよう! pic.twitter.com/ljIYou8erg
— 須田 光照 (@sudamitsuteru) April 9, 2020
金子健作さんは1975年4月生まれ。
年齢は45歳になったばかりですね。
1998年に慶応義塾大学商学学部を卒業した金子健作さん。
それから3年後の2001年、不動産事業を手掛ける株式会社アイビーアイを設立しています。
アイビーアイは投資したものを再生・育成し、新たなビジネスを生み出すという会社で、会社設立後は漫画喫茶への投資や不動産の貸し出し事業などを行っていました。
そんなアイビーアイがロイヤルリムジンを設立し、モビリティー事業を展開するようになったのは2008年のことです。
きっかけはタクシー会社の買収を持ち掛けられたことだったといいますが、タクシー市場について調べるうちに、これが大きなビジネスとなることに気付いたそうです。
参入後はタクシー措置法の施行によって思うような事業展開ができなかった時期もあったとのことですが、既存のタクシー会社を買収することにより、問題をクリアしていきました。
ロイヤルリムジンは乗り心地の良さを追求したり、運転手の教育に力を入れることで他のタクシー会社と差別化を図り、新規参入というハンデをもろともせず。
会社設立当時の金子健作さんは「タクシー業界の異端児」と称されていました。
確かに、そう言われるのも納得できます。
なぜなら、タクシー用車種の最上級グレードをスタンダード車として採用したり、「トヨタ・クラウン アスリート」の限定車を利用できるプランを提供したりと、タクシーの利用に抵抗があった方でも利用してみたいと思わせる、これまでになかった工夫がされているからです。
2017年には「お出かけサポートプラン」という新たなサービスも開始しています。
これは運転手が利用者の買い物等に付き合い、荷物を持つ手伝いをするなど、高齢の方や小さな子供がいる方へのサポートを目的としたプランです。
送迎をしてくれて買い物の手伝いまでしてくれるなんて、なかなか普通のタクシーでは考えられないサービスですね。
これまでに数十億円の投資を行い、独自の方法で事業を展開してきた金子健作さん。
2020年春にはアイビーアイが4社体制に、ロイヤルリムジングループは9社体制となり、今後ますますの事業拡大が期待されていました。
しかし、そんな時に不運にもコロナショックが・・。
ロイヤルリムジンの売上高は2019年と比べて3月には50%減、4月には80%減と大きく減少し、最終的に全従業員600人を解雇するという判断を下すことになってしまったのです。
この判断は全国ニュースでも大きく取り上げられ、世間からは賛否両論の意見が寄せられていました。
突然の解雇には従業員から不満の声も上がっていましたね。
とはいえ、未知のウイルスによる影響が今後どのように続いていくのか分からない状況です。
従業員全員を解雇するということは、社長の金子健作さんにとっても苦渋の決断だったと考えられます。
ボランティアで事業をやっているわけではありませんし、このまま倒産してしまわないためにも何かしら手を打たなければいけなかったのでしょう。
金子健作の韓国との関係とは?
これ、先月の記事だよ?
こんだけ語ってた(騙ってた?)人の事を、信用出来るのかね?
#ロイヤルリムジン▶️タクシーは「月に150万円生む1坪の不動産」。モビリティを攻める“不動産屋”、アイビーアイ金子健作の事業開発論【連載 事業家の条件】| FastGrow https://t.co/N0vaPhgIv5
— Journey of a TAXDR (@FA13_TAXI) April 8, 2020
金子健作さんは韓国というワードで検索されることが多いようです。
しかし、金子健作さんは兵庫県出身ですし、韓国人というわけでもありません。
それならなぜ韓国というワードで検索されるのかが気になりますが、実は金子健作さん自身が韓国とつながりがあるというより、株式会社アイビーアイの方が韓国にちょっとしたつながりがあることが分かりました。
実は、韓国には「I.B.I」というK-POPアーティストが存在しているのです。
つながりというより、ただ単に名前が同じなだけでしたね(^^;
まとめ
運転手解雇のロイヤルリムジン、グループ会社を再開方針
グループ運転手約600人に解雇方針を示すなどしていたタクシー会社「ロイヤルリムジン」(東京都江東区)の金子健作社長が29日、報道陣の取材に応じ、一部グループ会社の営業を5月16日から再開する方針を明らかにした。 https://t.co/i7tRACqHZ8 pic.twitter.com/CTLTP0AcN8
— タクシーニュース (@Taxi_News_) April 30, 2020
全従業員600人を解雇し、ニュースに取り上げられたロイヤルリムジン社長の金子健作さん。
今もなお新型コロナウイルスによる経済悪化は続いていますが、今後どのように這い上がっていくのでしょうか?
金子健作さんの動向に注目しておきましょう!
最後まで読んでいただいてありがとうございました。