安倍晋三首相が辞任することになりました。
持病の海洋性大腸炎が再発したことで「国民の負託に自信をもって答えられる状態でなくなった以上、総理大臣の地位にあり続けるべきではないと判断した」と述べ、辞職する意向を明らかにしました。
では、次の首相はだれなのか?いつから首相は変わるの? 次の首相が決まるまではどうするのか?安倍さんはいつまで続けていつ辞めるの? っといろいろ疑問が湧いてきます。
ちょっと調べてみました
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次期首相は誰?いつから変わるの?
【ざんねんな石破茂】
共同通信の世論調査「次期首相に『誰がふさわしいか』」のトップは石破茂元幹事長。しかし石破氏がどんな政治家なのか、本当に理解している人は少ないのでは? 阿比留瑠比氏が見た「絶対に総理にしてはいけない」石破氏の本当の姿と本質とは!?https://t.co/8DQOGvjJp3— 月刊『Hanada』編集部 (@HANADA_asuka) August 31, 2020
次期首相に『誰がふさわしいか』のトップ候補は、石破茂元幹事長だといわれています。
どこかの世論調査では、石破茂氏が人気なんだそうです。
でもネット上では、、、
河野太郎外務大臣や、若干38歳の小泉進次郎氏が人気ですね。
本当に石破茂氏が、次期首相候補人気ナンバーワンの投票数を占めているのかがちょっと不思議なことになっている気がしてなりません。
現総理大臣の安倍氏&財務大臣の麻生氏は「石破氏では絶対ダメ」とか、菅官房長官グループや二階派は「岸田氏ではお坊ちゃんすぎてまだダメだ」とかいわれています。
となるともしかすると菅官房長官が本命で、対抗馬には河野太郎外務大臣がいいところでは?、という構図にもなりうる状況でもあります。
果たして、次期首相は誰で?、いつから変わるのでしょうか?
実は「○月○日日付で辞任する」とか「いつ辞める」とは言ってないのです。
安倍首相は、実際に後任選出者が選ばれるその日までは、事実上淡々と執務の続行をしています。
では、いつから変わるのでしょうか?
次の首相はだれ?安倍首相はいつ辞めるの?
安倍総理、決断して、少し吹っ切れたのかな。
僅かだけど微笑みが見える。
苦悶の御顔であるよりは良い。
昭恵夫人も、内助の功お疲れ様でした。
奥様が昭恵さんで、ホントに良かったと思う。
無理にお尻叩く奥さんじゃ無さそうだもの。
次の任命終わったら、
少しゆっくり出来ると良いですね。 pic.twitter.com/LGF6GRa9Ya— モナカ (@kakkomonaka) August 28, 2020
「政治的空白生み出さないよう このタイミングで辞任」
2020年8月28日(金)、安倍首相が記者会見で辞意を表明しました。
ただTwitterでは記者会見の番記者さん達からや、ツイッター上、テレビの情報番組等で、安倍首相に対して「お疲れさまでした」という労いの言葉が少ないのでは?とツイートしている人が多いようです。
不思議な現象の一つとも言えますね約、8年も長い間にわたり、首相の座を務めあげたのに。
安倍首相は、持病である潰瘍性大腸炎が8月上旬に再発し、職務の継続が困難になったとして辞任する意向を表明しました。
潰瘍性大腸炎の痛みの具合によっては正しい判断が出来なくなるかもしれない、という事を考えて、これ以上の職務の継続が困難と主治医との2人だけで考え出した答えだったそうです。
安倍昭恵夫人とは、実は不仲で家庭内別居状態だというウワサも出ています。
昭恵夫人は、夫の首相辞任については、相談もされず寝耳に水だったようです。
夫が会見を開くことは知っていたものの、それが首相辞任会見だったことは全く相談されなかったのです。
というわけで、世の中にたくさんの騒ぎを持ち込んだ一人である首相夫人の立場は間もなく消えて「安倍昭恵夫人はただの一般人」に戻ってしまいます。
8月28日の会見では「いつ辞める」とは言っていなかった安倍総理大臣は、いつ辞めることになるのでしょうか?
後継の党新総裁の選出方法については「執行部にお任せ」。
ということで9月早々、自民党の党本部が、総裁選のスケージュールを発表しました!
次の選挙まではどうする?
親中の二階幹事長が推す菅氏リード。だが他も日中国交正常化の立役者大平正芳が率いた宏池会の岸田氏、李登輝氏死去翌日、駐日中国大使と国会で面会し親中アピールの石破氏、父親は極めつけの親中で女系容認の河野氏…つくづく中国の影響下にある事を痛感する。どうなる日本。 https://t.co/ZGl6QbdvAB
— 門田隆将 (@KadotaRyusho) August 30, 2020
安倍総理大臣の後任を選ぶ、次の自民党総裁選(2020年自由民主党総裁選挙)は、2020年9月14日に実施される予定となりました。
後継の党新総裁(総理大臣/首相)の選出方法は、コロナ禍における緊急事態にあることから、緊急措置的として簡易的な選挙方法となります。
総裁選挙について、今月8日に告示し、14日に両院議員総会を開いて投開票を行う日程を正式に決めました。
自民党員全員が投票できる「総選挙」ではありません。
自民党の全党員による投票はないものの、各都道府県連に割り当てられた「地方票3票」と、国会議員所属の自民党394名による選挙となります。
すでに自民党総裁選挙の次期首相の顔ぶれはとしては、岸田政務調査会長、石破元幹事長、菅官房長官の3人で争われる構図が固まっていますね。
9月14日に両院議員総会を開いて投開票を同日行うことで、次期首相が決定します。
国会議員394票と各都道府県連141票の計535票で選挙は行います。
そして9月17日に臨時国会を召集し、即日、新首相を選出する予定で動き出しました。
選挙後の国会承認までの9月17日までは、安倍総理大臣の任期という事でしょう。
ちなみに新総裁の任期は、安倍首相の任期の2021年9月末までとなります。
日本は今、新型コロナウイルス感染症の検査や抑え込みなど、目の前にある課題は山積みです。
台風の季節でもあり、大雨や地震対策などの災害に備えなくてはならないところに、コロナ禍という未曽有の事態のなか、次期首相はどのようにこれからの日本を導いていくのでしょうか?
とにかく9月14日に行われる総裁選挙は、いつにも増して目が離せません。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。