2019年1月22日スタートの後妻業に俳優の伊原剛志さんが出演されます。
伊原さんと言えば、数々のドラマ出演や舞台、映画でもキラリと光る渋い演技で知らない人はいないくらいの名俳優さんです。
そんな伊原さんですが、実はお好み焼き屋さんや焼肉屋さんのオーナーさんということはあまり知られていません。
しかも経営もかなり順調のようで、海外にもお店を出すほどだとか。
今回はそんな伊原剛志さんの俳優としての魅力ももちろんですが、経営者としての別の顔にも迫ってみたいと思います。
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プロフィール
本日、伊原剛志さんクランクイン✨🎥
されましたー。
私立探偵🕵️♂️本多芳則役記念のショットをお届けします🤲#元刑事#今は探偵 pic.twitter.com/S2H4koXwHz
— 【公式】ドラマ 後妻業 (@gosaigyo_ktv) 2018年12月14日
氏名：伊原剛志（いはら つよし）
本名：伊原剛
生年月日：1963年11月６日（55歳）
出生地：福岡県北九州市
身長：184センチ
血液型：O型
学歴：大阪府立今宮高等学校卒
所属事務所：ケイダッシュ
伊原さんは北九州市の生まれ、当時の名前は尹惟久（ユン・ユグ）在日韓国人3世でした。
現在は帰化して国籍は日本人です、本当は教師を目指していた伊原さん。
公立の小中高の学校教師には日本国籍を持つ者のみがなれるという国籍条項のため断念しています。
経歴
1982年：ジャパンアクションクラブに入団
1983年：舞台『真夜中のパーティ』で俳優デビュー
1984年：『コータローまかりとおる』で映画初出演
1990年：相築あきこと結婚（2000年に離婚）
1992年：お好み焼き屋「ぼちぼち」を開業
2001年：一般女性と結婚
2005年：韓国風すき焼き屋『韓すき』を開店
2012年：「汚れた心」で第15回プンタデルエステ国際映画祭の主演男優賞を受賞
2014年：「トクボウ警視庁特殊防犯課」で連続テレビドラマに初主演
2015年：「COTTON USA AWARD 2015 」を受賞
2016年：桂雀々に弟子入り、雀々や剛々の高座名で落語家デビュー
最近のテレビドラマ出演
2016年：ヤッさん～築地発！おいしい事件簿～
2016年：誘拐ミステリー超傑作 法月綸太郎―の悲劇
2017年：炎の経営者
映画
2014年：超高速！参勤交代
2015年：ストレイヤーズ・クロニクル
2016年：ラスト・ナイツ
2016年：超高速！参勤交代 リターンズ
2016年：家族の日
テレビドラマには2017年の「炎の経営者」以来の出演となります
これ。 pic.twitter.com/CAANl7Es3B
— 伊原剛志 (@ihara184) 2017年2月22日
お好み焼き屋がヤバイ！
1992年に東京の三軒茶屋にお好み焼きのお店「ぼちぼち」１号店を出します。
開店準備資金は1800万円だったそうですが、銀行が融資を渋る中、自己資金でまかないます
2000年に相築あきこさんとは離婚しますが、翌年2001年に一般女性と結婚します。
この一般女性は伊原純子さんと言い、保育士、フラワーデザイン、イベント司会業などさまざまな仕事経験を活かして人材派遣会社を起こした起業家です。
その後の2005年に「韓すき」を麻布十番に開業します。
麻布十番に新業態「韓すき」という店を開業しました。これは、僕の母親が大阪で十数年営業している店で出している料理。いわば韓 国風すきやきなんですが、韓国本土にもこの料理はなく、大阪に住む韓国の人たちが創り上げたオリジナル料理です。今、母親は癌と闘っています。もしも母が 亡くなっても、この母の味は残すことができるわけです。このおいしいオリジナルの味を、ぜひ東京の人にも味わってほしいと思い「韓すき」を始めることにし ました。近い将来、オフィス街で「韓すき」の大衆バーション店も展開する予定でいます。 引用元DREAM GATE https://www.dreamgate.gr.jp/contents/case/interview/35271
しかし、程なくして閉店してしまいます。
麻布十番周辺は飲食店の激戦区、芸能人も多く住んでいる街なので流行も目まぐるしく変わる街なので、街に合わなかったのかもしれません、
伊原純子さんは、お好み焼き屋「ぼちぼち」の経営を引き継いで、「ごっつい」に改名。
実はこの「ぼちぼち」、開店した頃に行きましたが、並んで入れないほどの人気。
山芋がたくさん入った生地でふわふわなお好み焼きは美味しかったですよ、私はキャベツとすじ肉を炒めた「すじ塩」が大好きでした。
店の外装や内装が昭和の古い時代の雰囲気を感じさせる作りで話題となっていたのですが、ある日突然名前を「ごっつい」に変更。
価格は元々高めでしたが、メニューも全く同じ、看板だけ変えるなんてきっと商標登録かなにかで揉めたのか？ と客同士で話題になったのを覚えています。
再婚した奥さんの純子さん、人材派遣会社を関西屈指の規模に育て上げた経営手腕を振るい、「ごっつい」を日本とアメリカに20店舗以上を展開するチェーン店に成長させています。
お好み焼きやの年商だけで10億を超えていると噂されていますが、フランチャイズの分も含まれるので。
いろんな物を差し引いたとしても、5,000万円くらいは手元に残るかもしれません。
他にも役者としての収入もあるので、合わせると相当な額になりそうです。
元々役者で食べていけなくても困らないようにとはじめたお好み焼き屋さんでしたが、奥さんの経営手腕のおかげで経営が好調。
本業の役者以上の収入があるほどになりました。
多くのドラマや映画へ出演する俳優・伊原剛志の名を知らない者はいないはずなのに、意外に主演作や超話題作が少ないんですが。
当初から「生活のためではなく、役者として輝く役柄にチャレンジしていたい！」というポリシーを貫いてきた結果だそうです。
自分に合った役柄の作品に出演しないというポリシーを貫いているのでしょう。
役者以外の収入があれば可能な話ですね。
まとめ
韓国風のすき焼き屋は閉店しましたが、お好み焼き屋さんは絶好調な伊原さん。
1月22日スタートのドラマ「後妻業」に私立探偵役で出演します。
今回のドラマの私立探偵役は、伊原さんの言う役者として輝く役柄なのでしょうか。
どんな私立探偵を演じるのか楽しみですね。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
