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【キネマの神様】映画のロケ地はどこ?撮影所や食堂や目撃情報も!

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【キネマの神様】が8月6日に公開になります。

映画の神様はいると信じ続けた男と、家族や周囲に起こる奇跡を描いた物語。

主人公を演じる予定だった志村けんさんの代役を沢田研二さんが務めることも注目されています。

今回は【キネマの神様】のロケ地について、撮影所や食堂や目撃情報についても
書いていきたいと思います。

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【キネマの神様】映画のロケ地はどこ?撮影所や食堂は?

 

『キネマの神様』ロケ地の映画館はどこ?

「キネマの神様」に登場する館主“テラシン”が経営する映画館『テアトル銀座』は「川越ステラ座」がロケ地となっています。

「川越ステラ座」は埼玉県川越市にある映画館であり、スクリーン数が1スクリーンで客席数が124席と小規模の映画館です。

創業は、昭和38年に寄席「一力亭」として開業され昭和15年に映画館になっています。

「キネマの神様」の原作が2008年に発売されており、過去の年齢ははっきりと分かってはいませんが、主人公“ゴウ”の現在の年齢が79歳ですので「川越ステラ座」はピッタリなのではないでしょうか。

映画館は埼玉県である事が分かりましたが、撮影場所のロケ地が何処だったのか調べていきましょう。

『キネマの神様』ロケ地撮影所はどこ?

調べてみたら、撮影場所のロケ地は神奈川県鎌倉市にある「松竹大船撮影所」で撮影をしていたみたいです。

松竹大船撮影所は、最初は東京都大田区の「蒲田撮影所」で撮影をしていましたが、蒲田は町工場が多いので騒音騒動などがあり「大船」に移転する事になり神奈川県鎌倉市に移転しました。

「松竹大船撮影」は1936年1月15日~2006年6月まで神奈川県に合った撮影所です。

「キネマの神様」の監督でもある“山田洋次”監督の作品「男はつらいよ」シリーズでの撮影にも使われていたみたいです。

ですが、松竹大船撮影所は2006年6月に閉館となっており、劇中の中では合成などで再現されて撮影していたのかも知れません。

予告編で菅田将暉さんが撮影所から出て来るシーンがあり、そこからチラッとみただけですが、とても「キネマの神様」の世界観にピッタリだと思いました。

続いては撮影で使われていた食堂を紹介していきます。

 

『キネマの神様』ロケ地の食堂はどこ?

劇中のゴウとテラシンが恋心を抱く“淑子”がいる小料理屋「ふな喜」は神奈川県鎌倉市に在った「松尾食堂」がモデルとなっていたみたいです。

先ほど紹介した「松竹大船撮影所」の近くにある事も分かりました。

松尾食堂は、昭和11年に竹松大船撮影所が出来てから少し遅れて開店しており昭和48年に閉店しました。

ですが、劇中に出て来る「ふな喜」は閉店した当時のまま再現されました。

様々な映画人も通っていたらしいですが、当時の松尾食堂に行けたのは、監督、所長、役員だけと言う敷居の高い小料理屋でした。

高い小料理屋な事だけあって、居酒屋の様なメニューが沢山貼ってある様な感じではなく、品の良さを出しつつお客さんから食べたいものを聞いてから、品物を作って提供する様な小料理屋だったそうです。

劇中に出て来る「ふな喜」の箸袋は映画オリジナルのものを作ったり、店内の装飾に腰板に竹を挟んであったり。

板ばりの部分には自然木を使うなど、外観は「松尾食堂」からインスパイアされたみたいで、お店の中と外もこだわりを持ってセットをしていたみたいです。

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【キネマの神様】目撃情報は?

映画内でロケ地として使われた、埼玉県や神奈川県での目撃情報は調べた限り出てきませんでした。

このご時世ですから、監督や役者の皆さまは人がいない時などに気を配りながら撮影していたのかも知れませんね。

目撃情報はありませんでしたが、劇中で埼玉県川越市にある「ステラ座」をロケ地として撮影した事によって「ステラ座」で「キネマの神様」を見たいと言う声も上がっていました。

ですが、2021年6月現在は「ステラ座」での上映の予定はありませんでした。

「ステラ座」の上映はありませんが、今後とも全国の映画ファンと「キネマの神様」のファンで盛り上げていって欲しいと思いました。

まとめ

【キネマの神様】映画のロケ地は何処?撮影所や食堂の目撃情報は?の記事を読んで頂きありがとうございます。

映画のロケ地で使われた映画館が、埼玉県川越市の「ステラ座」で撮られており、撮影所は神奈川県鎌倉市の「松竹大船撮影所」で撮影されていました。

松竹大船撮影所は、現在は閉館していますが予告編を見る限り忠実に再現されています。

食堂も現在は閉店していますが、吉田監督が見事に「キネマの神様」の世界観に仕上げているのではないでしょうか。

残念ながら、ロケ地での目撃情報はありませんでしたが、世の中が落ち着いたら埼玉県の「ステラ座」に足を運んでみてはいかがでしょうか?

行けなくても、映画館で「キネマの神様」を見てノスタルジックに浸るのも良いのかもしれませんね。

最後まで読んでいただいてありがとうございました。

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