「イカゲーム」と言う韓国ドラマが、注目を浴びています。
生活に困窮した人が賞金456億ウォン(約43億円)を賭けて、命がけのデスゲームに挑むという内容です。
イカゲームと言う韓国ドラマを初めて知ったという人は、何が何だかさっぱりだと思うので、イカゲームとは何かということから結末のネタバレをしていきます。
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イカゲームの最終回結末!勝者は誰?
イカゲーム全9話完走しました❗️こういうジャンルのドラマ観るのは初。刑務所のルールブックの方、あとスンホもいたよ❗️#イカゲーム pic.twitter.com/6y5HCpunOA
— よーちゃん (@nyanko1545) October 15, 2021
※ネタバレを含みます、知りたくない方は飛ばして下さいね。
だるまさんが転んだ、型抜き、綱引き、ビー玉遊び、ガラスの橋渡り、そしてイカゲーム……数々のデスゲームを乗り越え勝者になったのはギフンでした。
しかしデスゲームに参加してから1年経過しても、ギフンは手に入れた膨大な大金を使わないばかりか、廃人同然と化していました。
あまりにも大勢の人間が死に、さらには最後の最後で改心したサンウの自殺やデスゲームに参加した理由である母の死がギフンの心を失意の底に沈めてしまっていたのです。
そんなギフンが買った花のなかにデスゲームで見たカードが入っていました。
差出人はカンブ、カードには「12月24日午後11時30分スカイビル7階」という日時と場所だけが書かれていました。
ギフンはこのカードが指定する日時と場所に向かうことにします。
イカゲームの最終回結末!黒幕は誰?
イカゲームの勝者ギフンが向かった部屋、そこは殺風景な部屋で何もありませんでした。
部屋の一角にベッドがあり、呼吸器をつけた老人が横たわっていました。
その老人こそがデスゲームの主催者ですが、ギフンはすでに老人を知っていました。
第6話のビー玉遊びで死んだはずのイルナム、彼こそが全ての黒幕だったのです。
ギフンを呼び出したイルナムはおもむろに「死ぬ前にスリルを味わいたかった。
「金があり過ぎると退屈で困る」とデスゲームを始めた動機を語り、最期のゲームとしてギフンと賭けをすることにします。
それは「部屋の窓から見えるホームレスが12時までに助けられるか、助けられないか」というものでした。
助けが来ない場合はイルナムの勝ち、助けが来たらギフンの勝ちといった具合です。
結果として賭けはギフンの勝利で終わり、イルナムは最期に「ギフンと遊ぶのは楽しかった」と告げて静かに息を引き取りました。
イカゲームの最終回結末!賞金の使い道は?
イルナムとの賭けの翌日、心を入れ替えて赤く染めた短髪のギフンはまず亡くなった戦友セビョクの弟チョルの面倒をどうにかしようと動きます。
サンウの母にチョルの面倒を頼み、スーツケースを置いて立ち去りました。
サンウの母がそのスーツケースを開けると、中にはぎっしりと詰め込まれた大金が入っていました。
イカゲームの最終回結末!勝者ギフンは?
ギフンは、娘ガヨンがいるロサンゼルスに向かうため空港を目指していました。
ところが地下鉄にてデスゲームの案内人・メンコの男を見つけ、思わず追いかけるも、逃げられてしまいます。
ひとまずメンコの男が渡したカードを持っていた男からそのカードを奪ったものの、ギフンの心は晴れません。
ついに飛行機に乗ろうとした足を止め、カードに記された電話番号にかけます。
出たのはデスゲームの進行役だったフロントマンで、彼は「
しかしギフンはきっぱりと「お前の正体が知りたい」と言います。
イカゲームの感想は面白い?つまらない?
イカゲームのオフショット好きすぎる〜 pic.twitter.com/1RRKFKkvrR
— HONEY (@bt_bt_bts) October 8, 2021
韓国ドラマ「イカゲーム」に対する口コミやレビューは
・「面白い!」
・「一気見しちゃった!」
・「分かりやすくて、テンポがいい!」
など好ましいと思っているものばかりです。
しかし、なかには
・「頭脳戦じゃないからがっかり」
・「カイジと似ていたから予測できた」
・「キャラに役割があるように思えなくて、余分に感じた」
・「後半が失速気味」
・「展開や描写がビミューで、つまらないと思ってしまった」
といったコメントもありました。
確かに「イカゲーム」はデスゲームでお約束の頭脳戦はなく、子供の遊びで進められていきます。
特にタイトルのイカゲームが最後の遊びになった必要性は描かれていないため、そこに違和感を持つ人は少なくないです。
またデスゲームの名作「賭博黙示録カイジ」との類似点は、ファン・ドンヒョク監督自身が「参考にした」といった旨の発言をしています。
「つまらない」という反応にも一理あるというわけです。
私個人の感想は、イカゲームには、ほとんど無名の役者さんばかりを起用し、素人がデスゲームに参加するという、いかにもなリアリティがあると思います。
有名な役者さんをそろえた作品も見ごたえがありますが、今回のイカゲームは素人感満載!しかもいい年のおじさん!が主人公というところが絶妙に面白くていいな! と感じました。
まとめ
「イカゲーム」は子供の遊びを模したデスゲームとそれに翻弄される人間たちを描いた韓国ドラマです。
黒幕の正体は予想外でしたが、今までの描写を振り返ると伏線はありましたね。
「イカゲーム」を見た反応は人それぞれといったところでしょうか。
個人的にはかなりお勧めのドラマです。
皆さんもぜひご覧になってください。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。