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ロシデレのロシア語のセリフの意味や日本語翻訳!発音や日常で一番使える単語は?

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『時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん』は2024年7月からTVアニメ放送が始まっています。

作中ではヒロインのアリサ・ミハイロヴナ・九条が時々、久世政近にロシア語でデレるというシーンが登場します。

そのロシア語の意味や発音に注目が集まっているのをご存知ですか?

そこで「時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさんロシア語の意味や発音!一番使える単語は?」というテーマで調べてみました。

下記クリックで好きな項目に移動します

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ロシデレロシア語のセリフの意味や日本語翻訳

時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさんロシア語の意味一覧を紹介します。

Противный(気持ち悪い)第1巻11ページ

「Противный(気持ち悪い)」を言ったシーンは1巻11ページです。

朝投稿したアリサの前に女子生徒の間で1番人気があるという安藤先輩が、アリサに挨拶するシーン。

アリサに「良かったら昼休み一緒に」と言いますが「結構です」と一蹴され、それでも「せめて連絡先を」と粘ります。

そんな安藤先輩に「あなたに興味がない」とばっさり言った上に「制服が校則違反だ」とも言い放ったアリサ。

そして去り際に「Противный(気持ち悪い)」と言っています。

милашка(かわいい)第1巻20ページ

милашка(かわいい)を言ったシーンは第1巻20ページです。

あくびをした正近を見た時に言ったシーン。

アリサが教室に行くと正近に挨拶するものの寝ていて起きません。

夜更かしの理由を語る正近に呆れたような怒ったような表情をするアリサ。

そして授業が始まるのですが、正近が大きなあくびをします。

その顔を見て「милашка(かわいい)」と言ったのでした。

Дурачок.(ばーか)第1巻22ページ

「Дурачок.(ばーか)」を言ったシーンは第1巻22ページです。

「милашка(かわいい)」と思わず呟いたアリサに正近が「何か言ったか?」と聞きます。

動揺しつつ「みっともないって言った」と誤魔化したアリサに「そりゃ失礼」と正近は返しました。

その言葉を受けてアリサが「Дурачок.(ばーか)」とクスクス笑いながら言っています。

Совсем не догадывается.(全然気づいてない)第1巻22ページ

「Совсем не догадывается.(全然気づいてない)」を言ったシーンは第1巻22ページです。

「Дурачок.(ばーか)」の後に続けて言ったシーン。

正近がロシア語が分からないと思っているので、安心しきっています。

Хотя,серьезное выражение лица тебе идет.(真面目にしてたらちょっとはかっこいいのに)第1巻 22ページ

「Хотя, серьезное выражение лица тебе идет.(真面目にしてたらちょっとはかっこいいのに)」と言ったのは第1巻22ページです。

「Совсем не догадывается.(全然気づいてない)」を言った後に頬杖をつきながら呟いています。

※綴りはХотя, серьёзное выражение лица тебе идёт.が正しいそうです。

Только вот я никогда тебе не расскажу.(ま、一生伝えてあげないけど)第1巻23ページ

「Только вот я никогда тебе не расскажу.(ま、一生伝えてあげないけど)」と言ったのは第1巻23ページです。

正近を見ながら呟いているシーン。

しかし残念ながら全て正近に伝わっていますが、アリサは気付いていません。

У меня ведь тоже серебристые волосы…(私だって銀髪なのに)第1巻37ページ

「У меня ведь тоже серебристые волосы…(私だって銀髪なのに)」と言ったのは第1巻37ページです。

正近がハマっているスマホゲームの月読について語っているシーン。

スマホを取り上げられ泣きそうな正近が月読の事を語る姿が必死すぎるのですが、なぜ月読が銀髪なのかと尋ねるアリサ。

正近が「銀髪キャラはロマンだ」と言った際にУ меня ведь тоже серебристые волосы…(私だって銀髪なのに)と不満そうに言っています。

Уважаешь?…(尊敬?)第1巻68ページ

「Уважаешь?…(尊敬?)」と言ったのは第1巻68ページです。

食堂で正近、アリサ、有希で話しているシーン。

アリサと仲良くなりたいという有希に「自分と仲良くしても楽しくないと思う」と言うアリサ。

そこに正近が割って入り、アリサと有希は友達になる事に。

その際に有希が「正近はアリサを努力家で尊敬しているんでしょ」と言った為、「Уважаешь?…(尊敬?)」と言っています。

Ну же… Ууу…(何よ…もう…)第1巻68ページ

Ну же… Ууу…(何よ…もう…)と言ったのは第1巻68ページです。

「尊敬している」と聞いて真っ赤になって照れている様子のアリサ。

好きな人に尊敬されていると知って嬉しかったのでした。

※То, что уже…と言うパターンもあるようです。

Ты же об этом ни разу не рассказывал(そんなこと1度も教えてくれなかったじゃない)第1巻79ページ

「Ты же об этом ни разу не рассказывал(そんなこと1度も教えてくれなかったじゃない)」と言ったのは第1巻79ページです。

正近と有希が生徒会副会長だった事、幼馴染だった事をアリサが初めて知ったシーン。

正近と有希の仲の良さに動揺していたところにとどめをさされショックを受けた感じでした。

Была награда…(ご褒美だったんだけど?)第1巻101ページ

Была награда…(ご褒美だったんだけど?)と言ったのは第1巻101ページです。

アリサが正近に靴下を履かせてほしいと頼んだシーン。

珍しく正近が朝早く学校に行くとアリサも登校してきたのですが、トラックに水を撥ねられて靴下が泥まみれ。

アリサは正近に「ロッカーからソックスとタオルを取って」と頼んだ上に「ソックスを履かせて」とお願いしました。

動揺する正近に「ご褒美」だと言いつつも「私とってもご褒美だったんだけど」と言っています。

Хватит молча глазеть на меня!(黙って見上げてんじゃないわよ!)第1巻122ページ

Хватит молча глазеть на меня!(黙って見上げてんじゃないわよ!)と言ったのは第1巻122ページです。

靴下を履かせた後、教室にクラスメイトが入ってきてしまい抱き合うような態勢でカーテンの陰に隠れた正近とアリサ。

誰かがいる事に気付いて気を利かせたクラスメイトが出て行った後のシーン。

アリサに突き飛ばされ尻もちをついた正近が窓際に腰を掛けているアリサを見上げた形になり、スカートの中が見えてる事に気付いたアリサが平手打ちしながら言っています。

Забудь всё, что ты видел!(全部忘れて!)第1巻122ページ

Забудь всё, что ты видел!(全部忘れて!)と言ったのは第1巻122ページです。

スカートの中を見た正近にキレながら言っているシーン。

座り込んでいる正近を蹴りながら「忘れろ!」と怒っています。

Полный кошмар…(最悪)第1巻123ページ

Полный кошмар…(最悪)と言ったのは第1巻123ページです。

正近を罵倒し教室を飛び出して最悪と呟くシーン。

涙目で何度も「最悪」と呟いています。

Почему так сильно бьётся?…(なんでこんなバクバクしてんのよ…)第1巻123ページ

Почему так сильно бьётся?…(なんでこんなバクバクしてんのよ…)と言ったのは第1巻123ページです。

アリサが「最悪」と何度も呟きながら言ったシーン。

さらに顔が赤くなっていてドキドキが止まらない自分に戸惑っているようです。

Хочу, чтобы и дальше(これからも変わらず)第1巻134ページ

Хочу, чтобы и дальше(これからも変わらず)言ったのは第1巻134ページです。

あの一件で気まずくなってしまったアリサと正近でしたが、正近が謝りアリサが好きな飲み物を渡すシーン。

そしてアリサも「蹴ったりしてごめんなさい」と謝りました。

その際に言ったのが「これからも変わらず」でした。

Мы были друзьями…(友達でいてほしい…)第1巻134ページ

Мы были друзьями…(友達でいてほしい…)と言ったのは第1巻134ページです。

正近との仲直りのシーン。

Хочу, чтобы и дальше(これからも変わらず)の後、続けて言っています。

Сам-то постоянно сачкует!(いつもサボってるくせに!)第2巻31ページ

Сам-то постоянно сачкует!(いつもサボってるくせに!)と言ったのは第2巻31ページです。

学園祭の準備で1人で頑張るアリサに正近が色々と提案したシーン。

自分には思いつかなかった事をやってみせた正近に感じた事を言っています。

Хотя я всегда расслабляюсь!という言い方もあります。

Выручил меня.(私を救ってくれた)第2巻52ページ。

Выручил меня.(私を救ってくれた)第2巻52ページです。

正近のおかげで周囲と上手くやれた事で文化祭は大成功に終わり、正近にアリサがお礼を言うシーン。

アリサが素直に自分の気持ちとお礼を伝えています。

Ну обрати же внимание и на меня(私もかまってよ)第2巻 110ページ

Ну обрати же внимание и на меня!(私もかまってよ!)と言ったのは第2巻 110ページです。

アリサ、正近、有希の3人で倉庫の備品管理をするシーン。

正近と有希が仲が良くイチャイチャし過ぎて思わずアリサが呟いています。

Я же не смогу сказать об этом!!(言えるわけないでしょッ!!)第3巻 8ページ

Я же не смогу сказать об этом!!(言えるわけないでしょッ!!)と言ったのは第3巻 8ページです。

アリサと有希が「どちらが正近と仲が良いか」というマウント合戦のシーン。

アリサは靴下事件を思い出しますが、当然言えません。

Я же не смогу сказать об этом!!(言えるわけないでしょッ!!)はアリサが内心で叫んでいます。

Больнооo…(痛いよぉ…)第3巻 79ページ

Больнооo…(痛いよぉ…)と言ったのは第3巻 79ページです。

有希の挑発に乗ってしまい苦手な激辛ラーメンをアリサが食べたシーン。

半泣きで食べるものの有希に「スープも美味しい」と言われ仕方なく飲んだ時に呟いています。

Если вместе с тобой…(あなたと一緒なら…)第3巻 108ページ

Если вместе с тобой…(あなたと一緒なら…)と言ったのは第3巻 108ページです。

「なぜ生徒会長になりたいのか」と正近がアリサに尋ねるシーン。

正近には「一人でやれる」と言うものの内心はЕсли вместе с тобой…(あなたと一緒なら…)と思っていました。

Какой кошмар!!(どういうことなの~!?)第3巻 138ページ

Какой кошмар!!(どういうことなの~!?)と言ったのは第3巻 138ページです。

買い物を終えて正近と有希と別れた後で有希が言っていた「カレシャツ」が気になって検索したシーン。

過激な内容に驚いて思わず叫んでいます。

Вообще ты, конечно, молодец…(やっぱり凄いのね あなたは・・・)第4巻 61ページ

Вообще ты, конечно, молодец…(やっぱり凄いのね あなたは・・・)と言ったのは第4巻 61ページです。

野球部とサッカー部のもめ事をアリサが生徒会役員として仲裁に入る事になったシーン。

折衷案が思い浮かばず泣き出しそうなアリサのピンチに正近が介入し解決します。

見事な解決策に心の中でアリサが尊敬を込めて呟いていました。

Да не люблю я Кудзэ-куна!(久世くんなんて好きじゃないもん!)第4巻 103ページ

Да не люблю я Кудзэ-куна!(久世くんなんて好きじゃないもん!)と言ったのは第4巻 103ページです。

アリサがお風呂に入りながら正近の頬にキスをした事を思い出しているシーン。

生徒会長になる手伝いをしてくれると言われ、嬉しくなってつい頬にキスをしてしまったアリサ。

しかしそれを素直に認められず独り言を言っています。

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ロシデレロシア語で日常一番使える単語は?

時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさんロシア語で日常一番使える単語を紹介します。

普段のどんなシーンで使えるのかを調べてみました。

Дурачок.(ばーか)第1巻22ページ

この「ばーか」は悪い意味での「ばーか」ではありません。

仲の良い間柄だから通用するものです。

照れ隠しやちょっとからかう時、心配していないフリをする時などに使われます。

милашка(かわいい)第1巻20ページ

「かわいい」は相手を褒める時などに使えます。

見た目だったり言動を褒める際に「かわいい」と言えば言われた方も嬉しいですよね。

また、反射的に「かわいい」と言ったりする事もあると思います

Я знаю(知ってるわよ)第1巻80ページ

「知ってる」という事を相手に伝える時に使います。

元々知ってたから大丈夫という時や、知らなかった事をごまかす時などにも言える言葉です。

アリサは正近の事は私だって知ってる、という意味で使っていました。

Спасибо(ありがとう)第2巻31ページ

ありがとう(スパシーパ)は認知度が高いかもしれません。

感謝の気持ちを込めて言う、本人には直接言わず心の中で言うなどが挙げられます。

アリスが正近に助けてもらった時に使っていました。

Помогите!(助けて!) 第4巻 50ページ

「助けて」は困った時に使えます。

困っている時や精神的に支えて欲しい時などが挙げられます。

アリサが窮地に陥った時にサラっと助けてくれた正近に対して言ったり、アリサが心の中で「助けて」と正近に願ったりしていました。

Я тебя люблю(好き)第4巻 98ページ

「好き」は好意を伝える時に使います。

本気の「好き」や家族や友人に言う「好き」などが挙げられます。

直接正近の事が好きだと言ってはいませんが正近はロシア語が分かるので伝わっていたり、逆に「好きじゃないもん」と言う時にも使っていました。

まとめ

今回は「時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさんロシア語の意味や発音!一番使える単語は?」というテーマで調べてみました。

『時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん」はアニメ化もされた事で、ロシア語を勉強する方が増えたと言われているほど影響を与えています。

アリサがロシア語で言っている言葉が本当にデレていて、面白さが増しているのではないでしょうか。

気になった方はアニメをチェックするのもおすすめです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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