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ロシデレ政近の過去がヤバい!ロシア語がわかるのはマーシャと付き合ったから?

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『時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん』は『ロシデレ』とも呼ばれている人気漫画です。

ヒロインであるアリサ・ミハイロヴナ・九条がボソっとロシア語でデレるのが可愛いと人気があります。

実は久世正近はアリサのロシア語を理解しているのに知らないフリをしています。

そこでロシデレ政近の過去がヤバい!ロシア語がわかるのはマーシャと付き合ったから?という点について調べてみました。

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ロシデレ政近の過去がヤバい!

アリサは正近がロシア語を理解できないと思っているので、バレたら赤面レベルの事を小声でロシア語で呟いています。

ところが正近はなぜかロシア語を理解できる事を隠しているだけなので、アリサの心情はバレバレです。

そんなロシデレ政近の過去がヤバい!のかについて紹介します。

久世政近は周坊家の元跡取りなのに名字が変わった理由

久世政近は周坊家の元跡取りなのに名字が変わった理由を調べてみました。

久世政近はごく普通の男子高校生に見えますが、実は良家の出身な上に周防家の後継候補でもありました。

そんな正近の名字が変わったのは両親の離婚が原因です。

正近が小学校高学年の頃に離婚しました。

正近の父親・久世恭太郎は、代々外交官を務めている周防家に婿入りする事を決めた為、夢だった警察官を諦めたという経緯があります。

そんな父親を母親は「仕事人間であまり家に帰ってこない」と責めるだけではなく、政近のピアノも止めるように言います。

そんな母親の言動に政近は「父の献身や自分の努力を分かろうとしないクズ」と思い込み、離婚した際に父についていくと決めたのでした。

その為「周坊」から「久世」になっています。

両親の離婚は正近の人生や考え方に大きな影響を与えたと考えられます。

政近と周坊有希は幼馴染で現在の関係は

政近と周坊有希は幼馴染で現在の関係は実の兄妹です。

両親が離婚した結果、正近は久世家に移り実妹の周防有希と別れて暮らす事となりました。

しかし有希は「自分も出て行ったら母親が1人になってしまう」と考えて周防家に残り、後継ぎになる事を決めます。

有希が周防家に残ると決めた事で正近は「捨てられた」と感じたようです。

そして復讐する為に征嶺学園に自力で合格し、有希と同じ学園に通う事になった正近。

しかし祖父である周防巌清が「周防を捨てた正近は醜聞でしかない」と言い、有希に兄妹だと名乗る事を禁じました。

その為、表向きは「幼馴染」という事にしているのです。

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ロシデレ政近ロシア語がわかるのはマーシャと付き合ったから?

ロシデレには可愛い女性キャラが多数登場するので、正近の恋の行方も気になるところです。

その中でもアリサの姉であるマリヤ・ミハイロヴナ・九条と付き合っているのではないかと言われていました。

そこでロシデレ政近ロシア語がわかるのはマーシャと付き合ったから?という点についても調べてみました。

政近は過去マーシャと付き合っていた?

政近は過去マーシャと付き合っていたのでしょうか。

結論から言うと、マーシャは政近の初恋の相手です。

マーシャは政近の1つ年上でアリサの姉でもあります。

「学園の聖母(マドンナ)」と呼ばれ、生徒会書記を務めています。

6年前、日本語が上手く話せず一緒に遊べる友達がいなかったマーシャ。

周囲の子供からは馬鹿にされて、ロシア語で泣いていたマーシャを正近が助けたのが2人の出会いでした。

マーシャは自分を助けてくれた上に、ロシア語で話しかけてきた政近に驚きます。

ロシア語が話せる人がいると知ったマーシャは嬉しくなって、政近に遊ぼうと提案しました。

実は政近は可愛らしいマーシャに一目惚れ。

それ以来2人は公園で一緒に遊ぶようになります。

当時両親の離婚で無気力になっていた政近には、マーシャが心の支えになっていきました。

マーシャも正近に好意を寄せていた事から、2人は両想いだった事が分かっています。

突然の別れと、別れ際の誤解が生じた

しかし両思いだった2人に突然の別れと、別れ際の誤解が生じてしまう事になりました。

マーシャは突然ロシアに帰る事になり、離れ離れになる2人。

まだ子供だった2人は、自分だけ残る事も引き留める事もできません。

別れ際にマーシャはカタコトの日本語で、正近にある言葉を残します。

「あなたが運命の人じゃないならもう会えない、でも運命の相手ならきっとまた会えるはず」というメッセージです。

しかし上手く聞き取れなかった政近は「あなたは運命の人じゃなかったからもう会えない」と言われたと勘違いしてしまいます。

マーシャは自分の気持ちをちゃんと伝えようと頑張ったのですが、それが裏目に出てしまったようです。

その結果、正近は失恋したと思い込んでしまいました。

政近がロシア語が理解できるのはなぜ?

政近がロシア語が理解できるのはなぜなのか気になる方も多いと思います。

政近がロシア語が理解できるのは、幼少期の正近が祖父にロシアの映画を見せられていたからです。

その影響でロシア語を学んで、小学校時代に初恋の相手であるロシア人少女マーシャと出会いました。

現在の政近とマーシャ・アーリヤの関係性

現在の政近とマーシャ・アーリヤの関係性についても調べてみました。

ここでは4つの点を挙げていきます。

①政近だけがアリサをアーリャと呼んでいる理由について

アーリャというのは、ロシア語での愛称です。

陰でアリスをアーリャと呼ぶ生徒はいますが、アリサに面と向かってアーリャと呼ぶ男子は学園では正近のみ。

学園祭で周囲と上手くいかなかったアリサをさり気なく助けたのが正近で、アリサは感謝していました。

そして後夜祭でアリサが”孤高のお姫様”と呼ばれるのが嫌だと話したところ、正近は「少なくとも自分は呼ばない」と言います。

さらに学園祭が成功したお礼がしたいというアリサに「アーリャと呼ぶ権利」を提案しました。

その提案をアーリャが受け入れたので、学園でただ1人アリサをアーリャと呼ぶ存在になったのです。

②政近はアーリャがわからないと思って話すロシア語をすべて理解している

アーリャは正近がロシア語を話せる事を知りません。

アーリャさんは、内心正近が好きで可愛くて仕方ないのですが、表向きは罵倒しています。

しかし好きという気持ちが溢れるとついロシア語で本音を言ってしまうのです。

正近がロシア語が分からないと思って、ロシア語でデレ続けているアーリャが油断しているのがよく分かります。

しかし正近はネイティブレベルでロシア語が分かるので、アーリャの内心は完全にバレています。

正近にとってはまさに”羞恥プレイ”で、今更ロシア語が分かるとは言い出せなくなってしまいました。

でも正近はアーリャの本音を聞ける状況を楽しんでいるようにも見えます。

③政近はアーリャが自分に対し好意を持っていることに気づき始めている

正近はアーリャが自分に対し好意を持っていることを最初は勘違いかと思っていましたが、次第に気づき始めています。

“孤高のお姫様”がロシア語で自分に「可愛い」などと呟く理由を正近は理解できません。

そんな正近が出した答えは「みんなの前でとんでもない事を密かに言って楽しむ精神的露出狂」です。

これが勘違いと言われる部分でしたが、アーリャと距離が近づくにつれてロシア語の内容が意味深になります。

いくらロシア語とはいっても「私にかまえ」とか「好き」と言われたら気付くのではないでしょうか。

④マーシャを初恋の人だと気づいた後の政近の反応について

政近がマーシャを初恋の人だと気づいた後の反応

原作1巻で6年ぶりに正近とマーシャが再会します。

さらに作中で「さーくん」という彼氏がいると話したマーシャ。

このさーくんが実は政近だと判明しました。

「政近→マサーチカ→さーくん」になったと考えられています。

そして正近は彼氏がいるのは嘘だと聞かされ、6年前の言葉が勘違いだった事を知ります。

6年前の別れが勘違いだった事やマーシャが初恋の女の子だったと知ったものの、正近の気持ちはマーシャには向いていないようです。

初恋は正近の中では、既に終わった事なのかもしれません。

まとめ

今回はロシデレ政近の過去がヤバい!ロシア語がわかるのはマーシャと付き合ったから?という点について調べてみました。

正近がロシア語がわかるのは、幼少期に祖父とロシア映画を見ていたからです。

さらに正近は両親の離婚で周防家から離れて久世の家に戻るという過去も、明らかになりました。

ロシア語でデレるアーリャの羞恥プレイに翻弄される正近とアーリャが今後どうなるのか、気になるところですね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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