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映画君は月夜に光り輝く結末ネタバレ!永野芽衣と北村匠海出演作!

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3年A組今から皆さんは人質ですが現在放送中です。

その3年A組の主演を務めている永野芽衣さんと同じく出演中の今田美桜さんが出演する3月15日公開の映画『君は月夜に光り輝く』を紹介してみたいと思います。

3Aでは制服姿の2人ですが、映画では2人の制服以外のファッションも楽しめそうです。

まみず役の永野芽衣さんの同級生岡田卓也役には『君の膵臓をたべたい』でアカデミー賞新人俳優賞を受賞した北村匠海さん。

永野芽衣さんと北村匠海さんのカップルなんて素敵すぎます。

では早速紹介してみましょう。

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君は月夜に光り輝く

あらすじ

高校生の岡田卓也(北村匠海)はクラスの寄せ書きを届けるために
行った病院で、入院中の同級生・渡良瀬まみず(永野芽郁)と出会う。
明るく振舞う彼女が患う病気は“不治の病・発光病”。
細胞異常により皮膚が発光し、その光は死が近づくにつれて強くなるという。
そして、成人するまで生存した者はいない―。
卓也は病院から出ることを許されないまみずの“叶えられない願い”を
代わりに実行し、その感想を伝える【代行体験】を行うことに。
代行体験を重ねるごとに、まみずは人生の楽しみを覚え、
卓也は彼女に惹かれていく。
しかしその反面、迫りくる死の恐怖が2人を襲う。
そして卓也に隠された“ある過去”を呼び覚ます。

キャスト

・渡良瀬まみず:永野芽郁
・岡田卓也:北村匠海
・香山彰:甲斐翔真
・岡田鳴子:松本穂香
・平林リコ:今田美桜
・岡崎:優香
・渡良瀬律:生田智子
・岡田恭子:長谷川京子
・深見真:及川光博

原作:佐野徹夜
監督・脚本:月川翔

この映画は第23回電撃小説大賞にて、選考委員から圧倒的な支持を受け大賞を受賞した佐野徹夜さんの小説『君は月夜に光り輝く』が原作。

監督は『君の膵臓を食べたい』などを手掛けた月川翔さん。

『君は月夜に光り輝く』は治療法のない発光病という不治の病に侵された女子高校生が残り少ない生命の中で、自分がやり残したことを、偶然病院にやって来た同級生の男子高校生に代わりにやってもらう。

そのやり残したことを代行してもらうという、やり取りの中で互いに心を通わせていくという甘く切ない恋愛物語です。

キャストが豪華

発光病という不治の病を背負った高校生渡良瀬まみず役には永野芽衣さん、朝ドラ『半分、青い』ではその高い演技力が評判になりました。

ドラマ3年A組ではおっとりとした雰囲気の中にも時折見せる迫真の演技で注目されましたね。

時折プロレスネタをさらりと言ってのける可愛さで人気も急上昇しました。


他にも同じドラマ3年A組に出演されていた今田美桜さんも出演されています、ドラマ3年A組では迫真の演技力で特に目力が凄いと評判になりました。

原作では岡田くんがある理由でバイトする羽目になるメイド喫茶で働く女の子を演じるのでメイド服が見れる?(笑)


お二人とも今回の映画でも、その高い演技力と可愛さが評判になるのは間違いないと思います。

まみずの同級生の岡田卓也役には『君の膵臓をたべたい』でアカデミー賞新人俳優賞を受賞した北村匠海さん。

『覚悟はいいかそこの女子』や『写真甲子園0.5秒の夏』の甲斐翔真さん。

『Joker×FACE』で主演を務めた松本穂香さん

他にも優香さん、生田智子さん、長谷川京子さん、及川光博さんなど実力派メンバーが盛りだくさん。

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君は月夜に光り輝くの内容と結末

※ネタバレあり

映画『君は月夜に光輝く』の原作は、佐野徹夜さんの同名小説『君は月夜に光り輝く』

小説では主人公の渡良瀬まみず(永野芽衣)の入院している病院に、岡田卓也(北村匠海)がお見舞いに行くところから物語がスタートします。

実は岡田くんはクラスメイトの香山彰(甲斐翔真)がクラス代表で色紙を持って行くはずだったお見舞いをドタキャンした身代わりだったのです。

香山に呼び出され嫌々ながらも病院に行った岡田くんですが、病院でまみずにほぼ一方的に話をされ、しかもまた来る、アーモンドポッキーを買ってくるという約束までさせられます。

ある日病室でまみずの大切なスノードームの置物を壊してしまう岡田くん。

お父さんからもらった大事なスノードームを壊してしまった罪滅ぼしにと。

病室から出られないまみずのお願い『死ぬまでにしたいこと』リストのしたいことを叶える約束をした岡田くん。

いくつかの奇妙なお願いを実行して報告する岡田くんと、楽しそうに聞くまみずの可愛くもあり笑いあり、そして切ないやり取りがたくさん描かれていきます。

岡田にやってもらったまみずの『死ぬまでにやりたいこと』

○遊園地にいってひとりパフェを食べる
○スマホを買う深夜の列に並ぶ
○メイド喫茶でバイトする
○バンジージャンプをする
○奇術師のように火を噴く
○亀を飼う
○近所の柿の木から柿を盗む
○大食いメニューにチャレンジする
○美容室で雑誌のモデルを指さして同じ髪型にする
○バッティングセンターでホームランを打つ
○ナンパされてみる
○カラオケで声が枯れるまで歌う
○ケーキを作る
○天体観測をする
○ロミオとジュリエットとでジュリエット役を演じる
○好きな小説家のお墓参りに行く

これだけのことを一方的にやれと言われたら、キレそうです(笑)

なんとまみずに言われるがまま、これだけのことを実際に岡田くんは実行していきます。

そしていろんな事実がわかっていきます。

まみずのお父さんとお母さんはある理由で偽装離婚をしていること。

実は岡田くんにまみずに会いに行くことを最初に頼んだ香山がまみずを好きでいたこと。

ある日、香山はまみずに告白するために病室を訪れるも、まみずには好きな人がいることを告げられます。

そしてまみずの何回目かの余命宣告を受けていることも知ったのは香山でした。

もちろんまみずが好きな人というのが、岡田くんのことなのは言うまでもないのですが、まみずは自分の境遇を思うと口に出せないまま、岡田くんも素直になれないまま時間だけが過ぎて行きます。

まみずの病状が日に日に悪化していく中、まみずは岡田くんのことを思って心にもない別れを切り出します。

2週間以上も病院にいかない日々の中で香山の話を聞いて、岡田くんはやっとまみずが自分のことを好きでいてくれたのだということに気が付き、好きな人の死から逃げそうになっていた自分を認めます。

そして岡田くんはある計画を思いつきます。

その計画は自分の死ぬところをまみずに見てもらうというもの。

まみずが自分が死んだらどうなるのか見てみたいという願いを叶えるために、そして岡田くん自身もまみずが死んだ後に、いつか人生も悪くないかもと思う瞬間がくるのが怖いと。

まみずよりも先に死ぬことを選びます。

しかしまみずの言葉で我に返ります。

『私の絶望が死んでいく人間の絶望なら、あなたの絶望は、生き残る人の絶望だと思った、すごく、すごく遠いと思った』

まみずの最後のお願いは、『私のかわりに生きて教えてください、この世界の隅々まで、たくさんのことを、見て聞いて体験してください。そして、あなたの中に生き続ける私に、生きる意味を教え続けてください』

でした。

それからまみずは十四日間生きます。

亡くなってしまったのですね。

それからしばらくして、係員に無理を言って2人の席に一人で乗る岡田くんの姿が遊園地にありました、まみずは音声でメッセージを残していました。

『本当は死ぬまでに二人でどこかに行きたかったです。でも、それを口にすると卓也君を傷つけてしまいそうだと思いました。いや、誰よりも私が傷ついてしまう、だから怖くていえませんでした。卓也君あなたと遊園地に行きたかった』

ICレコーダーに入っていたまみずの最後のお願いはこれだけではありませんでした。

○夜の火葬場で死体を焼いてください。

○ちゃんと私のお葬式に出てください

○私が彼女だったってみんなに言ってください

岡田くんが、両親とお墓参りに行くシーンがラストシーンです。

そこでICレコーダーを取り出した岡田くんは何度も聞いた、まみずの本当の最後メッセージを聞くのでした。

まとめ

原作を読んでいて、なにより永野芽衣さんにぴったりな役だと思いました。

喜怒哀楽を素直に表現できる永野さんなら原作のまみずを忠実に演じられると思いました。

この作品は原作を読んで、映画を見るほうがよりしっくりと染み込む作品だと思います。

映画『君は月夜に光り輝く』は3月15日公開です。

興味のある方は足を運んでください。

最後まで読んでいただいてありがとうございました。

 

主演されている永野芽衣さんのドラマが大人気です!見逃した方はこちらからどうぞ!

https://ziro83.com/zenwa-2508

 

 

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