漫画 PR

うる星やつら2022アニメ主題歌は?エンディング曲や挿入歌も!

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

1981年にアニメ化され、海外でも人気を博した『うる星やつら』が2022年に再びアニメ化されました!

劇場版やOVAなども作成され100億以上を売り上げた大人気作品で、1978年から1987年まで週刊少年サンデー(小学館)で連載されていた高橋留美子先生の作品です。

高橋留美子先生の作品は独特の世界観で“るーみっくわーるど”呼ばれ、人気を博しています。

『うる星やつら』の他にも「めぞん一刻」「らんま1/2」「犬夜叉」「境界のRINNE」などアニメ化された作品を数多く輩出されました。

『うる星やつら』は地球侵略を企んだ宇宙人の鬼族代表 ヒロイン“ラム”に挑む、地球代表に選ばれてしまった冴えない高校生“諸星あたる”のハチャメチャラブコメディです。

Sponsored Link

うる星やつら2022アニメ楽曲まとめ

2022年10月13日からアニメ『うる星やつら』2022の放送が始まりましたね。

今回放送が開始されたのは完全リメイクされた『うる星やつら』です。

『うる星やつら』2022の放送が決定したときから、主題歌はどうなるのかネット上でも話題になっていました。

今回はそんな『うる星やつら』2022の主題歌に注目してみました。

2022版『うる星やつら』主題歌アイウエ feat. 美波SAKURAmoti

『うる星やつら』2022の主題歌を担当するのはMAISONdes(メゾン・デ)

タイトルは アイウエ feat. 美波, SAKURAmoti

オープニング エンディング
タイトル アイウエ feat. 美波, SAKURAmoti トウキョウ・シャンディ・ランデヴ feat. 花譜, ツミキ
MAISONdes(メゾン・デ)
作詞 SAKURAmoti、美波 ツミキ
作曲 SAKURAmoti、美波 ツミキ
編曲 SAKURAmoti、真船勝博 ツミキ

 

『うる星やつら』がリメイクされることが発表された後に公開されていたPVでは、1981年版のオープニングとして有名な「ラムのラブソング」のインストゥルメンタルが使われていました。

そのことから2022年版も同じ曲が使われるのでは!?と思われていた方も多かったようです。

しかし予想は外れて、2022年版『うる星やつら』の主題歌はオープニング・エンディング共にMAISONdes(メゾン・デ)が担当しています。ヽ(*´∀`)ノ

 

MAISONdes(メゾン・デ)は歌手でもプロデューサーでもなく、音楽プロジェクトの名称なんです。

楽曲ごとに違う歌い手や作り手とコラボレーションして、「六畳半ポップス」という新しい音楽を生み出しています。

この歌い手や作り手は架空のアパートの部屋に居住するという形で楽曲を発表していくんです。

今回”MAISONdes“が物件を紹介したのはシンガーソングライターの「美波さんとバーチャルアーティストシンガーソングライターの「花譜さん。

“楽曲を提供”ではなく、“物件を紹介”という表現をするのが”MAISONdes“流。

“MAISONdes”のコンセプト「どこかにある六畳半アパートの、各部屋の住人の歌」らしい表現ですよね(。’-‘)(。,_,)ウンウン

公式サイト|MAISONdes (メゾン・デ)

[/box02]

美波

シンガーソングライターの「美波」さんは、アニメ「ドメスティックな彼女」のオープニング「カワキヲアメク」でメジャーデビューしました。

それ以前にもインディーズでシングルとミニアルバムを同時リリースしたり、ワンマンライブを開いたりと積極的に音楽活動にいそしんでこられた方です。

ライブ配信アプリでオリジナルソングを配信していて、誕生日のリスナーのためにバースデーソングを歌うなどされているファンとの距離が近い方でもあります(*´꒳`*ノノ゙パチパチ

ライブ以外では素顔を出さないので、ライブに行ったことがあるファンしか彼女の素顔はわかりません。

いったいどんな方なんでしょうね。

いつか彼女の姿をテレビなどで拝見できる日を楽しみにしていたいと思います(^∇^)

公式サイト|美波 Official Web Site

 

エンディング曲: トウキョウ・シャンディ・ランデヴ feat. 花譜, ツミキ

 

花譜

バーチャルアーティストシンガーソングライターの「花譜」さんは、主に動画配信サイトやSNSなどのインターネット上で活動されています。

バーチャルアーティストと名乗っていらっしゃるくらいですから、「花譜」さんも素顔は不明のまま。

ただ「美波」さんと違って、あくまでバーチャルアーティストシンガーソングライターですから、将来的に顔出しをされる可能性は低いかもしれませんね(´△`)

公式サイト|花譜 | ARTIST – KAMITSUBAKI STUDIO

 

 

 

Sponsored Link

過去のエンディング曲や挿入歌!

1981年版のアニメのエンディング曲は9曲あります。

最初のエンディングは主題歌「ラムのラブソング」のB面に収録されていた「宇宙は大ヘンだ!」です。

B面というのに時代を感じますね(;^ω^)

エンディングのほとんどが女性歌手で、唯一男性が勤めていたのは三代目エンディング曲の「星空サイクリング」でした。

「星空サイクリング」は挿入歌に使われていた「コズミック・サイクラー」が好評だったことで、エンディング用に歌詞の一部を変更して使用されました。

キーをあげてテンポも少し早めて、アニメの主題歌らしい曲に仕上がっています。

過去のエンディング曲

それでは歴代のエンディング曲をご紹介します。

宇宙は大ヘンだ!
松谷祐子
放送話 第1話~第22話
発売日 1981年10月21日
作詞 伊藤アキラ
作曲 小林泉美
編曲 小林泉美
「ラムのラブソング」のB面に収録されていました。
大変だ。ではなく、大ヘンとなったのはキャラクターの個性が“ヘン”だからあえて変えてあるそうです。
心細いな
ヘレン笹野
放送話 スペシャル~第43話
発売日 1982年4月1日
作詞 地恵子・シュレイダー/實川翔子
作曲 小林泉
編曲 星勝
アメリカ ミシシッピー州出身の歌手 ヘレン笹野が担当しました。
浮気性のあたるを好きなラムの心細さが歌詞になっています。
星空サイクリング
ヴァージンVS
放送話 第44話~第54話第65話~第77話
発売日 1982年10月25日
作詞 ヴァージンVS
作曲 ヴァージンVS
編曲 ヴァージンVS
主題歌の中で唯一 男性ボーカルが担当した楽曲です。
挿入歌として好評だった「コズミック・サイクラー」のキーや歌詞の一部変更して使用されています。
I, I, You & 愛
小林泉美
放送話 第55話~第64話
発売日 1982年12月1日
作詞 安藤芳彦
作曲 小林泉美
編曲 小林泉美
劇場版『うる星やつら オンリー・ユー』の主題歌にもなりました。
夢はLove me more
小林泉美
放送話 第78話~第106話
発売日 1983年7月10日
作詞 伊藤アキラ
作曲 小林泉美
編曲 川島裕二
エンディング曲の中でも人気が高い楽曲で,ラムのあたるだけを想う気持ちが歌詞になっています。
恋のメビウス
リッツ
放送話 第107話~第127話
発売日 1984年5月5日
作詞 實川翔/久保田さちお
作曲 早川博二
編曲 ヴァージンVS
リッツは「星空サイクリング」のヴァージンVSのコーラスを担当しています。
歌詞の一部にスペイン語が使われていて話題になりました。
OPEN INVITATION
CINDY
放送話 第128話~第149話
発売日 1984年10月10日
作詞 Ralph McCarthy、宮原芽映
作曲 ミッキー吉野
編曲 星勝
CINDY(シンディ山本)のデビューシングル「Chance On Love」のB面に収録されていました。
エヴリデイ
Steffanie(ステファニー)
放送話 第150話~第165話
発売日 1985年4月10日
作詞 Ralph McCarthy
作曲 ミッキー吉野
編曲 椎名和夫
SHOW-YAの2代目ボーカルを勤めていたSteffanieが歌っています。
うる星やつら初の全編英語歌詞の楽曲です。
GOOD LUCK ~永遠より愛をこめて
南翔子
放送話 第166話~第193話/第195話
発売日 1985年7月25日
作詞 阿木燿子
作曲 和泉常寛
編曲 水谷公生
6代目オープニング曲「殿方ごめん遊ばせ」のB面に収録されていました。
OVAのエンディングとしても使用されています。

過去の挿入歌

次に歴代の挿入歌を紹介したいと思います。

モンテクリスト・ファン・クラブ
ヴァージンVS
放送話 第23話
発売日 1981年6月1日
作詞 ヴァージンVS
作曲 ヴァージンVS
編曲 ヴァージンVS
アルバム「Virgin VS Virgin」に収録されています。
このアルバムは根強い人気で、何度か再発売されているようです。
コズミック・サイクラー
ヴァージンVS
放送話 第37話
発売日 1982年10月25日
作詞 ヴァージンVS
作曲 ヴァージンVS
編曲 ヴァージンVS
もう説明は不要かもしれません。
エンディング曲「星空サイクリング」の原曲ですね。
ムーンライト・コースター
ヴァージンVS
放送話 第39話/劇場版『うる星やつら オンリー・ユー』
発売日 1982年10月25日
作詞 ヴァージンVS
作曲 ヴァージンVS
編曲 ヴァージンVS
「コズミック・サイクラー」のB面に収録されていました。
マルガリータ
ヘレン笹野
放送話 第65話
発売日 1982年4月1日
作詞 安藤芳彦
作曲 小林泉
編曲 星勝
エンディング曲「心細いな」のB面に収録されていました。
登場人物はほとんど高校生なのにカクテルのマルガリータが題材で、大人っぽい雰囲気の曲です。
時代おくれの酒場
加藤登紀子
放送話 劇場版『うる星やつら ビューティフル・ドリーマー』/第112話
発売日 1977年10月21日/1983年11月10日再発
作詞 加藤登紀子
作曲 加藤登紀子
編曲 告井延隆/森下登喜彦
「ちかごろ、辛口の唄が聴けないとお嘆きの貴兄に・・・。」というキャッチコピーで再発売された曲です。
高倉健さんや渥美二郎さんがカヴァーされています。
ふしぎ・きれい
平野文
放送話 第125話/第134話/第168話
発売日 1983年7月10日
作詞 小橋徳久、平野文(補作詞)
作曲 松谷祐子
編曲 板倉文明
歌詞はファンクラブで募集されたものが使われています。
インストゥルメンタルバージョンも挿入曲として使われることがありました。
歌っている平野文さんは1981年版「ラム」2022年版「ラムの母」の声優さんでもあります。
ハーフムーンはときめき色
南翔子
放送話 第182話
発売日 1985年10月25日
作詞 阿木燿子
作曲 和泉常寛
編曲 水谷公生
切なげなバラードです。
ラムの気持ちが描かれているのかもしれませんね。

まとめ

今回はアニメ『うる星やつら』2022の主題歌に注目してみました。

『うる星やつら』と言えば「ラムのラブソング」のイメージが強いですが、2022年版では使用されていませんでしたね。

ネット上には納得できないという声もちらほら・・・Σ( ̄ロ ̄lll)

しかし今は違和感があったとしてもいつか『うる星やつら』と言えば、「アイウエ」だと思うようになるかもしれません。

個人的にはポップな感じが『うる星やつら』っぽくて良い印象をいだいていますけどね。

オープニング曲の「アイウエ」の歌詞には “ソワソワ”“キョロキョロ“ラブソング”など「ラムのラブソング」を彷彿させる言葉が有ったり、“ド星☆論”と星をせいと読ませたり、“ダーリン”“テン”“”“チェリー”“面倒(面堂)”などの登場人物の名前が入っていたり。

『うる星やつら』のために書かれた歌詞だと伝わってきます。

考えすぎでしょうか?

エンディングの「トウキョウ・シャンディ・ランデヴ」もちょっと懐かしさを感じる曲調で、なんとなく初代アニメが放送されていた1980年代の雰囲気を感じます。

制作側も4クールも放送することをすでに決定している力の入れようですから、今後の主題歌や挿入歌も楽しみになってきますね!

それでは最後まで読んでいただきありがとうございました。

うる星やつらアニメ2022メガネの声優は誰?新旧声優比較も!

うる星やつら2022年版アニメ放送日はいつから?放送局や地域ごとに紹介!

 

 

Sponsored Link