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老後に備えて異世界で8万枚の金貨を貯めますアニメの結末・ラストは?ミツハの能力が消えて終了する?

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2023年1月からTVアニメが放送開始される「老後に備えて異世界で8万枚の金貨を貯めます」通称“ろうきん”

2015年11月より「小説家になろう」に連載され、2年後の2017年にはKラノベブックスで書籍化もされたweb小説原作です。

「老後に備えて異世界で8万枚の金貨を貯めます」は「小説家になろう」での閲覧数は1億1800万超え! 電子を含むシリーズ累計発行部数は2022年7月時点で120万部を突破!

コミカライズもされていて、2022年6月に10巻が発行されていますΣ(・艸・○)スゴイ

いつ能力を失っても老後まで安泰なように、日本円にして20億相当の金貨8万枚を貯めることを決意した「ミツハ」。

アニメではいったいどこまで放送されるのか、気になりませんか?

今回は「老後に備えて異世界で8万枚の金貨を貯めます」の結末がどうなるのか、原作をもとに予想してみました。

原作を未読の方はネタバレになりますので、注意してくださいね。

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老後に備えて異世界で8万枚の金貨を貯めますアニメ結末予想!

 

8万枚の金貨を貯めて終了?

「老後に備えて異世界で8万枚の金貨を貯めます」の主人公「ミツハ」の目標は金貨8万枚ためることです。

しかし、実は原作の小説でも「ミツハ」はまだ金貨8万枚を貯めることはできていません。

いくら「ミツハ」が異世界と日本を行き来して、日本の商品を売ったり、異世界で成り上がったりしても1クールの放送枠では8万枚貯めることは不可能に近いはずです。

 

「ミツハ」が異世界でお金を儲ける方法
  • 伯爵家から援助を受ける
  • 日本の商品を売る
  • 日本の料理を広める
  • 与えられた領地の収益改善
  • 領地のブランド化

「ミツハ」が与えられた領地は、国の端っこで、人口もさほど多くないんですよね。

なんせ王都まで貴族の高級な馬車を使っても1週間から10日かかる場所です()´д`()ゲッソリ・・・

そんな領地の収益がどのくらいの価値かわかりません。

でも金貨8万枚は日本円にして20億相当ですから、この程度のことでそんな金額がたまるとは思えませんよね。

ミツハの世界間転移能力が消えて終了?

「ミツハ」の転移能力は、トラブルが起きて波打ち際の岩場に落ちそうになった時に得たものです。

事故で家族を失った上に、大学受験にも失敗して、海を眺めながら今後のことを考えていた「ミツハ」。

小柄な「ミツハ」のことを学校をさぼった中学生かなんかと勘違いした男たちに絡まれて、つき飛ばされて海に放り出された時のことです。

“死にたくない!”と必死で願っていた「ミツハ」が、引きちぎった謎の「それ」と融合した結果に得た転移能力(・∀・;)へ?・・・・・ヒキチギッタ…

そもそも肉体のない謎の生命体「それ」って何?って話なんですが、それはファンタジーなんで置いておくとして・・・。

「ミツハ」の能力が能力を失う可能性
  • 能力を与えた「それ」から取り返される
  • いつの間にか失ってしまう
  • 融合した「それ」がキャパオーバーになって使えなくなる

 

どうやら「ミツハ」と融合した一部を無理に切り離そうとすると、「ミツハ」がただでは済まないらしいので、能力を取られることはないはずです。

最初は事故で「ミツハ」が強引に奪ったような形でしたけど、結局は合意しているので奪い返されたりはしないでしょう。

でもいつの間にか失ってしまう可能性はあるかもしれませんね。

ただ転移能力に関しては、しょっちゅう異世界と日本を行き来している「ミツハ」が気が付かないわけがありません。

しかもこのパターンだとすれば「ミツハ」は異世界や時空のはざまに、取り残されてしまうかもしれませんよね:(´◦ω◦`):ガクブル

さすがにそんなオチにすることもないと思います。

ただ融合した「それ」がキャパオーバーになる可能性はあるかもしれないですね。

「ミツハ」が「それ」と会話したとき、「それ」は“取り込まれた一部に幾分の余裕がある”と表現していました。

これって『取り込まれた一部に会話する余裕が少しある=能力が減っていく』と受けとれます。

ただいつの間にか失うパターンと同様、異世界や時空のはざまに取り残されてしまう可能性を考えると、アニメでこんな終わり方をするとは思えないんですよね(-_-*;ウーン

そもそも世界間転移は夢だった? 地球で夢から覚めて終了?

だったら夢オチ!?という可能性はある気がします。

アニメの視聴率や口コミが著しく悪かった場合、次回作を匂わせないまま終わるパターンがあります。

逆に視聴率や口コミがそこそこで、次回作を匂わせたまま放置されているアニメもありますよね。

悲しいことに小説や漫画で絶大な人気を誇っても、アニメになったら人気がない作品も少なくありません。

その原因はだいたい原作との違いのようです。

アニメになったがゆえに、キャラクターの性格やビジュアルが変わっていることが気になるようです。

しかし、「老後に備えて異世界で8万枚の金貨を貯めます」に関しては、違和感があるように思えません。

ティザー映像を見る限り、声のイメージも悪くないですよね。

「老後に備えて異世界で8万枚の金貨を貯めます」は2期も期待できるアニメじゃないでしょうか。

そうなると今回のアニメで”夢”オチするとは考えにくいですよね。

キャスト一覧
  • ミツハ:長江里加
  • コレット:立花理香
  • サビーネ:前田佳緒里
  • ミツハ兄(剛史):福山潤

 

2022年11月現在 発表されているキャストは4人だけでした。

これから発表されていくであろう声優さんたちにも、注目ですね。

異世界で結婚して終了?

「ミツハ」は家族を事故で失って、天涯孤独の身。

18歳で結婚を意識するには早い年齢かもしれませんが、家族が欲しいと思ってもおかしくありません。

しかも「ミツハ」は異世界では大人気!

「雷の姫巫女さま」として、老若男女問わず好かれています。

しかし!

残念なことに当の「ミツハ」本人はお金を貯めることに夢中で、そばにいる男性のことを”仲の良いお友達”くらいにしか認識していないんですよね┐(´д`)┌ ヤレヤレ

そもそも「ミツハ」のそばにいる男性で、年齢が近い人物は「アレクシス」や「テオドール」くらいです。

他は「雷の姫巫女さま」に近寄ってくる男性や、貴族の社交界で知り合う男性。「ミツハ」のヤマノ領民や使用人がいますが、近しい人物とは言い難い気がします。

いずれ「ミツハ」にも恋心が芽生える可能性もありますが、今のところ「ミツハ」にその気は全くないので、結婚の可能性は一番低いでしょうね。

「老後に備えて異世界で8万枚の金貨を貯めます」の原作は、そこそこ長い作品です。

すでに書籍化されているライトノベルでも7巻まで発売されています。

アニメの1期程度で収まるとは、到底思えませんよね。

原作も完結を迎えていないこともあり、1期は『金貨8万枚まであと○万枚!』という終わり方をするんじゃないでしょうか。

個人的には子爵位を貰ってからの方が好きなんですが、そこまで放送するとなるとかなり縮める必要があるので難しいでしょうね。

おそらく原作のキリがいい子爵位を貰うところまでが放送される気がします。

「老後に備えて異世界で8万枚の金貨を貯めます」の最終的な結末については予想したように

①金貨を8万枚貯められた

②ミツハが結婚するか異世界か現世から出れなくなった(能力がなくなった)

③夢オチ

このどれかになった時が最終回だと思うので、まだまだ物語は続くはずです!

ミツハの能力やスキルがヤバい!

「ミツハ」が「それ」から受け取った能力は、実は「世界間転移能力」だけではないんです。

狼の魔物と戦ったあと意識を失った「ミツハ」が、意識の中で話した謎の生命体「それ」から“痛み”と“混乱”を教えてくれたお礼として、簡単に言語習得できる「言語知識転写能力」と少しの「治癒能力」を授けてもらっています。

“痛み”と“混乱”を教えてくれたお礼って!ヾ(=д= ;)ォィォィ

報復ならわかりますが、お礼って・・・謎の生命体「それ」が考えていることはわかりませんね。

「ミツハ」もツッコんでいましたが、体がない「それ」に痛覚があったのは謎でしかありません。

「ミツハ」の能力
  • 世界間転移能力
  • 言語知識転写能力
  • 少しの治癒能力
  • 豊富なサバゲーの知識

 

謎の生命体「それ」から得た能力もありますが、兄「剛史」から得たサバゲーの知識もかなり役立っています。

世界間転移能力とは?

「ミツハ」がそれからちぎり取った(?)奪った(?)・・・もらった、「世界間転移能力」は「ミツハ」が日本と異世界を行き来するだけではないんです。

きちんとイメージできる場所ならどこでも転移できますし、物品を転移させることもできます。

その上 人を運ぶこともできるんです。

もう瞬間移動ですよね。

能力がバレている異世界の人には、能力を使うと命が削られる。と嘘をついて、あまり利用されないようにしています。

その能力を使って通行料や送料を取ればかなり稼げる気がしますが、王様や貴族。盗賊なんかもいる世界です。

小さな体の「ミツハ」では捕まって幽閉され、利用でもされたら大変!とでも考えて、能力を商売道具にしなかったのかもしれませんね。

銃の扱いや戦闘スキルがヤバい!

お兄ちゃん子だった「ミツハ」は、兄「剛史」がサバゲープレイヤーだった影響で、サバゲーの知識が豊富です。

しかも「剛史」はかなりマニアックな部類で、異世界に移転してからの「ミツハ」はずいぶん助けられていました。

しかし、「ミツハ」自身はただの小柄な少女。

「剛史」のおかげで知識は持っていても、戦闘力が高いわけじゃありません

そこで!

地球で「ミツハ」が護身用として、とある国の傭兵団から色々武器を購入したわけなのですが・・・。

この時、隊長さんが「ミツハ」に色々と指導してくれたというわけです。

元々、「剛史」のサバゲー好きのおかげで、知識は豊富でしたし、運動神経も悪くない(持久力はない)「ミツハ」。

あっさり本物の銃を使えるようになったというわけです。

それに、異世界には「銃」が存在しないようで、それだけでも異世界での戦闘には十分な戦闘力。

地球での武器を使うのですから、「ミツハ」が「雷の姫巫女さま」と呼ばれるようになるのもうなずけます。

商才に長けている?

異世界で 雑貨屋『ミツハ』を開店した「ミツハ」。

地球に有るものを売れば、なんでも売れる。というわけにはいかず、無駄な入荷をしてしまったこともあります。

「ミツハ」が転移した異世界は中世ヨーロッパ風。

電気もガスも通ってはいません。

トイレももちろん水洗ではなく、田舎の方では林の中に穴を掘ったところに板をはめただけ。

そんなところに下手なものは持ち込めないと、一応 入荷する品物は厳選している様子です。

ただ多少のことは「ミツハ」の国の特製品として、目をつむっている様子。

「ミツハ」の性格がくよくよ悩むタイプではないようで、とりあえずやってから考えよう。的なところもあるので、試行錯誤しているんじゃないでしょうか。

人見知りをしないことも利点として働いているようで、上手に店を切り盛りしています。

王様相手に老眼鏡を買わせようとするところなんかは、度胸もありますよね(*゚0゚*)スッゴッイ!

「ミツハ」が特別商才に長けているとは思いませんが、一応 取捨選択はしているようです。

人を見る目が鋭い!

いきなり領主である伯爵家に挨拶に行き、その伯爵が良い伯爵だった。とか。

雑貨屋の客の後を妙な男がついて行っていると気が付くとか。

店に雨宿りに来た冒険者に、いきなり仕事を依頼するとか。

「ミツハ」は人の見る目がかなりあるようです(○´・σЗ・)ゥラヤマシィ~♪

今のところ悪い人に出会っていないだけという可能性もありますけど、100%の確率ですから人を見る目があるか、運が良いかのどちらかですよね。

「ミツハ」は日本での知識があるので、良くない方法でなら金貨8万枚なんてすぐにたまるはずです。

例えば戦車や銃を売るとかすれば・・・。

それでも「ミツハ」は異世界のことを考えて、そうしない。

そんな「ミツハ」だから、いい人が寄ってくるのかもしれませんね。

まとめ

「老後に備えて異世界で8万枚の金貨を貯めます」の原作は、そこそこ長い作品です。

すでに書籍化されているライトノベルでも7巻まで発売されています。

アニメの1期程度で収まるとは、到底思えませんよね。

原作も完結を迎えていないこともあり、1期は『金貨8万枚まであと○万枚!』という終わり方をするんじゃないでしょうか。

おそらく原作のキリがいい子爵位を貰うところまでが放送される気がします。

個人的には子爵位を貰ってからの方が好きなんですが、そこまで放送するとなるとかなり縮める必要があるので難しいでしょうね。

しかし!2期・3期と続きも期待できる作品ですから、続編を期待していますよ!

アニメ「老後に備えて異世界で8万枚の金貨を貯めます」は、2023年1月放送開始!

放送が始まるのが楽しみですね。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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