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じいさんばあさん若返るはつまらない・嫌い!読んだ感想や評価

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2024年4月から放送されるアニメ「じいさんばあさん若返る」は、新挑限さんが描く老夫婦ラブコメディ漫画が原作の作品です。

電子書籍を合わせてシリーズ累計100万部を突破している人気作品がアニメ化されるということで、たくさんの人が期待しています。

そんな「じいさんばあさん若返る」ですが、つまらない、嫌いという声もあがっているようなんです。

というわけで、ここからは「じいさんばあさん若返る」はつまらない、嫌いという意見と読んだ感想や評価などを紹介していきます。

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じいさんばあさん若返るはつまらない


2019年10月26日、pixivと作者である新挑限さんのX(旧Twitter)に「じいさんばあさん若返る」の第1話が掲載されました。

2020年2月29日からはニコニコ漫画で連載がスタートし、今ではピッコマやLINEマンガなど多くの媒体で読むことができます。

ラブコメディということでクスッと笑えるシーンがあり、新刊が出るたびに癒される漫画だと好評でした。

新挑限さんのXで新刊の告知がされると、心待ちにしていたとの声がたくさんあがり予約をする人もいるくらいですから、熱心なファンも多い印象です。

そんな「じいさんばあさん若返る」の“つまらない”という感想から、紹介していきます。

大きな出来事もないからつまらない

最初は、なにか大きな出来事もないからつまらないという意見です。

・話に展開がなくて微妙…続きはいいかな。

・何もない日常でつまらない。

・すごい幸せな夫婦に思うけど、もう少し展開が欲しい。

・短絡的なストーリーで気分が上がらない。

・ほぼすべて「モテ」と「性欲」オチで、内容に広がりがなく薄っぺらいと思う。

・1話の話が短すぎる。

・不完全燃焼なネタが展開なしで停滞しているだけだった。

・「お手軽なエンターテインメント」に徹しているという感じ。

 

ラブコメディですが、あくまでも若返ったじいさんとばあさんの日常を描いている作品なので、その日常に面白さを見出せないといった声がありました。

話の流れや設定に不自然さが目立ってつまらない

次に、話の流れや設定に不自然さが目立ってつまらないという意見です。

・「若返り」が田舎のコミュニティであっさり受け入れられすぎ。

・主人公の周囲がすべて肯定的で、設定に無理がある。

・じいさんとばあさんが若返ったのに、使っている言葉に老人としてのリアリティがない。

・老夫婦の言動や価値観が、今の時代の言動と価値観で設定が活かされていない。

・老夫婦の仲良さげなシーンが見たくて購入したのに、初っ端から孫娘と息子嫁が若返ったじいさんに好意を持っていてがっかりした。

・老人であることでのギャップやドラマ性が全くない。

・なんで若返ったのか、内容についていけずに挫折した。

・老夫婦が若返ったのに、高校生カップルのようにモジモジして性的なことに全然踏み切らないというのが不自然に感じる。

若返ること自体リアリティのない話ですが、その中で老夫婦が最近の若者世代の価値観を持っていたり、設定を活かしきれていなかったりという部分が否定的な意見につながったようです。

期待はずれでつまらない

最後に、期待はずれでつまらないという意見です。

・話の設定が奇抜だったから期待したが、内容は現代風恋愛劇で期待はずれだった。

・似たような話ばかりで、だんだん飽きてしまう。

・少し読むくらいがちょうどいいかもしれない。

・もっとファンタジーやアクション路線に挑戦したらいいのに、と思ってしまった

漫画の内容が設定のインパクトに負けてしまったのかもしれませんね…。

じいさんばあさん若返るが嫌い

ここからは、「じいさんばあさん若返る」は嫌いという意見も紹介していきます。

作品に対しておもしろい、つまらないと感想が分かれるのは個人の趣味によるものですが、「嫌い」とまで思ってしまう人もいるみたいですね。

漫画への好き嫌いは、ストーリー性の分かりやすさや設定だけでなく、絵のタッチの好みや言葉遣いなども影響しそうです。

設定がわかりづらく内容が嫌い

最初に、設定がわかりづらく内容が嫌いという意見です。

・セクシュアルな内容に頼りすぎて、じいさんとばあさんの中身が老人であるという設定と親和性が高くない。

・青森県の弘前周辺をモデルにした作品のため、津軽弁が理解できないと話の内容がわからないところがある。

・ファンタジーの世界でもないのに若返り、周囲の人間がすんなりと受け入れているところがあり得なく、設定が緩い。

・展開がないだけに、時々脱線気味の巻がある。

・ストーリーの内容が浅すぎる。

若返りという現実離れした設定なだけに、だんだんと置いて行かれてしまう人がいるみたいです。

純粋なラブコメディとして楽しめないから嫌い

そして次に、純粋なラブコメディとして楽しめないという意見です。

・孫娘と息子嫁が気持ち悪いから、おじいちゃんっ子とおばあちゃんっ子は読まないほうがいいと思う。

・孫娘がじいさんに対して異性としてベタベタしているシーンは、通常の感覚の持ち主であれば嫌悪感を抱くと思う。

・孫娘と息子嫁にモテているのは倫理的にいろいろやばい気がする。

・若返ったじいさんとばあさんが楽しく恋愛しているところが見たかったのに、初っ端からハーレムみたいになって最悪だった。

・じいさんとばあさんは好きだけど、孫娘と息子嫁が好きじゃない。

親戚から異性としてモテているという状況を好ましく思わない読者が多いみたいですね。

たしかに、対象年齢5歳以上の作品らしくはないかもしれません…。

一方で、ばあさんと孫娘、息子嫁がじいさんを取り合う構図は現実世界ではあり得ないからじわじわと笑えてくるといった意見もありました。

絵のタッチが好きじゃないから嫌い

最後に、絵のタッチが好きじゃないという意見です。

・おもしろいんだけど、若返った後のじいさんの横顔が怖くて嫌。

・若返り後、じいさんが横を向いた時の目が殺し屋みたいで怖い。

絵に受ける印象というのは人それぞれですから、描く側も難しそうです。

今の時点では漫画に対しての意見ですから、もしかするとアニメ化されれば怖い印象が抜けてこのような意見は減るかもしれませんね。

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じいさんばあさん若返る読んだ感想や世間の評価!

世間の感想や評価

ここまで、つまらない、嫌いといった意見を紹介してきましたが、実はおもしろい、好きといった意見の方が断然多いんです。

・じいさんはイケメンで可愛く、ばあさんはかっこいい。

・じいさんとばあさんのやり取りでほっこりできて、癒される。

・若返りはよくある題材ではあるが、ほのぼの具合に癒されて疲れている時に読みたくなる。

・ギスギスした世の中で、久しぶりに心が温まった作品。

・年寄りはウザがられる傾向を逆手に取り、美男美女な農家夫婦に憧れを感じさせている。

・イケメンでモテるじいさんだけど、実はばあさん一筋で気持ちのブレない夫婦が微笑ましい。

・セリフの方言がリアルでよかった。

・周囲の人たちが驚きながらも受け入れているのがおもしろい。

・若返ってお互いにドキドキしても、いやらしい展開にならないのが和む。

じいさんとばあさんの信頼関係が素敵で、憧れる読者が多いことがわかりますね。

若返る設定は、混乱しやすい反面ハマる人にはハマるみたいです。

実際読んでみた感想は面白い!

否定的な意見は少なからずありましたが、人気のある漫画なだけに肯定的な意見とても多かったです。

実際読んでみても登場人物のキャラが個性的で嫌味がなく、ほのぼのしていて温かい、いい意味で現実逃避できるし、ストーリーも平和的なので良いなと感じました。

キュンとするシーンも感動するシーンもあり、どの年代でも楽しめる作品だ思います。

まとめ

ここまで、「じいさんばあさん若返る」はつまらない、嫌いという意見と読んだ感想や評価などを紹介しました。

つまらない、嫌いという意見はありましたが、おもしろいという意見はその倍以上あります。

人それぞれ趣味があるので好き嫌いは分かれますが、アニメ化されることでこの作品に対する印象が変わるかもしれません。

漫画であまり好印象を抱かなかったという人は、春からアニメを観てみるというのもおすすめですよ。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

じいさんばあさん若返るアニメ化いつから?放送日や放送局・声優・主題歌は?

 

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