漫画 PR

ありふれた職業で世界最強は面白い・面白くない?読んだ感想も!

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

2024年10月14日からアニメ第3期の放送も決まっている『ありふれた職業で世界最強』

2期までが好評で面白いと高評価でしたが、いまだに面白くない、つまらないなどの感想を見かけます。

『ありふれた職業で世界最強』は面白くないのか面白くないのか読んだ感想も交えて解説していきたいと思います。

Sponsored Link

ありふれた職業で世界最強は面白い

チートでハーレムな設定が凄く面白い

アニメ「ありふれた職業で世界最強」は、主人公が異世界に飛ばされ、そこからどん底を経験し、最強になるストーリーです。主人公の南雲ハジメは、最初は弱く、仲間に裏切られますが、地下迷宮で強力な能力を手に入れ、最強の存在となります。

そして、彼はさまざまな魅力的なキャラクターたちと出会い、ハーレムを築いていきます。

このアニメの見どころは、チート級の強さと、仲間たちとの絆が描かれているところです。

特に、バトルシーンではハジメの圧倒的な力が見られ、物語をさらに盛り上げます。さらに、ハジメの成長や仲間たちとの友情も見逃せません。

普通の能力で最強を目指すストーリーが好き

南雲ハジメの初めの能力はとても弱く、「錬成師」という戦いには向かない力しか持っていません。でも、ハジメはその弱い力を工夫して使い、どん底から這い上がります。

自分の知恵と努力で強くなり、仲間たちを助けながら、やがて最強を目指す姿が描かれています。

このアニメの面白いところは、ハジメが最初からチート級の能力を持っていないところです。彼は自分の限られた力を最大限に活用し、さまざまな工夫でピンチを乗り越えます。

そんなハジメの成長する姿を見ると、「特別な力がなくても、努力すれば強くなれる」というメッセージが伝わってきます。

ファンタジー要素やキャラが可愛くて良い

普通の高校生である南雲ハジメが異世界に飛ばされ、厳しい冒険を通じて最強の存在に成長するというものです。ファンタジー世界の中で、魔法やモンスターとのバトルが繰り広げられ、観ていてワクワクします。

さらに、このアニメには、ハジメを支えるたくさんの可愛いキャラクターが登場します。

特に、バンパイヤのユエやウサ耳少女のシアなど、個性的で魅力的な仲間たちが大活躍します。彼女たちは、見た目だけでなく、ハジメとの絆や友情も描かれていて、物語に深みを加えています。

ファンタジーの冒険とキャラクターの可愛らしさがうまく融合しているのが、このアニメの大きな魅力です。

ありふれた職業で世界最強は面白くない

 

脆弱だった主人公の変貌ぶりが無茶すぎる。

南雲ハジメの変貌ぶりは、見ていると「無茶すぎる」と感じる部分が多いです。

物語の始めで、ハジメは戦闘には向かない弱い能力しか持っていません。

彼は異世界で仲間に裏切られ、絶望の中に落ち込みます。しかし、その後、地下迷宮での過酷な経験を経て、突然最強の存在へと変わってしまいます。

この急な変化は、視聴者にとって「そんなに簡単に強くなれるの?」と疑問に思わせるほどです。

彼は一度どん底に落ちた後、あまりにも急激に強くなり、チート級の能力を手に入れます。

さらに、どんな敵でも圧倒的な力で倒してしまうので、物語の緊張感が薄れてしまうという声もあります。

ハジメの成長が急すぎるため、彼がどうしてそんなに強くなれたのか、もう少し丁寧に描いてほしいと思う視聴者もいるでしょう。

物語にリアリティを求める人にとっては、この急な変化が「無茶すぎる」と感じられるかもしれません。

絵は背景や魔物やそれらの行動が判りづらい。

「ありふれた職業で世界最強」の視聴者の中には、アニメの絵や映像に対して不満を感じる人もいます。

特に、背景や魔物、さらにはそれらの動きが分かりづらいという点が指摘されています。

異世界を舞台にしたファンタジー作品でありながら、背景がぼんやりしていたり、重要なシーンでの魔物の動きがあまりはっきりと表現されていなかったりすることが多いです。

特にバトルシーンでは、敵の動きや攻撃のタイミングが分かりにくく、戦闘の迫力が少し欠けてしまう場面が目立ちます。

魔物のデザインも独創的ではあるものの、その姿や動きが画面にしっかりと描かれていないことが多いため、どのように動いているのかが視聴者に伝わりにくいと感じることがあります。

このように、絵のクオリティがもう少し高ければ、ファンタジーの世界観にもっと引き込まれるはずなのに、それが上手く伝わらないという意見もあります。

視覚的な面でもう少し工夫があれば、物語自体の面白さがより引き立ったかもしれませんね。

主人公の中二病的ストーリー展開がダメな人には向かない

「ありふれた職業で世界最強」のストーリー展開は、特に中二病的な要素が強く、これがダメな人には向かないかもしれません。

中二病とは、簡単に言うと、自分を特別で強い存在と信じ込むような行動や考え方のことです。

このアニメの主人公、南雲ハジメは、異世界で裏切られた後、ダークヒーロー的な存在となり、自分の力を誇示しながら最強の座を目指します。

彼の圧倒的な強さや「俺は誰にも負けない」という態度は、まさに中二病的な展開といえます。

このようなストーリーが好きな人には楽しめる要素かもしれませんが、リアリティを求める視聴者や、もっと普通の成長物語を期待していた人にとっては、やり過ぎに感じることがあるかもしれません。

特に、主人公があまりにも急激に強くなり、敵を簡単に倒してしまう場面では、「それはちょっと…」と感じる人もいるでしょう。

中二病的なストーリー展開が苦手な人には、この作品は少しハードルが高いかもしれませんね。

Sponsored Link

ありふれた職業で世界最強読んだ感想

読んでみた面白い点

「ありふれた職業で世界最強」を読んでみて、面白いと感じた点はいくつかあります。

まず、物語の序盤で主人公・南雲ハジメが仲間に裏切られ、絶望的な状況に陥るところは、強いインパクトがありました。

そこから最強の存在へと成り上がる展開は、読者に「どうやってここから這い上がるんだろう?」という興味を引き付け、ワクワクさせられました。

さらに、ハジメが得るチート級の強さや、独自の武器を作り出す能力は、バトルシーンをより楽しませてくれます。

彼が魔物や敵を圧倒する様子は爽快感があり、「無双」的な要素を楽しめる部分です。

また、異世界ファンタジーという設定も、この作品を楽しむ上での魅力です。

ダンジョン攻略や異世界の魔法、モンスターなど、冒険心をくすぐるファンタジー要素がたっぷり詰まっています。

読んでみた面白くない点

「ありふれた職業で世界最強」を読んでみて、面白くないと感じた点もいくつかありました。

まず、主人公・南雲ハジメがあまりにも急激に強くなりすぎて、物語のバランスが崩れてしまっていると感じました。

序盤の絶望的な状況から一気にチート級の力を手に入れる展開は、最初は面白いものの、すぐに無双状態になってしまい、敵との戦闘があまりに一方的で緊張感が薄れてしまいます。

また、バトルシーンやストーリーの進行が単調に感じる部分もありました。

ハジメが強すぎるため、どんな強敵でも簡単に倒してしまい、読者としては「どうなるんだろう?」というハラハラ感がなくなってしまいます。

結果的に、バトルシーンが盛り上がりに欠け、物語全体のテンポがやや単調になっている印象を受けました。

さらに、キャラクター同士の掛け合いが軽すぎて、シリアスな場面でもギャグが挟まれることが多く、物語の雰囲気が崩れてしまう点も気になります。

特に感動的なシーンや緊迫感のある場面でも、キャラクターのやり取りが軽すぎて感情移入しづらく、作品全体の深みが足りないように感じました。

読んでみた感想は結局面白い

「ありふれた職業で世界最強」を読んでみて、結局のところ面白いと感じた理由は、やはり主人公・南雲ハジメの圧倒的な成長と、異世界での冒険のスリルです。

最初は弱くて脆弱だったハジメが、裏切られ、どん底に落ちながらも、独自の力を手に入れ、最強の存在へと成り上がる過程は、爽快感がありました。

特に、彼が逆境を乗り越え、無敵の力を使って敵を次々と倒していくシーンは、シンプルに楽しめるポイントです。

また、異世界ファンタジーという設定自体が魅力的で、魔法やダンジョン、モンスターなど、ファンタジー作品ならではの要素がふんだんに盛り込まれています。

ハジメが迷宮を攻略し、新たな仲間や敵と出会う冒険の中で、物語はテンポよく進み、飽きずに読み進めることができました。

さらに、個性的なキャラクターたちとの関わりが作品の魅力をさらに引き立てています。

特に、ユエやシアといった仲間たちとの関係や掛け合いが、物語に明るさや笑いを加えてくれて、重たい展開の中でもリラックスして楽しむことができました。

彼女たちのキャラクター性が、ハジメの成長とともに物語を彩ってくれます。

結局、ハジメの成長やファンタジー世界の魅力、そしてキャラクターの掛け合いを総合して、エンタメとしてはしっかり楽しめる作品だと感じました。

まとめ

今回はありふれた職業で世界最強は面白いのか面白くないのか読んだ感想を交えて解説して来ました。

圧倒的に面白いという評価でしたが、アニメ3期も決まっている作品なので、面白くないはずはありませんよね。

10月からの3期もますます期待大です。

では最後まで読んでいただいてありがとうございました。

 

 

Sponsored Link