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【あかね噺】1巻1話ネタバレ!破門の志ん太はどうなる?

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週刊少年ジャンプで新連載の「あかね噺」なんと落語が題材の漫画です。

1話目にもかかわらず衝撃的な展開になっています。

今回は新連載1話目を読んで気になったことや感想、2話目の予想についても考察していこうと思います

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【あかね噺】1巻1話のあらすじ・ネタバレ!

※以下ネタバレを含みますご注意下さい。

あかね噺1巻1話のあらすじ

物語は東京下町、落語喫茶から始まります。


朱音の父親、阿良川志ん太はいまいちな落語家です。

そんな朱音の父は親として、落語家として頑張ります。

真打昇進試験で客を前にした阿良川志ん太は、落語を披露します。

最初は緊張から思うように力が発揮できないのですが、途中からプレッシャーや気負いがなくなり、実力を発揮、大いに盛り上り最後は大歓声が沸きあがりました。

これで真打昇進を確信した阿良川志ん太ですが、何故か審査をしていた阿良川師匠に、なんと志ん太だけではなく出場者全員破門にされてしまいます。

それどころか、阿良川志ん太が披露した落語を「あんなもん(芝浜)とは言わねえよ)と批判する始末。

これにより、阿良川志ん太は戦意消失してしまいます。

一方、朱音は小学校で阿良川志ん太のことを「ヒモ」と呼ばれ、同級生に落語で見返していました。

このときのも朱音は深く傷つき、また何かを決意したようです。

さて、衝撃の1話目にして朱音たちは地獄の底へと沈んでいきました。

来週からは成長した朱音が、この地獄の底から這い上がるかもしれませんね。

 

真打試験でいきなり波紋の理由を考察

真打試験でいきなり破門になった理由についてですが、今のところ分かりません。

ですが、どうやらこの破門にした阿良川師匠が「何者かと関わっており、黒幕の手下なのでは?」と思っております。

事実、阿良川志ん太が破門になる理由を述べていないところ、そして何故か扱いが冷たい。

まるで、何かを隠しているように感じます。

さらに、このようなタイプのおじいさんは「良くも悪くも必ず裏で繋がっているのです」

他のアニメ・漫画でも、このような描写ありますよね?

それか、形勢逆転のような展開にしてくれるのでしょうか?

これに関しては、今後明らかになっていくことでしょう。

朱音と阿良川師匠のバトルもみたいものです。

 

破門って師匠以外でもできるの?

ここで気になった、破門は師匠以外の人でもできるの?という疑問です。

基本的には、師匠から「破門」と言われたら破門です。

今回は志ん太が直接師匠の志ぐまに波紋されたのではなく、志ぐまの兄弟子の阿良川一生に破門されたのです。

兄弟子が破門できるのか、分かりませんが、阿良川一家としての破門ということであれば、できないことはないのかもしれません。

また、稀ではありますが、落語協会が破門にすることもあるそうです(これに関しては異例)

一度落語の世界から破門にされた人は、再び落語の世界に降り立つことは難しいと言われています。

が、他の落語の師匠のところへ弟子入りできるのであれば、また落語をお客様の前で披露することは可能となります。

しかし、どこの世界もそうですが、甘くなく自分で烙印を押してしまったので、そのあと信頼をどう回復するかはその人の行いで決まります。

従って、一度破門にされた落語家は今まで以上に努力をしないと大変なのです。

 

破門の志ん太の今後はどうなる?

弱り切った志ん太の今後についてですが、今のところ不明です。

ですが、プライドがズタズタに引き裂かれただけではなく、落語家の生命を絶たれたため、今まで以上に生きるのが難しくなってくるのではないでしょうか?

最後、成長した朱音が出てきましたが、この時点で何かを決意した顔をしていました。

つまり、父親が亡くなったから復讐を決めた?となっているかもしれませんね。

どちらにしても、2・3話だけのキャラになっているかもです。

朱音が破門の志ん太の後継?

父親の落語を誰よりも認め、面白いと尊敬していた娘の朱音。

志ん太が本当に破門になってしまうとしたら、その後の展開として考えられるのは。

朱音が後を継ぎ噺家の道に入る! です。

たしかにジャンプ新連載時の巻頭カラーにも、朱音の噺家姿が載っています。

父の無念を晴らすべく、噺家になるという展開も多いの考えられます。

しかし、朱音はまだ小学生です、さすがに小学生が噺家になるのは無理がありますよね?

どっちにしても急展開になるのか、志ん太に救いの手が差し伸べられるのか?

次の2話目が楽しみです。

【あかね噺】1巻1話の感想

1話目としては、とても面白かったです。

落語の世界については全然知りませんでしたが、落語の界隈を覗いた感じでした。

人によってはキツイかもしれませんね。

なんせ、とてもうつになる展開でしたから…。

個人的には本当に、とても面白かったですけどね。

ただ、もう少し阿良川志ん太の描写が欲しかったです。

ですが、1話にしてここまで話を盛り込んだのは凄いことだと思います。

ネットでも「面白かった」などの意見がありましたので、まとめてみました。

【あかね噺】1巻1話の感想 反応

やはり「これからどうなるか楽しみ」と期待している方が多いですね。

私も阿良川志ん太がどうなっているのか、とても気になっています。

 

ジャンプをたまたま読んだ人が「ハマってしまうほどの魅力」のようです。

確かに私だけではなく、他の人もその魅力にハマったようですね。

 

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【あかね噺】登場人物

ここで登場人物をご紹介します。

朱音(あかね)

小学生の頃より、阿良川志ん太を馬鹿にした相手を「落語」で返り討ちにした才能を持つ少女です。

少女はやがて成長し、高校生になります。

あの日、阿良川志ん太が受けた屈辱を晴らすために。

これから期待される、女主人公です。

朱音の父親(阿良川志ん太)

朱音と同じく、才能を持つ。

しかし、性格からいつもうまく落語がいかない。

そんなことを馬鹿にされた阿良川志ん太は、今回の真打試験で才能を開花させた。

しかし、阿良川一生に「破門」と言われて戦意消失になってしまう。

阿良川一生

真打昇進試験で阿良川志ん太に対し「あんなもん芝居とはいわねぇよ」と批判した人物。

同時に出場者全て「破門」にしました。

何かと怪しい人物です。

阿良川志ぐま

阿良川一門のナンバー2 泣きの志ぐまと呼ばれる人情噺の名手

阿良川志ん太の師匠

まとめ

今回は週刊少年ジャンプで新連載の「あかね噺」の1話をご紹介しました。

1話目にして、落語の闇を知りましたね。

さらに、阿良川志ん太と朱音の世界はこの1話目にして壊されました。

来週は阿良川志ん太、朱音がどうなったか期待しちゃいましょう!

目が離せない2話は次回のジャンプで続きます。

最後まで読んで頂いてありがとうございました。

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