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後妻業の黒澤博司役は葉山奨之で演技力の評判は?ドラマなど経歴も!

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1月22日19時から放送開始の【後妻業】に俳優の葉山奨之(はやま しょうの)さんが出演されます。

葉山さんと言えばNHKの朝ドラ『まれ』でヒロインの弟役を演じたり、『逃げるは恥だが役に立つ』や『僕たちがやりました』『セトウツミ』など

多くの作品に出演されて、その演技力には凄いと人気が急上昇中の俳優さんなんです。

そんな大注目の葉山奨之さんですが、いったいどんな方なのでしょう?

気になって調べてみました。

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プロフィール

氏名:葉山 奨之(はやま しょうの)

生年月日:1995年12月19日(23歳)

出身地:大阪府

身長:177センチ

血液型:O型

趣味:バスケットボール・音楽鑑賞

所属事務所:トライストーン・エンターテイメント

葉山さんは1995年の生まれ23歳、大阪府の出身、小学校2年の時に両親の仕事の関係で上京します。

所属事務所はトライストーン・エンターテイメント、小栗旬さん、綾野 剛さんなど多数のタレントさんがいます。

葉山さんは小栗旬さんに憧れて同じ事務所に入ったそうです。

経歴

テレビドラマ

2015年:連続テレビ小説 まれ

2016年:逃げるは恥だが役に立つ

2016年:スカッとジャパン

2017年:リテイク 時をかける想い

2017年:突然ですが明日結婚します

2017年:CDTV春スペシャル卒業ソング音楽祭2017

2017年:フランケンシュタインの恋

2017年:僕たちがやりました

2017年:セトウツミ

2017:リフレイン

2018年:モンテ・クリスト伯-華麗なる復讐-

2018年:透明なゆりかご

2018年:忘却のサチコ

2019年:BRIDGE はじまりは1995.1.17神戸

2019年:後妻業

映画

2016年:十字架

2016年:海よりもまだ深く

2016年:青空エール

2016年:アズミ・ハルコは行方不明

2017年:きょうのキラ君

2017年:春夏秋冬物語

2018年:恋は雨上がりのように

2019年:ねことじいちゃん

葉山奨之さんといえばNHKの連続テレビ小説『まれ』の出演、土屋太鳳(まれ)の弟役を演じて一躍有名になりました。

あの一世風靡した『逃げ恥』『僕たちがやりました』『セトウツミ』などたくさんの作品に出演されていますが。

中でも今年放送されたドラマ『透明なゆりかご』の4話に町田陽介役で出演されたのですが、この演技が話題になっていました。


陽介の奥さんの真知子が亡くなってしまい、子供は残ったけれど妻を亡くした心の葛藤や複雑な心境を見事に演じて、見ている側も感情移入してしまうほど、引き込まれました。

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後妻業とは

『後妻業』は直木賞作家 黒川博行氏の小説です。

2016年に映画化され、今回初のドラマ化。

後妻業】とは・・遺産相続目当てで資産家の老人を狙った結婚詐欺

オトコをたぶらかす天才・武内小夜子(木村佳乃)は、

結婚相談所を経営する柏木亨(高橋克典)が陰で営む後妻業のエース。

その美貌、話術、度胸で数々のオトコを虜にし、

後妻としてその最期を“看取り”、遺産を手に入れてきた。

そんな小夜子に狙われた資産家の娘・中瀬朋美(木村多江)は、

知人の私立探偵・本多芳則(伊原剛志)の力を借り、

病床にふせる父の遺産を守るために立ち上がる。

4人を取り巻くひとクセもふたクセもある人物たちと共に、

<小夜子と柏木><朋美と本多>の壮絶なバトルの火蓋が切って落とされる!

小夜子 柏木 朋美 本多

はたして、最後に笑うのは誰だ⁉

直木賞作家・黒川博行の同名小説を木村佳乃主演で連続ドラマ化!

様々な欲望や思惑がうごめく痛快サスペンス、

そして、4人の恋心が複雑に絡まり合う大人のラブストーリーに乞うご期待!

関西テレビ放送後妻業公式HPより抜粋 https://www.ktv.jp/gosaigyo/introduction/index.html

要はお金持ちのおじいちゃんをたぶらかして結婚、または籍は入れずとも内縁の妻(今で言う事実婚でしょうか)になり、遺産や財産を自分のものにするんですね。 怖い怖い・・。

後妻業と聞いて思い出すのは、京都府向日市の連続不審死事件ではないでしょうか?

この事件は筧千佐子容疑者が京都や大阪の結婚相談所を介して男性と知り合い、結婚、または交際をしたが、短期間の間に相手の男性6人(またはそれ以上)が次々と死亡。

後妻業の作者である黒川さんは、(事件の疑惑発覚より1年ほど前の平成24年3月から連載を文芸誌で開始しています)、事件を知りすぐに『後妻業』だとピンと来たらしいです。

まるでこの事件を予言していたかのようだと当時話題になりました。

葉山奨之さん演じる黒澤博司とは

葉山さんが演じるのは主人公の小夜子の元に突然現れた弟で、物語の後半のカギを握る極道の黒澤博司(くろさわ ひろし)と言う人物です。

※ ここからネタバレあり、内容を知りたくない方は読まないでくださいね。

物語の後半に入ると、主人公の小夜子と柏木の悪事を疑う、私立探偵の本多と協力者である警察に勤める橋口に、過去の事件の証拠を固められていきます。

ある日小夜子の弟である黒澤が刑務所から出所し柏木や小夜子を頼るようになります。

柏木の亡くなった親が柏木組の組長であり、黒澤は元柏木組の組員、接点があったんですね。

小夜子と柏木の悪事の決定的な証拠を掴んだ本多。

調査を依頼されていたにもかかわらず弁護士には報告しないからと、直接小夜子と柏木を恐喝、まとまったお金を得ようとします。

証拠と引き換えに3000万円を受け取るため、駐車場で柏木を待つ本多でしたが、現れたのは拳銃を持った黒澤でした。

本多は撃たれ怪我をします、怒り心頭の本多は柏木の居場所を突き止め、持参したレンチで殴打、黒澤を呼び出しやっと金を奪います。

しかし黒澤が持っていたバッグに入っていたのは表と裏のみ本物の紙幣でつくられた偽の札束でした。

柏木は黒澤を沖縄へ逃亡させますが、女のマンションにいるところを本多に突き止められて数日後銀行の3000万を証拠と引き換えに一緒におろすにいくことで交渉成立。

本多も柏木もお互いに折り合いが付いて一件落着となるはずでしたが、事態は急展開。

沖縄に逃がしたはずの黒沢が戻り、小夜子のマンションへ、金の工面をしに戻っていたのです。

小夜子がまとまった金を出すはずも無く、カッとなった黒澤は実の姉を手にかけ殺害してしまいます。

駆けつけた柏木と車のトランクに小夜子の死体を入れ山中に埋めにいこうと考え、車のトランクに小夜子の遺体が入ったキャリーケースを黒澤と2人で入れていると。

偶然通りかかったパトカーに職務質問を受け・・。

気が付いた時には、すでに黒澤の姿はありませんでした。

柏木は逮捕され事件が明るみに出て、エンディングとなります。

 

小説の中で黒澤は相当の悪ですが根は小心者、基本的に人殺しなんてできないと小夜子が証言している通り、拳銃を持って本多と会うときも目が据わっています。

本物の極道はおとなしい、黒澤と対峙したときに本多が言ったように、いきがっていてもどこか弱く脆い小心者な感じの黒澤を葉山さんがどう演じるのか楽しみです。

なにより極道姿の葉山さんも見てみたい気がしますね。

まとめ

今回は1月22日公開のドラマ『後妻業』に出演される葉山奨之さん。

『逃げ恥』でのサラリーマン役『まれ』での弟役、『透明なゆりかご』で妻を亡くす夫の役

いろんな役を演じてきた葉山さんですが、今回は刑務所あがりの極道の役を演じます。

葉山さんの違った一面が見られそうで、いまからわくわくしますね。

おそらくドラマも後半からの出演になると思いますが、楽しみに待ちましょう!

 

最後まで読んで頂いてありがとうございました。

 

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