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【怪獣8号】人気の理由は？口コミや感想は面白い面白くないに分れる？

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2020年の7月よりウエブコミック配信サイト『少年ジャンプ＋』で連載されてから大人気の漫画【怪獣8号】

この漫画が話題になったきっかけは、少年ジャンプ+において史上最速で累計100万部を突破、史上最速で3000万部閲覧を突破、そして漫画大賞2021にノミネートされた事です。

しかし、SNSでは物凄く面白いという声と面白くないという声に分かれています。

そこで今回は、感想や口コミから怪獣8号の人気の理由をまとめてみました。

更に、評価が分かれている理由も一緒に見ていきましょう！

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【怪獣8号】人気の理由は？

連載開始からわずか一年足らずで『次にくるマンガ大賞2021』で堂々の1位を飾った【怪獣8号】

作者の松本直也(まつもと なおや)先生ですら「まさか自分の漫画がこの賞の1位を頂くほど注目してもらえる日が来るとは思ってもいませんでした。」と驚いたほどです。

『アメトーーク！』でも紹介され、話題になったこの作品。

なぜ【怪獣8号】はここまで人気になったのか？

その謎を探ります。

主人公がアラサー

実は【怪獣8号】の主人公・日々野 カフカ(ひびの かふか)は32歳のアラサー男性という設定です。

『少年ジャンプ＋』は少年向けとなってはいますが、読者の中には20～30代、もしくはそれ以上の方も愛読しているという方が多くいます。

その中で、年齢を重ねても夢を諦める事なく一生懸命頑張っているカフカの姿に心を打たれたという方が沢山いたようです。

ヒーローもの

やはりヒーローはいくつになっても憧れの存在です。

近年ジャンプで連載されているヒーローものですと【ワンパンマン】や【僕のヒーローアカデミア】などがあり、どちらの作品もすごく人気ですよね。

過去には桂 正和(かつら まさかず)先生がキャラクターデザインを考案した大人気アニメ【 TIGER & BUNNY 】もヤングジャンプからコミカライズ版が出ていた事がありました。

やはり主人公がどんなに苦しい場面になっても挫けず平和を守るために立ち向かう姿は胸が熱くなりますよね。

主人公自身が怪獣

主人公はヒーローでもありますが、実は怪獣という平和とは真逆な存在であるというギャップも魅力の内の一つではないかと思います。

本来人類を脅かす存在でありながらその力を使って人類を助けようとする姿と、そのせいで人類から追われる立場になってしまったというアンバランスな状態が「この先どうなるの？」と続きが気になってしまう理由になっているのだと思います。

ヒーローものは正体をバレないようしなければいけないという作品が多いですが、その上まさか主人公自身が怪獣になっているだなんて気にならない訳がないですよね(笑)

王道のストーリーでありながら、共感もでき、さらにはギャップもあるというのが人気の理由の一つだと思います。

 

【怪獣8号】は面白い？世間の声！

【怪獣8号】は本当に面白いのでしょうか？

実際に集めた世間の声を見てみましょう。

話題の漫画を読んでみる。なるほど面白いし展開早いしワクワクする。昔からのジャンプ漫画の良いとこ取りしつつ、新しい面白さも見せてくれて、とにかく先が読みたくなる！これから話がどう進んで行くのか気になるし、単純に面白いので続けて読みます！

王道！痛快！面白い！！かつて防衛隊員を目指していた主人公は、今は怪獣専門清掃業で働くが…。強い怪物に取り憑かれつつ敵の怪物と戦う、男子マンガあるある設定！主人公の日比野カフカは32歳（普通ジャンプだと先生だよね）…のオッサン感が良い味。

絵が綺麗で非常に読み易い漫画で、ストーリーも面白かった。ジャンプっぽくはない漫画であるが、怪獣ものはいかにも日本っぽいしアニメとの相性も良いと思う。将来的には実写化も狙えるポテンシャルを感じた。主人公が少年ではないのも珍しいが、オッサンとしては応援したくなるし、周りの若者と今後どう絡んでいくかストーリー展開が非常に気になった。

その他沢山の感想がありましたが、テンポの良さや作画のクオリティはもちろん、カフカというキャラクターに惹かれているという方がほとんどでした。

やはり魅力的な作品だという事が伺えますね。

しかし、肯定的な意見ばかりとはいかないのが世の定め…。

世間ではこんな声もあります。

【怪獣8号】は面白くない？世間の声！

次は残念ながら微妙だと感じてしまった人の声を見ていきましょう…。

マーケティングの漫画だなぁ。面白いけど、既視感が凄い。

うーん、今のところジャンプの王道を詰め込んだ感じの印象。面白いけど所々に既視感があるのと、いかにもデジタルで描いてる感があるのが気になる。主人公が30代だったことだけ親近感が持てた笑

なんか既視感が強いな…。入りは宇○兄弟だし、全体的にはきれいなチェン○ーマンだし、テイストはヒ○アカだし、ちょっと呪○対戦も感じる気が。まぁ面白いんですけどね。でも防衛隊にいくよりも清掃業者としてやった方が特徴がでてよかったんじゃないかと、思ったり。

手厳しい意見でこちらまで胸が痛くなってしまいそうです…(笑)

ほとんどの方が「面白くなかった」とまでは言っていなかったですが、「どこか既視感がある」という意見が多かったです。

世の中には常に沢山の作品が生まれ続けているので、似たような要素が入ってしまうのは仕方がない事なのかもしれません…。

しかし、みなさん内容は「面白かった」と言っており、総合的には良かったという意見がほとんどでした。

【怪獣8号】口コミや感想は？

世間の声を確認したところで、次はさらにディープな口コミや感想を見ていきましょう。

“怪獣”が、”地震”のように表現されてるのを面白いなぁと読み始めたら、ジャンプの王道！！仲間、勇気、守りたいもの、強さ、おっさんのカッコ悪いが熱くてカッコ良い、そんな要素が詰まりすぎて、一気に有料分最後まで読んでしまった。
この高評価は、ダテじゃない。

設定からして、泣けてくるような主人公の境遇だけど、当の本人は悲哀も感じさせないほど正義感が強く好感が持てる人柄。隊員としての能力は下の下だけど、正義感だけは人一倍強い崖っぷちなおっさんヒーローの誕生は読者に勇気をくれたり、夢を諦めないことの大切さを教えてくれます。
この先の展開を考えると、主人公を取り巻く環境とか、怪獣として地球を救う事への葛藤とか、色々想像できますが、最後まで主人公のカフカを応援したくなるような漫画だと思います。是非おすすめです！

まだ1巻しか発売されてないですが、胸熱漫画
同じくまだ1巻しかないですが、もううちにあります。落ちこぼれ主人公が面白カッコ良く怪獣になって奮闘します。イケメン後輩もいいやつですしクール系ヒロインも良いです。ツンデレ年下も出てきます。でもやっぱり主人公がいいです
32歳夢あり憧れの人ありでも落ちこぼれでも人間らしいいいやつ。
絵も良くて、女子にも是非トライして欲しい
男子に怪獣８号が好きって言ったらギャップ&見所あるやつでモテます
男子はこの漫画好きってだけでモテるんじゃないでしょうか
知らんけど。
でもこの漫画好きって人私は好きです。

ほとんどの方が面白い且つ高評価という意見が多かったです。

内容だけでなく、主人公のカフカを見て胸が熱くなったという声がやはり多いですね。

ただ、残念ながら合わなかったという方もいました。

うーん。わたしにはちょっと合わない作品だったなぁ。皆さん大絶賛されているので自分の感性がおかしいのかなと思ってしまうwも一回読んでみよかな？！w

TSUTAYAのベストテンに入っていたので読んでみました
聞いて想像したストーリーと違った
これから怪獣として生きていくの？

合わなかった方の感想はストーリーが好みではなかったり、想像していたものと違ったといった感じでしたね。

いくら話題の作品といえど、全ての人に面白いと感じてもらうのは難しい事だと思うので合わなかった人がいても仕方ないと思います。

しかし、総合的な評価を見たところ、圧倒的に「面白かった」という感想が多かったですね。

【怪獣8号】のあらすじと主要登場人物

ここからは【怪獣8号】のあらすじと主要登場人物の紹介をしていきます。

あらすじ

主人公の日々野 カフカは怪獣専門の清掃業社で働いている32歳のアラサー。

子どもの頃は幼馴染である亜白 ミナ(あしろ みな)と一緒に怪獣を倒して世の中を平和にするため防衛隊員を目指していたが、カフカだけ試験に落ちてしまい、彼は夢を諦めてしまった。

カフカはテレビで報道されるミナの活躍を見ながら、毎日どこか虚しい日々を送っていた。

そんなある日、カフカの働いている会社に18歳の青年・市川 レノ(いちかわ れの)がアルバイトとして入ってきた。

カフカも昔は防衛隊員を目指していたが、諦めてしまったと会社の先輩に聞かされたレノはカフカに対して「情けない」と軽蔑の眼差しを向けていたが、アルバイト初日に彼の仕事ぶりを見て徐々に評価が変わる。

最後は突然襲い掛かってきた怪獣から身を呈して自分を守ってくれたカフカを見て「防衛隊員になるべき人物」だと確信した。

途中、救出に来たミナとの立場の差をまざまざと見せつけられたカフカだったが、搬送された病院にてレノにもう一度防衛隊員を目指すと決意を伝える。

しかし、その矢先に突如侵入してきた寄生虫のような怪獣にカフカは取り憑かれ、身体が怪獣へと変化してしまった。

ヒーローである防衛隊員を目指しながら、身体は怪獣になってしまい追われる立場となってしまったカフカはこの先どうなってしまうのか―…。

というのが大まかなあらすじになります。

なんとも続きが気になる内容ですね…。

次は登場人物を見ていきましょう。

日比野 カフカ


32歳のアラサー。

怪獣専門の清掃会社に勤めている。

夢は防衛隊員になる事だったが、挫折。

ひょんな事から怪獣になってしまい、防衛隊員を目指しながら『怪獣8号』として追われる立場になってしまう。

市川 レノ


18歳の若者。

カフカの勤めている会社にアルバイトとして入ってきた。

最初はカフカを軽蔑していたが徐々に和解。

カフカにもう一度防衛隊員になるように背中を押した。

唯一カフカが怪獣になってしまった事を知る人物。

亜白 ミナ

27歳。

防衛隊に所属し、若くして第3部隊の隊長を勤めるエリート隊員。

カフカの幼馴染であり、防衛隊員になって一緒に怪獣を倒す事を誓った仲。

主要人物は以上になります。

紹介したキャラクター以外にも物語が進むにつれてまだまだ魅力的なキャラクターが沢山出てくるので必見です。

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【怪獣8号】は結局面白い！


Twitterや電子書籍サイトなど一通り見ましたが、やはり「面白い」という声が多く、「どこかしら既視感がある…」という方も「だけど面白い」と言っているので、【怪獣8号】はやはり面白いのだと思います。

また、すでに「早くアニメ化してほしい」という声が多かったのも印象的でした。


多くの方にアニメ化を望まれているという事は「面白い」という事はもはや決定的ですし、アニメ化された際は本当に社会現象になるかもしれませんね。

ひとまずはっきりと言えるのは「【怪獣8号】は面白い」という事です。

まとめ

【怪獣8号】の世間での口コミや評価をまとめましたがいかがだったでしょうか？

『次にくるマンガ大賞』で大賞に選ばれたり、『アメトーーク！』で紹介された事があるだけにその面白さは折り紙付きだという事が分かるくらい世間では「面白い」と好評の作品である事が分かりましたね。

「気になっていたけどまだ読んでいなかった」という方や「作品自体知らなかった」という方もこれを機会に是非一度読んでみる事をオススメします。

最後まで読んでいただいてありがとうございました。

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