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【太陽の子】映画のロケ地を聖地巡礼!海や研究室の撮影場所や目撃情報も!

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2021年8月6日に映画【太陽の子】が公開されます。

日米合作映画「太陽の子」は太平洋戦争末期の日本を舞台に、原爆開発の密命を受けた科学者、その弟、幼なじみの女性の3人の青春の日々を描いた映画です。

2020年に急逝された三浦春馬さんの遺作でもあるこの作品には、美しい海や、趣のある街並みが登場します。

映画を観て、ロケ地を巡ってみたいと思う方も多いのではないでしょうか。

今回は映画【太陽の子】のロケ地について調べてみたいと思います。

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【太陽の子】映画の海や研究室はどこ?

映画「太陽の子」の舞台は京都ですが、撮影が行われたロケ地はどこになるのでしょうか。

映画「太陽の子」は2020年8月15日に放送されたNHKドラマ「太陽の子」を別視点で描き、新たな結末を加えた物語です。

映画の予告映像でドラマと同じ映像が使われているので、映画とドラマのロケ地も同じ場所だと考えられます。

その中の海の場面、大学の研究室の場面のロケ地について紹介していきたいと思います。

海のロケ地は?

映画には、三浦春馬さん演じる裕之が海で命を断とうとし、それを柳楽優弥さん演じる主人公・修が助ける重要な場面があります。

また修と裕之、そして彼らの幼なじみの世津が浜辺で過ごす場面では、穏やかで美しい海が印象的です。

ここで登場する海のロケ地は、京都府にある京丹後市京丹後町の平海岸です。

住所: 京都府京丹後市丹後町平

 

 

京丹後フィルムコミッションのFacebookによると、「太陽の子」の海の場面はこの海岸で4日間にわたり撮影されたようです。

平海岸がある平海水浴場は、丹後松島の美しい景観を望めることで有名です。またその澄んだ水質により、日本の海水浴場55選にも選ばれています。

京都帝大の物理学研究室のロケ地は?

映画「太陽の子」では柳楽優弥さん演じる主人公・修が原爆の研究をする京都帝大の物理学研究室が登場します。

修と仲間の研究者らの情熱や苦悩が描かれる、重要な場所です。

この物理学研究室のロケ地は、茨城県笠間市にある窯元・久野陶園と筑波海軍航空隊記念館ではないかと考えられます。

研究室のロケかどうかは不明ですが、いばらきフィルムコミッションの公式サイトに「太陽の子」のロケ地情報として久野陶園・筑波海軍航空隊記念館の名前があり、撮影が行われたのは確かなようです。

また久野陶園のFacebookにも、工場が「太陽の子」のロケに使われたという記載があります。

https://www.facebook.com/kunotoen/photos/pcb.3313311182048725/3313311085382068/

久野陶園

久野陶園:茨城県笠間市箱田1804

江戸時代の中期が始まりと言われる久野陶園は笠間焼の発祥地であり、300年の歴史がある窯元です。

趣のある窯場では、予約の上で陶芸体験をすることもできます。

筑波海軍航空隊記念館は、太平洋戦争の終戦とともに解体された海軍基地をミュージアムにした施設です。旧海軍航空隊の戦争遺構であり、現在もその記憶を語り継いでいます。

筑波海軍航空隊記念館

住所:茨城県笠間市旭町654(県立こころの医療センター敷地内)

 

映画「永遠の0」のロケ地としても有名な場所です。

 

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【太陽の子】映画のロケ地目撃情報は?

全国様々なロケ地で撮影された、映画「太陽の子」。

そのロケ地目撃情報を集めてみました。

修と裕之、世津が暮らす街

映画「太陽の子」で主人公の修、弟の裕之、おさななじみの世津が暮らす京都。

その街並みは、実際に京都で撮影されました。

京都でツアーガイトをされている方のブログによると、京都府左京区の神楽岡町付近と茂庵がロケ地ということです。

神楽岡町には大正から昭和初期に建てられた建物が立ち並ぶ一帯があり、古き良き京都の雰囲気が残されています。

神楽岡町の吉田山山頂にある茂庵は大正時代に建てられた茶苑の一部で、京都市の登録有形文化財です。現在は古民家カフェとして使われており、京都の街並みを一望できる、知る人ぞ知る場所です。

修と裕之が走った川沿いの道

映画「太陽の子」では、主人公・修と弟の裕之が競争するように川沿いの道を走る場面が描かれています。

Twitterでは、このロケ地が京都府京都市の鴨川沿いだと指摘する声が上がっています。

京都の代表的な川である鴨川は、大人気の観光地であるだけでなく、地元の人々にも愛される散策スポットです。

原爆投下後の焼け野原

映画「太陽の子」では、原爆が投下されて焼け野原となった広島で、主人公の修をはじめとする研究者らが調査をする場面が登場します。

滋賀ロケーションオフィスの公式サイトによると、この広島の映像は滋賀県米原市にある伊吹山麓で撮影されたようです。

SNSには、この伊吹山麓にある大阪セメント伊吹工場跡地で役者さんたちが撮影しているのを目撃したという情報があがっています。

この工場の跡地は巨大な廃墟になっており、ドラマや映画の撮影で、戦争の際の焼け野原の場面によく使われる場所のようです。

敷地内に勝手に立ち入ることは禁止されていますが、工場跡地の近くの高台から全体を見渡すことができます。

まとめ

京都を舞台とした青春群像劇である映画「太陽の子」。

そのロケ地は京都だけでなく、茨城県、滋賀県など、様々な場所にありました。

映画「太陽の子」のロケ地巡りをしたいという方の参考になりましたら、幸いです

最後まで読んでいただいてありがとうございました。

 

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