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わたしの幸せな結婚実写映画化がひどい?原作と主役が違う点が低評価?

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2019年に小説家になろう!で連載が開始された「わたしの幸せな結婚」が2023年3月17日に公開されます(⑉>ᴗ<ノノ゙✩:+✧︎⋆パチパチ

2023年2月現在ライトノベル6巻・コミカライズ版4巻が発売され、累計売上550万部を突破した人気作品です。

そんな「わたしの幸せな結婚」が実写化となれば、ファンは大喜びしてるはず!

・・・なのですが、残念なことにファンからは”ひどい・・・Σ(T▽T;)との声が聞こえています。

今回はなぜ「わたしの幸せな結婚」の実写映画について調査してみました。

(原作未読の方は、ネタバレが存在しますので、ご注意ください。)

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わたしの幸せな結婚実写映画がひどいと言われる理由

2023年3月17日(金)公開予定の「わたしの幸せな結婚」の実写映画のキャストは

  • 久堂清霞役 目黒蓮さん(Snow Man)
  • 斎森美世役 今田美桜さん

です。

ジャニーズの人気グループ”Snow Man”に所属する目黒蓮さんは、2022年秋にフジテレビ系列で放送された「silent」に出演

同じく2022年秋放送開始されたNHKの朝ドラ「舞い上がれ!」に出演されていたことが記憶に新しいでしょう。

今田美桜さんは2018年4月からTBS系列で放送されていた「花のち晴れ」で一躍有名になりました。

その後も日本テレビ系列の「3年A組-今から皆さんは、人質です-」やNHK連続テレビ小説「おかえりモネ」など数多くのドラマや映画に出演されていますね。

人気・実力ともに兼ね備えたお二人なのに、なぜ”ひどい”という声が上がっているのでしょうか。

原作と主役が違う

まずは主人公が久堂清霞になってることがあげられます。

「わたしの幸せな結婚」は不遇な生活を送っていた主人公の「斎森美世」が、冷徹非道と名高い「久堂清霞」と婚約させられて人生が変わるシンデレラストーリーです。

それがなぜか映画の発表では

「Snow Man」目黒蓮、映画単独初主演! 「わたしの幸せな結婚」美しき名家の当主役で今田美桜と共演
引用元:映画.com

となっているんです。

原作ファンからすれば、どういうこと!?(゚д゚)ハァ?となるのも、わかる気がします。

辛い目にあってきた「美世」が「清霞」と出会うことで幸せになって行くお話ですから、せめて「W主演」にして欲しいという声もありますね。

「わたしの幸せな結婚」は「美世」の成長もテーマの一つです。

確かに「清霞」も「美世」と出会うことで変わっていきますが、主役は「美世」であって欲しかったという気持ちはわかります。

軍人である「清霞」が主役になったことで、軍部の出演者が非常に多いです。

  • 五道佳斗:前田旺志郎さん
  • 岡部秀太:西垣匠さん
  • 望月東弥:佐藤新さん
  • 宮田建祐:松島庄汰さん
  • 澤村晋平:髙橋大翔さん
  • 須藤嗣治:浜田学さん

コミカライズ版で登場しているのは、上記の中では「清霞」の右腕「五道」のみです。

もしライトノベルをベースに話を進めているとしたら、6巻分の小説を115分内に収めるということですから、かなり駆け足になっていることでしょう。

原作ファンはストーリーの流れも気にかかるところかもしれませんね。

キャストのイメージが違う

「わたしの幸せな結婚」のキャストのイメージが違うという声もありました。

主演の目黒蓮さんはイケメンではあるのですが、原作の「清霞」の描写のように女性顔負けの白い肌と美しい容姿、長い銀髪を持つ美青年とは言い難いかもしれません。

「清霞」といえばやはり中性的な雰囲気ということで、同じジャニーズからなら京本大我さん(SixTONES)が良かったという意見がありました。

一番声が多かったのは横浜流星さんですね。

横浜流星さんは”私たちはどうかしている”で演じていた役柄が和装だったということもあり、イメージが一致しているのかもしれません。

他にも吉沢亮さんの名前が挙がっていました。

原作ファンからすると「清霞」は中性的な美青年でないといけないということなのでしょうね。

目黒蓮さんのがっしりとした体形が、イメージと違う印象を抱かせてしまっているようです。

 

そしてヒロインの今田美桜さんはかわいらしい女優さんです。

しかし原作の「美世」のように幸の薄いはかなげという印象はありません。

今田美桜さんは目力が強く、明るく元気な役柄が多いことからか、妹の「香耶」の方があっていると思われているようです。

”花のち晴れ”の役柄のイメージが色濃く残っているのかもしれません。

SNSの反応では「美世」は清原果耶さんがイメージに合うという声が多く、他には浜辺美波さんという声もありましたね。

実写化自体が嫌

どんな作品でも実写化することに反対する声は少なからずあります。

それは作品を愛するが故にイメージを大事にしたいという気持ちからです。

そういう方々にとってはキャスティングされたのが誰であろうと、嫌なものは嫌なんですよね(;´∀`)

それに「わたしの幸せな結婚」は”異能”というファンタジーな一面が存在します。

「清霞」は炎を操りますし、「美世」は”異能を持たない”と言われていましたが、実は封印されていただけでした。

どこまでファンタジー要素を出すかにもよるかもしれませんが、ファンタジーを実写化するにはかなりCGを使わないといけなくなります。

多くのCGを使用するには当然費用も掛かるので、大がかりな作品でないとスポンサーを集めるのも苦労しますよね。

ファンタジーで失敗した作品も多く存在するので、ファンが心配する気持ちはわからなくもありません。

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わたしの幸せな結婚映画は低評価?

「わたしの幸せな結婚」の実写映画化については低評価な方も多くいます。

中でもジャニーズの方がコスプレ感が強すぎて役に合っていないという意見が多い。

キャストのイメージが違うという声が多いですが、過去には前評価ではイメージが違うと言われていても、放映されたら納得したと言われている映画もあります。

実写映画化された”バクマン”では、放映されるまで主演の二人の役柄が逆だろう!と言われていました。

それが放映されてからは、納得した。ぴったりだった。という声に変わりました。

監督も二人の役柄が違うという声は知っていたけれど、自分の見る目を信じて続行したそうです。

「わたしの幸せな結婚」も放映されたら納得できる可能性も十分ありますよね。

原作の「美世」や「清霞」の儚さというポイントだけを見れば、イメージが違うという声が上がっても仕方ないかもしれません。

しかし、そこはお二人の演技でどうにでも変えられるのではないでしょうか。

最新の予告映像を見る限り、そこまでひどい感じはしませんが。

フライヤーや広告で見た限りでは、違う気がする(-ω-;)ウーンって感じでした。

しかし、やはり役者さんの演技が加わると、印象はガラッと変わる気もしますね。

静止画で見るのと実際動いているのを見るのでは、印象もだいぶ違ってきますよ。

 

まとめ

今回は「わたしの幸せな結婚」の実写映画について書いてまいりました。

原作ファンの方から”ひどい”という声が多く上がっているのは真実でしたが、最新の予告映像でいる限りひどいとは思えませんでした。

納得できないと思っている方も、映画を見てみたら印象が違ってくるかもしれませんよ。

主人公が「美世」から「清霞」に変わっているのも、原作のイメージを変えないようにあえてそうしていると思うと納得もできます。

主演の目黒蓮さんやヒロインの今田美桜さんのファンの方たちの期待は大きいようですし、公開が楽しみになってきますね。

原作も目黒蓮さんも今田美桜さんも好きな人には最高の映画になっている可能性だってあるので、まずは映画の公開を楽しみに待ちましょう!

最後まで読んでいただいてありがとうございました。

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