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【サカモトディズ】坂本が安西先生に似てる!評判良いのに打ち切り?

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【SAKAMOTO DAYS】は2020年11月21日発売の51号から週刊少年ジャンプにて連載を開始した、鈴木祐斗先生の作品です。

最強の殺し屋を引退し個人商店を営む坂本が、殺し屋たちに狙われ仲間と共に家族を守るという内容ですが、これがめちゃ面白い!

今回は主人公の坂本が、スラムダンクの安西先生に似ているという噂や、評判はいいのに打ち切りになる噂について検証してみたいと思います。

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【サカモトディズ】坂本が安西先生に似てる!

『SAKAMOTO DAYS』の主人公、坂本太郎は元最強の殺し屋でした。

ある日コンビニの店員の葵に恋をした彼は殺し屋を引退、結婚して坂本商店の店長として働く日々を送っていました。

かつては細身だった体型の坂本でしたが、幸せ太りの為かすっかり太ってしまいます。

昔の面影といえば、髪型と眼鏡のみ。

そんな『SAKAMOTO DAYS』の主人公、坂本とそっくりだと噂になっている人物がいるんです!

皆さんは『スラムダンク』という漫画をご存じでしょうか。

1990年〜1996年にかけて週刊少年ジャンプで連載されていたバスケットボールを題材にした漫画で、そのバスケ部の顧問をしているのが安西先生なんですが。

まさに安西先生と坂本が瓜二つ!

では似ていると噂のSAKAMOTO DAYSの坂本と『スラムダンク』の安西先生を比較してみましょう!

 

 

そっくり!! 2人とも白髪のオールバックに丸眼鏡、チョビ髭がついている所がそっくりです。

作者の鈴木裕斗先生について調べてみた所、東京藝術大学出身で趣味はバスケということでした。

この情報から坂本のキャラクターデザインは『スラムダンク』のオマージュからできたのかもしれませんね!

【サカモトディズ】評判良いのに打ち切りの噂?

次に『SAKAMOTO DAYS』の打ち切りの噂について検証してみましょう。

『SAKAMOTO DAYS』は「次にくるマンガ大賞 2021」で「あなた(you=U)におすすめしたい、NEXT ブレイク作品!」としてU-NEXT賞を受賞しています。

他にも東京メトロの一部の駅構内でスペシャル動画広告が流れていたりと猛プッシュされています。

また2021年12月時点の週刊少年ジャンプの掲載順を調べてみた所、20作品中14番目の掲載でした。これは中堅といってもいいのではないでしょうか。

SAKAMOTO DAYS打ち切りについて世間の声はどうでしょうか?

 

 

アクションシーンの描き方が上手すぎです。そして迫力がある。

私は漫画が大好きで様々な漫画を読んでいますが、超人気漫画のアクションシーンでもどういう動きをしているかたまにわからないときがあり、アニメ化された時に初めてわかるときがあります。

しかしサカモトデイズは、動作がとにかくわかりやすくかつ迫力があります。

 

おおむね好評ですね、アクション描写や描き方が上手といったう意見が多く打ち切りになりそうな感じではないと思います。

 

 

少年ジャンプの連載が続くかどうか、読者アンケートの評価によっても左右される部分があるとすれば『SAKAMOTO DAYS』はしばらく安泰なのかもしれません!

個人的には主人公の坂本の店番をしているときの、普通のおっさんの時と、敵と対峙した時の元殺し屋の片鱗をうかがわせる時の落差が面白くかなり気に入っています。

出来ればこのまま連載が続いてアニメ化してもらいたいと思っています。

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【サカモトディズ】登場人物

それでは『SAKAMOTO DAYS』の登場人物を紹介していきます。

坂本 太郎(さかもと たろう)

全ての悪党に恐れられ、憧れた伝説の殺し屋。ある日立ち寄ったコンビニで妻・葵と出会い、殺し屋を引退。

結婚し、東京のはずれにある坂本商店という個人商店を営み、嫌な客や相手がいるとつい殺そうとしてしまう癖がありますが、妄想のうちにとどめておきます。

みたらし団子が好き。

シン

坂本の元部下で、彼に憧れている殺し屋。

エスパーであり、人の考えていることが分かります。

最初は組織を抜けた坂本を殺しに来ましたが、敗北します。その後坂本商店の店員として働くことになりました。

陸少糖(ルー シャオタン)

陸家という有名なマフィアの娘で太極拳の使い手。

一族の隠し金庫を持っていたため、両親は殺されました。

坂本たちが訪れていた中華街で弾商会の王の一味に追われていました。その後、坂本達に命を助けられ坂本商店の店員になりました。

「ハッピーに生きる」がモットー。

坂本 葵(さかもと あおい)

坂本の妻、5年前、付き合ってからも人殺しをやめない坂本に、人を殺さないことを約束させました。

坂本 花(さかもと はな)

坂本の娘、母親似。

南雲(なぐも)

変装が得意な坂本と同期の殺し屋。

以前坂本と組んでいました。一見爽やかなイケメンですが、エスパーのシンが考えていることが読めないなど謎の多い人物、対殺し屋専門の殺し屋。

ナカセ

覆面をかぶった男(坂本)を探している婦人警官。

元々エリートで本部にいました。シンがうっかり喋ってしまった情報から、覆面男とつながりがあると踏んだり勘がいいです。

迷子の子を家まで送るなど正義感が強いです。カロリー消費して痩せた時の坂本を見たことがあります。

金平 力(かねひら りき)

ナカセを商店街裏の廃工場に拉致した暴走族の男。

麻薬を持っているところを彼女に見られ、助けにきた坂本とシンによって仲間と共に倒されました。

ソンヒとバチョウ

陸 少糖を追っていた双子の殺し屋です。法外な値段で依頼を受け、狙った獲物は確実にしとめます。

共に殺人に快楽を求めるシリアルキラーで、趣味は殺した相手の首を部屋でスケッチすることです。麻婆流奥義の使い手。

【サカモトディズ】あらすじ

最後は『SAKAMOTO DAYS』のあらすじについて見ていきましょう。

坂本太郎は、最強の殺し屋として恐怖と尊敬の目を向けられていたが、ある女性に一目惚れしたことをきっかけにあっさりと殺し屋を引退します

伝説の殺し屋から坂本商店の店長になった坂本太郎の所に、シンというエスパーがやってきます。彼の目的は殺連という組織を抜けた坂本を殺すことでした。

しかし返り討ちにあい坂本の家で食事をしたシン、彼は家庭のぬくもりに感動します。

しかし任務に失敗したシンを刺客が襲います。

盗聴していた坂本はシンのピンチを救い、彼は坂本商店で働くことになりました。

坂本は今ではふくよかな体型となっていますが、殺し屋としての腕は健在で、その腕前を生かしてシンと愛する家族のため様々な刺客と戦っていきます

 

陸少糖が登場する回では、彼女を救うために坂本とシンが活躍する姿はかっこいいです。

また南雲という坂本と同期の殺し屋も現れ、「坂本に10億円の賞金がかけられた」ことを告げます。

ここから坂本達と坂本を狙う殺し屋のバトルの火蓋が切って落とされたのです。

どんどん魅力的な殺し屋も出てきて、ますます『SAKAMOTO DAYS』から目が離せません。

最後まで読んで頂いてありがとうございました。

 

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