清水柾孝[蘭]の経歴や結婚は？勤務先の場所と著書についても！

「マツコの知らない世界」にランの栽培家である清水柾孝さんが特集されます。

普段は会社員をされているようですが、ランを家で育てる時はお風呂に一緒に入るとか、ランを８００株も育てているとか。

9歳からランの魅力にハマった彼はどういう人物なのか興味が湧きますね。

清水柾孝さんの経歴やプロフィールなど、結婚はしているか？彼女はいるのか？など

お話していきたいと思います。

下記クリックで好きな項目に移動します

1 清水柾孝の経歴やプロフィール
2 清水柾孝さんの著書
3 清水柾孝の結婚は？彼女はいるのか？
4 まとめ

清水柾孝の経歴やプロフィール

清水柾孝 (しみずまさたか)

栃木県宇都宮市出身（1991 年 1 月生まれ）27歳

中学生から宇都宮蘭友会に所属し宇都宮白楊高校と東京農業大学に進学。

2013年 1月に学士論文を第 11 回アジア太平洋ラン会議（APOC）沖縄大会で口頭発表

大学院時より全日本蘭協会所属

2015年 3月に東京農業大学大学院修了

ランとの出会いは9 歳から、祖父と地元の洋ラン展に行きパフィオを購入してもらい、洋ラン栽培を始めたそうです。

まだ27歳にしてランとの付き合いが18年！

9歳と言えば小学校3年生くらいでしょうか、余程ランの魅力にハマってしまったんですね

清水さんの初めての蘭、パフィオとは？

パフィオペディラムは花弁の一部が袋状になった、不思議な花姿をしたランです。よく食虫植物に間違われますが、虫を捕捉して自らの栄養にすることはありません。

株はバルブをもたず、葉のみで生育します。葉を5～7枚程度大きく伸ばし、その中央から花芽が伸び、開花します。

花が終わると株のわきから新芽を伸ばし、新芽が同様に成長・開花します。

※みんなの趣味の園芸　ＮＨＫ出版より抜粋※

※パフィオは別名が恐ろしく長く、パフィオペディラム・スリッパオーキッド・レディーススリッパと言います(笑)、家庭で育てるにも適していて水を大変好むランらしいです。

通常ならば水のやりすぎで枯れてしまうような家庭に向いているようで、冬に飼育場所の気温が10度以下に下がらなければ、水を年中しっかりとやっても大丈夫だそうで、ランって意外と飼育しやすいんですね。

最近の主な受賞歴

○2013～2015 年：第 39 回、40 回、41 回宇都宮蘭友会洋らん展　3 年連続最優秀賞受賞
○2015 年 11 月：環境省主催新宿御苑洋らん展 2015　グランプリ「環境大臣賞」受賞
○2016 年 1 月：パフィオペディルム同好会三島鑑賞会 2016原種の部最高賞「廣田賞」受賞
○2016 年 2 月：世界らん展日本大賞 2016個別審査部門ブルーリボン賞・トロフィー賞・奨励賞受賞
○2016 年 5 月：ワールドオーキッド 2016 in ろまんちっく村個別審査部門準グランプ・宇都宮市長賞・シルバーメダル受賞
○2017 年 1 月：全日本蘭協会サンシャインティ世界のらん展 2017ブルーリボン賞、グランプリ「全日本蘭協会会長賞」受賞（最年少記録）
○2017 年 2 月：世界らん展日本大賞 2017ディスプレイ部門愛好家クラス宇都宮蘭友会優良賞受賞
○2017 年 3 月：東京パフィオ鑑賞会 2017原種の部最高賞「斉藤賞」受賞
○2017 月 11 月：全日本蘭協会晴海トリトン秋の洋らん展 2017ブルーリボン賞、日本・蘭協会賞受賞
その他、多数の品評会・展示会にて入賞暦、審査員経験あり。
「ラン栽培家」として趣味の園芸、Botapii2 月号にて記事掲載

https://www.sakataseed.co.jp/gardencenter/file/2018/18021001.pdf

凄い経歴の持ち主なんですね。

清水柾孝さんは現在プロトリーフという園芸用土を全国的に展開している会社にお勤めのようです。

株式会社プロトリーフは、都内最大級の園芸店「プロトリーフガーデンアイランド玉川店」を自社で運営している会社です。

開発が進む二子玉川駅周辺ですが、高島屋の2階に広がるこのお店はビルやファッション関係のテナントがひしめく高島屋の中で癒し空間になっています。

私も時々癒されに行くんですよ(笑)

ランと言えば　思うのが贈り物の胡蝶蘭のイメージです、高くてなかなか手がでない、すぐ枯れてしまって育てるのが難しそう…と、思っている方も多いと思います！

そんなランでも、自宅で育てた方が絶対楽しいと語る清水柾孝さんです。

さらにランだけでなく、ハエトリソウなどの食虫植物にも詳しいようで、「プロトリーフガーデンアイランド玉川店」では食虫植物フェアも開催されていました。