ダイビングのライセンスを取得したらいろんな海に潜ってみたいですよね。
初心者から抜け出して上手くなりたい!次のコースにもステップUPしたい!
簡単に日帰りでも行けて安心のショップやポイントってどこを選べばいいんだろう?
今回はそんな初心者ダイバーさんにお勧めの、日帰りでも行けて潜りやすいショップやポイントを関東を例に紹介していきたいと思います。
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日帰りファンダイビングとは?
簡単に行ってしまえば、まさに日帰りでダイビングをすること! なんですが・・
都内や関東圏にお住まいのダイバーさんにとって、ライセンスを取得したお店が主催するツアーに泊りで参加する場合、お店のスタッフと一緒に用意した車で行くことが多かったと思います。
お店から離れて日帰りで直接ファンダイビングに行くとなると、もちろん自力で潜りたいポイントを管理しているショップまでたどり着いて帰って来ないといけません。
いままではお店でいろいろな段取りをしてくれていましたが、今度は何もかも全部自分でしないといけないわけです、(そこも楽しいですけどね)。
でも初心者に取ってはいろいろと煩わしいことが出てきたりするので、いくつか注意点をお話したいと思います。
日帰りダイビングの注意点
日帰りでファンダイビングをする場合は、基本的にお店に着いて受け付けを済ませ、器材を所定の場所に下してダイビング前のブリーフィングに臨みます。
みなさんもオープンの講習や馴染みのお店でのファンダイビングで経験していると思いますが、とにかく朝が早い!
だいたい9時にはブリーフィングが始まるので逆算すると8時にはお店に着いていなくてはいけません。
ということはお店に着く時間から逆算するとお家を出る時間が大体わかりますね、もうめちゃくちゃ早起きしないといけないわけです!
都心から伊豆のお店に行こうと思ったら、電車では6時とかに出ないと間に合いません!
車でも時期にもよりますが、週末は関東圏では都心からは神奈川県から伊豆に向かう高速も一般道も混むので、電車でいくよりも早く出ないといけないことも多くなります。
馴染みのお店なら、器材を預けておくサービスもあるので身軽に行けるのですが、初めてのお店で電車となれば器材一式をかかえていかないといけないので大変です。
ファンダイビングの終了する時間がどこのショップも16時から17時なので、ダイビング後の器材を乾かす段取りや電車で行くなら帰りの時間も考えておかないといけません。
通常は昼食を挟んで午前と午後2本のダイビング、ログ付け、器材を収納して帰宅となるのですが、午後のダイビングが終わったら急いで器材を乾かしますね。
帰りまでに乾けばいいのですが、天候や時期によっては半乾きだったり濡れていたり!!
そんな時に役立つアイテムがごみ袋!
特に電車で行く方は小さめと大きめのビニール袋を数枚持っていくと便利です、(器材や小物を入れてメッシュバッグに入れれば電車でも床やシートも濡れないし、他の乗客に迷惑をかけなくても済みます)
持ち物について
Cカードや器材を忘れないことは当たり前ですが、初めてのお店にファンダイビングに行く場合、いつも行く馴染みのお店とは違い周りの人は知らない人ばかりです。
しかも週末の伊豆等のお店は混んでいることも多く、自分の器材と似たような器材を持っている人も少なくなく間違えて使ってしまったり持って行ってしまうことも多々あります。
自分の器材にはどこかに名前やイニシャルを書いておくようにしましょう!
(スタンプやシールなどでもOK)、自分の器材だとわかるようにしておきましょう!
交通費について
都内から伊豆のダイビングショップに電車で行く場合は交通費がかかります
例えば渋谷駅から伊豆の入り口の熱海駅までだと大体2000円前後、(駅まではダイビングのお店が送迎に来てくれることが多い)往復4000円。
渋谷から伊豆の一番先の伊豆急下田駅までいくには片道だけで5000円近く、往復1万円かかる場合もあるわけで、気軽にファンダイビングというわけにもいかないわけです。
できれば都内や関東圏の初心者ダイバーは伊豆でも伊豆の入り口のダイビングショップを選ぶようにしましょう!
駅まで迎えにきてくれること。潜ったあとのケア等初心者でも潜りやすい環境が整っているポイントを多く持つショップを選ぶようにしましょう!
日帰りダイビングは朝が早いので行きや帰りの段取りを良く!
大小のビニール袋やゴミ袋は必須アイテム!
器材には名前やイニシャルを!
伊豆なら交通費を考えて半島の入り口(都心に近い)の近いショップを!
関東の日帰りおすすめファンダイビングスポット
伊豆編
どこもサービスが充実していて潜りやすいポイントが多くありますが、中でも初心者さんにお勧めのポイントを紹介しておきます。
熱海:近くて交通に便利で全長81Mもの沈船が有名、サクラダイの群れが綺麗です!
※ポイントまでボート、30Mの深い海に潜るので超初心者さんにはお勧めしません。
伊豆海洋公園(IOP):ダイバーにとっての設備や環境が整っている海、ものすごい透明度と透視度、会える生物も多種多様でダイバーのための海と言ってもいいくらい、年末の年越しダイビングが有名です。
富戸:大きくわけて2つのダイビングスポットがあり その一つヨコバマには富戸ホールと呼ばれる溶岩が浸食され出来た穴のようなポイントがあって、そこから差し込む光の筋はとても見事です!
湘南・三浦半島編
葉山: 葉山は比較的海も浅く5Mから15Mの砂地が続くので超初心者さんにお勧め、
天皇陛下が研究されていたウミウシで有名になった海でもあり、多種多様なウミウシが浅い海で見られるので写真を撮るダイバーにとっては大人気!
綺麗な南方系のお魚も見れることもあってかなり穴場です。
城ケ島:神奈川の三浦半島にあるポイントで、基本的にボートでのダイビングになりますが(ビーチダイビングも可)都心から通いやすのが利点!
京浜急行で品川から70分で行けるので電車で行くダイバーさんに人気です。 秋刀魚の時期にはショップで秋刀魚食べ放題をやるので楽しめますよ!
まとめ
関東の初心者ダイバーさんが伊豆にダイビングをいくなら、なるべく交通費のかからない近いダイビングスポットに行きましょう!
初心者にも優しい難しくないポイントに潜りましょう!
送迎やダイビングポイントまでの距離等サービスの行き届いたショップを探しましょう!
最後まで読んで頂いてありがとうございました。