ダイビングに興味がある!という方は年齢や性別問わずたくさんいらっしゃると思うのですが、女子ならではの疑問や不安があって躊躇している方も多いと思います!
今回はこれからダイビングをしてみたいなぁと思っている女子のみなさんに、女子として準備した方が良い事や知っておいたら役に立つ事をお話していこうと思います。
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ダイビングの持ち物
体験ダイビングでもライセンス講習でも基本的に準備するものは男子も女子も変わりはないのですが、女子のみなさんには気を付けておいて欲しいことや持ち物もあります。
一般的な持ち物としては、水着・タオル・着替え・保険証や運転免許証(身分証明)、ダイビング料や講習費、自分のダイビング器材。
ざっと並べて書くとこんな感じでしょうか、他にもいろいろありますが、特に女子に気をつけておいて欲しいものを解説していきましょう!
女子ならでは!気を付けてほしい水着のこと
男性ならば選択肢はありませんね、海水パンツです、どうしてもふんどしじゃなきゃって男子は勝手にしてください。(笑)
ところが女子はワンピースタイプとビキニタイプと2種類あるわけです、どちらかを選択することになります、どうしてもふんどしじゃなきゃって女子も勝手にしてください(笑)
結論から言えばビキニタイプにしましょう!!
いやいや個人的な趣味じゃありませんって。。(笑)
どういう事かと言うと、ワンピースの水着だとトイレに困るから!です。
そう、ウエットスーツもワンピース(まれにセパレートもあります)なので、ダイビング中はワンピースの上にワンピースを重ね着状態です。
いざトイレに行こうと思ったら不便極まりない!ウエットスーツだけでなく水着まで脱がないとトイレが出来ない(笑) これはストレスになります。
特に寒い時期は女子はなぜかトイレが近い、ウエットスーツでも面倒なのに、寒い時期に着るドライスーツはもっと脱ぐのが面倒です。
密封状態なのでウエットスーツの様に着たまま海の中で・・ってわけにはいきませんね。
※寒い時期には体温の低下を防ぐためウエットスーツ内で用を足すこともあります※
ついついトイレを我慢することになり、ダイビングが楽しめないだけではなく、最悪は膀胱炎です(笑)
いや笑いごとではありません、実際に膀胱炎気味のダイバーたくさん見てます!
水着はいろんなアクセサリーの付いたものよりシンプルなものがいいです、水圧のかかる海中ではウエットスーツ内で痛みの原因になります。
女子ならではのマストな持ち物
ずばりシャンプーとリンス! リンスって今言わない?
コンディショナーとトリートメントですね(笑)
ダイビングは当然ながら水(海水)に入ります!
髪の毛に塩がついたまま放置していると当然髪の毛がダメージを受けます、枝毛や切れ毛、抜け毛の原因ともなりかねません。(悲)
ダイビングが終わりログ付けの時にはシャワーに入りますが、施設にシャンプーなどが備え付けてない所もあります。
旅行用のセットで充分なのでダイビングに行くときには常備しておきましょう!
メイクはどうすればいい?
メイクはダイビング中についてはノーメイクが望ましいです。
マスカラやつけまつげもダイビング中にマスクに水が入り、ずれたり目に入ると激痛をおこしてダイビングどころではなくなります。
最悪目が開けられなくなるとパニックにもなりかねません!
どうしてもメイクをしないと嫌っていう女性はせめてダイビング直前に落として、終わったら最速でお化粧直しをする、これで対処しましょう!
アクセサリーについて
長い爪やつけ爪やネイルアート、女性ならではの可愛いオシャレアイテムですが、ダイビングに関して言えば基本NGになることが多いです。
他人に対してというよりも、自分の為にできるだけ長い爪もつけない、爪の上にも盛らないことがベストだと思います。(笑)
長い爪はウエットスーツを着る際に割れたりしますし、盛ったデコレーションも剥がれます。
冬場や寒い時期に着るドライスーツの首の部分は薄いゴムでできているので、長い爪で切れたりすればつけ爪やネイルアート以上の修理代がかかります。
爪は短く盛らずに参加するように心がけてくださいね。
多少のネックレスや指輪は大丈夫ですが、海の中でなくなればまず見つからないので、大事な結婚指輪等は外しておいてくださいね。
※私がツアーにお連れした方でロレックスを見事に失くされた方がいます、まだ湘南の海の中にあると思います(笑)※
日焼け対策
男性も女性も日焼け止めは持っておきましょう、真夏はもちろん、冬の時期でも紫外線は襲ってきます、
特に女性はダイビング中は上半身はビキニ、腰から下はウエットスーツ状態でエントリーポイント近くにいることが多いので、ほっておくと恥ずかしい焼け方をします(笑)。
海に入ると落ちるのでこまめに塗りなおしましょう!
足首が盲点です、ビーチサンダルの後が残ります(笑)
沖縄では場所によって本土の9倍から10倍の紫外線が当たると言われてます。
そういう意味でもラッシュガードやTシャツを1枚持っていくことをお勧めします。
日差しがキツイので、日焼け止めだけではなくて帽子やサングラスも持っていくと良いでしょう。結構重宝します。
まとめ
水着はビキニタイプがお勧め!
シャンプー・トリートメント・コンディショナーも必須!
メイクは基本ノーメイクで!
アクセサリー類は外しておこう!
特に長い爪はNG、スーツにダメージを与えます!
日焼け止め対策を忘れずに、こまめに塗り直しましょう!
最後まで読んで頂いてありがとうございました。