漫画 PR

鬼滅の刃柱稽古編主題歌OP歌詞の意味は?FIRST STORY × HYDEのコラボ起用の理由についても

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

アニメに限らず作品を盛り上げる要因の1つに主題歌OP曲やエンディング曲があります。

『鬼滅の刃』でも「紅蓮華」「炎」や「残響散歌」「絆ノ奇跡」など様々な楽曲が作品を盛り上げました。

2024年5月12日から放送が始まる『鬼滅の刃 柱稽古編』の主題歌は既に発表されています。

そこで鬼滅の刃柱稽古編主題歌OP歌詞に込められた意味は?エンディングは誰が歌うのかについて調べてみました。

Sponsored Link

鬼滅の刃柱稽古編主題歌OP歌詞に込められた意味は?

歌詞の意味を考えるにあたって、『柱稽古編』の簡単なあらすじを紹介します。

禰豆子が太陽を克服したと知った鬼舞辻無惨は、禰豆子を喰らって自身も太陽を克服しようと考えます。

一方のお館様や柱たちは無惨の動きが活発になると危機感を抱きます。

悲鳴嶼行冥により緊急の柱合会議が開かれて、柱たちは痣の発現を急がなければならないという意見に達します。

さらに痣の発現を促すだけではなく、鬼殺隊全体の戦闘力の強化の為に柱稽古の開催を決めました。

そして炭次郎たち鬼殺隊が各柱の元へ行き、直接指導を受けて己を極限まで鍛え上げる様子が描かれます。

次に『鬼滅の刃 柱稽古編のOP曲について紹介します。

鬼滅の刃柱稽古編のオープニング主題歌はFIRST STORY × HYDEが歌う『夢幻』

※無限またはFIRST STORYとHYDEのツイッター画像※

FIRST STORYは

  • Hiro / 森内寛樹(もりうち ひろき)
  • Nob / 加藤伸明(かとうのぶあき)
  • Teru / 西澤照貴(にしざわてるき)
  • Kid’z / 佐々木翔平(ささきしょうへい)
  • sho / 土屋翔(つちやしょう)

この5人で活動しています。

2011年8月にfromusの楽器隊だったNob、Sho、MasackがHiroとTeruを招く形で結成されました。

HYDEは、本名:寶井秀人(たからいひでと)、ロックバンド・L’Arc〜en〜Ciel、VAMPS、THE LAST ROCKSTARSのボーカルで国内外問わず幅広く活動しています。

MY FIRST STORY×HYDEのコラボはかなり注目を集め、ファンを喜ばせました。

『夢幻』の歌詞と歌詞の意味

曲名の『夢幻』という事からも鬼滅の刃の『無限城』と掛けている事が分かるのではないでしょうか。

「夢幻」は「とても儚い」という例えで使われる事もあり「人の命は天界の時間から見ればとても短くて儚いものだ」という意味もあります。

Hydeさんは「柱稽古編は戦いと戦いで主人公たちが絆を深めて、よりたくましく成長する重要な物語」とコメントしています。

『柱稽古編』は唯一鬼との戦いがなく、いずれ来る鬼との戦いに備える重要な稽古が描かれた物語です。

鬼舞辻無惨や無惨が作ってきた鬼たちは”永遠”と、太陽を克服した禰豆子を手に入れる為に炭治郎たちに戦いを挑んできます。

確実に壮絶な戦いになる事が分かっているので、柱稽古はかなり厳しいものになるという覚悟が必要でした。

炭治郎たち鬼殺隊全員の戦闘能力の向上を図るのが目的だからです。

『鬼滅の刃 柱稽古編のOP曲』の『夢幻』の歌詞を見ると、歌詞の中にストーリーを示すような歌詞があります。

  • 永遠の意味知らぬ君:”永遠”を欲している鬼舞辻無惨は本当の永遠の意味を知らない。
  • 答えを示す:鬼殺隊と鬼との戦いで炭治郎たちから鬼舞辻無惨が示される答え。
  • 儚い未来:人がいつかは死んでしまう未来や、太陽を浴びたら死んでしまう鬼を表現。
  • 憎い醜い:人間を喰らう鬼が憎い、または醜い、自分たちを殺す鬼殺隊が憎いなどの心情。
  • 意思をつなぐ:想いを繋ぎ、受け継ぐ者。
  • 螺旋の先に待つのは誰:過酷な戦いを勝ち抜き成長した者。

などストーリーを彷彿とさせる歌詞があります。

アップテンポで疾走感と躍動感を感じさせる曲調もストーリーによく合っています。

Sponsored Link

FIRST STORY × HYDEのコラボ起用の理由

 

鬼滅の刃柱稽古編のオープニング曲はこれまで長きにわたって戦いを続けてきた産屋敷や鬼殺隊、鬼舞辻無惨それぞれの意思を表現したいとの思いを制作会社から提案されてコラボが実現したようですね。

制作会社とHirodさん(MY FIRST STORY)とHYDEさんのコメントにもあるように、この鬼滅の刃という作品をより一層盛り上げたいとの思いが伝わってきます。

柱稽古編は、柱と隊士たちが鬼舞辻無惨との決戦に向け、それぞれの想いを胸に稽古に励む姿が描かれる事から、「今回の主題歌は、長き戦いを繰り広げる産屋敷そして鬼殺隊と鬼舞辻無惨、それぞれの意思をツインボーカルで表現することで、より親和性が高い曲を届けたいとufotableさんから提案を頂き、様々検討する中でMY FIRST STORYさんとHYDEさんとご縁があり、共に作品を盛り上げるパートナーとして楽曲制作に取り組んでいただきました」とのこと。

 

 

Hiro(MY FIRST STORY)コメント

この度、『テレビアニメ「鬼滅の刃」柱稽古編』という作品にOP曲という形で関われた事、心から嬉しく存じます。
この身に余る光栄を存分に受け止めながら、世界中で愛され続けている鬼滅の刃を、まさに自分達の師でもあり、優しい先輩でもある、HYDEさんと一緒に歌う「夢幻」という曲が、この作品をより一層彩り、昇華させられたらという想いでいっぱいです。全身全霊で挑ませていただいたので、是非作品と共にお聴きください。

HYDE コメント

今回『テレビアニメ「鬼滅の刃」柱稽古編』のOPをMY FIRST STORYさんと一緒に担当させて頂きます、HYDEです。
柱稽古編は戦いと戦いの間で、主人公たちが絆を深め、よりたくましく成長する重要なストーリーとなるので楽曲も一緒に物語を盛り上げていけたらと思います。
是非、物語と合わせて音楽もお楽しみください。

 

まとめ

今回は鬼滅の刃柱稽古編主題歌歌詞の意味を考える!エンディングは誰が歌うのか調べてみました。

『鬼滅の刃柱稽古編主題歌OP』はFIRST STORY × HYDEで曲名は『夢幻』、エンディング曲は「勝利の鳴動 ~絆ノ奇跡 & 竈門禰豆子のうたREMIX~」です。

どちらも印象的な歌詞と心が揺すぶられるようなメロディーで『鬼滅の刃柱稽古編』に相応しいと思いました。

気になった方は2024年5月から放送が始まるので、ぜひ観てください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

Sponsored Link