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MFゴーストシーズン2カナタの重大な欠点と弱点とは?特別な記憶力や闘争心?

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『MFゴースト』は2023年にアニメ1期が放送され、2期は2024年10月6日(日)から放送が始まります。

アニメ1期はMFG第2戦・芦ノ湖GTの予選タイムアタックで、カナタがタイムアタックに挑む事になり、決勝レースが始まるというところで終わっています。

原作5巻第57話の序盤までアニメ化されたので2期は、第57話から始まってMFG第2戦芦ノ湖GTの決勝戦決着までは確実に放送されると考えても良さそうです。

そんなMFゴースト2カナタの重大な欠点とは?特別な記憶力や闘争心?というテーマで色々調べてみました。

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MFゴーストシーズン2カナタの重大な欠点とは?

作中で「俺の想像が正しいなら86番の走りは現時点で表に出ていない重大な欠点があるはずだ」と髙橋啓介が指摘しています。

この指摘が意外にも波紋を広げていて、MFゴーストのファンから注目される事になりました。

中村賢太がその欠点について聞いても高橋は「自分で考えろ」と言うだけだったので、ヒントもありません。

そこでMFゴースト2カナタの重大な欠点とは何なのか調べていきます。

藤原拓海のようなひらめきやインスピレーションが開花していない

1つ目は、カナタには藤原拓海のようなひらめきやインスピレーションが開花していないという点です。

藤原拓海は13歳の頃から秋名山を走り込んでいます。

さらに積んでいる豆腐を壊さないようにする為、紙コップに入れた水をこぼさない走りを覚えさせられたので車の荷重移動を駆使する技術も身に着けました。

もっと言えば拓海のテクニックは誰かから手取り足取り教えてもらったわけではなく、あくまでも自己流で身に付けたものです。

拓海の「何も考えずひらめきやインスピレーションでレースに挑む能力」はこういった経験から身に着けたと考えられます。

一方のカナタは4歳でレーシングカートに乗り始め、7歳でイギリス国内の主要タイトルを6つ獲得し、F4選手権に10歳で参戦して12歳でタイトルを獲得しました。

そして母譲りの凄まじい記憶力と脳内でのイメージ再生能力が高いのでビデオを3回見ればコースを覚えてしまうほど。

日常生活の中でもカナタは、イメージトレーニングを怠りません。

イメージトレーニングでコースを把握してしまうと、藤原拓海のようなひらめきやインスピレーションは開花しにくいと考えられます。

そこが逆に重大な欠点だと指摘されたのではないでしょうか。

父を探す目的でレースに参加しているのでレースで勝つことや賞金に興味がない

2つ目は、父を探す目的でレースに参加しているのでレースで勝つことや賞金に興味がないという点です。

カナタは母が病気で亡くなった後、行方不明の父を捜そうと日本に来たものの手がかりは若い頃の写真1枚だけ。

そこで父に自分の存在を知ってもらう為に、MFGのエントリーネームはリヴィントン姓ではなく父親の苗字の片桐を使った「片桐夏向」という名前にしています。

そんなカナタは、多額の賞金を稼いで裕福な生活をしたいという考えはありません。

むしろ人並みに働いて普通に暮らしたいと考えていて、カフェでアルバイトをしているほど。

カナタのこういうところは好感が持てますよね。

当然日本に来て自分の父を探したい、というカナタの気持ちは相当強いと思われます。

しかし他者の「レースに勝ちたい、賞金を稼ぎたい」という気持ちには敵わないかもしれません。

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MFゴーストシーズン2カナタの特別な記憶力や闘争心が逆に欠点になる?

髙橋啓介がカナタの走りを認めながらも、まだ完全ではないと言い切りました。

カナタの実力は周知のはずなのに、熟練のプロのドライバーには弱点が見えたようです。

そこでMFゴースト2カナタの特別な記憶力や、闘争心が弱点なのかについて解説します。

コースを完璧に記憶できる映像記憶能力が逆に欠点

カナタはコースを完璧に記憶できる映像記憶能力が逆に欠点となっていると考えられます。

高橋はカナタの走りを見て「霧に包まれたコースがクリアにイメージできてる」「他人のデモコースを完璧にコピーした上に自分のレースでアレンジする」と褒めています。

実際にコースを完璧に覚えられるカナタだから、濃霧でも音声ナビで乗り切れたと考えられます。

霧が晴れたらナビはいらないというカナタの言葉からも、記憶力の高さが伺えます。

しかし事前にコースを完璧に記憶してしまった場合に、予想外の事が起きても対処できるか分かりません。

特に自然のサーキットは地形や天候などの自然条件によって、不測の事態が起こる事は十分考えられます。

いかにレース経験が豊富なカナタでも、自然相手にトラブルが起こった時に上手く対処できるかどうか分からないという不安はあると思います。

闘争心がなく冷静すぎることが欠点

カナタは闘争心がなく冷静すぎることがとも言われています。

レースに限らず他者と何かを競うには、闘争心が求められます。

誰かと競って勝ちたい、負けたくないという「がっつき」や「レースで有名になりたい」という欲がないのは重大な欠点になりうると考えられます。

要するに、カナタはここぞというときの闘争心がなくレース中でも冷静沈着なことが逆に仇になると考えられるのです。

元々落ち着いた大人しい性格で、ハンドルを握ると人格が変わるというタイプでもありません。

先述した、勝つことや賞金に興味がない=闘争心がないという事に繋がっているようにも見えます。

さらに幼少期から様々なレース経験を重ねているので基礎がしっかりしている上に、ドライビング中は感情的にならないよう心掛けています。

カナタも全く闘争心がなく冷静すぎるという事ではないのですが、他者に比べるとまだまだ足りないという事ではないでしょうか。

カナタの最大の欠点と弱点の答え

198話でカナタはトップを走るエマの車をオーバーテイクします、瞬間的な判断で先頭にでますが、後ろのスープラやケイマン、アストンマーティンの3台はカナタの車よりも遥かにパワーのある車。

その先の直線で空気抵抗をもろに受けた86号車は、一瞬で3台に抜かれ4位に後退してしまいます。

12号車のベッケンバウアーは、カタギリ君はやはり何も考えていない、思考が追いつかないほど反応が俊敏すぎることが君の欠点だ。

とつぶやきますが、これこそがカナタの欠点は何かの答えではないでしょうか。

そしてエマグリーンはダーリンの弱点をひとつあげるとするならば、狡猾なかけひきに慣れていないことかしら、とも言っているますね。

つまり思考が追いつかないほど反応が俊敏すぎることがカナタの欠点であり、狡猾なかけひきに慣れていないことが弱点ということでしょう。

まとめ

今回はMFゴースト2カナタの重大な欠点とは?特別な記憶力や闘争心?という点を調べてみました。

『MFゴースト』アニメ2期は2024年10月6日(日)から放送が始まります。

豪華なキャストで盛り上がる事間違いなしと言われているので、MFG第2戦芦ノ湖GTの決勝戦が楽しみです。

それと同時に、高橋が指摘いた「カナタの重大な欠点」も分かるかもしれません。

高橋は自分で見つけないと話にならないと言っているので、カナタがどのタイミングで気付くのかというのも見どころになるのではないでしょうか。

さらにその「カナタの重大な欠点」を克服できるのか、克服したらカナタがどう変わるのかも気になるところです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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