忍者同士の抗争を描いた大人気バイオレンスアクション漫画「アンダーニンジャ」。
2018年から週刊ヤングマガジンにて連載がスタートしてからそのぶっ飛んだストーリー設定に多くのファンが魅了され、高い人気を守り続けてきました。
そして作中には様々な個性を持った忍者や、その組織が登場しますが、中でもひと際目を引かれるのが雲隠九郎ではないでしょうか。
忍者に秘密はつきもの、しかし雲隠九郎に関しては疑問や不思議な点が多く見られます。
そこで今回は「アンダーニンジャ九郎は生きてる?死亡シーンや兄弟から考察!」について解説していきます。
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アンダーニンジャ雲隠九郎は生きてる?死亡シーンや兄弟から考察!
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TVアニメ #アンダーニンジャ
2023年10月 放送開始
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作中でも忍者としての実力を見せつけてきた雲隠九郎。
しかし途中で死亡シーンがあり、誰もが驚かされたことでしょう。
ですが実は死んではおらず、生きているのでは?と言われています。
詳しく見ていきましょう!
雲隠九郎の死亡シーンがあまりにもあっけない
雲隠九郎の死亡シーンは8巻68話で、相手は雲隠九郎が通うことになる高校の同級生で、クラス一の美少女。
しかし彼女の正体は特殊な訓練を受けた忍者でした。
講談高校襲撃際、日比奇跡と共に山田との対決に臨み、雲隠九郎は日本刀を用いた斬り合いに挑みます。
そして死闘の末に雲隠九郎は山田さんの鼻を斬り落とすことに成功。
ですが同時に山田さんは雲隠九郎の腹部を裂き、二振り目で脳天を砕き、最後は口に刀を突っ込んで、雲隠九郎の頭を引き裂いてしまいます。
その後、山田さんは雲隠九郎の死体の口から上を切り落とし、屋上の上から投げ捨て、この戦いは終了。
これまでずっと最強な忍者で、本作の主人公を貫いていただけにあまりにもあっけない死亡シーンですよね。
恐らく多くの読者が、あれ?雲隠九郎死んだの??と驚いてしまったのではないでしょうか。
雲隠九郎の名前が九郎(クローン)だからクローンの可能性がある
雲隠九郎は雲隠虹郎の全ての忍術を継承したと言われているため、雲隠虹郎のクローンではないかと言われています。
作中でも度々雲隠虹郎がクローンではないかと考えられる描写があり、例えば第34話。
くのいちの鈴木が雲隠九郎を見て「雲隠虹郎の忍術を全て継承・九郎は虹郎のクローン」などと語っています。
そのため読者の間では様々な憶測が飛んでいますが、現時点でその真相は分かっていません。
更に雲隠一族には雲隠八郎・十郎・十一・十二郎など兄妹が多く存在し、しかも全員顔がそっくり。
それぞれ忍術に長けており、忍者組織NIN最強の男やくノ一最強の女など九郎にも負けない強さを持っています。
そのため兄妹全員がクローンではないかと噂されているようですね。
しかしその中でも雲隠九郎の名前が九郎=クローンであることから、一番クローンの可能性が高いとされているよう。
誰がクローンでもおかしくない状況、今後の展開が更に楽しみなってきますね。
催眠術を使って死んだように見せている
山田さんにあっさりと殺されてしまった雲隠九郎。
しかし実は催眠術を使って死んだように見せているのでは?とも言われています。
催眠術とは相手に暗示を与えて催眠状態に導く方法。
作中で加藤が雲隠九郎の正体を調査する際、雲隠九郎は催眠術を使うのではないかと推測するシーンがあります。
更に雲隠九郎は嘘やハッタリも得意とする忍者。
そのため山田さんに殺される際も催眠術を使って相手に自分が死んだように見せたのではないでしょうか。
山田さんも特殊な訓練を受けた最強忍者と言われていますが、相手を確実に仕留めたとなれば催眠術をかけられる隙も出来てしまうかもしれません。
雲隠九郎ファンにとっては、ここは催眠術を使って死んだように見せかけてほしい!と祈りたくなりますね。
雲隠九郎が生きてる?復活する可能性は?
■雲隠九郎 Kuro Kumogakure
CV #坂泰斗
ニート同然の暮らしを送る、末端の忍者。雲隠一族の末裔。ある重大な「忍務(にんむ)」を与えられる。https://t.co/1kHU5ZAphH#アンダーニンジャ #underninja pic.twitter.com/VuiSfzaH2O— 『アンダーニンジャ』TVアニメ公式 (@UNDERNINJAanime) May 6, 2023
雲隠九郎が生きていて復活する可能性はあるのでしょうか。
山田さんに殺されるも実は催眠術を使って死んだように見せている。
加えて雲隠兄弟最強の男である雲隠虹郎の忍術を全て受け継いでいるなどのことから雲隠九郎が生きていて復活する可能性は十分に考えられます。
更に雲隠九郎はクローンの可能性も高く、たとえ死んだとしても代用が効く存在。
そのため別のクローン体が再登場する可能性も考察できますよね。
しかしここで懸念されるのが他の雲隠兄弟の存在。
雲隠九郎が殺されてから九郎や虹郎たち雲隠兄弟の一桁台の時代は終わったと考え「これからは俺の時代だ」と発言しています。
中でも雲隠は十郎は元々雲隠九郎が住んでいた部屋に住み始めるなど、どこかしら雲隠九郎のポジションを狙っていたのではとも考えられます。
どちらにせよ、今後雲隠九郎が生きていて復活する可能性はゼロではなく、何かしらの場面で急に登場してくるかもしれません。
今後の展開から目が離せませんね。
アンダーニンジャ九郎のプロフィール
本作の主人公であり忍者界の名門雲隠一族である雲隠九郎。
一体どのような人物なのでしょうか。
簡単なプロフィールを見ていきましょう!
【名前】雲隠 九郎(くもがくれ くろう)
【ニンドルネーム】No.9
【年齢】24歳(自称17歳)
【住所】東京都練魔区阿修羅台6-6-6
【仕事】仕事にあぶれることも多い下忍の1人
【得意な術】嘘・ハッタリで敵を翻弄・読心術
無精髭を生やした青年で、見た目だけだとかなりの老け顔。
有力な忍者の家系であった雲隠一族の末裔にも関わらず、現在20万人ほどいると言われている忍者の中で職にあぶれ、現在ニート。
日中はボロアパートで爪楊枝とタバコで吹き矢を作ったり、体術の練習をしていて過ごしています。
全国の名字多さランキングをなぜかとても気にしており、ランキングが上位の人物に対して勝手に1人敗北を感じてしまうクセがある。
だが本来の姿は雲隠一族最強と言われている雲隠虹郎の全ての忍術を継承した人物であり、その実力はかなり高め。
日本政府お抱えの特殊部隊の人間の腕を一瞬でへし折っていたり、ロシアの特殊部隊員を確保したりと、見た目に反して身体能力や忍者としての力量は申し分ない人物です。
まとめ
今回は「アンダーニンジャ九郎は生きてる?死亡シーンや兄弟から考察!」について解説していきました。
忍者と聞くと、江戸時代などで活躍していた陰の実力者ですよね。
しかし時代が進むにつれ、忍者という存在は消えたと思われていました。
ですがアンダーニンジャを読むと、忍者はまだ存在している。
もしかしたら私たちの身近にも忍者がいるかも!?そんな気持ちにさせてくれる作品ではないでしょうか。
2023年10月にはアニメ化も決定しており、今後ますます盛り上がりを見せるであろうアンダーニンジャ。
皆さんもぜひこの機会に原作から読み始めてみてはいかがでしょうか。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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