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MFゴーストシーズン2カナタの父親が誰か判明!最後にレースに味方した?

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『MFゴースト』は、しげの秀一原作で2017年より「ヤングマガジン」(講談社)で連載中の大人気漫画、作品単行本の累計発行部数は580万部を突破しています。

1995年から2013年までヤンマガに連載され“公道最速伝説”を描いた『頭文字D』の近未来の世界観設定の物語で実在する公道でのカーレースバトルを描いています。

今回はそんなMFゴーストの主人公カナタ・リヴィントンの父親は誰でどこにいるかについて紹介してみたいと思います

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MFゴーストシーズン2カナタの父親は誰でどこにいるか判明!

MFゴーストの簡単なあらすじ

202X年、化石燃料を動力源とする自動車は世界中で生産中止となり、それに代わって自動運転システムを搭載した電気自動車や燃料電池自動車が普及していた。

そんななか、今や絶滅危惧種ともいえる内燃機関を搭載したスポーツカーを用い、公道をクローズドコースとして行われるカーレース「MFG」が日本で開催され、世界の多くの人々を熱狂させていた。

そのMFGに参戦するため、英国の名門レーシングスクール「RDRS」を歴代トップの成績で卒業した19歳の天才ドライバー、カナタ・リヴィントンが来日してくる。

2年前にイギリス人の母を亡くしたばかりのカナタには、行方不明になっている日本人の実父・片桐健を探すという目的があった。

そのためにカナタは、父の姓である片桐夏向の名前で選手登録をして、自身の存在を父にアピールしようしていたのだ。

カナタは両親の旧友の西園寺夫妻に快く迎え入れられ、二人が懇意にしている自動車整備士・緒方を紹介される。

さらに、日産・GT-R使いとして名を馳せるベテランドライバー・相葉瞬とも知己を得て、持ち前の素直さを気に入られ、後輩として目をかけられるようになる。

一方、西園寺家のひとり娘で、17歳の女子高生 西園寺恋は「外見だけでは人を好きにはならない」と豪語していたが、カナタのイケメンぶりに一目惚れして以降、カナタのことを気にかけて一緒に「父親の手がかり捜し」を手伝うようになる。

しかし実は、彼女は公にはプロフィールを明かさず、MFGのレースクイーンナンバー7としてアルバイトしていた。

カナタの父親は藤原拓海?

カナタがレーシングスクール時代、カナタを指導していたのは、『頭文字D』の主人公だった藤原拓海であることが判明します!

カナタの父親が実は藤原拓海ではないか?という噂がネットで広まりましたが、カナタの名字が片桐であって藤原ではないことで早い段階で藤原拓海の線は無くなりました。

カナタの父親は小柏健?

小柏健とはMFG第1戦の「小田原パイクスピーク」で解説を務めた人物小柏カイの父親であり

小柏カイはMFゴーストの前進漫画である「頭文字D」に登場する人物で、藤原拓海と名勝負を繰り広げたMR2の使い手です。

同じ健の名前からもしかしてと思いましたが、

藤原拓海と同年代の小柏カイの父親ですので、カナタにしたらおじいちゃん程年齢が離れていて考えにくいのでこれも可能性がないですね。

カナタの片桐の名字はレージングチームカタギリと関係ある?

カナタの名字片桐から思い出すのは、『頭文字D』第2部にレーシングチームカタギリ

この“カタギリ”がカナタの父の名前からつけたものなのか、地名なのか、会社名なのかは明らかにされてはいません。

後に解説しますがカナタの父は仏像を作るアーティスト、いわゆる仏師だったようですので、このレージングチームがカナタの父片桐健からつけたものなのかは疑問が残ります。

なんらかの関係があったかもしれませんが、不明のままです。

カナタの父親がどこにいるかが判明

カナタの父片桐健は群馬の病院に入院し闘病して居たことが148話で判明しました。

しかも衝撃的だったのは、カナタが居候している西園寺家に連絡があったのは健が亡くなったという知らせ。

実はカナタの父片桐健は妹の片桐楓の勤務する病院にすい臓ガンの患者として運ばれたのですが、末期のステージ4という外科手術ではどうしようもない手の施しようのない状態だったのです。

本人の自覚もあったと思われますが、仕事に没頭するあまり、自分の身体のことは後回しにしていたのでしょうか、担ぎ込まれたときには時すでに遅しの状態でした。

片桐健の仕事ですが、楓の話から仏像を作るアーティスト、いわゆる仏師だったようです。

片桐健は息子であるカナタが日本にいることも知っていたようで、楓は健に何度もカナタに連絡をするようにと進言したようですが、健は断固として連絡しようとしなかったようです。

詳しい事情はわかりませんが、生まれてすぐに手放す羽目になった息子に合わす顔がない、父としての資格はいちミリもない。

息子と会ったとしても何も伝えられない、話す言葉が見つからないと考えていたのかもしれないと楓は話してます。

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MFゴースト最後に父親がカナタのレースに味方?

恋と一緒に群馬の大学病院で叔母の楓と会ったカナタ。

カナタは息を引き取った正確な時間を教えてほしいと病院で楓にいいます。

レース1.2戦は病院のベッドの上で熱心に応援していたが3戦目の予選では昏睡状態になり、7月16日の13時09分に息を引き取ったと聞かされたカナタ。

父親の亡くなった日時の7月16日の13時09分、その時刻カナタは3戦目のレース中でした。

MFG第3戦に肘を痛めたまま参戦中だったカナタは痛みで2速に入れることができないままレースを続行していました。

いつもの調子がでないまま次々とライバルに抜かれていきます。

最下位も仕方ないと諦めかけていたパドック、カナタ自身も悔しい思いをしていました。

Tコーナと呼ばれているポイントで2速が使えていないと見抜かれていたライバルに仕掛けられ抜かれようとした瞬間でした。

カナタの86は突然2速を使ってロケット加速します、パドックとの無線でカナタは突然肘の痛みを感じなくなったと告げているのです。

カナタ曰く自分でもわからないけれど、あたたかい波動のようなものがナビシートの方から伝わり、左腕をつつみこんでくれている。

まさにこの瞬間、父親である健が死亡した時刻だったのです

父親の健が最後に息子のナビシートに居て、息子のレースに力を貸す、なんともドラマチックで感動するシーンです。

まとめ

今回はしげの秀一先生の大人気漫画MFゴーストの主人公カナタ(片桐夏向)の父は誰なのか、最後にレースでカナタに味方したと題してお話しました。

日本で父を探すためにレースに参戦したカナタでしたが、父が亡くなったという衝撃的な展開になりました。

目的を失ったカナタはこれからどうなるのでしょうか?

レース展開も気になるのでますます目が離せません。

最後まで読んでいただいてありがとうございました。

 

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