漫画 PR

Dr.STONE石化の原因や真相は?石化光線の装置作った犯人は千空の父親?

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

2023年4月からアニメの第3期が放送予定の「Dr.STONE(ドクターストーン)」は、週刊少年ジャンプで2017年3月から2022年3月までの5年間連載されていました。

全26巻で累計発行部数1,400万部を突破した大人気漫画です!

アニメは2019年に第1期、2021年に第2期、2022年にはTVスペシャル版も放送されましたね。

「Dr.STONE(ドクターストーン)」は謎の光線に包まれて、地球上の人類が全て石造になってしまうところから始まります。

人類が全て石造になってから3,700年かけて、石化から解き放たれた化学オタクの高校生「石神千空」が中心となってゼロから文明を作り上げていくストーリーです。

謎の光線(石化光線)っていったいなんなの?って疑問が湧いてきます。

そこは漫画だし触れずに・・・(;^ω^)

っていうのもありなんですけど、やっぱり気になる!ってことで、ちょっと考察してみました。

Sponsored Link

Dr.STONE石化の原因

「Dr.STONE(ドクターストーン)」の謎の光線=石化光線はどんな理由で地球上の人類を石化させたのでしょうか。

宇宙人が地球を滅亡させるための攻撃?と考えそうですけど、石化することによって意外な効果があるんですよね。

病気から守るため?

石化した人を復活させると、石化前に損傷していた場所や病気が治ることは「千空」が「司」に首の骨を折られた時と「司」の妹「未来」を復活させたときにわかっています。

「千空」の場合、首の骨を折られて倒れましたが、首の後ろに残っていたわずかな石化部分に復活液を掛けることで復活しました。

「未来」は石化前から病床で臥せっており、復活させたときに病気も完治して元気な姿になっていましたね。

怪我も病気もなかったことにできるなんて、まさに医者いらず!

繰り返し石化→復活できれば、永遠の命を手に入れることもできるかもしれません!

世界中で流行する病気を事前に察知して、誰かが石化光線を開発した!?なんてこともあるかもしれませんね。

天変地異から守るため

地球上には何度も天変地異が訪れていると言われています。

作中でも「千空」たちが石化している間に何かが起こって、地形が変わっていたということが有りました。

実際、南海トラフ地震も数十年の間に起こると言われていますし、富士山の噴火もいつ起こってもおかしくないと言われてますよね。

「千空」たちは石化していたことで、3,700年もの期間を年を取らずに生きることができました。

3,700年もあれば、何かしらの天変地異が起こっていてもおかしくはありません。

復活できないほど壊れてしまった人もいるでしょうが、石化していたことでその天変地異から助かったと考えると、誰かが天変地異から守ろうとした。と考えることもできますね。

誰かを守るため?

怪我や病気から解放された。天変地異を免れた。と考えると、誰かが特定の誰かを守るためだったとも考えられます。

1期や2期の途中までの状態なら、「司」が「未来」を守るためにお金を掛けて依頼していた可能性も考えられましたが、「司」は病気が治るとは思っていなかったことが2期の最後で明らかになっていますね。

でも作った本人なら、そのことを知っている可能性はありますよね。

その作った本人が誰かを怪我や病気。天変地異から守るために地球上に石化光線を放った可能性も否めません。

他に考えられる原因

作中では「千空」の石化が解けたとき、地球には人が作ったものはほとんど存在していませんでした。

自然そのものの石器時代のようなものです。

「千空」が化学の知識を使っていろいろなものを作っていきましたが、「千空」が復活するまでは石神村の人たちは未来人なのに原始人のような生活を送っていたのです。

そのことを考えると地球の環境が悪くなるのが耐えられなかった誰かが、環境汚染をしている原因の人間を駆逐しようとした可能性もあるかもしれないですね。

他にも不老不死のための装置を開発中に事故で人類すべてを石化してしまった。とか、自力で石化から解放できる有能な人材だけを残すためだった。とかも考えられますよね。

何か自然現象だった可能性もありますし、石化光線自体が天変地異だった可能性もあります。

可能性を考えてみると、いろいろな考えができてアニメ3期にさらに期待が高まりますね。

石化光線を作ったのは誰?

人類が石化された原因を考察してきましたが、ではその石化光線を作ったのは誰?って話ですよね。

怪我や病気などから特定の誰かを守るためだとしたら、その守りたい人物がいるはずですよね。

天変地異や環境汚染から人類や地球を守るためだとしても、それを考えた人物がいるはずです。

突発的な自然現象として発生したものでない限り、石化光線を作った人物、考えた人物がいると考えるのが自然でしょう。

そこで石化光線を作った人物について考察してみました。

アメリカが開発?

地球が石化光線に包まれた時、「千空」の父「百夜」を含めた6名が、国際宇宙ステーション(ISS)からその瞬間を目撃しています。

そのおかげで6人は石化光線から逃れることができたわけです。

宇宙飛行士になれるほど優秀な人材が生き残っていれば、石化を解くのも可能と考えた可能性もあります。

ソユーズにはアメリカ航空宇宙局(NASA)の優秀なエンジニアだった「コニー」も乗船していました。

そのことから「コニー」の優秀さを知っていたNASAの職員が、「コニー」が帰還すれば救ってくれると考えていたのかもしれないと思いました。

石化光線が地球全土に広がったことが、故意だったのか事故だったのかまでは推測できませんが、アメリカで石化光線の治癒力を開発していたと考えると可能性がある気がします。

南米どこか?

「百夜」たちソユーズの乗組員たちは宇宙から石化光線が広がっている様子を目撃していました。

そして人類を助けるために地球に帰還することを決めるのですが、その時SNSのコメントが止まっている時間から計算して南米が発生源だと突き止めましたね。

発生源に石化光線を使った人物がいると考えてもおかしくないですよね。

地球外生命体?

石化光線は地球上の人類を全て石化してしまいましたよね。

たまたま宇宙にいた「百夜」たち6人がいたので、そこから子孫が増えて行きましたが(;^ω^)

地球外生命体が地球を狙ってやったのなら、宇宙に人がいるなんて知らなくて当然なのでつじつまが合います。

そもそも石化光線自体、地球で開発されていたら大変な代物です。

怪我や病気は直せるし、何度も石化して復活していけば、不老不死にだってなれちゃうんですから、人類が溢れてしまいます。

そのことを考えると、地球外生命体が人類滅亡を企てた結果だった可能性も捨てきれませんね。

「千空」の実の父親?

「千空」の父親は「百夜」ですが、実の父親ではありません。

つまりは「千空」には実父が他にいるということになります。

ゼロから文明を作り出している優秀な頭脳の持ち主「千空」の実父ともなれば、かなり優秀なのではないでしょうか。

その優秀であろう「千空」の実父が実の息子の能力を図るために地球上に石化光線を放ったとは考えられないでしょうか。

Sponsored Link

石化の原因は解明された?

「Dr.STONE(ドクターストーン)」の原作はすでに完結しています。

原作では石化の原因も黒幕も解明されているんです。

アニメではまだ石化の原因や黒幕は解明していませんが、石化の原因は4月から始まるアニメの3期で開かされることになります。

ただ黒幕に関しては3期で放送されることはないと思われます。

これはアニメが2クール放送されたとしても、原作の最終巻である26巻まで放送されるとは思えないからです。

2クール放送された1期でも60話分しか放送されていません。

11巻の89話目までがアニメ化されています。

そこに60話分を放送したとしても、18巻に収録されている159話にしかなりませんからあと8巻分のお話が残ってしまうということです。

石化の黒幕が明かされるのは最終巻の26巻で明らかになるので、3期が1年くらい放送されないと明らかにはならないでしょうね。

つまりは3期だけでなく、4期も放送される期待ができますね。

まとめ

今回は「Dr.STONE(ドクターストーン)」の石化の理由や石化させた人物について考察してみました。

いかがだったでしょうか。

実は「Dr.STONE(ドクターストーン)」の原作はすでに完結していて、石化の理由や石化させた黒幕については明らかになっています。

原作を読んでいる方には、全然違うし!と思うところもあったかもしれません。

あくまで原作未読の状態での考察ですので、ご容赦頂ければ幸いです。

アニメの3期で石化の原因は明らかになるはずです。

原因をまだ知らないアニメファンには2023年4月の放送開始が楽しみで仕方ありません。

最後まで読んでいただいてありがとうございました。

 

Dr.STONEアニメ3期の放送日はいつから?原作の何巻の何話までについても

 

Sponsored Link