漫画

あかね噺アニメ化はいつ?何巻まで・何話までで何期放送される?

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

「あかね噺」は2022年2月から週刊少年ジャンプで連載開始された、少年漫画です。

原作:末永裕樹先生・作画馬上鷹将先生のお二人で作られている作品になっています

2023年3月3日に最新刊5巻が発売され、週刊漫画としてはまだ新しい作品ですが、すでに公式Youtubeチャンネルのジャンプチャンネルでボイスコミック化もされている人気作品です。

ボイスコミックでは主人公・桜咲朱音を山口茜さん。

朱音の父・阿良川 志ん太/桜咲 徹を山口勝平さんが担当されており

親子共演ということで声優ファンの間でも話題になりました。

ジャンプの人気作品がアニメ化されないなんてないはず!

きっと「あかね噺」もアニメ化されるはず!

と期待している方も多いのではないでしょうか。

そんな「あかね噺」がアニメ化されるのか、調べてみました。

Sponsored Link

あかね噺アニメ化はいつ?

3月3日に5巻が発売されたばかりの「あかね噺」にアニメ化の話はあるのでしょうか。

あかね噺はアニメ化される?

コミックは重版されており、人気があるのは間違いないでしょう。

次にくるマンガ大賞2022 コミックス部門 第3位

このマンガがすごい!2023 オトコ編第4位

マンガ大賞2023 ノミネート

といった賞も取っていることから、アニメ化される期待は大きいと思います。

niconico/ドワンゴとダ・ヴィンチ/文芸雑誌・KDOKAWAが創設したユーザー参加型のマンガ賞の”次にくるマンガ大賞”を受賞した作品は映像化されて人気が出ることが多いです。

第1回”次にくるマンガ大賞”の第1位は僕のヒーローアカデミアです。

僕のヒーローアカデミアは2023年3月現在でコミックは37巻まで発行され、アニメも6期が放送されています。

2018年の第4回では第2位だったDr.STONE(ドクターストーン)も2023年4月から、アニメ放送が予定されていますよね。

他にもSPY×FAMILYやかぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜・約束のネバーランド・転生したらスライムだった件など、映像化された作品が数多く存在します。

この先、アニメ化決定している薬屋のひとりごとや【推しの子】・マッシュル -MASHLEなども”次にくるマンガ大賞”受賞作品なんです!

次にくるマンガ大賞2022 コミックス部門 第3位を受賞している「あかね噺」がアニメ化を期待してもおかしくないでしょう。

2023年3月現在「あかね噺」は、まだアニメ化の話は上がっていません。

だからと言ってアニメ化されないとは言いきれません。

連載開始からまだ1年と少しですから、アニメが原作に追いついてしまうからという理由で話を貯めて開始する日を待っている可能性も否定できません。

現在、同じジャンプ作品でアニメ化が決定しているマッシュル -MASHLE-は、コミック12巻が発売と同時にアニメ化が発表されました。

「あかね噺」は5巻までしか発売されていませんから、あと7巻分くらい原作が貯まればアニメ化も十分期待できるはずです。

あかね噺は対象が限定的だから無理!?

「あかね噺」のテーマ「落語」は、老若男女問わずに人気アニメになる超人的なヒーローや魔法少女的ヒロインなどは存在しません。

「落語」というアニメ好きがみんな知っているとは思えない世界がテーマで、スーパーヒーローやスーパーヒロインがいないのです。

一世を風靡した鬼滅の刃は鬼から日常を守るヒーローが主人公でした。

長く愛されているドラゴンボールやセーラームーンにも孫悟空というヒーローや月野うさぎ/セーラームーンというヒロインが存在していました。

しかし「あかね噺」はごく普通の女の子が父親の背中を見て、「落語」という世界に身を投じる話です。

万人受けする世界とはいえない「落語界」が舞台ですから、アニメ化することをためらっている可能性があるかもしれません。

しかし!

万人受けする世界でなくても、人気を博したアニメは存在するんです。

ヒカルの碁は囲碁をテーマに、棋士の亡霊・藤原佐為という存在を含めたファンタジー要素のある物語でした。

ちはやふるは百人一首をテーマに、高校生の青春や恋愛を交えた物語になっていました。

どちらも囲碁や百人一首という、メジャーとは言えない世界を舞台にしていましたが、人気作品といえるアニメでした。

もしかするとちはやふるは完結までアニメ化されていないので、続編が期待できるかもしれませんし・・・。

他にも琴がテーマになっていたこの音とまれ!や、津軽三味線をテーマにしたましろのおとなどもアニメ化されています。

アニメではありませんが、同じ伝統芸の歌舞伎界を舞台にしたぴんとこなはドラマ化されました。

それに、メジャーでない世界が映像化されたことで少年少女が”こうなりたい!”と夢や希望を持つこともできるんです。

アニメの影響で競技人口が増えたという実績もありますし、プロの大西研也棋士はヒカルの碁がきっかけでプロ棋士を目指したとおっしゃっています。(※高校生新聞参照)

有名なスポーツであるバスケットボールやバレーボール。サッカーやテニスは漫画を見なくてもプロを目指す子供は多いでしょう。

しかし「あかね噺」やヒカルの碁・ちはやふるのように、決してメジャーとは言えない競技でも漫画の影響でプロを目指そうと思えるのは作品の魅力あってこそだと思えますよね。

誰もが目にしているモノが題材でなくてもアニメ化されて人気になった作品も多いので、「落語」がテーマの「あかね噺」もアニメ化される可能性は有ると思います。

伝統芸能に限らず、誰もが知っているテーマでないことを描いた作品をアニメにして、人気を博した実績もありますから、「あかね噺」もアニメ化されるはず!と言いたいです。

あかね噺アニメは原作何巻まで・何話までで何期放送?

もし「あかね噺」がアニメ化されるとしたら、どこまで放送されるか予想してみました。

あかね噺アニメ化は何巻何話まで?

あかね噺のこれまでの発売されたコミック数の推移

1巻 1席~7席 7話
2巻 8席~16席 9話
3巻 17席~25席 9話
4巻 26席~34席 9話
5巻 35席~43席 9話
6巻(以下予想) 44席~52席 9話
7巻 53席~61席 9話
8巻 62席~70席 9話
9巻 71席~79席 9話
10巻 80席~88席 9話

三味線や琴が10巻前後で1クールを終えていることを考えると、「あかね噺」も1クールをアニメ化するのに10巻前後のストックは必要になると思います。

現在までコミック1巻から5巻まで発売されているので、全部で43話。

今後順調に発売されていけば10巻目は88話になります。

目安としては100話前後でアニメ化されるとして 10巻から11巻でアニメ化1期目が放送されるのではないかと考えます。

かなりの人気作品なので、1期が終了しても2期・3期と続いていく気がします。

全部で300話、コミック数にして30巻分のストックが必要です。

物語の節目でアニメ化される内容も変わってくるので多少前後はすると思いますが、かなりのストックが必要になることは間違いありません。

類似作品・伝統芸能漫画の場合

津軽三味線の場合

同じ伝統芸能でアニメ化されたましろのおとは津軽三味線がテーマです。

2期や3期が放送される発表はされていませんが、現在8巻の「三味線甲子園松吾郎杯」のところまでがアニメになっています。

ましろのおとは月刊少年マガジンで連載されていた作品で、「あかね噺」の週間連載と同列に語れないかもしれません。

しかし、同じ伝統芸能ということで連載の年月は別にして比較対象にしました。

ましろのおとは2010年5月から月刊少年マガジンで連載開始されました。

作者は羅川真里茂先生。

元々は白泉社の「花とゆめ」で連載されていた作家さんです。

代表作品は赤ちゃんと僕。アニメ化もされたので、30代以上の方はご存じかもしれませんね。

そのましろのおとは1クール放送で8巻までの内容がアニメ化されました。

「あかね噺」が発行されているのは5巻ですから、まだ発行巻数が足りなさそうですね。

琴の場合

琴を題材にしたこの音とまれは「あかね噺」と同じ集英社のジャンプS.Qで連載されています。

作者はアミュー先生です。

この音とまれは2クールで14巻までの内容がアニメ化されています。

琴の大会で必死に頑張った部員たちが全国大会を目指すところで終わりましたね。

この作品は3クール4クールが期待できるような作りで終わっています。

Sponsored Link

あかね噺アニメ化なら声優は誰?

まだアニメ化決定はしていませんが、今後アニメ化が期待できる「あかね噺」の声優さんを予想してみました!

まず、公式が発表しているボイスコミックの声優さんが1番人気であることは間違いないでしょう。

想像している声と違う!という方もいるかもしれませんね。

しかし、ボイスコミックの声のイメージのままアニメにして欲しい!という声も多いので、今後アニメ化された場合の最有力候補として山口茜さん。山口勝平さん。の声が上がるのは間違いないと思われます。

主演のお二人だけでなく、他のキャラクターもほぼボイスコミックのままになる可能性が高いのではないでしょうか。

桜咲朱音役は山口茜

実は山口茜さんは、特技として「落語」を挙げていらっしゃいます。

「あかね噺」のテーマである「落語」ですよ!

主人公・朱音にピッタリなバックグラウンドですよね。

ボイスコミックもイメージに相違ない印象を受けました。

アニメ化されても山口茜さんが朱音を演じることになる気がしますね。

山口茜さんご自身も父の背中を見て育った環境が、自分と重なると語っていらっしゃいます。

阿良川志ん太役は山口勝平

ボイスコミックで志ん太を演じていらっしゃる山口勝平さん。

”らんま1/2”の早乙女乱馬や”名探偵コナン”の工藤新一/怪盗キッドなどで有名なベテラン声優さんですね。

娘役の山口茜さんが実の娘さんということもあり、リアルな親子の会話のような雰囲気がボイスコミックでもありました。

実際のご自宅でも、こんな会話をされているのかも?など、想像するのも楽しいですよ。

それにジャンプの公式チャンネルでも、親子で「あかね噺」の裏話を話されている動画も有るので気になる方はご覧になってみてはいかがでしょうか?

阿良川志ぐま役は斉藤拓哉

ボイスコミックで朱音や志ん太の師匠・志ぐまを演じられた斉藤拓哉さん。

まだお若い方なのですが、ボイスコミックでは年配の「志ぐま」を演じられていても違和感が全くありませんでした。

斉藤拓哉さんもこのままアニメでも続投されると思われますね。

ボイスコミックの声は志ぐまそのものという感じでしたから、変更されるとは思えません。

阿良川一生役は玉井勇輝

阿良川一門のトップである阿良川一生をボイスコミックで演じられたのは玉井勇輝さんでした。

玉井勇輝さんもまだお若い声優さんでデビューは2019年です。

多くの作品に参加されてはいますが、”村人”とか”警官”とか名前がない役柄がほとんどのようです。

それでも見事な頑固じじい一生を演じられていました。

志ぐま役の斉藤拓哉さんも、一生役の「玉井勇輝」さんも、志ん太役の「山口勝平」さんよりずいぶん年下なのですが、ボイスコミックの中では年上にしか聞こえませんでした。

もうこのキャストのままでアニメ化して欲しい!と思えます。

まとめ

今回は「あかね噺」のアニメ化はいつ?原作の何巻何話まで描かれる?について調査してみました。

アニメ化は現在のところ決まっていませんでしたが、アニメ化される可能性は大きいと思います。

「あかね噺」は”次にくるマンガ大賞”を受賞しています。

”次にくるマンガ大賞”は映像化される作品が多いことでも有名です。

今すぐ。というわけにはいかないかもしれませんが、これから先「あかね噺」がアニメ化される期待はできると思います。

もしアニメ化されるとしたらボイスコミックと同じ配役で「山口茜」さんと「山口勝平」さんの親子共演が有るかもしれない期待をしてしまいますね!

最後までご覧いただいてありがとうございました。

 

Sponsored Link