2020年7月3日から連載開始した漫画「怪獣8号」ですが、ネット上でも「めっちゃ面白い!」と非常に話題の漫画となっています。
今回は、大人気漫画怪獣8号の最新刊である6巻の発売日はいつなのか?5巻の発売日から予想してみたいと思います。
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【怪獣8号】最新話の発売間隔や頻度は?
怪獣8号5巻の特典がちらほら出てきたね。TSUTAYAがリバーシブルの鳴海隊長イラストカードなのいいね!
アニメイトの伊春くんも👍 pic.twitter.com/uYMFL621be— りょう (@sestmoonsest64) November 25, 2021
まず「怪獣8号」の発売間隔や頻度を見てみましょう。
「怪獣8号」は2021年11月現在、4巻までが発売されており、
・1巻(1話~7話)、2020年12月4日
・2巻(8話~17話)、2021年3月4日
・3巻(18話~26話)、2021年6月4日
・4巻(27話~35話)、2021年9月3日
発売間隔は約3か月間隔となっています。
この発刊ペースと2021年12月3日には5巻(36話~44話)が発売予定となっていることを踏まえると、
早いと3か月、遅くても4か月ぐらいが「怪獣8号」の発売頻度となります。
【怪獣8号】6巻はいつ発売?最新刊5巻の発売日から予想!
怪獣8号読み返してたんやけど
レノかっこええな。 pic.twitter.com/uKuRrBBbnA— ノア (@noa0801_) November 28, 2021
気になるのは「怪獣8号」6巻がいつ発売されるのかですが。
ここから先はあくまで推測ですが、「怪獣8号」に収録される話数が
・おおよそ8話分
であるため、6巻に収録されるエピソードは
・45話~53話
となる可能性が高いです。
しかし残念ながら2021年11月末現在、「少年ジャンプ+」で掲載中の最新話は第50話(2021年11月26日)となっています。
「怪獣8号」は隔週で更新しているので、53話が完成するのは2022年1月になると思われます。
そうなると、「怪獣8号」6巻の発売日は2022年3月もしくは4月あたりではないでしょうか。
とはいえ更新のスピードが徐々に落ちていることで知られている「怪獣8号」。
もしもアニメ化など他の仕事をしなくてはならなくなった場合(あるいは作者の体調が崩れた場合)、さらに更新のスピードが落ち込むことが予想されます。
現在、コミックをアニメ化するにあたって7巻もしくは8巻分以上の話数が求められているそうです。
それだけのストックがなければ1クールはできないそうですが、そうなるとアニメ化の決定はまだまだでしょう。
そのため公式ではアニメ化の情報は一切ないのですが、もしもアニメ化を着手するつもりであれば
2022年夏から冬にかけてアニメ化決定の発表がされるはずです。
その頃には6巻は発売されているものの、この時期以降の巻の発売が遅れるのは言うまでもありません。
つけ加えるなら5巻では新章がスタートしたものの、最新話の50話を読んでも収束するのはもう少し先のようです。
もしかしたら53話で新章は完結するかもしれませんが、4巻と5巻のように巻数をまたぐ可能性もありえます。
【怪獣8号】人気の理由は?口コミや感想は面白い面白くないに分れる?
【怪獣8号】あらすじと最新刊5巻の内容
本日、怪獣8号5巻のカバー書影が公開されました!
今回表紙を飾るのは第一部隊隊長、鳴海弦!瞳の線にも銀を入れてもらっているので実物は独特の雰囲気を醸し出しています!
12月3日発売です。よろしくお願いします!#怪獣8号 pic.twitter.com/u05fr3mUCf— 松本 直也 怪獣8号連載中 (@ringo_inuS) November 22, 2021
「怪獣8号」のあらすじ及び5巻の内容(36話~44話)は以下の通りです↓
「怪獣8号」のあらすじ
古来より世界各地で人々を襲っては暴れる巨大生命体・怪獣、そのなかでも日本は「怪獣大国」と呼ばれるほど頻繁に怪獣の襲撃を受けていました。
主人公・日比野カフカは幼いとき、生まれ育った街を怪獣によって破壊されたことにより、怪獣と戦う防衛隊員になることを志します。
そして「怪獣を全滅させよう」と年下の幼馴染・亜白ミナと約束しますが、結局、防衛隊員になれたのはミナのほうでした。
それから時が流れて、32歳となったカフカは怪獣の死体を解体する業者・モンスタースイーパーとして働いていました。
ミナもまた無事に成長し、27歳となった彼女は防衛隊のエースとして活躍しているうえに国民からの人気も得ていました。
仕事には真摯に取り組むものの、夢が破れたことやミナの活躍もあってカフカは憂鬱な日々を過ごします。
しかし同じ職場で働いていたアルバイト・市川レノの知らせによって、カフカは転機を迎えました。
その知らせというのは、防衛隊の年齢制限が引き上げられるというものです。
引き上げられた年齢は33未満、32歳であるカフカはギリギリで申し込める年齢でした。
カフカは今度こそ夢を叶えようと入隊試験に応募することを決意し、レノもまたカフカとともに入隊試験を受けることにします……が、その直後、2人は小さな怪獣・余獣に襲われて病院送りにされます。
負傷したものの、命に別状はなかったカフカとレノですが、カフカの身体には大きな異変が起きていました。
実は2人が余獣に襲われた時、カフカの口の中に余獣が侵入したのです。
そしてカフカに寄生したらしい余獣によってカフカは人間でありながらも怪獣に変身できる能力を意図せず有してしまうのでした。
同時にこれこそが防衛隊が発足して以来、一度もなかった事態「未討伐」を引き起こした怪獣、「怪獣8号」が生まれた瞬間でもありました
「怪獣8号」最新刊5巻の内容
前回、人間だと証明するためにカフカは日本防衛隊長官にしてキコルの父でもある四ノ宮功と戦います。
しかし怪獣2号を素材にしたスーツとアームを使いこなせる四ノ宮長官の猛攻は凄まじく、カフカは胸に強烈な一撃を喰らいました。
この一撃をカフカは完全に怪獣になったことで受け止めたものの、怪獣8号の様子がいつもと違うことに見守っていたキコルは気づきます。
どうやらカフカの意思を無視し、寄生している怪獣は暴走状態となってしまったようです。
怪獣は本気で四ノ宮長官に襲いかかりますが、四ノ宮長官もまた怪獣2号のスーツとアームをもって迎え撃ちます。
しかし徐々に四ノ宮長官が押されていき、とどめを刺されそうになった瞬間、精神世界に深く沈んでいたカフカはミナのことを思い出しました。
その瞬間、カフカは自身の核へ思いきり拳をたたき込んで主導権を取り戻します。
直後、カフカは力を使い果たしたせいで気絶しましたが、カフカが気絶している間に事態は動いていました。
怪獣8号の力を見せつけられた幹部たちは「カフカを殺処分しよう」と主張します。
けれど四ノ宮長官は怪獣8号を兵器ではなく、戦力として数えて幹部たちの主張を真っ向から否定しました。
実のところ四ノ宮長官は激突した時にカフカを試しており、その結果、カフカは見事に認められたのでした。
とはいえ反発の意思は強く、その意思に抗うためにも四ノ宮長官はカフカに「有能性を示せ」と言いつけます。
一方キコルは第一部隊の配属が決まったため、隊長の鳴海弦に会いに行くものの、鳴海隊長は「最強の第一部隊」からイメージできない自堕落かつダメ人間でした。
しかし第一部隊の体調としての実力は本物で、フォルティチュード7.2の怪獣を瞬殺……したのですが、その功績をミナがしたものだと世間では受け取られてしまいます。
部屋は片付けない・遅刻は当たり前・ゲーム三昧などなど、残念な鳴海隊長は世間からの対応も残念な男なのです。
そんな鳴海隊長をはじめ、キコルや長谷川副隊長、そしてカフカを四ノ宮長官は集めてカフカの第一部隊の編成を命じます。
四ノ宮長官はこれまでとは異なる怪獣の出現に危機感を抱いており、その異変に対応するために自分たちも変わらなくてはならないと告白しました。
カフカの加入はそのための布石だと説明し、鳴海隊長も「兵器として扱う」という妥協でのみ込みます。
こうして日本最強の部隊と歴史的な怪獣のタッグが実現しましたが、この組み合わせを試すかのように東京都品川区に巨大地震が発生し、街に出来た大穴から蟻型の怪獣が無数も這い出てくるのでした……。
まとめ
今回は【怪獣8号】6巻の発売日はいつなのか? 最新刊5巻の発売日から予想してみました。
最近は怪獣9号の暗躍もあり、ますます見逃せない「怪獣8号」ですが、はやくも最新刊が待ち遠しいです。
アニメ化の情報はまだないものの、もしもアニメが放送されたら人気がさらに加熱しそうです。
とりあえず、まずは5巻の発売を待つことにしましょう。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。