『地獄楽』はアニメが放送開始となってますます人気と知名度が上がり、キャストの豪華さと作画の美しさにハマる人が続出しています。
そんな『地獄楽』には多くのキャラが登場し、神仙郷という秘境の島で生死が分かれてしまうので生き残って「無罪放免」になるのが誰なのかが気になるところです。
そこで『地獄楽』の死亡キャラシーン一覧まとめ、最後の生き残りとその後について調べてみました。
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- 1 地獄楽死亡キャラシーン一覧まとめ
- 1.1 陸郎太(りくろうた)/ 画眉丸と佐切に敗れた為に死亡
- 1.2 法流坊(ほうるぼう)/ 亜左長兵衛に返り討ちに遭って死亡
- 1.3 あか絹(あかぎぬ)/ 士遠に返り討ちに遭い死亡
- 1.4 衛善(えいぜん)/ 陸郎太に顔面を潰され死亡
- 1.5 茂籠牧耶(もろまきや)/ 杠に実験台にされて死亡
- 1.6 期聖(きしょう)/ 花化して死亡
- 1.7 源嗣(げんじ)/ 画眉丸の炎により死亡
- 1.8 典坐(てんざ)/ 朱槿との戦いに敗れ死亡
- 1.9 牡丹(ムーダン)/ 士遠に斬られて死亡
- 1.10 仙汰(せんた)/ 牡丹と戦い死亡
- 1.11 蘭(ラン)/ 杠の攻撃を受け死亡
- 1.12 菊花(ジェファ)・桃花(タオファ)/ 付知・民谷巌鉄斎と戦い死亡
- 1.13 付知(ふち)/ 殊現の攻撃を食らい死亡
- 1.14 シジャ/ 画眉丸との戦いに敗れ死亡
- 1.15 清丸(きよまる)/ 船の柱の下敷きになって死亡
- 1.16 威鈴(いすず)/ 蓮の攻撃を受けて死亡
- 1.17 殊現(しゅげん)/ 蓮との戦いで重傷を負ってしまい死亡
- 1.18 蓮(リエン)/ 画眉丸が攻撃を躊躇った理由を聞いて消滅
- 2 地獄楽最後の生き残りとその後!
- 3 まとめ
地獄楽死亡キャラシーン一覧まとめ
地獄楽9話視聴。こんな奴に生身でどうやって勝つんや!って原作読んだ時の感想と全く同じことを考えてしまいました。大体、普通に戦えてる画眉丸も相当おかしいんだけど。天仙様7人を声優2人(諏訪部順一/甲斐田裕子)で回してるのもなんとなく面白い。鬼滅の刃とは逆ですね。#地獄楽 pic.twitter.com/3igakFB6Xh
— 不壊脳魅那_魔亞傀ⅡFb (@PhEn0MeNa_MarK2) June 4, 2023
地獄楽死亡キャラは以下の通りです。
陸郎太(りくろうた)
法流坊(ほうるぼう)
あか絹(あかぎぬ)
衛善(えいぜん)
茂籠牧耶(もろまきや)
期聖(きしょう)
源嗣(げんじ)
典坐(てんざ)
牡丹(ムーダン)
仙汰(せんた)
蘭(ラン)
菊花(ジェファ)・桃花(タオファ)
付知(ふち)
シジャ
清丸(きよまる)
威鈴(いすず)
殊現(しゅげん)
蓮(リエン)
ではキャラの死亡シーン別に見ていきます。
陸郎太(りくろうた)/ 画眉丸と佐切に敗れた為に死亡
【第2巻第15話】陸郎太は画眉丸と佐切に遭遇して戦う事になり、3m以上ある頑丈な身体と大きいな身体から繰り出す攻撃で画眉丸と佐切を苦しめます。
壮絶な戦いの後で最終的に敗北し死亡しました。
法流坊(ほうるぼう)/ 亜左長兵衛に返り討ちに遭って死亡
【第1巻第4話】法流坊は「殺し念仏」という異名を持つ罪人で、異常に柔らかく長い手足を持ち多くの罪を犯した為死罪人になりました。
島に上陸する前の船上で亜左弔兵衛に襲い掛かりますが、返り討ちにされ死亡しました。
あか絹(あかぎぬ)/ 士遠に返り討ちに遭い死亡
【第1巻第4話】あか絹は男性を誘惑し殺しては食べるという殺人鬼でした。
島に上陸した直後、得意の色香で士遠を誘惑しますが全く効果はなく規律違反としてあっさり処刑され死亡しました。
衛善(えいぜん)/ 陸郎太に顔面を潰され死亡
【第1巻第4話】真面目で厳しい性格で山田浅ェ門からは信頼されているリーダー的存在です。
空腹になると理性を失い暴れてしまう陸郎太に刀を抜きますが、陸郎太の張り手を食らい上半身を潰されて死亡しました。
茂籠牧耶(もろまきや)/ 杠に実験台にされて死亡
【第2巻第9話】新興宗教の教祖となり信者を使い倒幕を画策した為死罪人となっています。
上陸後、杠(ゆずりは)杠と手を組みますが杠に裏切られた挙句、虫の実験台にされ死亡しました。
期聖(きしょう)/ 花化して死亡
【第2巻第11話】期聖は試一刀流十一位に位置した山田浅ェ門でやる気を見せる事はないものの肝の座った人物です。
担当していた罪人いがみの慶雲が画眉丸に首を斬り落とされたので帰路に着くのですが、その後船の上で花化した状態で死亡しているのが確認されています。
源嗣(げんじ)/ 画眉丸の炎により死亡
【第2巻第15話】源嗣は茂籠牧耶を担当していた人物で、茂籠牧耶の死を見届けて杠の監視をしていました。
佐切と言い合いをしている最中に陸郎太の不意打ちを受け重傷を負ってしまいますが、佐切の戦いを見ながら死亡しています。
典坐(てんざ)/ 朱槿との戦いに敗れ死亡
【第3巻第21話】担当はヌルガイで士遠を師匠と尊敬し、理不尽な罪で死罪人となったヌルガイを庇ったりするシーンもあります。
朱槿との戦いで重傷を負った士遠と罪人のヌルガイを逃がす為に囮となって、壮絶な戦いの末に死亡しました。
牡丹(ムーダン)/ 士遠に斬られて死亡
【第5巻第43話】杠、佐切、仙太が連携して牡丹の丹田を斬り裂くものの牡丹の強さに押されてしまうのですが、そこに士遠が現れます。
そして佐切ら4人との壮絶な戦いの末に牡丹は士遠に斬られて死亡しました。
仙汰(せんた)/ 牡丹と戦い死亡
【第5巻第43話】杠の担当で、牡丹を佐切や杠と協力しながら倒しますが、杠を鬼尸解した牡丹の不意打ちから守って花化して死亡しました。
ですが花化しながらも今までの知識を活かし、牡丹討伐に大きく貢献しています。
蘭(ラン)/ 杠の攻撃を受け死亡
【第8巻第70話】蘭は杠、画眉丸と戦い圧倒的な強さを見せますが、画眉丸の花化や鬼尸解の時間切れなどで追い詰められます。
得意の格闘術で画眉丸と杠を追い詰めるも徐々にタオを消耗してしまい、杠の攻撃を受かわせずに死亡しました。
菊花(ジェファ)・桃花(タオファ)/ 付知・民谷巌鉄斎と戦い死亡
【第9巻第79話】菊花と桃花はペアで房中術の修行をする天仙で、菊花は男性として桃花は女性として生きてきました。
付知と民谷巌鉄斎(たみやがんてつさい)、亜左兄弟によって菊花、桃花は追い詰められ鬼戸解をするも勝てずに2人とも死亡しています。
付知(ふち)/ 殊現の攻撃を食らい死亡
【第12巻第110話】民谷巌鉄斎の担当で、生物の解剖を好むマッドサイエンティストで新薬の開発も行っています。
民谷巌鉄斎と共に殊現と戦い、物資的にも時間的にも治療できるのは自分か巌鉄斎かのどちらかという状況で民谷巌鉄斎の治療に体力を消耗した事で死亡しました。
シジャ/ 画眉丸との戦いに敗れ死亡
【第11巻第108話】シジャは画眉丸に執着する忍で次代の「画眉丸」に選ばれるほどの実力を持っています。
画眉丸との殺し合いを楽しんでいましたが最大火力の火法師によって重傷を負い、他の石隠れ衆全てを自害させてから死亡しました。
清丸(きよまる)/ 船の柱の下敷きになって死亡
【第13巻第119話】清丸は殊現と一緒に追加組として島に上陸し、自分を子供扱いする事なく修行をつけてくれた殊現に感謝しています。
そんな清丸は蓮(りえん)との最後の戦いので船の柱の下敷きとなり死亡しました。
威鈴(いすず)/ 蓮の攻撃を受けて死亡
【第13巻第119話】大柄で筋肉質な女性の威鈴も殊現と一緒に追加組として島に上陸しました。
源嗣の妹でもあり蓮の攻撃から殊現を守ろうと自身を盾にして、上半身を潰され死亡しています。
殊現(しゅげん)/ 蓮との戦いで重傷を負ってしまい死亡
【第13巻第124話】殊現は追加組として島に足を踏み入れ蓮との戦闘するも敗北しかけますが、画眉丸が現れ第2ラウンドに突入します。
最終的に重傷を負いながらも徐福の遺体を斬りますが、最後の斬撃でタオをすべて使い果たし死亡しました。
蓮(リエン)/ 画眉丸が攻撃を躊躇った理由を聞いて消滅
【第13巻第124話】蓮は「普賢上帝」と呼ばれる天仙のリーダーで正体は徐福の妻であり、画眉丸や殊現と激闘を繰り広げつつ圧倒的な強さで画眉丸を追い詰めます。
画眉丸を殺そうとした瞬間、蓮は徐福の遺体を壊すのを躊躇ったのかと画眉丸に尋ね画眉丸は妻の顔が浮かんだと返しました。
その答えを聞いた蓮は徐福と過ごした日々を思い出し、画眉丸の傷を治した後で自ら消滅し死亡しています。
『地獄楽』は死亡するキャラが多いと言われていますが死亡理由は様々で、切ない理由もありました。
地獄楽最後の生き残りとその後!
#地獄楽 9話
単身蓬莱へ向う画眉丸の行く手を阻む天仙…
典坐の死に気持の整理もつかぬまま、進む事態と増える謎、異様な光景
落着かぬ展開に五里霧中の心境も、常識では計れぬ状況や理の効かぬ敵の気持悪さが面白い
神でないならば倒せる…という画眉丸の発想もまた化け物
化け物同士の乱戦へ向うか? pic.twitter.com/c7RRtEcCbT— Boo!💙💛 (@boo_hit) June 3, 2023
地獄楽最後の生き残りとその後も紹介します。
その後については第13巻第127話でまとめて明らかになっています。
画眉丸
亜左弔兵衛・桐馬
士遠とヌルガイ
民谷厳鉄斎
桂花(グィファ)とメイ
十禾(じっか)
佐切と杠
画眉丸 / 妻の結と再会し平穏な暮らしを手に入れる
画眉丸が無罪放免を狙った理由は妻と再び会う為で、島からの帰還を果たして密かに国に足を踏み入れ十禾の手引きで無事結と再会を果たしました。
妻の結と一緒に暮らし、もう忍である必要もないのでゆっくり幸せに暮らしています。
亜左弔兵衛・桐馬 / 香港の裏社会で暗躍する
亜左弔兵衛は島で花化が進み死亡したと思われていましたが桐馬が復活させていたようです。
その後は桐馬と一緒に香港に移り住み、双龍兄弟を名乗って香港黒社会やイギリス軍、清朝密使の三つ巴の争いを混乱させています。
士遠とヌルガイ / 子連れ座頭となり活躍
士遠は島を出た後で自身も家も名前も捨ててヌルガイと一緒に、安住できる地を探す旅に出る事にしました。
各地で起きる面倒事を解決しては名も言わずに去って行くので「子連れ座頭」と呼ばれるようになり、2人の旅はいつしか世直しの旅となっていきます。
民谷厳鉄斎 / 1人で医術と剣術の道場を開く
生き残った3人の死罪人の中で話し合い、逃亡生活が難しい民谷厳鉄斎が仙薬を持ち帰って無罪放免となる罪人にすると決めました。
民谷厳鉄斎は将軍から認められ無罪となり医術と剣術の道場を開きますが、道場破りの多さに辟易しています。
桂花(グィファ)とメイ / 2人で仲間たちの復活を企む
桂花は文殊公々と呼ばれる天仙の1人で作中で唯一最後まで生き残った天仙で、その後も不老不死状態で生き延びています。
桂花はメイを復活させ一緒に生活をしながら仲間たちの復活を目論んでいるようで、桂花が桃花と菊花の発芽を告げて物語は終わりました。
十禾(じっか) / 山田浅ェ門の当主となり悠々自適な生活を送る
島から無事生還し、幕府に赴き佐切と民谷巌鉄斎を連れて全てを丸く収めました。
佐切いわくその後は当初の目論見通りに山田家当主の座に就いて、女遊びなど左うちわの生活を送っているそうです。
佐切と杠 / 全国行脚・護衛
佐切は島から生還後、自ら家を出て試刀術の勉強のため諸国行脚をしていましたが、行脚の途中で杠と一緒に画眉丸の家を訪れ結と話す姿が描かれています。
杠の目的は不明ですが、佐切の護衛として一緒に行動している姿はどこか楽しそうです。
無罪放免が誰になるのか気になるところでしたが、1番良い形で収まったのではないでしょうか。
まとめ
今回は『地獄楽』の死亡キャラシーン一覧まとめ、最後の生き残りとその後について調べてみました。
アニメでは画眉丸たちと天仙や虫との戦いがよく描かれていて一瞬も目が離せません。
戦いなので生死も描かれますが、それぞれに理由があってそこも見どころの1つとなっています。
ただ、生き残ったキャラが皆幸せそうでそこは良かったと思えるかもしれません。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
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