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アンダーニンジャ佐々魔の正体は女一等忍尉?UNとNINどちらの味方?

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『アンダーニンジャ』とはヤングマガジンで連載されている花沢健吾によるバトルアクション漫画です。

現代を生きる忍者の姿がスタイリッシュに描かれており、2023年10月からは待望のアニメ化がされました!

個性的なキャラクター達が織りなす忍者同士の戦いに目が離せない視聴者が続出しているようです。

今回は『アンダーニンジャ』佐々魔の正体は女一等忍尉?UNとNINどちらの味方か?を見ていきたいと思います!

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アンダーニンジャ佐々魔の正体


佐々魔と呼ばれる忍者は、漫画7話にタンクトップをだらしなく着て、短パンをはいた中年太りの男性の姿で登場します。

いかにも小汚い様子で、髪を洗っていないのか鳥が巣を作っています。

彼は中忍のエリートである加藤と公園で話すのですが、その内容から彼が実は加藤の元上司であることが判明します。

佐々魔の正体は女で元一等忍尉

佐々魔が実は女性だと分かるのは、母乳を出している点です。

調べてみると男性でも乳腺があることから、少量ながら母乳が出る人もいるようですがw

大概は母乳というのは赤ちゃんを産んだあとの授乳期に、乳腺が増大し何度も赤ん坊に乳を吸われることによってより母乳が多く生産されます。

そのことから佐々魔は実は子供を産んだばかりの女性であることが分かりますね。

漫画23話で素顔をみた読者も多いのではないでしょうか?

佐々魔はスタイルのいい綺麗な顔をした女性でした。

元々佐々魔は漫画48話で語られているように海外派忍で加藤と小津たち下忍を率いる隊長でした。

しかし彼ら二人を残して他の隊員たちは死亡してしまったようです。

加藤と小津も火炎放射器から佐々魔を守るために全身大やけどを負い、小津は顔の整形をするまでに至りました。

佐々魔はその後下忍に降忍しましたが、部下たちの命を平気で奪っていくNINの過酷な忍務に嫌気がさしたのかもしれません。

佐々魔が母乳おじさんと呼ばれている理由

佐々魔を母乳おじさんと呼んでいるのは、練馬区内の子供たちです。

彼は搾乳機で母乳を集めては、子供たちに「栄養があるから飲め」と追いかけるため、子供たちに不審者として面白がられているのでした。

本来であれば、こんな人物が近所にいれば警察に通報するものですが、子供たちに反撃にあって全身を蹴られるほど弱いと思われているために放置されているようです。

佐々魔が母乳おじさんの姿でいる本当の理由は?

実は母乳おじさんの姿はボディースーツでできており、佐々魔はB版の摩利支天と呼ばれる透明化できる実戦用スーツのデータを忍研に提出するために着ていました。

忍研とは忍者の武器を発明する研究所であり、国家と共同開発をしており、国はNINが国家転覆を図らないように、あえてスペックの落ちた装備や武器で活動させています。

佐々魔の正体がわかるのは何巻何話?アニメだといつ頃?

『アンダーニンジャ』の漫画で、佐々魔の正体が分かるのは3巻の23話です。

NINの上官たちは、忍者を探すために男性の局部を切り落とす連続傷害事件を起こしていたロシア人を捕まえるために、教え子である下忍たちに忍務を遂行させようとします。

結局彼は九郎によって倒され、中忍たちに拘束された状態で佐々魔の元に連れてこられるのですが、佐々魔はそこで母乳おじさんのボディスーツを脱いで、本来の姿である美しい女性の姿に戻ります。

アニメでは現在の主軸である講談高校襲撃事件と、そこまでに至る過去の出来事が交互に入り混じる演出となっているため、 早くても6話以降に佐々魔の正体が分かるのではないでしょうか?

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アンダーニンジャ佐々魔はUNとNINどちらの味方?


佐々魔は元々NIN側の人間

佐々魔は元々NIN側の人間です、NINとは古くから存在する、日本の警察や自衛隊とも繋がった日本の忍者の巨大組織です。

NINが持つ遁という人工衛星は、忍者や一般人の生体認証データやDNA情報が管理され、支配下に置かれていたことで、今まではNIN一強の時代でした。

対してUNはそこから離脱した忍者が集まった組織で、彼らの目的はNINと国家が対立して互いに自滅することを望んでいます。

国側の意向で性能のよくない忍者武器を作っていますが、UN側は国に対する忖度をする必要がないためNINよりも性能の高い武器を多く所有しています。

しかし、遁があったためにUNは強く反抗することができませんでした。

また、UNは抜忍時代に作った地下の巨大な偽札工場で資金を集めていました。

それに気付いたNINはUNが台頭することを恐れ、地下出口を爆破し女子供共々容赦なく殺してしまいます。

UN側は強い恨みもあり、NINの遁からデータを抜き取り、彼らに遁を自爆させることに成功しました。

佐々間はNIN最高幹部七人衆『多羅』に自分の子供の脳を取り出し、多羅の脳を移植させて、若返りさせていました。

その間、佐々魔は乳母として傍におり、佐々魔はずっと搾乳機をつかって母乳を集めていたのでした。

現在は、多羅の乳母は主人公・九郎の友人である日々奇跡の妹・日々乱乱が乳母の役割を引き受けています。

佐々魔はUNとNINどちらの味方?

佐々魔は7話での加藤との対話で、NINでの過酷な忍務を振り返りながら、ずっと終わりのない戦いで消耗してきたというニュアンスで、「何回も出口を探そうと思ったが、そこには新たな扉があるだけだった」と告げています。

69話で講談高校襲撃の主防犯だった猿田の口から、彼が抜忍となりUNに接触しようとした際に、母乳おじさんの格好をした佐々魔がUNのアジトらしき墓の下から出てきたと言っていることからUN側についたのは間違いないでしょう。

佐々魔の今後の展開はどうなる?

極刑となる所だった加藤にUN製の破壊兵器を渡し、無事脱出させたことでUN側に引き入れた佐々魔。

『UN』側のボスだと思わしき人物が、歴史小説家の吉田に「全ての忍びを滅ぼす」と言っていたことから、佐々魔もまた忍者という存在を消そうとしているのではないでしょうか?

佐々魔の雲隠九郎との関係は?

『アンダーニンジャ』における主人公・雲隠九郎と佐々魔の関係は幹部と下っ端という立ち位置です。

彼らは一度も面識がなく、佐々魔は加藤を中継地点として使っている節があります。

まとめ

アンダーニンジャ佐々魔の正体は女一等忍尉?UNとNINどちらの味方か?はいかがでしたか?

アニメ化によって佐々魔が母乳おじさんを演じている姿が、放映しては駄目なのでは?と一部に思われるほど、基地外じみていると話題です。

そんな佐々魔が実は女性で美人と知った時の視聴者の反応がとても楽しみですね!

序盤ではNIN側における重要な戦力となるのではないかと思われていましたが、まさかUN側に寝返っていたとは驚きです。

彼女の思惑が今後明らかになるのが待ち遠しいです。

それでは最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

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