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あかね噺名言名シーンランキング!あかね・志ん太の名台詞も

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あかね噺は女性落語家を目指す17歳の女子高生、桜咲朱音が噺家としても人間としても少しずつ成長していく物語です。

落語を知らなくても楽しめる、思わず朱音に共感してしまうなど読んだ方の感想は良い評価が多い作品でアニメ化も期待されています。

この記事ではあかね噺の名言名シーンについてランキング形式でご紹介したいとおもいます。

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あかね噺名言ランキング!

あかね噺には様々な名言が生まれています。

名言と共にそのシーンも思い浮かぶかもしれません。

あかね噺のランキングは色々書かれているのであくまでも参考として読み進めて下さいね。

10位 『真打ちになる ならないと・・・じゃないと』(阿良川志ん太)

9位  『せめて朱音の前ではカッコイイお父さんでいてよね』(あかね母)

8位    『お前が一番こええよ』(ぐりこ)

7位    『落語家は聴き手の人を呑むんだよ』(ぐりこ)

6位    『おっ父はすごいって事を言いたくて言い返したのに逆におっ父が嫌な気持ちになったんじゃないかって』(桜咲朱音/あかね)

5位    『真打ちになっておっ父の芸はスゴかったって事をみんなにあの男に私が証明する』(桜咲朱音/あかね)

4位    『爆笑とって鼻明かしてやりますから楽しみに待ってて下さいよ』(桜咲朱音/あかね)

3位    『お互い子には恥じない親でありたいものですね』(阿良川志ん太)

2位   『どんな理由であれ乱暴な言葉を使うのは良くない』(阿良川志ん太)

1位    『その想いに応えたい!父として落語家として!』(阿良川志ん太)

 

引用元:少年ジャンプ+

10位『真打ちになる ならないと・・・じゃないと』(阿良川志ん太)

第一席「あの日」

志ん太が学校に呼び出され朱音を迎えに行き、自宅でご飯を作ったあと「稽古をする」と言って自室に入り呟いたセリフです。

朱音にかっこいい事を言った手前もあり、より一層「真打にならないと!」と決意しています。

生活の事もありチャンスを掴みたいと気合を入れている姿は応援したくなります。

9位 『せめて朱音の前ではカッコイイお父さんでいてよね』(あかね母)

第一席「あの日」

真打昇進試験で話し始めた志ん太が緊張してアガってしまいピンチに陥るのですが、そんな時に思い出したのが妻・真幸が言ったセリフです。

「朱音はパパっ子だからパパの自慢したいに決まってる」とも言われた事を思い出し、雰囲気がガラっと変わり試験を終えます。

この流れなら合格かと思った方も多かったのではないでしょうか。

8位『お前が一番こええよ』(ぐりこ)

第三席「初高座」

急遽落語喫茶で噺を披露する事になったあかねを見てぐりこが感じたセリフです。

ぐりこが初高座で全く緊張せず物怖じしないあかねに驚いたり感服したりするシーンが描かれています。

真打を諦めた父のかわりにやって見せた『まんじゅうこわい』はアニメでぜひ見たいと思ったほど迫力がありました。

7位『落語家は聴き手の人を呑むんだよ』(ぐりこ)

第三席「」

初めて人前で落語を披露する事になり緊張し緊張しているあかねにぐりこが言ったセリフです。

あかねの緊張をほぐそうとするぐりこの優しさが伝わりちょっとほのぼのするシーンで、実際あかねの緊張はほぐれたように見えました。

あかねのぐりこに対する態度が少し変わるかな、と思いましたが全然変わりませんでした笑

6位 『おっ父はすごいって事を言いたくて言い返したのに逆におっ父が嫌な気持ちになったんじゃないかって』(桜咲朱音/あかね)

第一席「あの日」

学校の授業で「尊敬する人は父親」と言った朱音はクラスメイトに父親の事を馬鹿にされ、迎えにきた志ん太と公園で話をしていた時に朱音が志ん太に言ったセリフです。

朱音は「自分の父親はすごい」と言いたかったのにそれが逆に志ん太に嫌な思いをさせたと気にして泣きそうになっています。

大好きで尊敬している父親を馬鹿にされてケンカになった朱音がいじらしいと思えるシーンです。

5位『真打ちになっておっ父の芸はスゴかったって事をみんなにあの男に私が証明する』(桜咲朱音/あかね)

第二席「6年」

6年前から阿良川志ぐまに落語を教えてもらっていた朱音が志ぐまに「思いは変わらないか」と聞かれ答えたセリフです。

6年前弟子入り志願に来た朱音を思い出しつつ、志ぐまも変わろうとしているシーンです。

落語家を辞め普通に働いている志ん太の代わりに、父親の芸がスゴかったと言わせたい朱音の気持ちが伝わってきます。

4位 『爆笑とって鼻明かしてやりますから楽しみに待ってて下さいよ』(桜咲朱音/あかね)

第二席「6年」

落語喫茶で欠員が出たので出られる人はいないかと志ぐまのところに連絡が来て朱音が出る事になった際に朱音が言ったセリフです。

ぐりこは止めますが志ぐまは「1度プロの世界を見てそれでも落語家になるなら考えてやる」と朱音を落語喫茶に出す事にしました。

「スベって当然だ」と言いつつ朱音を送り出すシーンはちょっとハラハラします。

3位『お互い子には恥じない親でありたいものですね』(阿良川志ん太)

第一席「あの日」

朱音がケンカした相手の母親も来ていて志ん太に「話の分かるお父さんで良かった、本当にその子は」と言いかけた母親に対して言った言葉です。

親子で志ん太の悪口を言っていた事を志ん太にやんわり指摘され、親子は気まずそうにしています。

自分の悪口を言っていた親子に対して静かに釘を刺したシーンで、朱音にひどい事をした事を責めない代わりに言った言葉なのかな、と思いました。

2位『どんな理由であれ乱暴な言葉を使うのは良くない』(阿良川志ん太)

第一席「あの日」

自分の父親を悪く言ったにも関わらず謝ろうとしない親子に対し朱音が「こいつら」など乱舞な言葉を使った際に志ん太が朱音に言ったセリフです。

最初は納得のいかなそうな朱音でしたが、最終的には志ん太に思った事を話しています。

自分の子供を庇うだけで謝ろうとしない母親と、乱暴な言葉を使った朱音を叱る志ん太の大人としての器の大きさの違いを感じました。

1位  『その想いに応えたい!父として落語家として!』(阿良川志ん太)

第一席「あの日」

真打ち昇進試験が始まり寄席とは全然違う雰囲気に圧倒されてしまい焦る中、朱音の「ひっくち」のおかげで我に返り志ん太が心の中で叫んだセリフです。

自分のせいで朱音が同級生にバカにされる、ヒモ男と呼ばれる、妻に負担をかけるなど様々な事が思い浮かんで弱気になった時に聞こえた「ひっくち」で我に返るシーンは思わず応援したくなります。

そこからの落語は爽快で見ていて「気持ちに負けなくて良かった」と思えるほどです。

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あかね噺名シーンランキング!

10位 落語喫茶の女主人、吉乃紗季(よしのさき)の呟き(第一席)

9位    公園で志ん太が朱音の頭を撫でる(第一席)

8位  ぐりこがカラオケBOXで師匠と朱音がいるのを見る(第一席)

7位  志ん太が観客を噺に引き込む(第一席)

6位   母親の帰宅に気付かない朱音(第一席)

5位   あかねが喧嘩の原因を落語のように話す(第一席)

4位   朱音がみんなから良かったねと言われると語る(第二席)

3位  あかねの初高座・まんじゅうこわい(第二席)

2位   志ん太が真打昇進試験で会心の一席を見せる(第一席)

1位 志ん太たちが破門を言い渡される(第一席)

10位 落語喫茶の女主人吉乃紗季(よしのさき)が呟くシーン

第一席「あの日」

落語喫茶で噺を終えた志ん太に「気負い過ぎ」だとアドバイスしているのが吉乃紗季です。

頑張れと喝を入れている紗季に従業員が「パッとしない人」と言います。

それに対して先が「私はあの子の会心の一席を見た事がある。こんなところでくすぶっていい男じゃない」と言うシーンです。

認めてくれる人がいるという事の心強さが描かれています。

落語喫茶の女主人の言葉だけに重みがあると感じました。

9位  公園で志ん太が朱音の頭を撫でる

第一席「あの日」

朱音がクラスメイトと喧嘩をしてしまい志ん太が学校に呼び出され、何とか納めて家に帰る途中で2人は公園に寄ります。

そこで「ごめんなさい」と謝り自分の気持ちを話した朱音の頭を志ん太が撫でるシーンです。

朱音の気持ちをきちんと受け止めたうえで「俺に気を使うなんて10年早い」と優しい言葉をかけます。

こんな父親なら朱音がパパっ子になるのも分かる気がします。

8位 ぐりこがカラオケBOXで師匠と朱音がいるのを見る

第二席「6年」

師匠の志ぐまが若いギャルと付き合ってると聞かされ、真相を確かめようと志ぐまを尾行するとカラオケBOXに入っていきます。

志ぐまが入った部屋を覗くと本当に女子高生(朱音)がいて「ガチじゃん、絶対ダメなやつじゃん!」と焦ります。

でも本当は朱音に稽古をつけていただけでやましい事はありません。

しかも覗いていた事がバレて志ぐまから大目玉を食らってしまいました。

7位 志ん太が観客を噺に引き込む(第一席)

第一席「あの日」

真打昇進試験で志ん太が「芝浜」の見せ場の1つを捨てて風景を語るよりも人を語る事を選びます。

これはあり得ない事らしいのですが、人を語るのが得意な志ん太が観客を噺に引き込んだ瞬間のシーンです。

思わず志ぐまも唸ってしまうほどの志ん太の演技力が光った瞬間で、真幸と朱音の嬉しそうな顔が印象的でした。

6位 母親の帰宅に気付かない朱音(第一席)

第一席「あの日」

志ん太と一緒に帰宅し落語の練習をこっそり見ている朱音は真幸が「お母さん帰ったよー」と言っても全く気付きません。

落語の練習をしている志ん太を見ながら朱音は「何でこんな事ができるんだろう、どうやったら出来るんだろう」と夢中なようでした。

そんな朱音を真幸は怒るどころか笑っている温かさを感じさせています。

5位  あかねが喧嘩の原因を落語のように話す(第一席)

第一席「あの日」

朱音がクラスメイトと喧嘩をして志ん太が呼び出されるのですが、喧嘩相手の母親が全く話を聞かないので朱音が「やってみせるから見て!」と詳細を話します。

その話し方があまりにも上手く正確だったので、柳谷先生も思わず「すごい、本当にその通りで・・・」と言ってしまうほどでした。

毎日志ん太の落語を見ていた朱音だからできた事で、真幸がセンスがあると言っているのも分かる気がします。

4位  朱音がみんなから良かったねと言われると語る(第二席)

第二席「6年」

志ぐまの元に弟子入り志願に行った際、なぜ落語家になりたいのか聞かれて理由を話します。

「おっ父が働き出してから落語家をやっていた頃よりお金が入っておっ父が落語家をやめさせられて良かったね」と言われるようになったと話し、でも自分はおっ父の落語が見られなくなって悲しいと語ります。

幼い朱音が「良かったねと言われるたびにおっ父の落語がダメだと言われるようで悲しい」と泣きながら志ぐまに話す姿は切ないです。

3位  あかねの初高座・まんじゅうこわい(第二席)

第二席「初高座」

出る前はガチガチに緊張していたあかねが「まんじゅうこわい」を披露し、それを見ていた紗季はあかねのレベルの高さに驚きつつ懐かしさも感じています。

ぐりこも6年稽古を受けていたとは言っても突然決まった初高座に不安な様子でしたが、あかねの物怖じしない度胸、寄席の盛り上がりを見て驚いていました。

このシーンはあかねの心情は描かれておらず、紗季とぐりこの感想であかねの凄さを表現しています。

2位 志ん太が真打昇進試験で会心の一席を見せた瞬間(第一席)

第一席「あの日」

志ん太は真打昇進試験で最初は寄席の雰囲気に圧倒され迷いが生じてしまいます。

そんな時に頭をよぎったのが真幸と朱音の存在でした。

落語を始めて13年、全く目が出ないにも関わらず落語を辞めろと言わなかった真幸、自分を大好きでいてくれる朱音に向けて「今日真打になる!」と確信した瞬間のシーンです。

寄席も盛り上がりを見せ、まさに紗季が言っていた「会心の一席」だったのではないでしょうか。

1位  志ん太たちが破門を言い渡される(第一席)

第一席「あの日」

真打昇進試験の結果発表で阿良川一生が言った「全員破門です」は衝撃的でした。

志ん太は手応えを感じていただけにどれだけショックだったか計り知れません。

「10年も何やってたんだ」「見込みのない奴らには何を言っても無駄」と言いたい事だけ言って帰ってしまいました。

その後志ん太は落語家を辞めて働きだし、朱音は阿良川志ぐまに弟子入りする流れとなります。

まとめ

今回はあかね噺名言名シーンランキングを紹介しました。

ジャンプで落語しかもヒロインという異色の作品「あかね噺」は、落語に馴染みがなくても面白い、落語に興味が出てきたと言われるほど注目を集めています。

まだアニメ化は決まっていませんが「アニメ化して欲しい」という声が多く聞かれているので実現するかもしれません。

せっかくの落語なので漫画ではなく声や動きがあったたもっと面白さが分かるのではないでしょうか。

まだ完結していない『あかね噺』の今後にも期待したいですよね。

最後まで読んでいただいてありがとうございました。

 

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