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推しの子名シーン名言ランキング!有馬かな・星野アイが1位?

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2023年4月12日からアニメ放送が開始される【推しの子】!

第1話は、なんと!90分枠で放送されるそうです!

映画館で先行上映していることからも、制作サイドの力の入れ具合が分かりますね。

しょせんアイドル漫画なんでしょ?って思っている方も多いかもしれませんが、そんなことは有りません。

ファンタジーやサスペンスの要素もある作品なんですよ。

それに心に残る名シーンや、名言だって存在します。

今回は、そんな【推しの子】の名シーンや名言をランキング形式にしてご紹介したいと思います。

個人的ランキングになりますので、ご了承ください。

下記クリックで好きな項目に移動します

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推しの子名シーンランキング!

【推しの子】の推しシーンをご紹介します。

  • 10位 「アイ」のライブを見て思わずオタ芸を披露してしまう赤ちゃん「双子」1巻 4話)
  • 9位 素人の「アクア」出演と引き換えに「アイ」も映画出演(1巻 6話)
  • 8位 2.5次元舞台の脚本を全ボツさせた原作者「アビ子」(5巻 45話)
  • 7位 問題を起こしたディレクターが怒鳴る(9巻 90話)
  • 6位 天然でまっすぐにアイドルを目指す「ルビー」が復讐を決意(8巻 79話)
  • 5位 新生B小町のライブのために真顔でヲタ芸を披露する「アクア」(4巻 38話)
  • 4位 「アクア」が復讐のために「アイ」に双子の子供がいたことを週刊誌にリーク!(11巻 105話)
  • 3位 ドラマ”今日あま”の最終回を迷作から名作に変えた「アクア」の演技(2巻 17話)
  • 2位 「アクア」が「あかね」の自殺を間一髪のところで防ぐ(3巻 25話)
  • 1位 「アイ」が死の間際に「ルビー」と「アクア」に初めて気持ちを伝える(1巻 9話)

10位 アイのライブを見て思わずオタ芸を披露してしまう赤ちゃん双子1巻 4話)

1巻の4話目-笑顔の作り方-

SNSの書き込みをみて落ち込んだアイを心配して、無理を言ってミニライブに押し掛けたアクアとルビー。

目立つ行動はしてはいけないと思っていながらも、アイのアイドル姿を見てゴローとサリナの記憶が騒ぎ、ヲタ芸を披露します。

ベビーカーに座り、ロンパース姿でおしゃぶりを加えた男女の双子がヲタ芸。

目立たないわけが有りません(;^ω^)

その上、ステージから我が子たちのヲタ芸を目にしたアイも、思わず”素”で笑顔になってしまいました。

双子の姿が可愛いのはもちろんのこと、計算していたわけではありませんでしたが、今後のアイに大きく影響を与えたシーンです。

9位 素人のアクア出演と引き換えにアイも映画出演

1巻 6話目-子役たち-

アイの初ドラマ出演に同行したアクアを気に入った五反田が、次の映画にアイを出してやる条件としてアクアも出演することを条件にしました。

アイはアクアの”バーター”だと、五反田は明言します。

”バーター”という言葉は今では知っている方も多いでしょうが、漫画の中で断言するとはなかなか攻めているシーンともいえるでしょう。

この回でかなが初登場しました。

8位 2.5次元舞台の脚本を全ボツさせた原作者アビ子

5巻 45話-伝言ゲーム-

アビ子の漫画”東京ブレイド”の2.5次元舞台の見学に来ていたアビ子は、脚本を全部直さないと許諾を取り下げると言い出します。

その原因は原作者の要望が多くの人を仲介して脚本家に届くために、伝言ゲームのようになってしまうということ。らしいです。

全ボツを言い渡したアビ子の作品愛が分かるシーンです。

それと同時に原作者の声が届くまでに多くの人を介していて、直接話すことがほとんどない。という芸能界の裏話も知ったシーンでもありました。

7位 問題を起こしたディレクターが怒鳴る

9巻 90話-コンプライアンス-

芸能界の闇ともいえるお話かもしれません。

出演者が放送前に番組内容を暴露したことや、テレビ局がセクハラや急な内容変更したことが問題になりました。

この時のディレクターが怒鳴るシーンは考えさせられます

  • 不道徳と面白さは表裏一体
  • 言ってはいけない言葉ほど面白い

言いかえれば、不道徳や言っては言ってはいけない言葉ほど面白がる人がいるということですよね。

6位 天然でまっすぐにアイドルを目指すルビーが復讐を決意

8巻 79話-役目-

ルビーは素直で天真爛漫なキャラで、アイの意思を継いでとにかくまっすぐにトップアイドルを目指していました。

ところがこの8巻 79話でゴローの遺体を発見したことがきっかけになり、復讐を誓いました。

これまで復讐を念頭に置いていたのはアクアだけでしたが、ルビーも復讐という闇を抱えるようになる大きな転機になるシーンと言えるでしょう。

5位 新生B小町のライブのために真顔でヲタ芸を披露するアクア

4巻 38話-箱推し-

歌唱力の問題でセンターをつとめることになったかなでした。

しかし、いざステージに立つと人気YouTuber「MEM」とアイドルらしいアイドルルビーのサイリウム(ペンライト)”黄””赤”は有るものの、かなの”白”が見当たりません。

そんな中、アクアだけは”黄””赤””白”の3色を持って”箱推し”(特定の一人のファンではなく、グループ全体のファン)であることをアピールします。

自信の無かったかなにとって、アクアのペンライトは自分を認めてくれる希望の光に見えたのかもしれません。

そして真顔でヲタ芸を披露している「アクアの姿にはちょっと笑えます。

4位 アクアが復讐のためにアイに双子の子供がいたことを週刊誌にリーク!

11巻 105話-記者-

アクアがかなのスキャンダルをもみ消すために、自分たちの事実を書かせたものです。

これはかなのスキャンダルをもみ消すため。という理由の裏に、アイの真実を探る目的もありました。

アイを殺した黒幕をさがすために、自分たちを利用することにしたのです。

それでも今までひた隠しにしてきた真実をここで暴露するとは、かなが色々な意味で大切な存在であることがわかるシーンです。

3位 ドラマ”今日あま”の最終回を迷作から名作に変えたアクアの演技

2巻 17話-演出-

アクアの芸能界復帰作”今日あま”の最終回収録中のお話です。

それまでかなは大根っぷりを発揮しまくりのモデルたちをフォローするのに精一杯でした。

しかし最終回の緊迫するシーンになり、かなもフォローの限界を迎えます。

その時、アクアは演技力ではなく、カメラの位置や音の入り方を計算して演じきり、緊迫感を演出したのです!

2位 アクアがあかねの自殺を間一髪のところで防ぐ(3巻 25話)

3巻 25話-炎上-

恋愛リアリティーショー”ガチ恋”で、あかねが目立とうとして空回り。

結果、SNSで大炎上して追い詰められ、歩道橋の上から飛び降りようとしているあかねを抱きかかえるアクアは単純にかっこよすぎでした。

しかし、産科医だった前世で自身は殺害され、目の前で推しのアイドルかつ母親でもあるアイを殺されたアクアにとっては”死”を防ぐことは重要なのがわかります。

1位 アイが死の間際にルビーとアクアに初めて気持ちを伝える(1巻 9話)

1巻 9話-星野アイ 後編-

アクアとルビーが生まれて3年間。

アイは双子たちに”愛してる”と言ったことが一度もありませんでした。

施設育ちでのアイは愛した記憶も、愛された記憶もありません。

ファンに言っていた”愛してる”は本音ではなく、ファンに失望させないための綺麗な嘘であると同時に、その嘘がいつか本当になることを願っての言葉でもありました。

そのため、双子たちに”愛してる”と言ったとき、その言葉が嘘だとわかってしまうのが嫌だったのです。

しかし、死の間際、アイは双子たちに”愛している”と伝えます。

アイは自分の発した言葉が嘘ではなかったことに安堵して、アクアの目の前で息絶えました。

この先もずっとアクアとルビーに”愛してる”と伝えたかったことでしょう。

最後の最後でたった1度だけ本当の気持ちを伝えたアイ

涙もののシーンです。

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推しの子名言ランキング!

「推しの子」には名言が数多く存在するんですよ!

  • 10位 『重曹を舐める天才子役』(星野瑠美衣/ルビー)
  • 9位 『せっかくだから無茶苦茶やって帰るか』(星野愛久愛海/アクア)
  • 8位 『この1分は誰にも負けねぇぞ!!』(鳴嶋メルト)
  • 7位 『ガキが夢見なきゃ誰が夢見んだよ』(五反田泰志)
  • 6位 『一緒に殺してあげる」(黒川あかね)
  • 5位 『傷つけられる側が自分を納得させる為に使う言葉を人を傷つける免罪符に使うな』(星野瑠美衣/ルビー)
  • 4位 『皆自分だけは例外って思いながらしっかり人を追い込んでるのよ』(有馬かな)
  • 3位 『人は簡単に死ぬ 誰かが悲鳴をあげたら直ぐ動かなきゃ手遅れになる』(星野愛久愛海/アクア)
  • 2位 『僕はどうしようもないほど君の奴隷(ファン)だ』(雨宮吾郎)
  • 1位 『嘘はとびっきりの愛なんだよ?』(星野アイ)

引用元:少年ジャンプ+

10位 『重曹を舐める天才子役』(星野瑠美衣/ルビー)

1巻 6話-監督と女優-

「推しの子」読者の中では当然のように使われるようになったかなのニックネーム重曹ちゃん!

元はルビーが初めて会ったかなの”10秒で泣ける天才子役”というキャッチコピーを『重曹を舐める天才子役』と言ったことが始まり。

読者まで巻き込んで定着するとは思ってもいませんでした。

9位 『せっかくだから無茶苦茶やって帰るか』(星野愛久愛海/アクア)

2巻 16話-演技力-

かなが子役時代に演技で負けて悔しい思いをした相手アクアと再会し、ドラマ”今日あま”に出演させたときのセリフですね。

監督やスタッフたちが喫煙室で話していたかなの評価を立ち聞きしていたアクアが、やらかそうとする前です。

このあと、アクアは実力を評価されたことを喜んでいたかなのために、全力を出させる策を講じます。

8位 『この1分は誰にも負けねぇぞ!!』(鳴嶋メルト)

6巻 58話-「成長」

7位に出てきた”今日あま”でアクアに演技をさせられたことを痛感したメルトは、自分の演技力の無さを反省して努力した結果に生まれたセリフです。

演技の勉強をしていても共演者は実力派ぞろいで、メルトが叶う相手ではありませんでした。

そこでメルトは一番の見せ場を全身全霊を掛けて挑むことにしたのです。

”今日あま”の時と違って、全力で舞台に挑んだ証でもあります。

7位 『ガキが夢見なきゃ誰が夢見んだよ』(五反田泰志)

2巻 13話-手続き-

高校に入学したばかりだというのに役者の才能はないと断言していたアクアに対して、五反田が言ったセリフです。

大人になって現実を見れば、夢や希望をあきらめなければならない時が来ます。

それまでは夢や希望を持ってもいいんじゃないか。という五反田のエールですよね。

世の中の少年少女に聞かせてあげたい!

6位 『一緒に殺してあげる」(黒川あかね)

6巻 52話-カレシカノジョ-

アクアの例えば人を殺そうとしていたらどうするかという問いかけに、あかねが答えたセリフです。

この時のあかねは覚悟を決めている表情をしていました。

いくらアクアが好きでも止めるのが彼女という物でしょうが、あかねはこういう愛し方しかできないんでしょうね。

かなり慎重に相手を選ばないと、幸せになれないタイプだと心配になってしまいますね。

5位 『傷つけられる側が自分を納得させる為に使う言葉を人を傷つける免罪符に使うな』(星野瑠美衣/ルビー)

1巻 10話-イントロダクション-

アイが殺害されたあと、ネットに誹謗中傷が書き込まれた時、ルビーが怒って発したセリフです。

ルビーがいう通り芸能人も有名なだけで人間ですから、普通に恋愛だってするでしょう。

ただそれだけで”殺されても仕方ない”という発言を書き込める人の神経がわかりません。

ルビーの気持ちがわかると同時に、今のネット社会を考えさせられるセリフですよね。

4位 『皆自分だけは例外って思いながらしっかり人を追い込んでるのよ』(有馬かな)

3巻 26話-嵐-

”ガチ恋”撮影時のアクシデントであかねがネットで炎上していたときの、かなのセリフです。

ネット社会の現代に突き刺さる名言ですよね。

誹謗中傷で命を絶つ人がいる現代、漫画を読まない人にも聞いてほしいセリフです。

ちょっとした書き込みのつもりが、誰かを傷つける可能性もある。と誰もが思っていないといけませんね。

3位 『人は簡単に死ぬ 誰かが悲鳴をあげたら直ぐ動かなきゃ手遅れになる』(星野愛久愛海/アクア)

3巻 26話-嵐-

4位と同じ回ですね。

自殺しようとしていたあかねと助けたアクアが警察に保護されて、迎えに来たミヤコがちゃんと人を見ていたと褒めたときアクアが言ったセリフです。

アイを助けられなかったという後悔からの言葉でしょうが、前世で命と向き合ってきた医者をしていたアクアだからこその言葉でもあると思います。

漫画の中だけではない、現実でも重く受け止めて欲しい名言ですよね。

2位 『僕はどうしようもないほど君の奴隷(ファン)だ』(雨宮吾郎)

1巻 1話-母と子-

アクアの前世ゴローの元へ出産しに来たアイを見て、子供を産ませる覚悟を決めたときのゴローのセリフです。

アイドルの恋愛や結婚は今でも炎上騒ぎになって、賛否両論あります。

それでもゴローは医者として、ファンとして、アイの出産を全力で支えることを決めました。

現実でもアイドルファンがゴローのように推しのアイドルであっても、一人の人間としての幸せを応援できれば恋愛沙汰で引退や脱退なんておきないんでしょうね。

1位 『嘘はとびっきりの愛なんだよ?』(星野アイ)

1巻 1話-母と子-

出産をするならアイドルは続けられないだろうと思っているゴローに対して、アイが言ったセリフです。

アイにとってアイドルであることは嘘という魔法でファンを魅了している存在。

嘘をついてでもファンの理想であり続けることが、ファンへの愛情の示し方なのでしょう。

星野アイという16歳の少女とアイというアイドルは別というとらえ方もできるかもしれませんね。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は、「推しの子」の名シーン・名言について紹介してまいりました。

個人的ランキングですので、もっと良いシーンや、良いセリフがある!って方もいるかもしれません。

シーンの1位の”愛してる”はセリフの1位にしようか、シーンの1位にしようか滅茶苦茶悩みましたし、ランキング外にしてしまったけどもったいないと思うシーンやセリフも数多くありました。

選ぶのに苦労するほど、名シーン・名言が多いのです。

機会が有ったらぜひ読んでみてください。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

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