アンダーニンジャ映画化原作のどこまで？漫画と大きな違いや忠実に描かれるか期待！

「アンダーニンジャ」は花沢健吾(はなざわけんご)原作のサスペンス・アクション漫画で、現代忍者が主役の作品です。

2023年10月からはアニメが放送されました！

2025年1月24日(金)には主演・山﨑賢人、監督・福田雄一で実写映画が公開する予定です。

独特の世界観や忍者達のアクションが実写映画ではどう再現されるのか、注目が集まっています。

アンダーニンジャ映画化は原作のどこまで？

今更だが、アンダーニンジャ実写映画化するの今日知った。原作は漫画だけどこれ面白いんだよ。現代日本に今でも忍者がいる作品 pic.twitter.com/MTlZ3xUl3s

— かしわもち (@creator3077) November 20, 2024

原作最新話まで全部を映画化？

「アンダーニンジャ」は、週刊ヤングマガジンにて連載され、現在13巻まで発売されています。

漫画の中では、主人公である雲隠九郎の心と体の成長や、彼を取り巻くキャラクターたち、そして複雑な忍者社会が丁寧に描かれています。

しかし実写映画は尺が限られているため、エピソードの改変や省略、分かりやすい設定への変更が予想されます。

また原作が連載中なので、どこかで物語を区切り、漫画とは別のクライマックスを用意することが予想されます。

原作の途中までなら何巻？

今回の映画では、どこかで物語を区切ることが予想されます！

人気エピソードの多い本作をどの部分まで実写化するのでしょうか？

現在発表されている登場人物から予想してみましょう。

キャラクター	キャスト
雲隠九郎	山崎賢人
野口彩花	浜辺美波
加藤	間宮祥太朗
鈴木	白石麻衣
山田美月	山本千尋
蜂屋紫音	宮世琉弥
瑛太	坂口涼太郎
担任	長谷川忍
川戸愛	木南晴夏
大野	ムロツヨシ
猿田	岡山天音
主事	平田満
吉田昭和	佐藤二朗

登場人物から考えると、５巻の主事戦まででしょうか？

「アンダーニンジャ」の実写映画がシリーズ化する予定であれば、主事戦で区切る可能性は高いです。

「順風耳」の使い手である主事は刀を振り回して戦うため、主事戦はクライマックスシーンにバッチリ映えそうですよね！

もう少し進んで７巻の講談高校での鈴木・鬼首・加藤vsアンダーニンジャ戦＆楊紀伊学園での九郎・日比vs山田戦で区切る可能性も高いでしょう。

講談高校での戦いでは、アンダーニンジャ側についた猿田による虐殺場面や、段ボールロボ「キューブ」を使いながら加藤が敵に立ち向かうシーンがあります。

この戦いをCGを使いながら撮ると、派手で映画映えしそうですよね！

また、山田は美人なのにきわめて戦闘力の高い人気のキャラクターなので、見せ場がある可能性は高いと思います！

ですが、福田監督は過去作ではアクションよりもコメディを重視している傾向があります。

なので、アパートの住人との会話シーンを丁寧に描き、アクションシーンはオリジナルの展開で短くまとめる可能性もあります。

一体どんな内容になるのか、公開日が待ち遠しいですね…！！

アンダーニンジャ原作漫画と映画の大きな違いや忠実に描かれるか期待

え、アンダーニンジャ実写化、、、また、、、また、、、山崎賢人氏なの？、、、え？どんだけアニメの実写化の主人公やるの？彼以外アクションできる俳優さんおらんの？それとも何らかの忖度が発生してるの？？？？？？？？？？？ pic.twitter.com/3SSyj003Ny

— jyuriet (@shiojiru) September 19, 2024

2025年1月24日(金)に公開予定の「アンダーニンジャ」。

原作漫画と実写映画では、何か大きな違いはあるのでしょうか？

気になったので、調べてみました！

原作漫画と映画の大きな違い

原作漫画と映画の大きな違いは

①物語の内容

②演出方法

の二つです。

「アンダーニンジャ」は、主人公である九郎の心身の成長や、彼を取り巻くアパートの住人たち、現代忍者社会の様子が丁寧に描かれています。

実写映画は尺が限られているため、エピソードの改変や省略など、物語の改変が予想されます。

原作はまだ連載中なので、特にクライマックス部分は大きく変わってくるでしょう。

次に演出方法です。

「アンダーニンジャ」はシリアスなコメディの中に散りばめられた緊張感や、非現実的なアクションシーンが人気を集めています。

CG技術と役者の演技を組み合わせることで、原作漫画の世界を上手く再現してくれることでしょう。

また「アンダーニンジャ」では体を透明にするパーカーなど、誰もが一度は憧れるアイテムがたくさん登場します。

こちらの忍者アイテムも、CG技術で上手く再現してくれるのではないでしょうか！？期待が高まります。

映画化で期待するのは原作に忠実に描かれるか

「アンダーニンジャ」では空中に飛んだり突然消えたりなど、常人では難しいアクションシーンが多いです。

再現するのは一見難しそうですが、最近は漫画の実写映画も増え、技術が蓄積されています。

なのでCG技術とアクションシーンを上手く組み合わせて、現代社会に隠れ生きる忍者を生き生きと撮ってくれるはず。

どんな派手な演出になるか、ファンは皆期待していることでしょう！

また演出だけでなく、キャストの演技にも期待が掛かります。

主演の山崎賢人さんは、これまで数多くの実写映画で主人公を演じてきました。

最近では、「キングダム」や「ゴールデンカムイ」などで素晴らしい殺陣を披露し話題になりました。

殺陣だけでなく演技でも、物語に深みを与えてくれることは間違いありません。

実写映画公開後にいつも原作ファンから賞賛を受けている山崎さんなら、今回も安心して観れますね！

原作ファンにとっては、独特の世界観を再現しつつ、新たな要素をどう組み合わせてくれるのかが期待するポイントでしょう。

映画化での不安要素

一方で、漫画の実写化は難しく、これまで原作ファンに不評だった作品も数多くあります。

ファンが不安に思う点は大きく分けて以下の２つだと思います。

①監督や脚本家が原作を尊重してくれるか

②キャストのビジュアルや演技で、原作のキャラクターを再現できるか

 

① 監督や脚本家ぎ原作を尊重してくれるか

実写映画で重要なのは、原作の世界観や設定を、監督や脚本家がどれだけ尊重してくれるのかです。

実写映画は尺が短いため、どうしても原作ストーリーをカットする必要性があります。

そのため、ファンが大切にしてきた設定や流れを壊されることもあり、不安に思っているファンは多いです。

 

②キャストのビジュアルや演技で、原作のキャラクターを再現できるか

キャストも監督らと同様に、原作をどれだけ尊重・理解してくれているのかがファンにとっては重要です。

そのため最近の実写映画では、ビジュアルはもちろん、細かい演技も重視される傾向があります。

用意されている台詞だけでなく、立ち振る舞いもキャラクターになりきることが求められているのです。

俳優がどれほどキャラクターの内面を理解し、忠実に再現できるかが実写化成功へのカギになりそうです。

 

まとめ

今回は2025年1月24日(金)に実写映画が公開される「アンダーニンジャ」について

原作と映画化での違いや、どこまで忠実に描かれるのかについて書いて見ました。

原作やアニメでは大人気のアンダーニンジャですが、映画化ではどうでしょうか？

おそらくアニメ同様人気になるとは思うのですが、アニメが相当面白いだけに

期待値も高まりますね。

最後まで読んでいただいてありがとうございました。