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推しの子最終回結末予想!アクアとルビーはどうなる?

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2020年4月から週刊ヤングジャンプで連載されている「推しの子」が、2023年4月からアニメ化されますね!

放送開始まであと2ヵ月を切りました!

原作は現在10巻まで発売されていて、3月17日には最新刊が発売される予定です。

週刊ヤングジャンプでは5話の冒頭で触れられていた「15年の嘘」という映画編に突入し、これからがますます楽しみで仕方ありません。

そこで、今回は「推しの子」がどんな最終回を迎えるのか予想してみたいと思います。

ネタバレを多く含みますので、原作未読の方はご注意ください。

また、あくまで主観による予想ですので、全く違う展開という場合もあることをご了承ください。

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推しの子最終回結末予想!

2023年2月末現在。

「推しの子」は109話まで発表されています。

109話では第九章にあたる映画編がスタートしました。

そろそろ確信に迫ってきているのか?と思わせるような緊迫感が漂っています。

果たして、この映画編で「黒幕」が誰かわかるのでしょうか。

それとも、「上原清十郎」の時と同じように空振りしてしまうのでしょうか。

最終回にどんなパターンがあるか、予想してみました。

父親と黒幕がわかって復讐して終了?

「アクア」の目的は芸能界で有名になることでも、俳優として生活していくことでもありません。

「アクア」の目的はただ一つ!

「アイ」を殺した人物に復讐すること!

直接的に手を下した「リョースケ」は「アイ」を殺害後に自殺していますが、「アクア」は手引きした「黒幕」がいるはずだと気が付き、「黒幕」をさがすために芸能界入りしたわけです。

この「アクア」の目的こそ「推しの子」のメインテーマの一つともいえるでしょう。

だったら単純に「アクア」が「黒幕」である「父親」を探し当てて、復讐を終えて終了というパターンも考えられます。

ただ、「アクア」は主人公の一人です。

主人公「アクア」が復讐を終えて、はい終わり、というパターンは考えにくい気がするんですよね。

しかも「アクア」には大事にしている双子の妹「ルビー」がいます。

頭がいい「アクア」が自分で手を下してしまえば、「ルビー」が芸能界で生きていけなくなる可能性を考えないわけがないと思うんですよ。

例え、「父親」=「黒幕」と判明したとしても、「アクア」の復讐は法に則ったものになると予想します。

それに、1話目のオープニングで「アクア」と「ルビー」が、二人でステージに向かっているシーンが描かれていました。

もし、「アクア」が復讐に法の裁きを必要とするようなことをしたとしたら、このオープニングのシーンは不可能となってしまいます。

今後、「アクア」と「ルビー」が一緒にステージに立つためには、「アクア」が犯罪者になってはいけないのです!

星野アイの遺言や気持ちが判明し復讐はしないまま終わる?

108話のラストで「五反田」が「15年の嘘」という映画の企画書を作成していました。

この「15年の噓」という映画は5話の冒頭で「五反田」が「アイ」に捧げると言っていた映画のタイトルです。

この企画書を書いていた「五反田」は、「アイ」との約束を果たすと気が来た、と意味深な発言をしていました。

以前から「五反田」は「アクア」と「ルビー」が「アイ」の子供だと気が付いているような感じでした。

しかし、この発言から「アイ」本人から「アクア」と「ルビー」が自身の子供だと聞かされていたようにも思えます。

そして「アイ」と何らかの約束をしていたことは間違いありません。

もしかしたら、「アイ」は自分が誰かに殺されるかもしれないことを予測していて、「五反田」に「アクア」や「ルビー」が間違った方向に行きそうになった時に止めて欲しいとお願いしていたのかもしれません。

その内容がこの「15年の噓」という映画で明らかにされ、「アクア」が「アイ」の気持ちを知って、復讐に意味がないことを悟る気がします。

「アイ」は愛を信じることができませんでしたが、「アクア」と「ルビー」にだけは死の間際に”愛してる”と伝えました。

愛を信じることができなかった「アイ」が唯一、愛した二人「アクア」と「ルビー」。

親として、わが子が犯罪を犯すようなことを嬉しく思うはずがありません。

復讐にとらわれている「アクア」が「アイ」の気持ちを知ることで、心から解放されるといいな。と思います。

出来れば誰も不幸になることのない、こんな最終回がいいと願ってしまいますね。

黒幕はみつからないまま終わる?

「アクア」は「黒幕」がいると思ったのは、「アイ」を直接手に掛けた「リョースケ」が引っ越したばかりの家を知っていたからです。

他にも「リョースケ」は「アイ」が出産した病院の近くでも目撃されていました。

「アイ」の妊娠・出産はトップシークレット!

簡単に「苺プロ」の外部に漏れるはずがない情報を、「リョースケ」に流した人物がいると思ったことがきっかけです。

しかし、本当に「黒幕」が存在すると、はっきりした描写は描かれていないんですよね。

「父親」がいるのは事実ですが、あくまで「アクア」が情報を流した人物がいると思って行動しているだけです。

もしかすると「黒幕」は元から存在せず、「アイ」自身が情報を漏らしていた可能性も否定できません。

また「黒幕」がいたとしても、「アクア」には手が出せない大御所だったり、芸能界とは無縁の人だったりするかもしれません。

それに「アイ」や「ルビー」の気持ちを知った「アクア」が、復讐よりも大事なことがあると思い直して「黒幕」探しを止める可能性もあります。

もしこのパターンで終わるとすれば、「推しの子」のメインテーマの一つである”復讐”が宙ぶらりんになってスッキリしないかもしれません。

しかし、「アクア」が犯罪者になるバッドエンドを迎えるのなら、スッキリしない方がマシかもしれないと思ってしまいます。

推しの子双子のアクアとルビーはどうなった?

「推しの子」の主人公の双子「アクア」と「ルビー」の二人はいったいどんな結末を迎えるのでしょうか。

「アクア」の目標は「アイ」を殺した「黒幕」に復讐を果たすこと。

「ルビー」の目標は「アイ」の意思を継いで、トップアイドルになること。

果たして「アクア」と「ルビー」は目標を果たすのでしょうか。

それとも別の目標を見つけて、違う道を歩んでいくのでしょうか。

それに年頃の二人の恋愛も気になりますね。

アクアは黒川あかねか有馬かなと付き合う?

「ルビー」は恋愛の影は今のところありませんね。

年頃の女の子なんですから、あの人がかっこいいとか、誰かにときめいたとかあってもおかしくないのですが、「ルビー」には全くその気配がありません。

しかし”恋愛リアリティーショー”「今からガチ恋☆始めます(ガチ恋)」に出演した「アクア」は、「ガチ恋」で共演した「黒川あかね」とビジネスカップルとして付き合い始めました。

ただ「アクア」は「アイ」を彷彿させる演技を見せた「あかね」にときめいただけで、本気で恋をしているわけではありません。

「アクア」本人もそれは自覚していて、「あかね」のプロファイリング能力利用しようとしているだけでした。

いったんは本当に付き合うことになりましたが、「アクア」に本気で恋をしている「あかね」が無茶なことをしだしたことで別れています。

この頃の「アクア」は「あかね」に心が救われるようになっていましたから、「あかね」が無茶をしなければ別れずに本当の恋人になっていたかもしれません。

そしてもう一人「アクア」に恋をしている人物がいます。

幼少期の「アクア」と共演し、今では同じ「苺プロ」で「ルビー」と一緒に”新生B小町”を結成した「有馬かな」も「アクア」に恋している人物です。

「かな」はプロ意識が高く、演じることに熱意を注いでいます。

「アクア」も「かな」の気持ちには気が付いている様子ですが、「かな」がアイドルである以上はファンを失望させることを望まない気がしますね。

「アイ」を殺したのは熱狂的ファンだった「リョースケ」です。

もし「かな」と付き合って「アイ」と同じ目にあうかもしれない恐怖を「アクア」が拭い去れない限り、付き合うことはないと思います。

ただ「アクア」の闇の部分を明るさでフォローしているのは「かな」であるのも事実。

「アクア」の復讐が何らかの形で結末を迎えたとき、「かな」と付き合う可能性はある気がしますね。

なんだかんだ「アクア」も「かな」には素の部分を見せていますし、気が許せる人物であるのは間違いないでしょう。

心を閉ざした「アクア」を「かな」が救うことで、付き合いだすかもしれません。

しかし、「アクア」の心の闇は深くて、自分が幸せになろうとは思っていないと発言しています。

もしかすると誰とも付き合わずに終わるという可能性もありますね。

アクアは芸能界引退?

「アクア」の目標はあくまで「黒幕」を探し出して復讐することです。

芸能界に入ったのも、復讐のための手段でしかありません。

前世は医者だったわけですから、かなり優秀な人物でもあります。

芸能界からあっさり身を引いて、再び医者を目指すという未来があるかもしれませんね。

「アクア」にとって芸能界は自分がいるべき場所とは思っていなそうです。

しかし1話目の冒頭部分で、「アクア」と「ルビー」はコンビでアイドルになっているような描かれ方をしていました。

現在「B小町」は「ルビー」「かな」「MEM」の3人で構成されていますが、「かな」と「MEM」がそれぞれ本来の目標に向かって歩き出したとしたら、「ルビー」一人になってしまいます。

「ルビー」は「アイ」の果たせなかったドームへ行く夢をかなえることを目標にしていますよね。

その夢をかなえさせるために「アクア」が芸能界に残る可能性も否定できません。

ただ、「ルビー」とコンビを組んだとしても、「アクア」はドームの夢を果たしたらあっさりやめてしまう気はします。

どんなルートをたどったとしても、「アクア」が芸能界を去るという結末になってしまうんじゃないでしょうか。

ルビーはトップアイドルになりドーム制覇?

「ルビー」は「アクア」と違って、芸能界でトップアイドルになることを夢見ています。

しかし同じ「B小町」のメンバーである「かな」はアイドルではなく、実力派女優になるのが目標です。

「MEM」はアイドルになりたかったとは言いますが、すでに年齢が20代後半になっています。

そのことを考えると「B小町」で、トップアイドルになってドームを制覇するのは難しい気がするんです。

ただ先に書いたように、「アクア」と一緒にドームの舞台を踏む可能性はあると思います。

と言うより、むしろそうであって欲しいとさえ思ってしまいます。

「アイ」の夢を「ルビー」と「アクア」が叶える姿を是非見てみたいです!

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推しの子は何巻で完結する?

2023年2月末現在、「推しの子」は10巻まで発売されています。

最新刊は3月17日発売予定 で、週刊連載は3月2日発売号で110話が発表予定になっていますね。

先週発表された109話から「15年の噓」の映画編に突入しました。

この映画編が最終章だとすれば、終わりは近いかもしれません。

しかし!

これまでは「アクア」の復讐がメインのストーリーで、「ルビー」の活躍がほぼ描かれていないんですよね。

「ルビー」は「B小町」としての活動より、「アクア」の妹としての活動の方が多く、アイドル活動と言うよりタレント活動の方が多い感じがします。

「ルビー」がドームに立つことができなければ、まだまだ先は長いでしょう。

「推しの子」は一章あたり10話から20話くらいで終わっています。

今回の映画編はどんな映画なのか明確には描かれていませんが、5話の「五反田」のセリフから「アイ」を描いた話であることはわかります。

「アイ」の話となれば、それなりに重要な内容ですから、割と長い章となると予想して、最低でも”20話”前後にはなるのではないでしょうか。

映画編で「アクア」の復讐が完結したとすれば、次は「ルビー」がドームを目指す話になってくるでしょう。

「ルビー」が活躍しだすところから、ドームまで。

「かな」の恋心や女優としての道。

「アクア」の将来。

人気次第であるとは思いますが、それぞれが10話~20話で描かれるとしたら、30話~50話くらいになると思います。

合わせると50話~60話になり、合併号や休載などを考えると1年半~2年くらい、連載されるのではないでしょうか。

ただ「推しの子」のコミックスは1巻当たり10話で、10巻で100話までが収録されています。

もし「アイ」に関連する映画であろう「15年の噓」の15年に意味があるとすれば、15巻で終わらせるために150話までとする可能性もありますね。

150話までだとすれば、残り41話でのこり1年くらいとも考えられます。

連載開始が2020年4月ですから、それを踏まえて考えると、来年2024年4月までかもしれません。

まとめ

最新話で映画編に突入した「推しの子」最終回について様々な予想をしてみましたが、いかがでしたでしょうか。

この映画は5話目から伏線として登場していた「15年の噓」で間違いないと思われます。

この「15年の噓」という映画は「五反田」が「アイ」に捧げる映画として賞を受賞するはずです。

この受賞がきっかけで、「アクア」の復讐は果たされることになるのではないかと予想します。

この映画には「アクア」と「ルビー」も出演すると思うんですよね。

「ルビー」が「アイ」役で、「アクア」が双子の「父親」役を演じるのかもしれません。

最新話で顔がはっきり描かれた、双子の「父親」であろう人物「カミキヒカル」の顔は「アクア」そくっりでした。

しかも「推しの子」の特徴である瞳にある☆もしっかり描かれています。

ただ「カミキヒカル」の☆は黒でしたが・・・。

この☆の意味と言い、「アクア」と「ルビー」が転生したことと言い、まだまだ謎が残っています。

早く謎の答えを知りたいような。まだずっと先まで終わらないでいて欲しいような。複雑な気持ちです。

ただ一つ間違いなく言えることは「アクア」と「ルビー」には幸せになってもらいたい!

「15年の噓」で復讐劇は終わりを迎えて、「アクア」と「ルビー」だけでなく「かな」や「MEM」。「壱護」「光」「五反田」「あかね」なども幸せな結末を迎えて欲しいものです。

最後まで読んでいただいてありがとうございました。

 

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